JPS5872319A - 過電流検出システム - Google Patents
過電流検出システムInfo
- Publication number
- JPS5872319A JPS5872319A JP17002581A JP17002581A JPS5872319A JP S5872319 A JPS5872319 A JP S5872319A JP 17002581 A JP17002581 A JP 17002581A JP 17002581 A JP17002581 A JP 17002581A JP S5872319 A JPS5872319 A JP S5872319A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- power supply
- value
- detected
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、過電流検出システムに係シ、特に複数の電源
装置の過電流を監視する過電流検出システムに関する。
装置の過電流を監視する過電流検出システムに関する。
従来技術による電源装置の過電流検出システムにおいて
は、過電流検出レベルが個々の電源の最大定格値子αの
値にセットされる様に設計されている。この様な過電流
検出では電源出力に接続されている負荷かt源の最大定
格出力電流よシもよシ小さい場合であればあるほど、負
荷短絡等の異常時、過電流検出する迄の間に、負荷に流
れ込むエネルギーが大きくな夛、そのエネルギーで負荷
の損傷が拡大する欠点があった。また、これを避けるに
は負荷の増設、大小、製造バラツキに対応して個々に過
電流検出レペlL/を設定変更しなければならず、ヒユ
ーズ、プレーカー等によシ過[流検出を行なっている場
合には設定変更はきわめて行ないにくいと言う問題点を
有する。
は、過電流検出レベルが個々の電源の最大定格値子αの
値にセットされる様に設計されている。この様な過電流
検出では電源出力に接続されている負荷かt源の最大定
格出力電流よシもよシ小さい場合であればあるほど、負
荷短絡等の異常時、過電流検出する迄の間に、負荷に流
れ込むエネルギーが大きくな夛、そのエネルギーで負荷
の損傷が拡大する欠点があった。また、これを避けるに
は負荷の増設、大小、製造バラツキに対応して個々に過
電流検出レペlL/を設定変更しなければならず、ヒユ
ーズ、プレーカー等によシ過[流検出を行なっている場
合には設定変更はきわめて行ないにくいと言う問題点を
有する。
本発明の目的は過電流検出するまでに、負荷に流れ込む
エネルギーをできるだけ少なくさせ、負荷の損傷を最少
限にすることができる過電流検出システムを提供するこ
とである。
エネルギーをできるだけ少なくさせ、負荷の損傷を最少
限にすることができる過電流検出システムを提供するこ
とである。
この目的を達成するために本発明による過電流検出シス
テムは、過電流検出を、電源の最大定格負荷電流値子g
の値で行うのではなく、負荷電流値をモニターしながら
、一度モニターした負荷IEfi値とある時間後にモニ
ターした負荷電流値との差を予め与えられた基準値との
比較による判定にて過電流を決定する。
テムは、過電流検出を、電源の最大定格負荷電流値子g
の値で行うのではなく、負荷電流値をモニターしながら
、一度モニターした負荷IEfi値とある時間後にモニ
ターした負荷電流値との差を予め与えられた基準値との
比較による判定にて過電流を決定する。
以下本発明による過電流検出システムの一実施例を図面
を用いて詳細に説明する。
を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明による過電流検出システムを示す図であ
る。図中、電源1の出力には、[流をモニターする為、
ホール素子あるいはカーレントトランス等による電流−
電圧変換器2が接続されておシ、その出力は増幅器4に
よって増巾され、アナグロスイ、f−等のスイッチ群5
に接続され、その出力はい変換器6を通シ、マイクロコ
ンビーータ等によるモニター装置7に接続される。モニ
ター装置7の出力#i電源制御装置8に接続されている
。又電源制御装置8の出力は複数のIIE源1に各々接
続されている。この様な構成において、モニター装ft
7はスイ。
る。図中、電源1の出力には、[流をモニターする為、
ホール素子あるいはカーレントトランス等による電流−
電圧変換器2が接続されておシ、その出力は増幅器4に
よって増巾され、アナグロスイ、f−等のスイッチ群5
に接続され、その出力はい変換器6を通シ、マイクロコ
ンビーータ等によるモニター装置7に接続される。モニ
ター装置7の出力#i電源制御装置8に接続されている
。又電源制御装置8の出力は複数のIIE源1に各々接
続されている。この様な構成において、モニター装ft
7はスイ。
テ5を逐次スイッチさせて、各電源の直流出力をモニタ
ーしている。
ーしている。
今、第1の電源出力につながれている電流−電圧変換器
2にスイッチ群5か接続されている読み@プ、その値を
記憶装置に記憶させる。そして次の電源の電流レベルを
読み取る為にスイッチ群5をスイッチさせる。この様に
して、順次電源の電流レベルを読み取)、その値を逐次
記憶装置に記憶させていく。この様に一定時間間隔で各
電源の電流検出を一順させ、再び電源の電流−電圧変換
器2に結合された時、その時読み取った値と、前に読み
Vl!1.シ記憶装置に格納された値とを、モニター装
置7にょシ比較させ、さらにその差を予め与えられた基
準値と比較し大小を判定させ、その結果、異常電流と判
定した場合はモニター装置7よ〕電源制御装置8に異常
信号を送信する。これを受けた電源制御装置8は各電源
