JPS59110321A - 過電流検出システム - Google Patents

過電流検出システム

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JPS59110321A
JPS59110321A JP21836382A JP21836382A JPS59110321A JP S59110321 A JPS59110321 A JP S59110321A JP 21836382 A JP21836382 A JP 21836382A JP 21836382 A JP21836382 A JP 21836382A JP S59110321 A JPS59110321 A JP S59110321A
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JP
Japan
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overcurrent
power supply
current
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reference value
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Pending
Application number
JP21836382A
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English (en)
Inventor
八重島 守
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の対象 本発明は、過電流検出システムに係り、特に複数の電源
装置の過電流を監視する過電流検出システムに関する。
従来技術 従来技術による電源装置の過電流検出システムにおいて
は、過゛電流検出レベルが個々の電源の最大定格値十〇
の値にセットされる様に設計されている。この様な過電
流検出では電源出力に接続されている負荷が電源の最大
定格出力電流よりもより小ぢい場合でちればあるほど、
負荷短絡等の異常時、過電流検出する迄の間に、負荷に
流れ込むエネルギーが大きくなシ1.そりエネルギーで
負荷の損傷が拡大する欠点があった。壕だ、これを避け
るには負荷の増設、大小、製造バラツキに対応して個々
に過1流倹田レベルを設定変更しなければならず、ヒー
ーズ、プレーカー等により過電流検出(0行なっている
場合には設定変更Vユきわめで行ない:/cくいとぎう
問題点を有する。
この問題点を解決するために、過電流検出を低源の最大
定格出力電流値十αの値で行うのではなく、負荷電流値
をモニターしながら、一度モニターした負荷電流値とあ
る時間後にモニタ−した′JA、荷電流値との差をあら
かじめ与えられた基準値との比較による判定にて過電流
を決定するシステムがすでにある。しかしこれでは電源
が投入される前にすでに過電流が生じる状態にあるとか
、電源投入と同時に過電流になった場合は、過電流検出
ができないという欠点がある。
発明の目的 本発明の―的は、過電流検出するまでに負荷に流れ込む
エネルギーをできるだけ少なくさせ負荷の損傷を最少限
にすることができる過電流検出り一:メ夢ムを提供する
とともに、電源投入時の過電流を検出することにある。
本発明は、電源装置の負荷電流を反映する検出電流がサ
ンプリングされ、該検出′α流値が過電流か否か判定さ
れる過電流検出システムを前提とする。本発明は、この
ようなシステムにおいて、電源投入後ある一定時間まで
は検出電流値が少くとも第1の基準値を越えていないか
どいては最新の検出電流値とそれ以前の検出電流値との
差が少くとも第2の基準値を越えていないかどうか判定
され、前記いずれかの基準値を越えていると判定された
場合には異常信号を発生する過電流検出システムを特徴
とする。
発明の実施例 以下本発明による過電流検出/ステムの一実施例を図面
を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明による過電流検出システムを示す図であ
る。図中、電源1の出力には、電流をモニターするため
1.ホール素子あるいはカレントトランス等による電流
−電圧変換器2が接続されてお9、その出力は増幅器4
によって増巾され、アナログスイッチ等のスイッチ群5
に接続され、その出力はA/D変換器6を通シ、マイク
ロコンピュータ等によるモニター装置7に接続される。
モニター装置7の出力は電源側、脚装置8に接続されて
いる。又電源制御装置8の出力は複数の電源1に各々接
続されている。
この様な構成において、モニター装置7はスイッチ5を
逐次スイッチさせて、各電源の直流出力をモニターして
いる。
今、第1の電源出力につながれている通流−電田変換器
2(・ζスイッチ群5が接Weされているとすれば、モ
ニター装置7はその電流レベルを読み取り、その値を記
憶装置に記憶させる。そして次の電源のシ流レベル1c
読み取る7Cめに、スイッチ群5をスイッチさせZoこ
の様にして順次電源の―ぴ1i、レベルを読み取り、七
の値で逐次記憶装置に艷憶させていく。
第2図は、上記したモニター装置7の一実施例ケ示す図
である。モニター装置ji7は、A/D変換器6の出力
を人力し、異常の場合には電源制御装置8に対し異常信
号を出力する。ただし第2図では、スイッチ5に対する
接続部分を図示していない。
選択回路9は、スイッチ5の選択と同期し、各電源1対
応に以下に説明する記憶部10を選択するものである。
記憶部10.11は、各電源1に対応して設けられ、サ
ンプリングされた電流値。
を記憶する部分である。減算回路12は、電源1の出力
立上シ以外の定常状態で使用され、記憶部10の内容と
記憶部11の内容との差を計算するものである。タイマ
ー14は、/ことえば゛1源1の出力立上りと同時に動
作して信号を発生し、ある一定時間後に出力を停止する
ようなタイマーである。選択回路13は、記憶部10の
内容と減算面路12の出力のいずれかをタイマー14に
よって選択するものである。基準値16け、■lの出力
立上シ時の電流基準値を記憶する部分である。
サンプリング差基準値17は、定常状態で使用され、前
にサンプリングされた直流値と新しくサンプリングされ
た電流値との差の基準値を記憶する部分である。選択回
