JPS6079076A - 2液型接着剤 - Google Patents

2液型接着剤

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JPS6079076A
JPS6079076A JP18502483A JP18502483A JPS6079076A JP S6079076 A JPS6079076 A JP S6079076A JP 18502483 A JP18502483 A JP 18502483A JP 18502483 A JP18502483 A JP 18502483A JP S6079076 A JPS6079076 A JP S6079076A
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vinyl acetate
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acetate copolymer
ethylene
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Tatsuji Nakagawa
中川 辰司
Nobuo Nagira
柳楽 修男
Yasuhiro Sakanaka
坂中 靖弘
Tokuaki Emura
江村 徳昭
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Tosoh Corp
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Toyo Soda Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、空気中において主剤と助剤を結合することか
ら迅速に硬化し、かつ、高い接着強1wケ有する2液型
接着剤に関する。
従来、クロロスルホン化ポリエチレンをアクリル単量体
およびメタクリル単量体よりなる群から選ばれた少なく
とも1種の単量体に溶解した溶液ならびに遊離基生成剤
2反応加速剤2反応開始剤および反応促進剤よりなる群
から選ばれた少なくとも1種の重合触媒を含有してなる
接着剤組成物が知られている。(特公昭55−4169
9)第2世代アクリル接着剤(SGA接着剤)とも呼ば
れ、金属、プラスチックス等を接着するための構造用接
着剤として期待されている。
しかしながら、この接着剤は接合後の硬化に数分〜数十
分を要し、この間の初期接着強度が不足していることが
欠点である。さらに、硬化後の最終的接着強度は、構造
用接着剤として充分に満足されるものではなく、さらに
接着強度の大きい接着剤が望まれていた。
本発明は、かかる欠点を改良し、より初期接着強度が大
きく、より最終的接着強度の大きな接着剤を提供するこ
とを目的とする。
即ち、本発明は、 (7)酢酸ビニル含量が6重量%以上でメルト・インデ
ックスがn、i〜300v/10分であるエチレン−酢
酸ビニル共重合体を塩〃化ならびにクロロスルホン化す
ることから製造される塩素含酸5〜65重量%、イオウ
含!0.3〜5.3,44.%のクロロスルホン化エチ
レン−酢酸ビニル共重合体5〜45重量%(イ)アクリ
ル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸、メタクリル
酸エステルより選ばれた単量体を少なくとも1 ’)、
’HJj以上含む不飽和結合を1個有する単量体30〜
900〜90重量飽和二重結合を2個以−ヒ含む架橋性
単量体α5〜20重量% に)有機過酸化物0.1〜3車甘% せ3)安定剤0.1〜5重)48% 以上(7)〜(3)からなる主剤(、A)と1a子供与
性化合物を含む助剤(B)よりなる2液型接着剤である
本発明で用いられるクロロスルホン化エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体は、エチレン−酢へvビニル共重合体を塩
素と亜硫酸ガス又は塩素と塩化スルフリル又は塩化スル
フリルを単独で反応させて塩素化ならびにクロロスルホ
ン化することより製造される。ただし、接着剤の主剤(
A)の貯蔵時の安定性あるいは色相の安定性を゛考慮す
ると塩化スルフリルを単独で反応させる方法が好ましい
原料となるエチレン−酢f’ii2ビニル共重合体は、
酢酸ビニル含量が6重に%以上であり、該メルト・イン
デックスが0.1〜500y/10分のものでなければ
ならない。好ましくは酢酸ビニルハ(14−が15〜4
5重量%、メルト・インデックスが1,0〜30f/1
0である。この原料を塩素化ならびにクロロスルホン化
することは本発明を実施するにあたり重要である。
酢酸ビニル含量が6M)i4′%に満たないものは、ク
ロロスルホン化ポリエチレンを用いる4i 1’4削に
類似しており、本発明の目的とする接塙剤を得ることは
できない。
クロロスルホン化エチレン−酢酸ヒニル共xi合体は塩
素が5〜65重量%、イオウが0.6〜3.3重量%含
むよう塩素化ならびにクロロスルホン化されたものであ
る。好ましくは塩素含量17〜377〜37重量。