へオフ指令を発信し、各wi1を停止させる。
2にスイッチ群5か接続されている読み@プ、その値を
記憶装置に記憶させる。そして次の電源の電流レベルを
読み取る為にスイッチ群5をスイッチさせる。この様に
して、順次電源の電流レベルを読み取)、その値を逐次
記憶装置に記憶させていく。この様に一定時間間隔で各
電源の電流検出を一順させ、再び電源の電流−電圧変換
器2に結合された時、その時読み取った値と、前に読み
Vl!1.シ記憶装置に格納された値とを、モニター装
置7にょシ比較させ、さらにその差を予め与えられた基
準値と比較し大小を判定させ、その結果、異常電流と判
定した場合はモニター装置7よ〕電源制御装置8に異常
信号を送信する。これを受けた電源制御装置8は各電源
へオフ指令を発信し、各wi1を停止させる。
しかし、比較により異常電流と判定されない場合には、
モニター装置80指令にょシ紀憶装 。
モニター装置80指令にょシ紀憶装 。
棒内のすでに読み取られ記憶されてい次値を、新しく読
み取った値に変換記憶し、スイッチ群5′ft切換えて
、次の電源電流のモニターへとステ、プする。
み取った値に変換記憶し、スイッチ群5′ft切換えて
、次の電源電流のモニターへとステ、プする。
この様処して、次々とスイッチの切換えによりその時読
んだ値とすでに読んで記憶され次値とを比較し、その差
を予め与えられた基準値と比較し、負荷電流の異常かな
いか逐次判定する。
んだ値とすでに読んで記憶され次値とを比較し、その差
を予め与えられた基準値と比較し、負荷電流の異常かな
いか逐次判定する。
第2図は、上述し念モニター装置7の一実施例を示す図
である。本実施例におけるモニター装置7は、各電源装
置11Ic対応して設けられ九後述する記憶部10反び
11と、記憶部10反び11に記憶された電源1の検出
域流値の差を出力する差動増幅器14と、この検出域流
値の差と予め設定され九基準値と比較し、異常信号と判
定した場合異常信@を出力する比較回路12とを備える
。本装置においては、例えば第1回目にサンプリングし
た検出電流値を該尚する配憶部11に記憶し、次いでサ
ンプリングされた検出電圧を記憶部10に記憶し、これ
ら記憶部10及び11に記憶され比検出電圧の差、即ち
、前回のサンプリング値と今回のチンプリング値との差
を差動増幅器14によって出力し、この差の値とサンプ
リング差基準値記憶部150基準値とを比較回路12に
よりて゛比較する。比較し定結果、異常値と判定され九
場合は、比較回路13か異常信号を出力する。
である。本実施例におけるモニター装置7は、各電源装
置11Ic対応して設けられ九後述する記憶部10反び
11と、記憶部10反び11に記憶された電源1の検出
域流値の差を出力する差動増幅器14と、この検出域流
値の差と予め設定され九基準値と比較し、異常信号と判
定した場合異常信@を出力する比較回路12とを備える
。本装置においては、例えば第1回目にサンプリングし
た検出電流値を該尚する配憶部11に記憶し、次いでサ
ンプリングされた検出電圧を記憶部10に記憶し、これ
ら記憶部10及び11に記憶され比検出電圧の差、即ち
、前回のサンプリング値と今回のチンプリング値との差
を差動増幅器14によって出力し、この差の値とサンプ
リング差基準値記憶部150基準値とを比較回路12に
よりて゛比較する。比較し定結果、異常値と判定され九
場合は、比較回路13か異常信号を出力する。
尚、モニタ装置は本実施例に限られるものではなく、例
えば、同一メモリ内に各を源装置の前回及び今回の検出
値を記録するエリアを複数設け、これを順次読み出して
比較する構成によりても本発明を実施できる。
えば、同一メモリ内に各を源装置の前回及び今回の検出
値を記録するエリアを複数設け、これを順次読み出して
比較する構成によりても本発明を実施できる。
この様に、本システムでは負荷電流に応じた過電流検出
ができる為、過電流検出する迄の間に不要なエネルギー
を負荷に供給することを防止できる。よって負荷短絡等
の異常時、負荷の損傷の拡大を少なくすることかできる
。
ができる為、過電流検出する迄の間に不要なエネルギー
を負荷に供給することを防止できる。よって負荷短絡等
の異常時、負荷の損傷の拡大を少なくすることかできる
。
尚、上記説明で検出する対象は電源の出力に限らず、電
源の入力であったシ、電源内部の特定回路電流であって
もよい。父上記はアナログ信号をアナログ信号、fによ
って切換えた後〜勺変換する方法について説明している
か、アナログ信号をA力変換した後、デジタルマルチプ
レクサ−によってスイッチする方法もある。
源の入力であったシ、電源内部の特定回路電流であって
もよい。父上記はアナログ信号をアナログ信号、fによ
って切換えた後〜勺変換する方法について説明している
か、アナログ信号をA力変換した後、デジタルマルチプ
レクサ−によってスイッチする方法もある。
本発明によれば、過電流検出する迄の間に負荷に流れ込
むエネルギーを小さくすることかできる為、電流出力容
量の大きい電源に電流容量の小さい負荷を結合して用い
る場合に生じる、過電流状態発生後、それが検出される
迄の間に発生する負荷の損傷の拡大を少なくすることが
でよる。
むエネルギーを小さくすることかできる為、電流出力容
量の大きい電源に電流容量の小さい負荷を結合して用い
る場合に生じる、過電流状態発生後、それが検出される
迄の間に発生する負荷の損傷の拡大を少なくすることが
でよる。
又、本方式においては、負荷の増減あるいは出力電圧の
増減による負荷電流の変化に対して、過電流検出設定を
いちいち変化させる必要かない効果かある。
増減による負荷電流の変化に対して、過電流検出設定を
いちいち変化させる必要かない効果かある。
第1図は、本発明による過電流検出システムの実施例を
