JPS587255Y2 - 熱交換器の固定装置 - Google Patents
熱交換器の固定装置Info
- Publication number
- JPS587255Y2 JPS587255Y2 JP17619378U JP17619378U JPS587255Y2 JP S587255 Y2 JPS587255 Y2 JP S587255Y2 JP 17619378 U JP17619378 U JP 17619378U JP 17619378 U JP17619378 U JP 17619378U JP S587255 Y2 JPS587255 Y2 JP S587255Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- bottom plate
- fixed
- fixing device
- support stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はタッピン等の締付部品を用いｅとなく熱交換器を
確実に且つ簡単に取付けるようにした熱交換器の固定装
置に関するものである。
確実に且つ簡単に取付けるようにした熱交換器の固定装
置に関するものである。
以下本案の一実施例を図面に基づいて説明すると、第１
図は分離型空気調和機の室外側ユニットを示す要部斜視
図で、１は周側立ち上がり壁２を有するユニット底板、
３はこの底板上を圧縮機（図示せず）の載置部４と、熱
交換器５の載置部６とに仕切る隔壁、７，７は底板１上
のこの載置部６に逆Ｕ字状に立設固着されたモータ支持
台である。
図は分離型空気調和機の室外側ユニットを示す要部斜視
図で、１は周側立ち上がり壁２を有するユニット底板、
３はこの底板上を圧縮機（図示せず）の載置部４と、熱
交換器５の載置部６とに仕切る隔壁、７，７は底板１上
のこの載置部６に逆Ｕ字状に立設固着されたモータ支持
台である。
而して前記熱交換器５は熱交換パイプ８に針状フィン９
を巻着し長円ドラム状に積層形成した構造となっており
、又、モータ支持台７，７はこの左右脚部１０．１０に
夫々凹凸絞り部１１を形成して強度を持たせるようにし
ている。
を巻着し長円ドラム状に積層形成した構造となっており
、又、モータ支持台７，７はこの左右脚部１０．１０に
夫々凹凸絞り部１１を形成して強度を持たせるようにし
ている。
１２は発泡スチロール製の保合具で、第２図に示すよう
に絞り部１１の凹溝１３内に嵌入される凸部１４と、熱
交換器５が載置される凹所１５と、脚部１０．１０と周
側立ち上がり壁２との間に弾性的に嵌着される薄肉部１
６とを備えている。
に絞り部１１の凹溝１３内に嵌入される凸部１４と、熱
交換器５が載置される凹所１５と、脚部１０．１０と周
側立ち上がり壁２との間に弾性的に嵌着される薄肉部１
６とを備えている。
尚、１７は支持台７，７に固定されたモータ、１８は該
モータにて駆動され、底板１と結合された外箱１９の吸
込口２０．２０から吐出口２１へ外気を吸排する為のフ
ァンである。
モータにて駆動され、底板１と結合された外箱１９の吸
込口２０．２０から吐出口２１へ外気を吸排する為のフ
ァンである。
従って熱交換器５の取付順序として先づ係合具１２を支
持台７，７の左右脚部１０．１０・・・・・・計４個所
に夫々組み付ける際、下縁がドラム形成により不揃いに
なっている熱交換器５を水平に載置させる為にこの載置
個所である凹所１５の高さＨが異なる保合具１２を選ぶ
必要がある。
持台７，７の左右脚部１０．１０・・・・・・計４個所
に夫々組み付ける際、下縁がドラム形成により不揃いに
なっている熱交換器５を水平に載置させる為にこの載置
個所である凹所１５の高さＨが異なる保合具１２を選ぶ
必要がある。
斯かる選定のもとに４個の係合具１２を脚部１０．１０
・・・・・・と周側立ち上がり壁２との間に上方から差
し込むと、凸部１４が凹溝１３内に嵌着されて破線矢印
で示す前後両方向への移動が阻止され、確実に位置決め
されるようになり、上方から支持台７，７を囲むように
各係合具１２の凹所１５内に跨がって熱交換器５を嵌着
すれば簡単に取付固定することができる。
・・・・・・と周側立ち上がり壁２との間に上方から差
し込むと、凸部１４が凹溝１３内に嵌着されて破線矢印
で示す前後両方向への移動が阻止され、確実に位置決め
されるようになり、上方から支持台７，７を囲むように
各係合具１２の凹所１５内に跨がって熱交換器５を嵌着
すれば簡単に取付固定することができる。
斯かる固定状態により外箱１９を上方から底板１に覆せ
