JPS5867266A - 拡張装置 - Google Patents
拡張装置Info
- Publication number
- JPS5867266A JPS5867266A JP57170796A JP17079682A JPS5867266A JP S5867266 A JPS5867266 A JP S5867266A JP 57170796 A JP57170796 A JP 57170796A JP 17079682 A JP17079682 A JP 17079682A JP S5867266 A JPS5867266 A JP S5867266A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- inflation
- inflation device
- catheter
- region
- Prior art date
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- Granted
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/10—Balloon catheters
- A61M25/1018—Balloon inflating or inflation-control devices
- A61M25/10184—Means for controlling or monitoring inflation or deflation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/10—Balloon catheters
- A61M25/104—Balloon catheters used for angioplasty
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/10—Balloon catheters
- A61M25/1018—Balloon inflating or inflation-control devices
- A61M2025/102—Balloon inflating or inflation-control devices driven by a solenoid-activated pump
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Child & Adolescent Psychology (AREA)
- Hematology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Eye Examination Apparatus (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、拡張可能または膨張可能な要素を有するとと
もに圧力源に接続できるカテーテルを用いて導管および
その他の体腔を膨張または封鎖するための膨張器具に関
するものである。
もに圧力源に接続できるカテーテルを用いて導管および
その他の体腔を膨張または封鎖するための膨張器具に関
するものである。
膨張可能なカテーテルを用いて人体の導管およびその他
の体腔をそれぞれ開放または拡張あるいは封鎖すること
はすでに知られている。この目的のために拡張捷たは膨
張要素を端部に備えた膨張カテーテルが用いられている
。カテーテルを位置決めするとき、膨張要素は被膨張位
置に置かれ、その後、膨張される。膨張要素によって問
題の導管または他の体腔を封鎖することは、例えば上流
または次の組織への血液供給が治療期間中に中断するた
め、膨張操作中は不都合である。
の体腔をそれぞれ開放または拡張あるいは封鎖すること
はすでに知られている。この目的のために拡張捷たは膨
張要素を端部に備えた膨張カテーテルが用いられている
。カテーテルを位置決めするとき、膨張要素は被膨張位
置に置かれ、その後、膨張される。膨張要素によって問
題の導管または他の体腔を封鎖することは、例えば上流
または次の組織への血液供給が治療期間中に中断するた
め、膨張操作中は不都合である。
本発明の目的は、膨張要素の膨張および収縮をハートパ
ルスまたは周波数と共に律動的に変えることができて、
短期間の膨張局面間に流体が循環できるように間鴇の導
管捷たは体腔を開放できる」二記タイプの膨張器具を得
ることにある。
ルスまたは周波数と共に律動的に変えることができて、
短期間の膨張局面間に流体が循環できるように間鴇の導
管捷たは体腔を開放できる」二記タイプの膨張器具を得
ることにある。
(3)
この目的を満足するために、本発明では、脈動圧を与え
る圧力源手段を設け、その脈動圧の下方圧力値は動作圧
として膨張要素の膨張特性と同期L、はぼ一定容積で増
加する急勾配圧の領域に2ける急勾配容積増加の近傍で
その下方部にあり、その脈動圧の上方圧力値は急勾配容
積増加区域にあって、それにより圧力Pの変化が設定し