示す構成図である。第2図は本発明による過l流システ
ムのモニター装置の一実施例を示す図である。 1・・・電源、2・・・電流−電圧変換器、3・・・負
荷、4・・・増巾器、5・・・スイッチ、6・・・ψ変
換器、7・・・モニター装置、8・・・電源制御装置。 1″2 聞 又
示す構成図である。第2図は本発明による過l流システ
ムのモニター装置の一実施例を示す図である。 1・・・電源、2・・・電流−電圧変換器、3・・・負
荷、4・・・増巾器、5・・・スイッチ、6・・・ψ変
換器、7・・・モニター装置、8・・・電源制御装置。 1″2 聞 又
Claims (1)
- 複数の電源装置の負荷電流の変動を検出する過電流検出
システムにおいて、各電源装置の検出電流を入力とし、
前記検出電流を順次個々に切替えて出力するスイッチ回
路と、前記各電源装置の検出電流を入力とし、同一電源
装置の前回の検出電流と今回の検出電流との差の値を検
出し、この差の値が所定値よシ過大のときに異常信号を
発生するモニター装置とから構成されることt−特徴と
する過電流検出システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17002581A JPS5872319A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 過電流検出システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17002581A JPS5872319A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 過電流検出システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5872319A true JPS5872319A (ja) | 1983-04-30 |
Family
ID=15897199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17002581A Pending JPS5872319A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 過電流検出システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5872319A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51634A (ja) * | 1974-06-21 | 1976-01-06 | Nippon Signal Co Ltd | Kairoijokenchisochi |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP17002581A patent/JPS5872319A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51634A (ja) * | 1974-06-21 | 1976-01-06 | Nippon Signal Co Ltd | Kairoijokenchisochi |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5105182A (en) | Direct current power supply device having an alarm provided for power failure under varying load conditions | |
JP3654514B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JPS5872319A (ja) | 過電流検出システム | |
US4381531A (en) | Alternating current motor protection system | |
JP2850274B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JPS59110321A (ja) | 過電流検出システム | |
JPS626268Y2 (ja) | ||
JPH05189065A (ja) | 並列運転時の過電圧検出方式 | |
JPS63228923A (ja) | 負荷投入・切断回路 | |
JPH0638530A (ja) | フィードフォワード制御機能付直流電源 | |
JPH0440926B2 (ja) | ||
JPS59220816A (ja) | 過電流検出方式 | |
JPS63148831A (ja) | 静止形無効電力補償装置の制御装置 | |
JPH06105556A (ja) | 電力変換装置 | |
JPS61210829A (ja) | 負荷投入切離し回路 | |
KR0119781Y1 (ko) | 저압차단기의 제어장치 | |
JPS63228916A (ja) | 空気調和機の保護装置 | |
JPH07160344A (ja) | 類似太陽電池電源 | |
JPH06133450A (ja) | 電源装置の監視制御装置 | |
JPH0833204A (ja) | アクティブフイルタの電流検出方法 | |
JPH1042488A (ja) | 電源装置 | |
JPS6282367A (ja) | 短絡検出回路 | |
JPH03280261A (ja) | 磁気ディスク装置の直流電源回路 | |
JPH01238431A (ja) | 自動負荷選択装置 | |
JPS6395721A (ja) | 負荷開閉装置の保護回路 |