JPS5867509A - 車輌懸架装置用スタビライザ - Google Patents
車輌懸架装置用スタビライザInfo
- Publication number
- JPS5867509A JPS5867509A JP16589681A JP16589681A JPS5867509A JP S5867509 A JPS5867509 A JP S5867509A JP 16589681 A JP16589681 A JP 16589681A JP 16589681 A JP16589681 A JP 16589681A JP S5867509 A JPS5867509 A JP S5867509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- steel wires
- stabilizer
- wires
- arm part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G11/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs
- B60G11/18—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having torsion-bar springs only
- B60G11/184—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having torsion-bar springs only the torsion-bar consisting of a bundle of torsion elements
- B60G11/185—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having torsion-bar springs only the torsion-bar consisting of a bundle of torsion elements the elements being rods
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G11/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs
- B60G11/18—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having torsion-bar springs only
- B60G11/184—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having torsion-bar springs only the torsion-bar consisting of a bundle of torsion elements
- B60G11/188—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having torsion-bar springs only the torsion-bar consisting of a bundle of torsion elements the elements being cables
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G21/00—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces
- B60G21/02—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected
- B60G21/04—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically
- B60G21/05—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically between wheels on the same axle but on different sides of the vehicle, i.e. the left and right wheel suspensions being interconnected
- B60G21/055—Stabiliser bars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車のローリングを抑制し、かつ、ステアリ
ング特性を向上させるために車輌懸架装置に使用される
スタビライザに関し、特に、エネルギー吸収性を有する
スタビライザに関する。
ング特性を向上させるために車輌懸架装置に使用される
スタビライザに関し、特に、エネルギー吸収性を有する
スタビライザに関する。
車輛懸架装置用のスタビライザは車体に取付けられる中
央の基部で捩りモーメントを受け、両側のアーム部で曲
げモーメントを受けることにより左右の車輌の相対的上
下動を弾力的に規制するものであるが、従来のスタビラ
イザは、一本の棒鋼を曲成したものであって、それ自体
にエネルギの吸収性はほとんどなく、ローリングを生じ
た場合のタンピングは懸架装置に取付けたショックアブ
ソーバによって行なわれるようになっているが、＼ スタビライザ自体にエネルギの吸収性を保有させれば、
ショックアブソーバの負担を軽減し、かつ、走行の安定
性と乗り心地の向上に寄与し得ることに着目して本発明
を案出したのである。
央の基部で捩りモーメントを受け、両側のアーム部で曲
げモーメントを受けることにより左右の車輌の相対的上
下動を弾力的に規制するものであるが、従来のスタビラ
イザは、一本の棒鋼を曲成したものであって、それ自体
にエネルギの吸収性はほとんどなく、ローリングを生じ
た場合のタンピングは懸架装置に取付けたショックアブ
ソーバによって行なわれるようになっているが、＼ スタビライザ自体にエネルギの吸収性を保有させれば、
ショックアブソーバの負担を軽減し、かつ、走行の安定
性と乗り心地の向上に寄与し得ることに着目して本発明
を案出したのである。
すなわち、本発明は、車体に取付けられる基部の両端に
車輪支持部に取付けられるアーム部を略直角に形成した
車輛懸架装置用スタビライザにおいて、少なくとも前記
基部を複数本のばね鋼線の緊密な結束により構成したこ
とを要旨とするものであって、この構成により、アーム
部に捩りモーメントが作用すると緊密に結束された複数
本のばね鋼線同士の線間に滑りが生じ、この滑りによる
線間摩擦によりエネルギが吸収されてローリングを減衰
させる効果を奏するのである。
車輪支持部に取付けられるアーム部を略直角に形成した
車輛懸架装置用スタビライザにおいて、少なくとも前記
基部を複数本のばね鋼線の緊密な結束により構成したこ
とを要旨とするものであって、この構成により、アーム
部に捩りモーメントが作用すると緊密に結束された複数
本のばね鋼線同士の線間に滑りが生じ、この滑りによる
線間摩擦によりエネルギが吸収されてローリングを減衰
