JPS5871840A - 短時間漬物製造法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本案は即席的に短時間に新鮮な色彩と美味芳香を有する
漬物を得る製造法に関し、麦フスマ、麦胚芽、焼昆布粉
、乳酸菌、焼椎茸軸粉、酵素、焼塩を混合し、この中へ
熔鉱炉の外壁に流下して高熱とした重湯を前記混合物内
に全体が湿る程度に添加し、これを宿として野菜、魚類
、獣肉等を漬は込むことを特徴とするものである。

本発明は上記のような方法であるがその作用を述べるに
、宿を構成する混合資料は栄養的に優れていると共に芳
香性があるが、これは又−面カビが生じ腐敗し易いもの
であるが、この中へ熔鉱炉の外壁に流下して高熱とした
重湯な上記混合資料が湿りを持つ程度に添加すれば、こ
の湯自体は幾年放置しても絶対に腐敗しない液体である
と同時に、この液体を前記宿が湿りを持つ程度に混合す
ることにより宿の混合資料は腐敗しな（なるのである、
この事は実検して例外のない確実性を有するものである
ことが証明されたものである。

而してその漬は時間は２０分から３０分であるが形状の
大きなもので７時間乃至２時間あれば十分であって、其
の間に、漬物の表面に薄い粘膜が生ずるのである、この
粘膜は洗っても剥落せずその上宿の混合資料の味や香り
の吸収作用があり、漬物をして美味芳香を発揮させるも
のである。

尚、魚肉等の漬物を焼けば煙りが生ぜず且焦げることが
なく早く焼きあがる実益があるのである。

以上の事柄は理論的に不明の点もあるが、総べて実検し
て例外な（証明されたものであって実に有用な発明であ
る。

次に混合資料の混合割合を示せば。

麦フスマ　　　　　４ｊチ 小麦胚芽　　　　　１０ｑｂ 焼昆布粉　　　　　１０チ 乳酸菌　　　　　　適　量 焼椎茸軸粉　　　　１ｏｑｂ 酵　　素　　　　　　コＯｑｂ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 麦フスマ、麦胚芽、焼昆布粉、乳酸菌、焼椎茸軸粉、酵
   素、焼塩を混合し、この中へ熔鉱炉の外壁に流下して高
   熱とした重湯を前記混合物内に全体が湿る程度に添加し
   、これを宿として野菜、魚類、獣肉等を漬は込むことを
   特徴とする。短時間漬物製造法。