JPS5871971A - 接着剤組成物 - Google Patents
接着剤組成物Info
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- JPS5871971A JPS5871971A JP17164081A JP17164081A JPS5871971A JP S5871971 A JPS5871971 A JP S5871971A JP 17164081 A JP17164081 A JP 17164081A JP 17164081 A JP17164081 A JP 17164081A JP S5871971 A JPS5871971 A JP S5871971A
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- peroxide
- organic
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- organic peroxide
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有機過酸化物によって架橋された、または架橋
されうるポリマーに対してシれた接着性を有する接着イ
11組成物に関する。
されうるポリマーに対してシれた接着性を有する接着イ
11組成物に関する。
有βt< MM+酸化物架釧ポリマーあるいは有4メ(
過架槁司hト:ボリマー用の接着6!1としては、有機
過酸化物を自伏亀媒にMかしたものなどが公知である。
過架槁司hト:ボリマー用の接着6!1としては、有機
過酸化物を自伏亀媒にMかしたものなどが公知である。
しかしながら、かかる公知の接着剤のf8着性は必ずし
も充分であるとはgい難く、とりわけ架橋ポリマーを被
接答物とする場合にその傾向が強い。
も充分であるとはgい難く、とりわけ架橋ポリマーを被
接答物とする場合にその傾向が強い。
本発明者らは種々検討を重ねたところ、有機過酸化物に
よって架橋可能なポリマー、有機過酸化物、分子内に少
くとも2個以上のラジカル反応性炭素−炭素二重結合を
有する化合物及び有机浴媒を含有する接着剤組成物が、
有機過1伴化物未架槁ポリマーはもちろんのこと架橋ポ
リマーに対しても極めて製れた接看性を有することを知
見して本発明を児成した。
よって架橋可能なポリマー、有機過酸化物、分子内に少
くとも2個以上のラジカル反応性炭素−炭素二重結合を
有する化合物及び有机浴媒を含有する接着剤組成物が、
有機過1伴化物未架槁ポリマーはもちろんのこと架橋ポ
リマーに対しても極めて製れた接看性を有することを知
見して本発明を児成した。
即ち、本発明は有機過酷化物によって架橋n1能なポリ
マー、有機過酸化物、分子内に少くとも2個以上のラジ
カル痘応性の尿素−炭素二刀J結合金有基を有する化合
物及び有機溶媒を含有する有様過酸化物架橋および未架
橋ポリマー相接sf′Tl1組成物である。
マー、有機過酸化物、分子内に少くとも2個以上のラジ
カル痘応性の尿素−炭素二刀J結合金有基を有する化合
物及び有機溶媒を含有する有様過酸化物架橋および未架
橋ポリマー相接sf′Tl1組成物である。
本発明接着剤組成物の一成分たる有ft、’s過酸化物
によって架橋可能なポリマー〔(A)成分〕としては、
たとえばポリアルキレンのホモポリマー、ポリアルキレ
ンを主成分とするコポリマーなどがあげられる。かかる
ホモポリマーとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン
、■、2−ポリブタジェン、1.4−ポリブタジェンな
どが、またコポリマーとしてはエチレン・プロピレンコ
ポリマー(EPR)、エチレン、プロピレン・ジエン・
ターポリマー(BPDM)、エチレン・酢酸ヒニルコボ
リマ−(EVA)、エチレン・エチルアクリレート・コ
ポリマー(EEA)、エチレン・アクリル醒コポリマー
、エチレン・ブテン−1・コポリマーなどかあけられる
。
