JPS5869511A

JPS5869511A - 座席カバ−

Info

Publication number: JPS5869511A
Application number: JP57128846A
Authority: JP
Inventors: ウオルタ−・エフ・マルツツオ; ヘルマン・デボエ−サツプ
Original assignee: DEZAIN DAINAMIKUSU Ltd
Current assignee: DEZAIN DAINAMIKUSU Ltd
Priority date: 1981-07-24
Filing date: 1982-07-23
Publication date: 1983-04-25
Also published as: CA1127325A; ES275169Y; AU540690B2; US4400030A; AU8619982A; EP0071388A2; ES275169U; EP0071388A3

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明も・ま、座席カバー、例えば自動車座席の座席カ
バーに関する。

自動車の所有者は、座席の摩耗な防止したり、また等・
耗してしまったときに見栄えをよくするためカバーを自
動車の座席に装着することがよくある。製造や型式が喝
なる自動車には、形状および寸法の異ｔ、ｃる座席が付
き、従って自動車座席カバーメーカーにとっては形状お
よび寸法にそれぞれ合せて座席カバーを作成しなければ
ならないという問題があることが知られている。従って
、形状゛または寸法が多少違っている座席に一つの座席
カバーヲ適用でき、従ってカバーメーカーが異なる寸法
の座席カバーの数を減らすことかで永れば有益であるこ
と明らかである。

従って本り６明の目的は、寸法および／または形状の若
干異なる座席に適合して装着することができる座席カバ
ーを得るにある。

本発明座席カバーによれば、座部の頂面なカバーする上
面部分と、この上面部分から下方に延在し、それぞれ座
部の前面および側面をカバーする前面部分および側面部
分と、両側の前記（１１１１面部分間に延在し、座部の
後面に位置する帯状部分であって、前記上面部分には俄
付けずにこの上面部分の後部との間に開口を生ずる帯状
部分と、前記前面部分から突出し、座部の底面に沿って
前部から後部まで延在する翼状部分と、この翼状部分を
上面部分の後部に固定する手段とシ設げたことな特徴と
する。

本発明の好適な実施例においては、」二面部分を比較的
非弾性のシート材料により形成し、前面部分、側面部分
および帯状部分を弾性材料により形成する。

更に本発明の好適な実施例においては上面部分に、座席
の座部の後面の少なくとも一部に被さる後方延長部分を
設ける。この場合軛状部分の長さを、座席カバーの後面
の少なくとも一部にわたる長さを有するものとするとよ
い。

更に、本発明座席カバーによれば、」＝述の座席の座部
のための座部カバーと座席の背部の背部カバーとを設け
、背部カバーには、前面部分、後面部分、側面部分、お
よび前面部分と後面部分との間を連結するｍ面部分を設
け、これら前面部分。

後面部分、頂面部分および側面部分の寸法をそれぞれ座
席の背部の前面、後面、頂面および側面に対応させ、ま
た前面部分、後面部分および側面部分の下端部により背
部カバーを座席の背部の頂面から背部に引き下ろすこと
によって背部カバーを座席の背部に装着することができ
る開口を生ずるよう構成したことを特徴とする。

本発明の好適な実施例においては、背部カバーの前面部
分を比較的非弾性の材料により形成し、後面部分を弾性
材料により形成する。また背部カバーの側面部分を弾性
材料により形成する。

更に背部カバーに、前面部分の下端部と後面部分の下端
部をともに取付ける手段を設けるとよい。

また、背部カバーの頂面部分を弾性材料により形成する
。

更に本発明の好適な実施例によれば背部カバーの弾性頂
面部分に、背部カバーをヘッドレスト付きの座席の背部
に装着可能にするスリットを設け；装着作業中にヘッド
レストが通過することができる位置に前記スリットを配
置する。

次に図面につ欠本発明の詳細な説明する。

先ず、第１〜Ｂ図１につき説明すると、−入用の自動車
座席１２のための座席カバーに、座部カバー１４と背部
カバー１６とを設けろ。座部カバー１４には、座部とし
て比較的弾性のない材料の上面部分１８を設け、この上
面部分の後端縁から延長部分２０を突出させる。弾性を
有する材料の前部・・面部分２ｚおよび側面部分２４を
上面部分１８から下方に延在させ、また弾性を有する材
料の帯状部分２６を上面部分の後方において一方の（Ｉ
ｌ１面部分２４から他方の側面部分まで延在させる。こ
の帯状部分ｚ６は上面部分１８には取付けず、帯状１部
分２６と上面部分１８との曲に開口ｚ８が生ずるように
する。弾性を有する材料の賀状部分８０を前面部分２２
の底部から突出させ、この翼状部分を引き伸ばさないと
きの長さが」ｍ面部分１８の前部から後部に至る距離の
約半分の長さになるよ。

