JPS5872786A - 埋設配管 - Google Patents

埋設配管

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JPS5872786A
JPS5872786A JP56167875A JP16787581A JPS5872786A JP S5872786 A JPS5872786 A JP S5872786A JP 56167875 A JP56167875 A JP 56167875A JP 16787581 A JP16787581 A JP 16787581A JP S5872786 A JPS5872786 A JP S5872786A
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JP
Japan
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buried
pipe
bolt member
display plate
piping
Prior art date
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Application number
JP56167875A
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English (en)
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JPH0215755B2 (ja
Inventor
松本 弘介
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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  • Pipe Accessories (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 fl)  技術分野 本発明は、建屋の床及び壁等に埋設される埋設配管に関
する。
(2)従来技術 従来の埋設配管の施工について、添付図を診照しながら
説明する。第1図は、建屋の床に埋設される配管の断面
図である。型枠(1)を組立てて、床に埋設する配管(
2)の据付位置を墨出しする。
その後、鉄筋(3)を縦横方向に所定間隔で並べ、格子
状に配筋する。一方、加工工場においては、床に埋設す
る配管(2)を製作し、該配管(2)を配筋上に固定す
る為に、固定ボルト(4)及び支持架台(5)をナツト
(6)で所定間隔に仮固定して訃く。該支持架台(5)
を取つけた配管(2)を、鉄筋(3)と干渉しないよう
に位置の調整を行い、型枠(1)上に墨出しした線に合
わせて据付し支持架台(5)を型枠(1)上に釘で固着
させると共に、ナツト(6)を締めて、配管(2)を支
持架台(5)に固縛する。その後、上端筋と称する鉄筋
(7)を配管(2)上に格子状に並べ、配筋作業を完了
する。しかる後にコンクリートを打ち、床が完成される
従来の建屋床に埋設する配管(2)の施工は、上述のよ
うであったが、次の様な欠点があった。
すなわち、この様な方法では、埋設された配管(2)の
据付位置がコンクリート打設後では掌握出来ない。たと
え、図面等で明示された位置であっても、コンクリート
打設時におけるコンクリート充填ポンプの圧力、撮動に
よって埋設された配管(2)の位置ずれ等が生じて、図
面通りに必らずしも据付られているとは限定出来ない事
から埋設位置を正しく掌握する事が出来ない。
この様なことから、施工後、工事内容の変更、・増設作
業が発生し、床に孔明け、へツリ等を必要としたJa合
、正確な埋設された配管(2)の位置が掌握されていな
い事から、誤って埋設された配管(2)を損傷する事も
多分にある。このような事故時、設備の運転停止を行っ
て、復旧工事を行う事もある。更に、正確に埋設された
配管(2)の位置を掌握する為には、X線による建屋撮
影等、大がかりな検査方法をとらざるを得なく、多大の
時間と費用を必要としていた。
(3)  発明の目的 本発明は、以上の事情を鑑みてなされたもので、その目
的とするところ・′叶、埋設工事における配管(2)の
移動にも対応出来、しかも恒久的に埋設された配管(2
)の位置を示す手段を得る事を目的としたものである。
(4)  発明の構成 本発明は、埋設された配管(2)の位置を示す手段とし
て、配管固守用のボルト部材(4)に床上迄突出する棒
(9)及び表示プレートを取付ける事により、埋設され
た配管(2)の位置、深さを簡易に確認出来るものであ
る。
(5)発明の実施例 以下、図面を参照しながら、本発明の一実施例を説明す
る。第2図は本発明の埋設配管の埋設状況を示す断面図
である。配管支持架台(5)上に置かれた配管(2)を
ボルト部材(8)とナラ1−++2で固定し、ボルト部
材(8)の頂部に棒(9)を溶接し埋設面上に露出させ
、この俸(9)の端部埋設面と面一に表示プレー)(1
4+が設けられている。
第3図は、本発明の構成部品であるボルト部材(8)と
hi!+91とからなる欅付きボルト部材+131を示
す図である。
一例として、U字形をしたボルト部材(8)に埋設され
た配管の位置及び深さを示すtin +91を溶接等に
より固着する。欅f9) Kは深さを読み取る目盛OI
を予め刻印しである。U字形のボルト部材(8)の端部
には、ネジ0υを切りナツト(Izをねじ込んでおく。
第4図に表示プレートの平面図(alと側面図(b)を
示す。表示プレートα荀には、m+91の上端より挿入
出来る穴a9がおいてちる。なお表示プレート上面Oe
には、配管銘称、配管サイズを刻印しておくと共に、床
面から埋設配管上面迄の深さを示す刻印スペースを確保
しである。
次に、本発明の構成部品である俸付きボルト部材03を
用いた施工方法について、第2図を用い説明する。
先ず、型枠(1)を組み立てて、床に埋設する配管(2
)の据付位置を墨出しを行う。続いて鉄筋(3)を縦横
方向に定間隔で格子状に配筋する。一方、加工工場にお