クロロスルホン化エチレン−酢酸ビニル共重合体の塩素
含量が17重量%以下あるいは37重量%以上であると
接着後の耐衝撃性が充分に発揮されない。
クロロスルホン化エチレン4酸ビニル共重合体′ノイオ
ウ含量は接合後の初期接着強度あるいは最終的な接着強
度に彰響を及ぼし、イオウ含量の多い方が初期接着強度
が大きく最終的な接着強度も大きい。
ただし、イオウ含量が極端に多くなると主剤(A)の安
定性が劣ることがらイオウ含量0.8〜2.2重量%の
ものが好ましい。さらに好ましくは1.5〜2.0重量
%である。このことは本発明を実施するに当り特に重要
である。
このクロロスルホン化エチレン−酢酸ビニル共重合体は
主剤(4)に5〜45重量%含まれている。
主剤(A)中に含まれるクロロスルホン化エチレン−酢
酸ビニル共重合体含量は、耐衝撃性と接着強度とのバラ
ンスから好ましくは15〜35重量%である。
(イ)アクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸
、メタクリル酸エステルより選ばれた単量体を少な(と
も1種以上含む不飽和・結合を1個有する単量体は、接
合時に重合し硬化することがら接着の根本なす。
重合機構は明らかでないが、助剤(B)に含まれる電子
供与性化合物と主剤(A)に含まれる有機過酸化物がレ
ドックス反応を起こし、生成したラジカルが単量体のラ
ジカル重合あるいはクロロスルホン化エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体へのグランド重合を引き起こすものと考え
られる。
アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルには、例え
ば、アクリル1浚メチル、アクリル酸エチル、アクリル
酸プロピル、アクリル酸ブチル、メタクリル酸メチル、
メタクリルr、’L&エチル、メタクリル酸プロピル、
メタクリル酸ブチル、メタクリル酸グリシジルなどがあ
る。
アクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸。
メタクリル酸エステルの他に必要に応じて他の単量体を
加えることも有効である。例えば、塩化ビニル、 スf
 L/ン、アクリロニトリル、酢酸ビニル。
ビニルトルエン、アクリルアミドなどが挙げられる。
これらのアクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル
酸、メタクリル酸エステルより選ばれた単量体を少なく
とも1種以上含む不飽和結合な1個有する単量体は、主
剤(A)中に30〜90重量%含まれる。
(つ)不飽和二重結合を2個以上含む架橋性11句11
体には、例えば、エチレンジメタクリレート、ジビニル
ベンゼンなどがあるが、この添加により接着強度は高め
られる。主剤(A)中に05〜20重吋%含まれるが、
好ましくは1〜5車量%である。
有機過酸化物としては、例えば、クメンハイドロパーオ
キサイド、t−プチルハイドロパーオキザイト、ジイソ
プロピルベンゼンモノハロドロバーオキサイド、ジ−t
−ブチルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、
ジクミルパーオキライドなどが挙げられる。好ましくは
10時間の半減期が100℃を越える有機過酸化物であ
り、貯蔵時の安定性が優れる。
さらに、接着強度を高める目的で分子中に不飽和二重結
合を有する有機過酸化物を用いることは特に有効である
。例えば、t−ブチルパーオキシアリルカーボネートが
ある。
これらの有機過酸化物は、主剤(4)中に0.1〜6重
量%含まれる。
安定剤は、貯蔵中に前述のアクリル系単量体。
メタクリル系単量体の自然重合を防ぐために用いられ、
一般に重合禁止剤として知られる化合物を用いる。例え
ば、2.6−ジーt−ブチル−4−メチルフェノール、
ハイドロキノン、p−ベンゾキノンなどのフェノール類
、キノン類が挙げられる。
これらの安定剤は主剤(、A)中に0.1〜6重量%用
いられるが、好ましくはα1〜1.5重量%である。
また、被着体に対するヌレの改良、接着力の向上、主剤
の粘度調整などの目的で必要に応じて他のポリマー成分
、例えば、エポキシ樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビ
ニル、ポリアクリロニトリル、ポリスチレンなどを主剤
(A)中に加えることも本発明の範囲に含まれるもので
ある。
(7)〜(3)は充分に混合されて全てが均一な溶液と
なった状態で使用されなければならない。
クロロスルホン化エチレン−酢酸ビニルJt[合体を溶
解するために、主剤(A)は高粘度液体となる。
この粘度は、クロロスルホン化エチレン−酢酸ビニル共
重合体の含量、塩素・イオウ忙、溶液の組成などにより
影響を受けるが、好ましくは100〜50,000cp
θである。
電子供与性化合物を含む助剤(B)は、主剤(A)とは
別の試剤として調合される。
電子供与性化合物を含む助剤(B)は、主剤(勾と接触