た容積KfヒVを生じせしめ、圧力源手段に2いて膨張
要素は動作圧を越えている容積が0.5〜3Hzの脈動
周波数を伴なう圧力パルスにつき従うことができるよう
に、設計されて因る。
る圧力源手段を設け、その脈動圧の下方圧力値は動作圧
として膨張要素の膨張特性と同期L、はぼ一定容積で増
加する急勾配圧の領域に2ける急勾配容積増加の近傍で
その下方部にあり、その脈動圧の上方圧力値は急勾配容
積増加区域にあって、それにより圧力Pの変化が設定し
た容積KfヒVを生じせしめ、圧力源手段に2いて膨張
要素は動作圧を越えている容積が0.5〜3Hzの脈動
周波数を伴なう圧力パルスにつき従うことができるよう
に、設計されて因る。
本発明は、カテーテルの一部を構成する膨張要素の膨張
によって、源の圧力が2つの圧カパルス間毎にほぼゼロ
に減少すnば、圧力源によって充満する圧力に比較して
圧力源の圧力パルスの方へ遅延または相シフ1−が通常
は発生するという思想に基づいている。これは、カテー
テルの流動抵抗および風船玉型膨張要素の圧力−容積特
性のせいである。膨張要素が圧力のない状態から膨張さ
れると、膨張要素内の圧力は実質的な容積増加なしく4
) に先ず増大する。曲がり部または屈折点とも呼ばれる圧
力になった直後に、実質的な容積傾斜結果となり、すな
わち、膨張要素の容積は、増大する圧力と共に大きく増
加する。本発明によって、動作圧力は、圧カー容積曲線
の屈折点の真下にセットされ、膨張要素において圧力パ
ルス間である最小または予圧力が維持される。膨張要素
の容積を増加するために必要な流体圧の増大は、この最
小または予圧力がら出発して比較的小さい。このように
、カテーテル内で流体に関する小さな圧力変化に伴ない
、膨張要素内で大きな容積変化を生じせしめることが可
能であり、膨張要素はハートパルス捷たは周波数で律動
的に空気入れまたは膨張され、その後、収縮される。結
果として、膨張要素の膨張および収縮から成るサイクル
を各パルス鼓動と共に行なう必要がなく、代わりに、膨
張要素は、■または数パルス鼓動を通じて膨張し続けま
た収縮し続けることができる。膨張および収縮の過程を
比較的急速にそしてできるだけゆっくりと弛緩して行な
うことだけが重要である。
によって、源の圧力が2つの圧カパルス間毎にほぼゼロ
に減少すnば、圧力源によって充満する圧力に比較して
圧力源の圧力パルスの方へ遅延または相シフ1−が通常
は発生するという思想に基づいている。これは、カテー
テルの流動抵抗および風船玉型膨張要素の圧力−容積特
性のせいである。膨張要素が圧力のない状態から膨張さ
れると、膨張要素内の圧力は実質的な容積増加なしく4
) に先ず増大する。曲がり部または屈折点とも呼ばれる圧
力になった直後に、実質的な容積傾斜結果となり、すな
わち、膨張要素の容積は、増大する圧力と共に大きく増
加する。本発明によって、動作圧力は、圧カー容積曲線
の屈折点の真下にセットされ、膨張要素において圧力パ
ルス間である最小または予圧力が維持される。膨張要素
の容積を増加するために必要な流体圧の増大は、この最
小または予圧力がら出発して比較的小さい。このように
、カテーテル内で流体に関する小さな圧力変化に伴ない
、膨張要素内で大きな容積変化を生じせしめることが可
能であり、膨張要素はハートパルス捷たは周波数で律動
的に空気入れまたは膨張され、その後、収縮される。結
果として、膨張要素の膨張および収縮から成るサイクル
を各パルス鼓動と共に行なう必要がなく、代わりに、膨
張要素は、■または数パルス鼓動を通じて膨張し続けま
た収縮し続けることができる。膨張および収縮の過程を
比較的急速にそしてできるだけゆっくりと弛緩して行な
うことだけが重要である。
本発明の有益な特徴は、流体圧源から膨張要素へ接続し
て伸張できる管を備え、その管と共に、膨張要素よりも
半径方向に小さい膨張性を有するカテーテルを設けたこ
とにある。膨張要素に隣接する区域の管の径は比較的小
さく、圧力源に導く管の他の部分の径は拡大して因るの
が好ましめ。
て伸張できる管を備え、その管と共に、膨張要素よりも
半径方向に小さい膨張性を有するカテーテルを設けたこ
とにある。膨張要素に隣接する区域の管の径は比較的小
さく、圧力源に導く管の他の部分の径は拡大して因るの
が好ましめ。
この管の径が拡大していると、カテーテルを通る流動抵
抗が減少し、管の抑制された膨張性と共に、圧力パルス
を膨張要素に伝導するための上方制限周波数を増大させ
る。圧力パルスを圧力源から膨張要素に伝導するための
上方制限周波数は約100Hzであるのが好ましく、そ
れにより、例えば三角波状、鋸歯状または正弦波状のタ
イムシーフェンスを有する圧力パルスに高い周波数圧力
変動を重ねることができる。圧力パルスに重ねられるこ
れらタイプの変動のために、血管膨張が改善される。
抗が減少し、管の抑制された膨張性と共に、圧力パルス
を膨張要素に伝導するための上方制限周波数を増大させ
る。圧力パルスを圧力源から膨張要素に伝導するための
上方制限周波数は約100Hzであるのが好ましく、そ