路15は、基準値16とサンプリング差基準値17のい
rれ□かをタイマー14によって選択するものである。
比較回路18は、選択回路13によって選択された出力
と選択回路15によって選択された出力とを比較し、サ
ンプリングされた電流値または電流差が基準値より大き
いとき、電源制御装置8に対し異常信号を出力するもの
である。
このようなモニター装置7を使用し、まず電源装置立上
り時の動作を説明する。スイッチ5の切換えと選択回路
9の選択によシ、選択された電源1の電流値を記憶部1
0に読取る。次に選択回路13は、タイマー14からの
信号によって記憶部10の内容を選択し、また選択回路
15は、同様にタイマー14からの信号によって基準値
16を選択する。この結果、記憶部10の新しいサンプ
リング電流値と基準値16とが比較回路18によって比
較され、前者が後者よシ大きい場合には、電源制御装置
8へ異常信号を送信する。これを受けだ電源制御装置8
は、各電源へオフ指令を発゛) 信し、各電源1を停止させる。しかしこの比較の結果、
異常と判定されない場合には、モニター装置7は、すで
に読み取られた記憶部1o内の電流値を記憶部11に移
し、スイッチ5を切換えて次の電源1のモニターへとス
テップする。
次にタイマー14によって定められたある一定定常状態
の動作を説明する。スイッチ5の切換えと選択回路9の
選択により、選択された電源1の電流値を記憶部1oV
C読取る。次に選択回路13は、タイマー14によって
減算回路12の出力を選択し、また選択回路15Vi、
同様にタイマー14によってサンプリング差基準値17
を選択するうこの結果、そのときのサンプリング電流差
とサンプリング差基準値17とが比較回路18によって
比較され、前者が後者よシ大きい場合には、電源制御装
置8へ異常信号を送信する。これを受けた電源制御装置
8は、各電源へオフ指令を発信し、各電源1を停止させ
る。しかしこの比較の結果、異常と判定されない場合に
は、モニター装置7は、すでに読み取られた記憶部1o
内の電流値を記憶部11に移し、スイッチ5を切換えて
次の電源1のモニターへとステップする。
なお、モニター装置は本実施例に限られるものではなく
、例えば、同一メモリ内に各電源装置の前回及び今回の
検出値を記録するエリアを複数設け、これを順次読み出
して比較する構成によっても本発明を実施できる。
この様に、本システムでは定常状態においては、負荷電
流に応じだ過電流検出ができるため過電流検出するまで
の間に不要なエネルギーを負荷((供給することを防止
できる。よって負荷短絡等の異常時、負荷の損傷の拡大
を少なくすることかできる。なお電源が投入される前に
すでに過電流が生じる状態にある場合、4υiコ投入後
その過電流状態を検出できるし、また電源役人と同時に
過電流が生じた場合でも検出できる。
電源投入後一定時間は負荷電流に応じた過電流検出はで
きないが、その時間は数秒以下であり\ 特に問題とならない。
なより、上記説明で検出する対象は、電源の出力に限ら
ず、電源の入力であったシ、電源内部の特定回路電流で
あってもよい。父上記はアナログ信号をアナログスイッ
チによって切換えた後A/Di換する方法について説明
しているが、アナログ信号をA/D変換した後、デジタ
ルマルチブレフサ−によってスイッチする方法もある。
発明の効果 本発明によれば、過電流検出する迄の間に負荷に流れ込
むエネルギーを小さくすることができるため、電流出力
容量の大きい電源に電流容量の小さい負荷を結合して用
いる場合に生じる過電流状態発生後、それが検出される
甘での間に発生する負荷の損傷の拡大を少なくすること
ができるとともに、電源投入時の過電流を検出できる。
また、本方式においては、負荷の増減あるいは出力電圧
の増減による負荷電流の変化に対して、過電流検出設定
をいちいち変化させる必要がない効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による過電流検出システムの実施例を示
す構成図、第2図は本発明による過電流システムのモニ
ター装置の一実施例を示す図である。 1・・・電源        2・・・電流一定圧変換
6・・負荷        4・・・増11]器5・ス
イッチ      6・・A/D変換藷7・・モニター
装置    8・・・電源制御装置10.11・・・記
憶部     12・・・減算回路14・・・タイマー
      9.13.15・・選択回路 16・・・基準値 17・・・サンブリング差基準値 18・・比較回路 )A−2図 δへ曹

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源装置の負荷電流を反映する検出電流がサンプリング
    され、該検出電流値が過電流か否か判定される過電流検
    出システムにおいて、’IIts投人後ある一定時間ま
    では前記検出電流値が少くとも第1の基準値を越えてい
    ないかどうか判定され、前記一定時間を除く定常状態に
    おいては最新の前記検出電流値とそれ以前の前記検出電
    流値との差が少くとも第2の基準値を越えていないかど
    うか判定され、前記いずれかの基準値を越えていると判
    定された場合には異常信号を発生することを特徴とする
    過電流検出システム0
JP21836382A 1982-12-15 1982-12-15 過電流検出システム Pending JPS59110321A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62116128A (ja) * 1985-09-12 1987-05-27 フュージョン、グループ、パブリック、リミテッド、カンパニー 電気融接法における異常を検出する方法および装置
JPS6335117A (ja) * 1986-07-28 1988-02-15 株式会社アムテックス 電子的回路装置の過電流保護回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6142491A (ja) * 1984-08-07 1986-02-28 インステイテユト エレクトロスバルキ イメニ イエ−.オ−.パトナ アカデミイ ナウク ウクラインスコイ エスエスエ−ル オ−バ−ヘツド潜弧溶接装置

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