させる効果を奏するのである。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第１図に示す本発明の第１実施例のスタビライザは、ば
ね鋼からなる数本の丸鋼線を束ねて鋼板製のバンド２を
用いて適宜間隔で強固に締め付けて緊密に結束した直棒
を全体として略コ字形に曲げ加工して中央部の基部３と
両側部のアーム部４．４を形成し、各アーム部４の先端
に、短かい鋼管の一側を扁平に鍛圧して中心に取付孔６
を透設した取付部材５の他側の筒部７を嵌合してかしめ
付けにより強固に固着したものであって、基部３を車体
に取付けるとともにアーム部４．４の先端を取付部材５
の取付孔６に通したピンによって車輪支持部に連結する
と、左右の車輪の相対的上下動による曲げモーメントが
アーム部４．４に作用し、捩りモーメントが基部３に作
用するのであるが、基部３及びアーム部４．４は数本の
丸鋼線１をバンド２で緊密に結束したものであるから、
夫々に捩り及び曲げモーメントが作用して相隣る丸鋼線
１の間で滑りが生じ、その線間摩擦によりエネルギを吸
収して左右の車輪の相対的上下動によるローリングを減
衰させるのである。
ね鋼からなる数本の丸鋼線を束ねて鋼板製のバンド２を
用いて適宜間隔で強固に締め付けて緊密に結束した直棒
を全体として略コ字形に曲げ加工して中央部の基部３と
両側部のアーム部４．４を形成し、各アーム部４の先端
に、短かい鋼管の一側を扁平に鍛圧して中心に取付孔６
を透設した取付部材５の他側の筒部７を嵌合してかしめ
付けにより強固に固着したものであって、基部３を車体
に取付けるとともにアーム部４．４の先端を取付部材５
の取付孔６に通したピンによって車輪支持部に連結する
と、左右の車輪の相対的上下動による曲げモーメントが
アーム部４．４に作用し、捩りモーメントが基部３に作
用するのであるが、基部３及びアーム部４．４は数本の
丸鋼線１をバンド２で緊密に結束したものであるから、
夫々に捩り及び曲げモーメントが作用して相隣る丸鋼線
１の間で滑りが生じ、その線間摩擦によりエネルギを吸
収して左右の車輪の相対的上下動によるローリングを減
衰させるのである。
第２図に示す本発明の第２実施例は、上記第１実施例に
おける線間摩擦によるエネルギの吸収は、その大部分が
基部３で行なわれることに鑑みて案出されたものであっ
て、基部３のみを複数の丸鋼線１をバンド２で結束した
構成とし、両側のアーム部１４．１４は細長い鋼板製と
してその基端に形成したボス１５に基部３の端部を緊密
に嵌入してかしめ付けなどにより強固に固着し、先端部
に取付孔１６．１６を形成したものである。
おける線間摩擦によるエネルギの吸収は、その大部分が
基部３で行なわれることに鑑みて案出されたものであっ
て、基部３のみを複数の丸鋼線１をバンド２で結束した
構成とし、両側のアーム部１４．１４は細長い鋼板製と
してその基端に形成したボス１５に基部３の端部を緊密
に嵌入してかしめ付けなどにより強固に固着し、先端部
に取付孔１６．１６を形成したものである。
第３図は、上記第１．２実施例における少なくとも基部
３の断面構造の変形例を示したものであって、第３図の
（１）は六角形断面の鋼線１ａを、（２）は長方形断面
の鋼線１ｂを、（３）は正方形断面の鋼線ＩＣを夫々複
数本ずつ結束したものであって、前記第１、第２実施例
における丸鋼線に比べて各鋼線間の接触面積が大きく、
線間摩擦によるエネルギの吸収が大きい利点がある。
３の断面構造の変形例を示したものであって、第３図の
（１）は六角形断面の鋼線１ａを、（２）は長方形断面
の鋼線１ｂを、（３）は正方形断面の鋼線ＩＣを夫々複
数本ずつ結束したものであって、前記第１、第２実施例
における丸鋼線に比べて各鋼線間の接触面積が大きく、
線間摩擦によるエネルギの吸収が大きい利点がある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 車体に取付けられる基部の両端に車輪支持部に取付
けられるアーム部を略直角に形成した車輌懸架装置用ス
タビライザにおいて、少なくとも前記基部を複数本のば
ね鋼線の緊密な結束により構成したことを特徴とする車
輌懸架装置用スタビライザ ２ 前記アーム部を、複数本のばね鋼線の緊密な結束に
より構成した前記基部の延長部分の曲成によって構成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の車輌懸
架装置用スタビライぜ ３ 前記アーム部を板材によって形成し、前記基部の両
端部に固着したことを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の車輌懸架装置用スタビライザ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16589681A JPS5867509A (ja) | 1981-10-17 | 1981-10-17 | 車輌懸架装置用スタビライザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16589681A JPS5867509A (ja) | 1981-10-17 | 1981-10-17 | 車輌懸架装置用スタビライザ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5867509A true JPS5867509A (ja) | 1983-04-22 |
Family
ID=15821031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16589681A Pending JPS5867509A (ja) | 1981-10-17 | 1981-10-17 | 車輌懸架装置用スタビライザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5867509A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH049314U (ja) * | 1990-05-15 | 1992-01-28 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1455115A (en) * | 1972-12-01 | 1976-11-10 | Rubery Owen & Co Ltd | Suspension systems for road vehicles |
-
1981
- 1981-10-17 JP JP16589681A patent/JPS5867509A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1455115A (en) * | 1972-12-01 | 1976-11-10 | Rubery Owen & Co Ltd | Suspension systems for road vehicles |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH049314U (ja) * | 1990-05-15 | 1992-01-28 |
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