によって架橋可能なポリマー〔(A)成分〕としては、
たとえばポリアルキレンのホモポリマー、ポリアルキレ
ンを主成分とするコポリマーなどがあげられる。かかる
ホモポリマーとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン
、■、2−ポリブタジェン、1.4−ポリブタジェンな
どが、またコポリマーとしてはエチレン・プロピレンコ
ポリマー(EPR)、エチレン、プロピレン・ジエン・
ターポリマー(BPDM)、エチレン・酢酸ヒニルコボ
リマ−(EVA)、エチレン・エチルアクリレート・コ
ポリマー(EEA)、エチレン・アクリル醒コポリマー
、エチレン・ブテン−1・コポリマーなどかあけられる
。
本発明にて用いられる有機過酸化物〔a3)成分〕とし
ては、たとえばジー第三ブチルパーオキシド、第三ブチ
ル・り疋ルバーオキシド、ジクミルパーオキシド、2,
5−ジメチル−2,5−ジ(第三ブチル・パーオキシ)
ヘキサン、2.5−ジメチル−2,5−ジ(第三ブチル
パーオキシ)ヘキシン−3,1,3−ビス(第三ブチル
パーオキシ・イソプロピル)ベンゼン(P−14)、1
.1−ヒス(第三ブチルパーオキシ)−3,8,5−ト
リメチルシクロヘキサン、n−ブチル−4,4−ビス(
第三ブチルパーオキシ)バレレート、ベンゾイルパーオ
キシド、P−クロロベンゾイルパー4ギシド、2,4−
ジクロロベンゾイルパーオキシド、第三ブチル・パーオ
キシベンゾエート、第三ブチルパーオキシイソプロピル
・カルホナート等が革げられ、これらのうら特に好まし
いものとしては、たとえばジクミルパーオキシド、l、
3−ビス(第三ブチルパーオキシ・イソプロピル)ベン
ゼンかあケラレる。
ては、たとえばジー第三ブチルパーオキシド、第三ブチ
ル・り疋ルバーオキシド、ジクミルパーオキシド、2,
5−ジメチル−2,5−ジ(第三ブチル・パーオキシ)
ヘキサン、2.5−ジメチル−2,5−ジ(第三ブチル
パーオキシ)ヘキシン−3,1,3−ビス(第三ブチル
パーオキシ・イソプロピル)ベンゼン(P−14)、1
.1−ヒス(第三ブチルパーオキシ)−3,8,5−ト
リメチルシクロヘキサン、n−ブチル−4,4−ビス(
第三ブチルパーオキシ)バレレート、ベンゾイルパーオ
キシド、P−クロロベンゾイルパー4ギシド、2,4−
ジクロロベンゾイルパーオキシド、第三ブチル・パーオ
キシベンゾエート、第三ブチルパーオキシイソプロピル
・カルホナート等が革げられ、これらのうら特に好まし
いものとしては、たとえばジクミルパーオキシド、l、
3−ビス(第三ブチルパーオキシ・イソプロピル)ベン
ゼンかあケラレる。
(B)成分の配合量は、(A)成分100部(重量部、
以下同じ)当り、0.5〜20部、好ましくは1〜lO
部である。
以下同じ)当り、0.5〜20部、好ましくは1〜lO
部である。
本発明にて用いられる分子内に少くとも2イ1^(以上
のラジカル反応性の炭素−尿素二車結合含有基を有する
化合物〔(C)成分〕としては少くとも2官能性、好ま
しくは2〜4官能性の芳香族、脂肪族および脂肪族環状
化合物ならびに含金Jli(化合物が例示される。好ま
しくは分子足が50〜100,000、特に100〜1
0.000のものである。具体例を挙げれば次のとおり
である。
のラジカル反応性の炭素−尿素二車結合含有基を有する
化合物〔(C)成分〕としては少くとも2官能性、好ま
しくは2〜4官能性の芳香族、脂肪族および脂肪族環状
化合物ならびに含金Jli(化合物が例示される。好ま
しくは分子足が50〜100,000、特に100〜1
0.000のものである。具体例を挙げれば次のとおり
である。
1)芳香族多官能件化合物としては、ジビニルベンゼン
、ジアリルフタレート、ジアリルイソフタレート、4.
4’−イソプロピリデンジフェノールビス(ジエチレン
グリコールメタクリレート)エーテル、トリアリルトリ
メリテート、2,2′−ビス(4−アクリロキシジェト
キシフェニル)プロパンなど。
、ジアリルフタレート、ジアリルイソフタレート、4.