る作業は何ら支障なく行なうことができ、最終的に外箱
１９で熱交換器５を上方から押圧して熱交換器５下縁の
針状フィン９を発泡スチロール製の凹所１５面に食い込
ませることにより、熱交換器５を確実に固定することが
できる。
る作業は何ら支障なく行なうことができ、最終的に外箱
１９で熱交換器５を上方から押圧して熱交換器５下縁の
針状フィン９を発泡スチロール製の凹所１５面に食い込
ませることにより、熱交換器５を確実に固定することが
できる。
尚、上記一実施例で述べたように熱交換器５を長円ドラ
ム状に形成した構造に於いては支持台７．７に組み付け
られる係合具１２の嵌着個所を熱交換器５の屈曲端所Ａ
、Ｂ、Ｃ，Ｄに位置決めすれば熱交換器５を左右及び前
後方向に対し更に確実に固定することかで゛きる。
ム状に形成した構造に於いては支持台７．７に組み付け
られる係合具１２の嵌着個所を熱交換器５の屈曲端所Ａ
、Ｂ、Ｃ，Ｄに位置決めすれば熱交換器５を左右及び前
後方向に対し更に確実に固定することかで゛きる。
以上の如く本案装置によれば係合具の位置決めに室外側
ユニット部品であるモータ支持台と底板の周側立ち上が
り壁とを利用するようにしたので、位置決め保持部品を
新たに設ける必要も、又取付ける手間もなく、簡単なる
構造にして確実にドラム状の針状フィン型熱交換器を固
定することができる。
ユニット部品であるモータ支持台と底板の周側立ち上が
り壁とを利用するようにしたので、位置決め保持部品を
新たに設ける必要も、又取付ける手間もなく、簡単なる
構造にして確実にドラム状の針状フィン型熱交換器を固
定することができる。
図面は本案一実施例を示したもので、第１図は室外側ユ
ニットの要部斜視図、第２図はこの要部拡大斜視図、第
３図は組立状態を示す室外側ユニットの断面図である。 １・・・・・・底板、２・・・・・・周側立ち上がり壁
、５・・・・・・熱交換器、７・・・・・・モータ支持
台、１０・・・・・・脚部、１２・・・・・・係合具、
１５・・・・・・凹所。
ニットの要部斜視図、第２図はこの要部拡大斜視図、第
３図は組立状態を示す室外側ユニットの断面図である。 １・・・・・・底板、２・・・・・・周側立ち上がり壁
、５・・・・・・熱交換器、７・・・・・・モータ支持
台、１０・・・・・・脚部、１２・・・・・・係合具、
１５・・・・・・凹所。
Claims (1)
- 底板上に逆Ｕ字状に立設固定されるモータ支持台と、該
支持台の左右脚部と前記底板の周側立ち上がり壁との間
に夫々嵌着される係合具とを備え、前記支持台を囲むよ
うに上方から載置されるドラム状の針状フィン型熱交換
器を前記係合具の凹所内に跨がって嵌着固持するように
したことを特徴とする熱交換器の固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17619378U JPS587255Y2 (ja) | 1978-12-12 | 1978-12-12 | 熱交換器の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17619378U JPS587255Y2 (ja) | 1978-12-12 | 1978-12-12 | 熱交換器の固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5587471U JPS5587471U (ja) | 1980-06-17 |
| JPS587255Y2 true JPS587255Y2 (ja) | 1983-02-08 |
Family
ID=29184485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17619378U Expired JPS587255Y2 (ja) | 1978-12-12 | 1978-12-12 | 熱交換器の固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587255Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-12 JP JP17619378U patent/JPS587255Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5587471U (ja) | 1980-06-17 |
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