れにより、例えば三角波状、鋸歯状または正弦波状のタ
イムシーフェンスを有する圧力パルスに高い周波数圧力
変動を重ねることができる。圧力パルスに重ねられるこ
れらタイプの変動のために、血管膨張が改善される。
カテーテルを膨張位置に進める間に圧力測定を可能にす
るために、特別に有用なカテーテルでは、前方端が膨張
要素を越えて伸張する圧力測定みぞを有する管を備えて
いる。その前方伸張部は、血管その他の体腔を損傷しな
いように柔軟である。
るために、特別に有用なカテーテルでは、前方端が膨張
要素を越えて伸張する圧力測定みぞを有する管を備えて
いる。その前方伸張部は、血管その他の体腔を損傷しな
いように柔軟である。
以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
図中、第1図に変動する圧力源に取り付けられた膨張カ
テーテルの縦断面図、第2図は第1図に示したカテーテ
ルにおいて膨張要素の圧力−容積曲線を示すグラフ、第
3図は変動する圧力を得るために第1図の圧力源に供給
される電流を示すグラフである。
テーテルの縦断面図、第2図は第1図に示したカテーテ
ルにおいて膨張要素の圧力−容積曲線を示すグラフ、第
3図は変動する圧力を得るために第1図の圧力源に供給
される電流を示すグラフである。
第1図に示した膨張カテーテル10は、患者の方へ管状
先端部12を設けた管11を備えている。
先端部12を設けた管11を備えている。
管状先端部12ば10〜15mの長さであり、管11の
他の部分13よりも小さな径を有している。
他の部分13よりも小さな径を有している。
管11は2つの連続的に縦方向に伸長するみぞ17.1
8を備えている。みぞ18の後端部は圧力源に接続され
ている。管状先端部12の開放1i1方端に、膨張要素
14が例えば粘着物によって取り付けられている。膨張
要素14は、カテーテル10の先端部12を密閉して取
り囲むとともにみぞ18(7) が終結している膨張可能な風船玉捷たは管状片から成っ
ている。結果として、膨張要素14はみぞ18内の圧力
によって風船玉のように空気入れすることができる。膨
張要素14の半径方向へ伸張する能力は、管11の伸張
力よりも実質的に太きい。供給されたガスまたは流体に
よって膨張カテーテル10内に圧力が発生すると、管1
1はほぼその直径サイズを維持するのに対して、膨張要
素14は膨張する。
8を備えている。みぞ18の後端部は圧力源に接続され
ている。管状先端部12の開放1i1方端に、膨張要素
14が例えば粘着物によって取り付けられている。膨張
要素14は、カテーテル10の先端部12を密閉して取
り囲むとともにみぞ18(7) が終結している膨張可能な風船玉捷たは管状片から成っ
ている。結果として、膨張要素14はみぞ18内の圧力
によって風船玉のように空気入れすることができる。膨
張要素14の半径方向へ伸張する能力は、管11の伸張
力よりも実質的に太きい。供給されたガスまたは流体に
よって膨張カテーテル10内に圧力が発生すると、管1
1はほぼその直径サイズを維持するのに対して、膨張要
素14は膨張する。
第1図には、適当な変動する圧力源も図示されている。
ポンプ20ば、流体、好ましくは液体を、流体で満たさ
れた容器21に圧力po下に供給する。ポンプ20に接
続された制御装置22によって、ポンプの出口での流体
圧は正確に維持される。
れた容器21に圧力po下に供給する。ポンプ20に接
続された制御装置22によって、ポンプの出口での流体
圧は正確に維持される。
ポンプ20と容器21間には絞り弁23が設けられ、容
器内の圧力変動がポンプ20および制御装置22に現わ
れるのを隔離することができる。
器内の圧力変動がポンプ20および制御装置22に現わ
れるのを隔離することができる。
容器21には、電磁石25のコイル内に置かれた磁石心
27に連結された柔軟な底部24が設けられている。電
流源26が電磁石25に電流パル(8) スtiは望ましい一連のパルスを印加すると、磁石心2
7は電磁石25に引き寄せられ、柔軟な底部24は容器
21の方へ移動して、容器内の流体に該当する圧力パル
スまたは一連の圧力パルスが生じる。その圧力パルスは
ライン28を介して膨張要素14に伝導される。
27に連結された柔軟な底部24が設けられている。電
流源26が電磁石25に電流パル(8) スtiは望ましい一連のパルスを印加すると、磁石心2
7は電磁石25に引き寄せられ、柔軟な底部24は容器
21の方へ移動して、容器内の流体に該当する圧力パル
スまたは一連の圧力パルスが生じる。その圧力パルスは
ライン28を介して膨張要素14に伝導される。
カテーテルlOはまた、膨張要素14の方へ伸張すると
ともにカテーテルの前方端へ通過する圧力測定みぞ17
を設けている。その圧力測定みぞ17は、カテーテルの
前方端で側方に開放し、カテーテル10が膨張位置の方
へ進行中に圧力を測定するための手段を設けるのに役立
つ。圧力測定みぞ17はカテーテル10の全長にわたっ
て伸張している。そして、カテーテル10は2つの内腔