4’−イソプロピリデンジフェノールビス(ジエチレン
グリコールメタクリレート)エーテル、トリアリルトリ
メリテート、2,2′−ビス(4−アクリロキシジェト
キシフェニル)プロパンなど。
2)脂肪族多官能性化合物としては、5yn−1,2−
ポリブタジェン、■、4−ブチレンジメタクリレート、
1.4−ブタンジオールジアクリレート、ペンタエリス
リトールトリアクリレート、N、N’ −メチレンビ
スアクリルアミド、エチレングリコールジメタクリレー
ト、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、1,3
−ブチレングリコールジメタクリレート、ポリエチレン
グリコールジメタクリレート、トリメチロールプロパン
トリメタクリレート、ペンタエリスリトールテトラメタ
クリレート、1.6−ヘキサンジオールジアクリレート
、トリメチロールプロパントリアクリレート、ジエチレ
ングリコールジメタクリレート、トリエチレングリコー
ルジメタクリレート、ジエチレングリコールジメタクリ
レート、ポリエチレン))−ジ−3−ルジアクリレート
、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、テトラエ
チレングリコールジメタクリレートなど。
ポリブタジェン、■、4−ブチレンジメタクリレート、
1.4−ブタンジオールジアクリレート、ペンタエリス
リトールトリアクリレート、N、N’ −メチレンビ
スアクリルアミド、エチレングリコールジメタクリレー
ト、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、1,3
−ブチレングリコールジメタクリレート、ポリエチレン
グリコールジメタクリレート、トリメチロールプロパン
トリメタクリレート、ペンタエリスリトールテトラメタ
クリレート、1.6−ヘキサンジオールジアクリレート
、トリメチロールプロパントリアクリレート、ジエチレ
ングリコールジメタクリレート、トリエチレングリコー
ルジメタクリレート、ジエチレングリコールジメタクリ
レート、ポリエチレン))−ジ−3−ルジアクリレート
、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、テトラエ
チレングリコールジメタクリレートなど。
8)脂肪族多官能性環状化合物としては、トリアリルイ
ソシアヌレート、トリアリルシアヌレート、トリアクリ
ロイルへキサヒレロー1,3.5−1リアジン、ジアリ
ルクロレンデートなど。
ソシアヌレート、トリアリルシアヌレート、トリアクリ
ロイルへキサヒレロー1,3.5−1リアジン、ジアリ
ルクロレンデートなど。
4)含金属多官能性化合物としては、たとえばアル疋ニ
ウムアクリレート、アルミニウムメタクリレート、亜鉛
メタクリレート、!111鉛アクリレート、マグネシウ
ムメタクリレート、マグネシウムアクリレート、カルシ
ウムメタクリレート、カルシウムアクリレート、ジルコ
ンアクリレート、ジルコンメタクリレートなど。
ウムアクリレート、アルミニウムメタクリレート、亜鉛
メタクリレート、!111鉛アクリレート、マグネシウ
ムメタクリレート、マグネシウムアクリレート、カルシ
ウムメタクリレート、カルシウムアクリレート、ジルコ
ンアクリレート、ジルコンメタクリレートなど。
これらの多官能性化合物中、最も好ましいものは含窒素
多官能性環状化合物類、たとえばトリアリルイソシアヌ
レート、トリアクリロイルへキサヒドロ−1,8,5−
t−リアジンなどである。
多官能性環状化合物類、たとえばトリアリルイソシアヌ
レート、トリアクリロイルへキサヒドロ−1,8,5−
t−リアジンなどである。
(O成分の使用量は(5)成分と(B)成分の合計10
0部当り0.1〜20部、好ましくは0.5〜IO部、
仝1、中05〜5部である。
0部当り0.1〜20部、好ましくは0.5〜IO部、
仝1、中05〜5部である。
本発明にて使用される有機溶媒〔■)成分〕としては、
たとえば芳香族炭化水素(例:ベンゼン、トルエン、キ
シレン、デュレン、メシチレン)、飽和脂肪族炭化水素
(例ニジクロヘキサン、n −ヘキサン、n−へブタン
)、低級アルキルケトン(アセトン、メチルエチルケト
ン、メチル1.イソブチルケトノ、シクロヘキサノン)
、酢酸エステル(例:酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブ
チル)、ハロゲン化炭化水素(四塩化炭素、パークロル
エチレン、トリクレン)、などがあげられる。かかる有
機溶媒中、特に好ましいものはトルエン、キシレン、シ
クロヘキサン、メチルエチルケトン、酢酸ブチルである
。
たとえば芳香族炭化水素(例:ベンゼン、トルエン、キ
シレン、デュレン、メシチレン)、飽和脂肪族炭化水素
(例ニジクロヘキサン、n −ヘキサン、n−へブタン
)、低級アルキルケトン(アセトン、メチルエチルケト
ン、メチル1.イソブチルケトノ、シクロヘキサノン)
、酢酸エステル(例:酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブ
チル)、ハロゲン化炭化水素(四塩化炭素、パークロル
エチレン、トリクレン)、などがあげられる。かかる有
機溶媒中、特に好ましいものはトルエン、キシレン、シ
クロヘキサン、メチルエチルケトン、酢酸ブチルである
。
0))成分の使用量は、(4)成分、CB)成分及び(
0)成分の合計100部当り20〜3000部、好まし
くは100〜1000部である。
0)成分の合計100部当り20〜3000部、好まし
くは100〜1000部である。
溶媒の使用量が前記の範囲の範囲内である場合には1本
発明接着剤の施与がより容易であり、かつ溶媒の乾燥除
去がより容易である。
発明接着剤の施与がより容易であり、かつ溶媒の乾燥除
去がより容易である。
本発明の接着組成物中には、更にパーオキサイド架橋用
の助剤(たとえば、グリシジルメタクリレート、テトラ
ヒドロフルフリルメタクリレート、アリルグリシジルエ
ーテル、シクロへキシルメタクリレート、2−ビニルピ
リジン、P−キノンジオキシム、p、p’−ジベシゾイ
ルキノンジオキシム、無水マレイン酸、硫黄、アルミニ
ウムメタクリレート、アルミニウムアクリレート、マグ
ネシウムメタクリレート、マグネシウムアクリレート、
カルシウムアクリレート、カルシウムメタクリレート、
ジルコンアクリレート、ジルコンジメタクリレートなど
)などを添加してもよい。
の助剤(たとえば、グリシジルメタクリレート、テトラ
ヒドロフルフリルメタクリレート、アリルグリシジルエ
ーテル、シクロへキシルメタクリレート、2−ビニルピ
リジン、P−キノンジオキシム、p、p’−ジベシゾイ
ルキノンジオキシム、無水マレイン酸、硫黄、アルミニ
ウムメタクリレート、アルミニウムアクリレート、マグ
ネシウムメタクリレート、マグネシウムアクリレート、
カルシウムアクリレート、カルシウムメタクリレート、
ジルコンアクリレート、ジルコンジメタクリレートなど
)などを添加してもよい。
本発明接着剤組成物は、たとえば自体既知の混合手段(
たとえば、ニーダ−、ロールミキサーを用いる方法)に
て(4)成分、CB)成分、(Q成分を混合後、0成分
に溶解することによって製造される。
たとえば、ニーダ−、ロールミキサーを用いる方法)に
て(4)成分、CB)成分、(Q成分を混合後、0成分
に溶解することによって製造される。
本発明の接着剤組成物は、モールド物品など、例えばシ
ート、ロッド、バイブなどの接着剤として用いられ、こ
れら被接着物の材質が架橋ポリオレフィン、就中架橋ポ
リエチレンである場合に公知接着剤に比較して著るしい
接着効果が得られる。
ート、ロッド、バイブなどの接着剤として用いられ、こ
れら被接着物の材質が架橋ポリオレフィン、就中架橋ポ
リエチレンである場合に公知接着剤に比較して著るしい
接着効果が得られる。
以下、実施例、比較例により本発明を更に詳しく説明す
る。
る。
実施例1〜9、比較例1〜3
樹脂基材として、EPDM、EVA、ポリエチレンおよ
びエチレン−ブテン共重合体をそれぞれ用いて、次の基
本配合A1B、0をロールミルを用いて作成し、基本配
合Aは160°C180分、基本配合Bは175°C1
80分、基本配合Cは170°C130分にて架偏し、
厚さ1酎のシート状試料とした。この試料を中IQgm
、長さ100 m+の短冊状試料片としたあと、片面に
第1表記載の接着剤組成物を溶媒乾燥後の厚さが約10
0μmとなるよう均一に塗布し、同一の基本配合より得
た2枚の試料片同士を該接着剤塗布面か重なるようにし
て重ね合わせたあと、50kLj/cdの加圧下にて接
着剤組成物中の過酸化物がジクミルパーオキサイドの場
合は165°C145分間、t、a−ビス(t−ブチル
−パーオキシ)−イソプロピルベンゼンの場合は170
°C145分間、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−
ブチル−パーオキシ)−ヘキシン−3の場合は155°
C145分間熱処理した。しかるのら、引張試験機(シ
ョツパー型)を用いて上記2枚の試料片を剥離せしめて
、その界面接着強度を測定した。引張速度は200ys
ix1分とし、試料片中央部を中心とした前後5 cn
r長さの界領の剥離強度の最大値をもって、該試料の接
着強度とした。得られた結果を第1表に示す。尚、界面
に本発明の接着剤を塗布しない比較例1〜3についても
同様に行ない、結果を@1表に示した。
びエチレン−ブテン共重合体をそれぞれ用いて、次の基
本配合A1B、0をロールミルを用いて作成し、基本配
合Aは160°C180分、基本配合Bは175°C1
80分、基本配合Cは170°C130分にて架偏し、
厚さ1酎のシート状試料とした。この試料を中IQgm
、長さ100 m+の短冊状試料片としたあと、片面に
第1表記載の接着剤組成物を溶媒乾燥後の厚さが約10
0μmとなるよう均一に塗布し、同一の基本配合より得
た2枚の試料片同士を該接着剤塗布面か重なるようにし
て重ね合わせたあと、50kLj/cdの加圧下にて接
着剤組成物中の過酸化物がジクミルパーオキサイドの場
合は165°C145分間、t、a−ビス(t−ブチル
−パーオキシ)−イソプロピルベンゼンの場合は170