することによりレドックス反応を起こして(A)中に含
まれるアクリル系単量体あるいはメタクリル系単量体の
重合を開始する。このため、主剤(A)と助剤(B)を
混合し使用することも可能であるが、接着しようとする
片方に主剤(A)を塗り、他の一片に電子供与性化合q
夕を含む助剤(B)を塗り、両片を1妾触させて接着を
行うことが望ましい。
電子供与性化合物としては、h¥素、リンr l役mi
 *イオウなとのへテロ原子を有する化合物で一般に塩
基性が大きくイオン化ポテンシャルの小さな化合物が挙
げられる。最も一般に知られているものは窒素を含むア
ミン化合物である。
例えば、N、N−ジメチルアニリン、アニリンエチルア
ミン、ブチルアミン、ヘキシルアミン。
N、N−ジメチル−p−トルイジンなどがある。
これらの化合物は有機過酸化物とレドックス反応により
ラジカルを生成する。(フリーラジカルの化学 W、A
、 Pryor著、東京化学同人)しかしながら、これ
らのアミン化合物は臭気が強く、かつ毒性も太きいため
にアミン化合物とアルデヒドの縮合生成物を用いること
は有効である。
例えば、n−ブチルアルデヒドとアニリンの縮合物やブ
チルアルデヒドとモノブチルアミンの縮合物がある。こ
れらの助剤(B)は主剤(A) 100重量部に対し1
〜50重量部を用いる。好ましくは3〜15重量部であ
る。
本発明で得られる接着剤は、初期接着力が大きくさらに
最終的接着強度が大きい特徴を有する。
本発明の接着剤の被着体には、鋼、アルミニウム、銅、
真鋳、木材、ガラス、紙、セラミックスおよびプラスチ
ックス等があるが、特に金属の接着に効果が大きい。プ
ラスチックスについては、ポリ塩化ビニル、ポリアミド
、ポリアミドイミド。
ポリエステル、ポリウレタンなどの有極性物質の接着に
有効である。
本発明による接着剤は、接着に当り相同なる加熱操作を
も必要とせず室温で硬化する。さらに、空気の存在、非
存在を問わずに接着が可能であり、2液非混合タイプで
あるためにポットライフ(可使時間)K制限がないなど
実用的に優れることから工業的利用価値は太きい。
次に、実施例に基づき本発明をさらに詳しく説明するが
、これらは本発明の理解を助けるための例であって、本
発明はこれらの実IU 5Gから伺らの制限を受けるも
のではない。
なお、本発明で用いた数値は以下の測定法に賠拠して得
られたものである。
酢酸ビニル含量 :J工S K 6750メルト・イン
デックス:ASTM D 125a−z6塩素・イオウ
分析:燃焼フラスコ法 溶 液 粘 度二B型粘度計25℃ 引張りせん断強さ; (1)試験片 冷間圧延鋼板(100x25x1.A順
)を0W400−20のサンドペーパーで研摩シ、トル
エン/アセトン 1:1の溶剤で脱脂した。
(2)貼り合わせ、接着 試験片の一方に主剤(4)を塗布し、もう一方に助剤(
B)を塗布する。両片を軽くこすり合わせて25 X 
25 amの重ね付わせ面積を持つようにした後クリッ
プで固定する。
(3)測定 所定の時間が経過した試験片をオートグラフエ5−so
ooにより50闘/分の速度で引張りせん断強さをめる
実施例1 101のグラス2イニング製オートクレーブにメルト・
インデックス14t/10分で酢酸ビニル含量15重量
%のエチレン−酢酸ビニル共乗合体1.0 kgを四塩
化炭素10kgに溶解し、100℃。
13kg/ cm” (ゲージ圧)において、α、α′
−アゾビスイソブチロニトリル50′?を触媒とし、ピ
リジンQ、35fを助触媒として、塩化スルフリル16
202と反応することからクロロスルホン化エチレン−
酢酸ビニル共重合体を合成した。
反応後、四塩化炭素の還流下に窒素ガスを吹き込み、液
中に残存する塩化水素、亜(pf faガスを排出した
安定剤としての2.2′−ビス(4−グリシジルオキシ
フェニル)プロパン13?を添加した後、當法によりド
ラム・ドライヤーに溶液をフィードして生成物を単離し
た。
分析の結果、このクロロスルホン化エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体は294重量%のJ盆素と1.8重量%のイ
オウな含むことが判った。また、ムーニー粘度(ML1
+4100℃)は60であった。
これらの結果を表−1に示す。
このクロロスルホン化エチレン−酢酸ビニル共重合体を
次に示す配合により溶解し、主剤(4)とした。
(配合) メタクリル酸メチル 51.5重量% メタクリル酸 15重量% エチレンジメタクリレート 2重量% クメンハイドロパーオキサイド 1重量%電子供与性化
合物を含む助剤(B)としてn−ブチルアルデヒドとア
ニリンの縮合物であるツクセラー8(犬内新興化学工業
■製)を用いた。
試験片の一方に主剤(A)[120tを塗布し、他の一
方に助剤(33)(1015rを塗布した。軽くこすり
合わせた後、クリップで止めて固定した。10分経過の
後と24時間経過の時点で、おのおの引張りせん断強さ
を測定した。
これらの結果をまとめて表−2に示す。
実施例2 実施例1で用いたクロロスルホン化エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体を用いるが、主剤(A)の配付の割合を表−