うにする。

座部カバー１４を自動市座席１２の座部８２に被せる場
合、弾性前面部分２２および側面部分２４を座部８ｚの
前面および側面上で下方に引張り、非弾性材料の上面部
分１８を座部８２の上面に掛合させる。弾性帯状部分２
６を座席の座部８ｚと背部８４との間に押込み、第２図
に示すように座部８２の後方を囲むよう位置決めする。

次に弾性域状部分８０を、座部８２の下面に沿って通し
、座部８ｚの後部を越えて後面の上方に突出し、また帯
状部分２６を通過して後方延長部２゜に重なり合うまで
引き伸ばす。

次に回状部分８０を任意の適当な方法により後方延長部
ｚＯに取付けるが、この取付けのために［ベルクロ（ｖ
Ｅｔ、ｃＲｏ　）　Ｊという商標名で入手することがで
き、互いに容易に付着する細条材料を双方の部分に設け
ることができる。また所要に応じ、他の適当な取付構成
を使用することができること勿論である。

弾性前面部分２２．弾性側面部分２４．弾性帯状部分２
ｆｉ、および弾性翼状部分８ｏにより座部８２にぴった
りと確実に装着することがで伴るばかりでなく、この構
成の座部カバー１４によれば、寸法および形状が若干異
なる座部にも装着することができる。上面部分１８は外
観および耐久性にも優れた任意の適当な材料で形成する
ことができる。座部カバー１４は装着および取外しが容
易であること明らかである。四に固定部材を追加して設
ける必要がないという利点がある。

第４図Ｋ、ベンチ形自動車座席１２’のための座部カバ
ー１４′を示す。座部カバー１４Ｉの構造は、第１〜８
図につき説明した座部カバー１４のものとほぼ同じであ
る。しかしシートベルト８６の操作が容易であるように
するため、座部カバー１４の上面部分１８′のシートベ
ルト８６の位置に相当する部分に翼片４０による開］」
８８を設ける。

座部カバー１４’を装着するために翼片４ｏに２個の溝
孔４ｚを形成し、この溝孔４２を通してシートベルト８
６が上面部分１８’の上側に突出することがで但ろよう
にする。翼片４０の端縁および開口８８を包囲する上面
部分１８’の隣接端縁に適当な取付手段、例えば上述の
ようなベルクロ細条を設け、翼片４０を上面部分１８′
の隣接部分に取付けることによって開口８８を閉じるこ
とができるようにする。

次にｖ、５および６し１につＮ説明すると、図示のよう
に、背部カバー１６には、座部カバー１４の上面部分１
８に使用した種類の比較的非弾性を示す材料の前面部分
４４と、この前面部分４４に取付けた弾性を有する材料
の側面部分４６．頂面部分４８．および後面部分５０と
を設ける。背部カバー１６の下端部を開放し、座席の背
部８４に引き被せることかで般ろようにする。弾性預血
部分４８に比較的小さなスリン）５Ｚを形成する。この
スリットにヘッドレスト５　（ｌを通過させるとき、頂
面部分４８の弾性によりスリット５２か大きく拡開し、
またヘッドレストの通過後に平素の寸法に収縮する。ス
リン）５２の両側にスナップ固定部材５８を設け、背部
カバー１６を装着した後にスリット５２の大部分を閉じ
るこｋができるようにする。前面部分４４および後面部
分５０の双方の下婬縁を背部８４の底面の下（ｔｉｌｌ
で適当な取付手段、例ゼばベルクロ細条により〃、いに
１４ｙ付は合うことができるようにする。このようにし
て背部力／（−ｉ６を装着するときには、ヘッドレスト
５６を取外す必要はない。

弾性頂面部分４，８．側面部分４１１および後面部分５
０により、背部カバー１　（（を座１１ｔ：の背部８４
にぴったりと確実に装着するこノ・がでなるととも・に
、背部カバー１６を寸法および形状が若干異なる背部に
もぴったりと確実に装鋪、することができる。更に、背
部カバーｌＯは装フハおよび取外しを容易に行うことが
できる。