いては、床に埋設する配管(2)を製作し、配管支持架
台(5)上に、埋設される配管(2)をのせた後第2図
、第3図に示す、本発明による俸付きボルト部材α3を
配管(2)上部から取付け、配管支持架台(5)に予め
穴明けした2ケ所の穴に差込みナツトuzを締め一定間
隔に仮固定する。核俸付きボルト部材03を取りつけた
配管(2)を、鉄筋(3)と干渉し々いように位置の調
整を行い、型枠(1)上に墨出しした線に合わせて据付
し、支持架台(5)を型枠(1)上に釘で固着されると
共に、ナツトt12を締めて配管(2)を支持架台(5
)K固縛する。
その後、鉄筋(7)を配管(2)上に格子状に並べ配筋
作業を完了したならばコンクリートを打設する。。
コンクリート打設後、すみやかに作業用架台をコンクリ
ート面上に渡し、その上にのって、表面をコテ仕上げし
、水平面を確保すると共に表面を滑らかにする。この時
点で欅(9)に表示プレート(11を挿入し表示プレー
ト上面aeと、コンクリート表面が一致するように押込
む。次に表示プレート上面uOに棒(9)に刻印した目
盛(l[Iから深さ寸法を読み散り、荷札aηに該寸法
を記入し、俸(9)に縛りつけておく。コンクリートの
養生が終わり固化したならば、荷札に記入した深さ寸法
を表示プレート04に刻印する。表示プレート上面(I
Iから突出した部分のII t91は切断し表示プレー
ト上面a!と面一に仕上げる。
(6)  発明の他の実施例 第5図から第8図に本発明の他の実施例を示す。
第5図では俸(9a)をU字型のボルト部材(8)に固
定された欅(9C)に伸縮自在に挿入したもので、陣(
9a)には深さを読み取る目盛(10a)が表示されて
おり、その頂部にあらかじめ表示プレート(14a)が
固定されている。第6図て示す例ではU字型のボルト部
材(8)に代わりh型のボルト(9b)を使用したもの
でちる。第7図に示す例では、表示プレー) (14a
)は、単なる平板に孔(15a)を設けたものである。
第8図は埋設配管に分枝点がある場合の表示プレー) 
(14b)の例を示す。
(7)発明の作用・効果 以上の説明のよ゛うに、本発明による埋設配管を用いる
ことにより、建設作用中の位置表示プレートのずれにも
かかわらず、恒久的に埋設された配u(2)の据付位置
、深さが正確に表示出来る。また新技術採用による追加
、改造工事に伴う躯体穴明は作柴から埋設された配管(
2)の損傷を回避出来る事。損傷に伴う設備停止等が皆
無となり稼動率が向上する事は容易に理解出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の埋設配管の埋設状況を示す断面図、第2
図は本発明の埋設配管の埋設状況を示す断面図、第3図
は本発明に係る埋設配管の構成部品である棒付きボルト
部材を示す正面図、第4図は本発明の構成部品で、ちる
表示プレートを示す図、第5図ないし第8図は本発明の
構成部品の他の実施例を示す図である。 (1)型枠、 (2)・・配管、 !31 (71・鉄
筋、(4)・ボルト部材、(5)配管支持架台、f61
 Hナツト、 (8)ボルト部材、 19)・・棒、+
+1  深さ表示用目盛、03I  棒付きボルト部材
、(141表示プレート、tts・・表示プレート挿入
用穴、tte  表示プレート上面。 第1図 第2図 第3図   第4図 第5図 第6図 1z 第7図 第8図 /、57)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)埋設される配管と、この配管に固定されたボルト
    部材と、このボルト部材に固定され埋設面上に先端が露
    出した棒と、この欅の露出部に固定され埋設面上にほぼ
    面一に設置される表示プレートを具備してなることを特
    徴とする埋設配管。
  2. (2)上記棒は、ボルト部材に固定された第1の陣と、
    この第1の欅に伸縮自在に取シ付けられ埋設面上に面一
    に露出する端部に表示プレートが設けられた第2の棒と
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    埋設配管。
  3. (3)  上記俸に深さ表示用目盛が表示されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の埋設配管。
JP56167875A 1981-10-22 1981-10-22 埋設配管 Granted JPS5872786A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56167875A JPS5872786A (ja) 1981-10-22 1981-10-22 埋設配管

Applications Claiming Priority (1)

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JP56167875A JPS5872786A (ja) 1981-10-22 1981-10-22 埋設配管

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5872786A true JPS5872786A (ja) 1983-04-30
JPH0215755B2 JPH0215755B2 (ja) 1990-04-13

Family

ID=15857690

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JP56167875A Granted JPS5872786A (ja) 1981-10-22 1981-10-22 埋設配管

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KR100663061B1 (ko) 2006-08-31 2007-01-05 주식회사 도화종합기술공사 하수관의 지중 매설 위치 현황 표시블록

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