JPS586739A - 缶口張設フイルムの緊張方法 - Google Patents
缶口張設フイルムの緊張方法Info
- Publication number
- JPS586739A JPS586739A JP10276381A JP10276381A JPS586739A JP S586739 A JPS586739 A JP S586739A JP 10276381 A JP10276381 A JP 10276381A JP 10276381 A JP10276381 A JP 10276381A JP S586739 A JPS586739 A JP S586739A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- metal ring
- opening
- tensioning
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/26—Making hollow objects characterised by the use of the objects cans or tins; Closing same in a permanent manner
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は缶口に張設したフィルム(例えば合成樹脂フ
ィルム又は金属箔など)を機械的に緊張させ、不ことを
目的とした缶口張設フィルムの緊張方法に関するもので
ある。
ィルム又は金属箔など)を機械的に緊張させ、不ことを
目的とした缶口張設フィルムの緊張方法に関するもので
ある。
缶口ぺ合成樹脂フィルム又は金属箔を張設して缶口の密
封性を向上させることは普通に行われているが、合成樹
脂フィルム等を緊張して張設することがむつかしく、設
置時に若干のゆるみを生じるので、合成樹脂フィルムを
熱収縮性とし、フィルム張設後フィルム面を加熱して緊
張してい°る。
封性を向上させることは普通に行われているが、合成樹
脂フィルム等を緊張して張設することがむつかしく、設
置時に若干のゆるみを生じるので、合成樹脂フィルムを
熱収縮性とし、フィルム張設後フィルム面を加熱して緊
張してい°る。
然し乍らこの方法によるときは熱収縮性フィルムを用い
なければならないのみならず、金属箔には採用し得ない
問題点があった。また加熱方法が適切でなかったり缶形
(例えば角缶)によっては十分の緊張を得られないとい
う問題点もあった。
なければならないのみならず、金属箔には採用し得ない
問題点があった。また加熱方法が適切でなかったり缶形
(例えば角缶)によっては十分の緊張を得られないとい
う問題点もあった。
然るにこの発明は金属リングを缶胴側へ変形し、フィル
ムを同方向へ引張るので、熱加工することなく、フィル
ムの緊張を可能にし、前記従来の問照点を解決したので
ある。
ムを同方向へ引張るので、熱加工することなく、フィル
ムの緊張を可能にし、前記従来の問照点を解決したので
ある。
即ちこの発明を第1図および第一図に示す実施例につい
て説明する。缶胴/の上端と、缶口部へ嵌挿した押蓋状
の合成樹脂フィルムコの上端および前記合成樹脂フィル
ム噌q内側へ重ねた金属リング3の上端とを巻締固着す
る。前記金属リング3の下端部には断面円形の環状部ダ
が設けてあって、環状部ダの下壁は合成樹脂フィルムに
当接している。前記において、金属リングの環状部ダを
第一図中矢示6のように外周に向けて加圧し、該環状部
を第2図々示のように変形すれば合成樹脂フィルムコは
第一図中矢示6.乙のように缶胴壁方向へ加圧され、均
等に緊張される。
て説明する。缶胴/の上端と、缶口部へ嵌挿した押蓋状
の合成樹脂フィルムコの上端および前記合成樹脂フィル
ム噌q内側へ重ねた金属リング3の上端とを巻締固着す
る。前記金属リング3の下端部には断面円形の環状部ダ
が設けてあって、環状部ダの下壁は合成樹脂フィルムに
当接している。前記において、金属リングの環状部ダを
第一図中矢示6のように外周に向けて加圧し、該環状部
を第2図々示のように変形すれば合成樹脂フィルムコは
第一図中矢示6.乙のように缶胴壁方向へ加圧され、均
等に緊張される。
次に第3図および第を図の実施例は前記実施例における
金属リング3に代えて下部に断面円形の環状部を有しな
い金属リング7を用いるものである。この場合において
は金属リングの下部な缶胴壁方向へ膨出させて環状凹入
部gを設け、これKより合成樹脂フィルムな缶胴壁方向
へ押圧し、緊張させたものである。また第S図の実施例
は缶胴/と金属リング9とを外側へ膨出させて環状凸条
10を設けたもので、これにより合成樹脂フィルムコを
緊張させたものである。前記実施例によれば合成樹脂フ
ィルムを緊張したけれども合成樹脂フィルムに代えて金
属箔を用いることもできる。またこの発明の方法は内借
でも内借でも採用できるので、従来内借について有効な
緊張方法がなかったが、この発明により内借口忙張設し
たフィルムを容易に緊張することができる。
金属リング3に代えて下部に断面円形の環状部を有しな
い金属リング7を用いるものである。この場合において
は金属リングの下部な缶胴壁方向へ膨出させて環状凹入
部gを設け、これKより合成樹脂フィルムな缶胴壁方向
へ押圧し、緊張させたものである。また第S図の実施例
は缶胴/と金属リング9とを外側へ膨出させて環状凸条
10を設けたもので、これにより合成樹脂フィルムコを
緊張させたものである。前記実施例によれば合成樹脂フ
ィルムを緊張したけれども合成樹脂フィルムに代えて金