以上の説１明により上述の実施例の利ｘ、Ｉは明らかで
あろう。また、請求の範囲においてイ１（１の実施例も
実現可能であること勿論である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による座席カバーσ）一実施例を装着
した自動重用座席の前方からの斜松１図、第２図は、第
１図に示す座席の後方からの斜視図、第８図は、第１図に示す座席カバーの座部カバーの線図
的斜視図、第４図は、シートベルトを有する座席に本発明による座
席カバーの第２の実施例を装着した状態を示す線図的斜
視図、第５図は、本発明による座席カバーの背部カバーを示す
後方からの柵視図、第６図は、ヘッドレストを有する座席に本発明による座
席カバーの背部カバーを装着した状態を示す後方からの
部分斜視図である。１２・・・−入用自動車座席、１２’・・・ベンチ形自＃Ｊ直座席、１４．１４’・・・座部カバー、１６・・・背部カバー
、１８．１８’・・・上面部分、２０・・・地長部分、
２２．４４・・・前面部分、２４．４６・・・側面部分
、２６・・・帯状部分、２８・・・開口、ＢＯ・・・翼
状部分、８２・・・座席の座部、８４・・・座席の背部
、８６・・・シートベルト、８Ｂ・・・開口、４０・・
・翼片、４２・・・溝孔、４８・・・Ｉｎ面部分、５ｏ
・・・後面部分、５２・・・スリット、５６・・・ヘッ
ドレスト、５８・・・スナップ固定部材。特許出願人　　　デザイン・ダイナミクス・リミテッド

Claims

【特許請求の範囲】１　頂面、底面、側面、前面および後面を有する座席の
座部のための座席カバーにおいて、座部の頂面をカバー
する上面部分と、この上面部分から下方に延在し、それ
ぞれ座部の前面および側面を′ｂガバーる前面部分およ
び側面部分と、両１１１１の前記側面部分間に延在し、
座部の後面に位置する帯状部分であって、前記上面部分
には取付けずにこの上面部分の後部との間に開１」を生
ずる帯状部分と、前記前面部分から突出し、座部の底面
に沿って前部から後部まで延在する翼状部分と、この翼
状部分を上面部分の後部に固定する手段とを設けたこと
を特徴とする座席カバー。ａ　翼状部分を弾性材料により形成したことを特徴とす
る特許請求の範囲１紀載の座席カバー　〇＆　上面部分を比較的非弾性のシート材料により形成し
、前面部分、側面部分および帯状部分を弾性材料により
形成したことを特徴とする特許請求の範囲１記載の座席
カバー。４　賀状部分を弾性１料により形成１−たことを特徴と
する特許請求の範囲８記載の座席カバー　〇６　上面部分に、座席の座部の後面の少なくとも一部に
被さる後方延長部分を設けたことを特徴とする特許請求
の範囲１ｍｌ載の座席カバー　〇ａ　翼状部分の長さを、座部カバーの後面の少なくとも
一部にわたる長さを有するものとすることを特徴とする
特許請求の範囲５記載の座席カバー。７、　頂面、底面、側面＋　Ｆ］ｔｌ而および後前を有
する座席の座部と、前面、儂面、側面１ｍ面および底面
を有する座席の背部のための座席カバーにおいて、座部
カバーには、座部の頂面なカバーする上面部分と、この
−１−面部分から下方に延在１．、それぞれ座州−の前
面および１則面をカバーする前面部分および側面部分と
、両側の前記側面部分間に延在し、座部の後面に位置す
る帯状部分で力）って、前記上面部分には取付けずにこ
の上面部分の後部との間に開口を生ずる帯状部仕上、前
掛ｊ前面部分から突出し、座部の底面に沿って前部から
後部まで延在する翼状部分と、この賀状部分を上面部分
の後部に固定する手段とを設け、背部カバーには、前面
部分、後面部分、側面部分、および前面部分と後面部分
との間を連結する頂面部分を設け、これら前面部分、後
面部分。頂面部分および側面部分の寸法をそれぞれ座席の背部の
前面、後面、頂面および側面に対応させ、また前面部分
、後面部分および側面部分の下端部により背部カバーを
座席の背部の頂面から背部に引き下ろすことによって背
部カバーを座席の背部に装着するととができる開口を生
ずるよう構成したことを特徴とす座席カバー。＆　背部カバーの前面部分を比較的非弾性の材料により
形成し、後面部分を弾性Ｈ料により形成したことを特徴
とする特許請求の範囲？記載の座席カバー。９、　背部カバーの側面部分を弾性材料により形成した
ことを特徴とする特許請求の範囲８記載の座席カバー。１０、背部カバーに、前面部分の下端部と後面部分の下
端部をともに数個ける手段を設けたことを特徴とする特
許請求の範囲７記載の座席カバー。１１　　背部カバーの頂面部分を弾性材料により形成し
たことを特徴とする特許ｈ＃求の範囲７記載の座席カバ
ー。１区　背部カバーの弾性ｒｆＸ面部分に、背部カバーを
ヘッドレスト伺きの座席の背部に装着可能にするスリッ
トを設け、装着作りｇ中にヘッドンストが通過すること
ができる位置に…■記ススリット配置したことを特徴と
する特許請求の範囲１１記載の座席カバー。