を備えていて、みぞ18は膨張要素14を加圧する手段
を与え、みぞ17は静脈または導管中の圧力を測定する
手段を与えることができる。
ともにカテーテルの前方端へ通過する圧力測定みぞ17
を設けている。その圧力測定みぞ17は、カテーテルの
前方端で側方に開放し、カテーテル10が膨張位置の方
へ進行中に圧力を測定するための手段を設けるのに役立
つ。圧力測定みぞ17はカテーテル10の全長にわたっ
て伸張している。そして、カテーテル10は2つの内腔
を備えていて、みぞ18は膨張要素14を加圧する手段
を与え、みぞ17は静脈または導管中の圧力を測定する
手段を与えることができる。
第2図は膨張要素14の圧力−容積曲線を示すものであ
る。膨張要素14の内部の圧力Pが横座標に、膨張要素
14の容積が縦座標に描かれている。膨張要素14の容
積は、圧力Pが値P。から屈折点15にまで増大すると
き、初めはわずかにのみ増加する。圧力Pがさらに増大
すると実質的な容積変化が生じる。第2図の曲線から明
らかなように、圧力の増大に伴なって容積は急速に増加
する。
る。膨張要素14の内部の圧力Pが横座標に、膨張要素
14の容積が縦座標に描かれている。膨張要素14の容
積は、圧力Pが値P。から屈折点15にまで増大すると
き、初めはわずかにのみ増加する。圧力Pがさらに増大
すると実質的な容積変化が生じる。第2図の曲線から明
らかなように、圧力の増大に伴なって容積は急速に増加
する。
カテーテル10に接続された圧力源は圧力パルスを発生
するように設計されており、その圧力パルスの下方圧力
値は屈折点15以下でそれに接近した動作圧力P口に相
当し、他方、圧力パルスの上方圧力値P1は圧力−容積
曲線の上昇部16にある。
するように設計されており、その圧力パルスの下方圧力
値は屈折点15以下でそれに接近した動作圧力P口に相
当し、他方、圧力パルスの上方圧力値P1は圧力−容積
曲線の上昇部16にある。
その高圧力値P1を有する圧力パルスには約100Hz
の周波数を有する高周波パルス振動が重ねられ、圧力値
P1の上に圧力増加分ΔPが周期的に得られる。圧力値
P1は、膨張要素の圧力−容積特性においてその特性曲
線が基本的に直線となる点にあり、与えられる圧力増大
によって均一な容積増加が再現可能に得られるのが好ま
しい。圧力間隔ΔPの中心に動作点Aがある。
の周波数を有する高周波パルス振動が重ねられ、圧力値
P1の上に圧力増加分ΔPが周期的に得られる。圧力値
P1は、膨張要素の圧力−容積特性においてその特性曲
線が基本的に直線となる点にあり、与えられる圧力増大
によって均一な容積増加が再現可能に得られるのが好ま
しい。圧力間隔ΔPの中心に動作点Aがある。
第3図は、電流源26によって電磁石25に供給された
ような、典型的な電流波形を示すものである。容器21
内の圧力がPoであるときの時刻t1で、電流の基本パ
ルスが電磁石25に印加され、圧力が屈折点15を越え
て、時刻【2でPlに上昇する。その後、一連の小さな
電流パルスによって、時刻【5で基本パルスが終了する
捷で、圧力は値ΔPだけ変動する。
ような、典型的な電流波形を示すものである。容器21
内の圧力がPoであるときの時刻t1で、電流の基本パ
ルスが電磁石25に印加され、圧力が屈折点15を越え
て、時刻【2でPlに上昇する。その後、一連の小さな
電流パルスによって、時刻【5で基本パルスが終了する
捷で、圧力は値ΔPだけ変動する。
以上、本発明の詳細な説明したが、これらの説明は本発
明を明確にするためのものであり、本発明はそれらに限
定されるものではなく、また当業者にはこれらの変形を
容易に考え付くことができる。
明を明確にするためのものであり、本発明はそれらに限
定されるものではなく、また当業者にはこれらの変形を
容易に考え付くことができる。
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1
図は変動する圧力源に取り付けられた膨張カテーテルの
縦断面図、第2図は第1図のカテーテルにおける膨張要
素の圧力−容積曲線を示すグラフ、第3図は変動する圧
力を得るために第1図の圧力源に供給される電流を示す
グラフである。 10・・・膨張カテーテル、11・・・管、12・・・
管状(11) 先端部、13・・管の他の部分、14・・・膨張要素、
15・・・屈折点、16・・・上昇部、17・・・圧力
測定みぞ、18・・・みぞ、20・・・ポンプ、21・
・・容器、22・制御装置、23・・・絞り弁、24・
・・柔軟な底部、25・・電磁石、26・・・電、流源
、27・・・磁石心、28・・・ライン。 特許出願人 アドルフ・クール 代 埋入 弁理士 青 山 葆 外1名(12)
図は変動する圧力源に取り付けられた膨張カテーテルの
縦断面図、第2図は第1図のカテーテルにおける膨張要
素の圧力−容積曲線を示すグラフ、第3図は変動する圧
力を得るために第1図の圧力源に供給される電流を示す
グラフである。 10・・・膨張カテーテル、11・・・管、12・・・