属箔を用いることもできる。またこの発明の方法は内借
でも内借でも採用できるので、従来内借について有効な
緊張方法がなかったが、この発明により内借口忙張設し
たフィルムを容易に緊張することができる。
即ちこの発明忙よれば、加熱することな(フィルムを緊
張し得るので、緊張不足を生じたり、フィルム材料に制
限されることなく所定の緊張度を付与することができる
効果がある。従って従来有効な方法のなかった内借およ
び金属箔の緊張に用い得るなどの利点がある。
張し得るので、緊張不足を生じたり、フィルム材料に制
限されることなく所定の緊張度を付与することができる
効果がある。従って従来有効な方法のなかった内借およ
び金属箔の緊張に用い得るなどの利点がある。
第1図はこの発明の実施に用いる缶の断面図、第2図は
同じく加工後の断面図、第3図は同じく他の金属リング
を用いた缶の断面図、第q図は同じく金属リングを膨出
させた断面図、第S図は同じ(金属リングと缶胴な膨出
させた缶の断面図である。 /・・缶胴 コ・・合成樹脂フィルム3・・金属フィ
ルム 特許出願人 日本製罐株式会社 代理人鈴木正次 第1図 第5図
同じく加工後の断面図、第3図は同じく他の金属リング
を用いた缶の断面図、第q図は同じく金属リングを膨出
させた断面図、第S図は同じ(金属リングと缶胴な膨出
させた缶の断面図である。 /・・缶胴 コ・・合成樹脂フィルム3・・金属フィ
ルム 特許出願人 日本製罐株式会社 代理人鈴木正次 第1図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 缶口部へフィルムを張設した後、フィルムの周縁な
缶胴壁と共同して挟着した金属リングの下部周壁を缶胴
壁側へ移動させてフィルムな缶胴周壁方向へ緊張させる
ことを特徴とした缶口張設フィルムの緊張方法 ユ 金属リングの下部周壁の移動は金属リングの下部に
設けた断面円形の環状膨大部を加圧変形して行うことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の缶口張設フィル
ムの緊張方法 1 金属リングの下部周壁の移動は金属リングの下部周
壁に環状突条を設けて行うことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の缶口張設フィルムの緊張方法 蛎 金属リングの下部周壁の移動は金属リングと缶胴と
を共に外−へ環状に膨出させて行うことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の缶口張設フィルムの緊張方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10276381A JPH0236339B2 (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | Kankochosetsufuirumunokinchohoho |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10276381A JPH0236339B2 (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | Kankochosetsufuirumunokinchohoho |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS586739A true JPS586739A (ja) | 1983-01-14 |
JPH0236339B2 JPH0236339B2 (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=14336225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10276381A Expired - Lifetime JPH0236339B2 (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | Kankochosetsufuirumunokinchohoho |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0236339B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005329961A (ja) * | 2004-05-18 | 2005-12-02 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 粉体陽圧密封容器用蓋 |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP10276381A patent/JPH0236339B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005329961A (ja) * | 2004-05-18 | 2005-12-02 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 粉体陽圧密封容器用蓋 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0236339B2 (ja) | 1990-08-16 |
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