°C145分間、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−
ブチル−パーオキシ)−ヘキシン−3の場合は155°
C145分間熱処理した。しかるのら、引張試験機(シ
ョツパー型)を用いて上記2枚の試料片を剥離せしめて
、その界面接着強度を測定した。引張速度は200ys
ix1分とし、試料片中央部を中心とした前後5 cn
r長さの界領の剥離強度の最大値をもって、該試料の接
着強度とした。得られた結果を第1表に示す。尚、界面
に本発明の接着剤を塗布しない比較例1〜3についても
同様に行ない、結果を@1表に示した。
(基本配合A)
EPDM(三井石油化学社製、三井EP’l’4045
) 100部 亜鉛華 5部ステアリン酸
1部クレー(ホワイトテックス
$2) 1109プロセス油
14部ジクミルパーオキシド 3部
(基本配合B) ポリエチレン(三汝油化社製、ユカロンZF−80)
100部 中 4.4′−チオビス(3−1−ブチル−6−メル)フェ
ノール(入内新興社製、ツクラック300)0.5部 ジクミルパーオキシド 2 部(基本配合
C) FiVA(昭和電工社製、ショウレックスEVA 0M
22−1) 100部 ツクラック800 0.5部1.3
−ビス(1−ブチル−パーオキシ−イソプロビルベンゼ
ン(化薬ヌーリー社製、パー力ドックス14)
1.5部(以下余白)
) 100部 亜鉛華 5部ステアリン酸
1部クレー(ホワイトテックス
$2) 1109プロセス油
14部ジクミルパーオキシド 3部
(基本配合B) ポリエチレン(三汝油化社製、ユカロンZF−80)
100部 中 4.4′−チオビス(3−1−ブチル−6−メル)フェ
ノール(入内新興社製、ツクラック300)0.5部 ジクミルパーオキシド 2 部(基本配合
C) FiVA(昭和電工社製、ショウレックスEVA 0M
22−1) 100部 ツクラック800 0.5部1.3
−ビス(1−ブチル−パーオキシ−イソプロビルベンゼ
ン(化薬ヌーリー社製、パー力ドックス14)
1.5部(以下余白)
Claims (1)
- 有機過酷・化物によって架橋可能なポリマー、冶機過h
υ化物1分子内に少くとも2個以上のラジカル反応性の
炭素−炭素二重結合を有する化合物及び自徐劇媒を含有
してなることを特徴とする有機過酸化物によって架橋さ
れた、または架橋されうるポリマー用の接着剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17164081A JPS5871971A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17164081A JPS5871971A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 接着剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5871971A true JPS5871971A (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=15926946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17164081A Pending JPS5871971A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 接着剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5871971A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014162823A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Mitsui Chemicals Inc | ゴム接着体およびその製造方法ならびに接着剤 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4994770A (ja) * | 1972-12-01 | 1974-09-09 |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP17164081A patent/JPS5871971A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4994770A (ja) * | 1972-12-01 | 1974-09-09 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014162823A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Mitsui Chemicals Inc | ゴム接着体およびその製造方法ならびに接着剤 |
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