2のように変えた。
実施例1と同様に塗布し接着力をテストした。
結果をまとめて表−1,2に示ス。
実施例3 実施例1で用(・たクロロスルホン化エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体を用いるが、有機過酸化物として分子中に
不飽和二重結合を有する有機過酸化物であるt−ブチル
パーオキシアリルカーボネート(日本油脂■製 のベロ
マーAC)を添加した。
実施例1と同様に塗布し接着力をテストした。
結果をまとめて表−1,2に示す。
実施例4 実施例1で用いたエチレン−酢酸ビニル共重合体を用い
て、使用する塩化スル7リルを10202に減じた以外
は実施例1と同様に反応を行い、塩素量207重量%、
イオウ量1.6 Mta%のクロロスルホン化共重合体
を得た。
表−2に示す配合により実施例1と同様に塗布し接着試
験を行ったが、これらの結果をまとめて表−1,2に示
す。
実施例5 実施例4で得たクロロスルホン化エチレン−酢酸ビニル
共重合体において、さらに不飽和二重結合を有する過酸
化物であるt−ブチルパーオキシアリルカーボネート(
ペロマーAC)を添加した。
実施例1と同様に塗布し接着力をテストした。
結果をまとめて表−1,2に示す。
実施例6 メルト・インデックス2oy/1o分で酢酸ビニル含量
20重世%めエチレン−酢酸ビニル共重合体を実施例1
と同様に反応を行い、294 J(Jij%の塩素と1
.7重N%のイオウな含むクロロスルホン化エチレン−
酢酸ビニル共重合体を得た。
このクロロスルホン化エチレン−酢酸ビニル共重合体を
表−2に示す配合により(N液とし、実施例1と同様に
塗布し接着試験を行った。
結果をまとめて表−1,2に示す。
実施例7 メルトφインデックス1.4M’/10分で酢酸ビニル
含量2 !] 重a%のエチレン−酢酸ビニル共重合体
を実施例1と同様に塩化スルフリルと反応することから
、塩7:j3(29,6電量%、イオウg 1.6MJ
k%ノクロロスルホン化エチレン−酢(”jiビニル共
重合体を得た。
表−2に示す配合で実施例1と同様に塗布しi97?i
″試験を行った。これらの結果をまとめて表−1゜2に
示す。
比較例1 メ、ルトーインデックス12r/lo分、密度0、92
1 ? 7cm5の高圧法ポリエチレンを実施例1と同
様に塩化スルフリルと反応することからクロロスルホン
化ポリエチレンヲ得り。
分析の結果、このクロロスルホン化ポリエチレンは29
1重量%の塩素と1.0型部%のイオウな含むことが判
った。
表−2に示す配合で実施例1と同様に塗布し接着試験を
行ったがこれらの結果をまとめて表−1゜2に示す。
これらのことから本発明が2液速硬性接着剤組成物とし
て優れた特質を有するものであることは明らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 リ (7)酢酸ビニル含量が6重量%以上でメルト・イ
    ンデックスがα1〜3oor/1o分であるエチレン−
    酢酸ビニル共重合体を塩素化ナラびにクロロスルホン化
    することから製造される塩素含量5〜65重量%、イオ
    ウ含量α3〜′!に、5ii%のクロロスルホン化エチ
    レン−酢酸ビニル共重合体5〜45重量%(イ)アクリ
    ル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸、メタクリル
    酸エステルより選ばれた単量体を少な(とも1種以上含
    む不飽和結合を1個有する単量体30〜90重量%り)
    不飽和二重結合を2個以上含む架橋性単量体α5〜20
    重量% に)有機過酸化物α1〜3重送% (3)安定剤0.1〜3重、9)9 以上(1)〜(6)からなる主剤(A)とg(子供与件
    化合物を含む助剤(B)よりなる2液型接着剤。 2) クロロスルホン化エチレン−酢酸ビニル共重合体
    が酢酸ビニル含柘15〜45重鄭%でメルト拳インデッ
    クスが1.0〜309710分であるエチレン−酢酸ビ
    ニル共重合体を塩素化ならびにクロロスルホン化するこ
    とから製造される塩素含信17〜67重量%、イオウ含
    周α8〜22重量%のクロロスルホン化エチレン−酢酸
    ビニル共重合体である特許請求の範囲第I)項に記載の
    2液型接着剤。 3) 有機過酸化物として不飽和二重結合を有する有機
    過酸化物を用いる特許請求の範囲第1)項あるいは第2
    )項に記載の2液型接冶剤。
JP18502483A 1983-10-05 1983-10-05 2液型接着剤 Granted JPS6079076A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020037642A (ja) * 2018-09-04 2020-03-12 東ソー株式会社 樹脂発泡体用組成物

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