管状(11) 先端部、13・・管の他の部分、14・・・膨張要素、
15・・・屈折点、16・・・上昇部、17・・・圧力
測定みぞ、18・・・みぞ、20・・・ポンプ、21・
・・容器、22・制御装置、23・・・絞り弁、24・
・・柔軟な底部、25・・電磁石、26・・・電、流源
、27・・・磁石心、28・・・ライン。 特許出願人 アドルフ・クール 代 埋入 弁理士 青 山 葆 外1名(12)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧力増大に伴なう容積増加率が比較的低い第1領域
と容積増加率が実質的1で高くかつ実質的に直線的であ
る第2領域と該第1領域および該第2領域を区分する屈
折点とを有する容積−圧力特性を備えた半径方向に膨張
可能な膨張要素を有するカテーテルと、該カテーテルに
接続されるとともに、該屈折点の下方近傍の低値と該第
2領域の高値との間で脈動圧力を生じる流体圧力源とか
ら成り、前記膨張要素は周波数0.5〜3T(zの脈動
圧での圧力パルスに応答できる構造をしていることを特
徴とする、血管またはその他の体腔を膨張または閉塞す
るための膨張器具。 2、半径方向の膨張性が前記膨張要素の膨張性よりも実
質的に小さい柔軟な管によって、カテーテルは圧力源に
接続されている特許請求の範囲第1項記載の膨張器具。 3、iil記の柔軟な管は、圧力パルスを圧力源から膨
張要素へ約IQQH:zまでの周波数で伝送できる特許
請求の範囲第2項記載の膨張器具。 4、カテーテルは、前方端が膨張要素を越えて伸張する
圧力測定みそを設けている特許請求の範囲第1項ないし
第2項に記載の膨張器具。 5、膨張要素の膨張特性のために、適用される圧力変化
に伴なって膨張要素の再生可能な容積変化が生じる特許
請求の範囲第1項ないし第2項に記載の膨張器具。 6、膨張要素中の圧力が各圧力パルスを伴なって最初に
ゆっくり上昇して膨張要素が体腔の壁部に隣接し心臓弛
緩圧によって認識可能となり、次因で圧力源に取シ付け
られた圧力記録器中の圧力がもはや減少せず安定状態に
維持されるように、圧力源に接続されている特許請求の
範囲第1項ないし第2項に記載の膨張器具。 7、圧力容器中の圧力は、膨張要素の膨張中に調節され
るべき圧力を決定するために徒用される特許請求の範囲
第6項記載の膨張器具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19813138620 DE3138620A1 (de) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | Dilatationsvorrichtung |
DE3138620.2 | 1981-09-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5867266A true JPS5867266A (ja) | 1983-04-21 |
JPH0352303B2 JPH0352303B2 (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=6142860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57170796A Granted JPS5867266A (ja) | 1981-09-29 | 1982-09-28 | 拡張装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4439186A (ja) |
EP (1) | EP0075736B1 (ja) |
JP (1) | JPS5867266A (ja) |
AT (1) | ATE17086T1 (ja) |
DE (2) | DE3138620A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02302273A (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-14 | Schneider Usa Inc | 膨脹/収縮シリンジ装置 |
JP2010240004A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Nippon Erekuteru:Kk | 高周波加温バルーンカテーテルシステム |
JP2016179405A (ja) * | 2010-12-23 | 2016-10-13 | アヴェント インコーポレイテッド | 経腸栄養デバイス用の改良された膨張式固定システム |
JP2017525446A (ja) * | 2014-07-28 | 2017-09-07 | デジタル エンドスコピー ゲーエムベーハー | 内視鏡デバイス |
Families Citing this family (76)
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