JPS5867216A - 自動炊飯器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は洗米器と炊飯器を上下に一体にすると共に、全
自動化してなる自動炊飯器に関するもσ）で、米をホッ
パから投入してスイッチを入れると、所定時間後に給水
されて洗米器内部でわ１・米され・所定時間後バルブが
開いて洗米及び水が炊飯器に洛下し、炊飯されるように
したものである。

以下本発明の実施例を図面について説明すると、（１）
は訴米器・（，２）はその下方に位置する炊飯器で、こ
れらはケーシング（３）内に配設されている。ｆｋ木器
（１）の洗米器本体（ｑ）は碗状をなし、ケーシング（
３）の上部仕切板（，５−）にボルト（６）により固定
され、下部中央の排出口（７）が中央部仕切板（ｇ）に
１糸合している。

また洗米器本体（ｌ／−）の中央部には・上部仕切板（
５）に１血定されたトラフ（９）が垂設されており、該
トラフ（９）σ）下端（ｉｏ）は開口しているが上端は
閉基されており、中央部には前記排出口（７）の中央の
孔を開閉するバルブ（ｌ／）のロンド（／、２）　カ上
下動可ＦｒＱＩｒこ挿入されている０ロンド（／ａ）は
上部仕切板（Ｓ）より上方に延び、ハウジング（３）の
上部内面に固定されたツレ／イド（１３）とベルクラン
ク（／りを介して連結されている。またトラフ（９）の
」二方部側曲はトラフ孔（／Ｓ）が設けられている。

（１６）は上部仕切板（５）の開口を経て米を投入する
ホッパで、開閉自在の蓋（／７）が設けられている。（
７ｇ）は給水管で、上部仕切板（Ｓ）上に固定されたソ
レノイドバルブ（／９）が設けられており、外部からハ
ウジング（３）内に挿入され・ソレノイドバルブ（／９
）により給水時１１４Ｊが制御されると共に、先端はト
ラフ（９）の下端（ｌのより挿入され、トラフ（９）内
に給水できるようになっている。

（１）は洗米器本体（’、’）の上部内周に形成された
排水溝で、該本体（り）からオーバーフローした水を受
け、排水管（３ａ）より排水する。（λ／）はトラフ孔
（／Ｓ）から水と共Ｇこ噴出した米が上昇して排水ｇ（
−のに入らないようにする遮蔽板、（，２Ｊはバルブ（
ｌ／〕に設けられた排出孔である。

前記炊飯器（コ）は図示していないが、従来と同じ内釜
が設けられているものとする。炊飯器（，２）の上面中
央には、前記排出口（７）の真下に位置する供給口（λ
３）が設けられており、該供給口（２３）は需（ユリに
より開閉自在となっており、該蓋（コのはツレ／イド（
λ！ｉ）の作動により移動して、供給口（コ３）を開閉
する。

また炊飯器（，２）は、下部仕切板（ム）十Ｇこ設けら
れたレール（，２？）　ｌを出入り自在に移動でき、図
示しない扉な開いて外部に取出すことができるようにな
っている。（２ｇ）は炊飯器（，２）σ）上側部Ｇこ設
けた取手、（ユ９）はコードで・ケーシング（３）の最
奥部に接結されており、炊飯器（，２）を−香臭Ｇこ押
し込むと、コード（コ９）とセットされるようＧこなっ
ている。

次に作用を説明すると、第、２図は第１図の場合θ）シ
ーケンスを示′ｆｏさてコード（，２９）をコンセント
に差し込み、炊飯器（，２）をレール（，２？）に沿っ
てケーシング（３）内に押し込むことＧこよりセットし
、図示しない扉を閉める。

ここで盆（／？）を開き・ホッパ（／Ａ）より所定量σ
）米を′ｆ）１未然本体（グ）内に投入した候、図示し
ないスイッチを入れる。スイッチを入れるとタイマーが
作動してソレノイドバルブ（／９）が開き、給水’ｔ”
’：　（７ｇ　）より給水が矢印の如く送入され、トラ
フ（９）σ）下端（／のから流入する。この流入により
ｈ−米器本体（４７）内の米も同時にトラフ（９）同Ｇ
こ引き込まれ、トラフ孔（／幻より排出され、再び引き
込まれることにより循環し、洗米される。この場合余分
な水はオーバーフローして排水＃　ＣＸ））に入り、排
水管（２０ａ）より排出される。

所定時間給水されて洗米された後、ツレ／イドバルブ（
／９）は図示しないタイマーの作動により閉じる。次い
でソレノイド（／３）が作動し１ベルクランク（／りを
介してロッド（／コ）を引き上げることＧこよりバルブ
（／／）を開く。バルブ（／ｌ）カ上昇して開くと、そ
の排出孔（コ２）を介して洗米器本体（り）内の洗米と
水が落下する。

これに先立ちソレノイド（２Ｓ）が作動することにより
、蓋（２りは開いている。そこで洗米器本体（４／）よ
り落下した洗米と水は、蓋（コク）が開いているため供
給口（Ｕ）より炊飯器（，２）内に供給きれる。その後
所定時間してツレ／イド（３）が作動し、蓋（２のが閉
じられた後、炊飯タイマーが作動して炊飯が開始される
。なお、炊飯器の作動及び横置は、従来公知のものと変
りはなく・炊飯後の保湿も従来と変りはない。その後炊
飯器（５） （，２）をレール（λ７）＆こ沿って外部に引出す。

以上詳細に説明した如く本発明は構成されているθ）で
、米をホッパから投入した後スイッチを入れるだけで、
以後は給水、洗米、排水の作動が自動的に行なわれ、洗
米完了後は炊飯器上部の蓋と、洗米器下部のバルブが開
き、洗米と水が炊飯器に供給され、引き続き炊飯、保温
が行なわれる。従って本発明Ｇこよると、所定量の米を
投入するだけで、所定時間後には炊飯が自動的に得られ
るものであり・従来の洗米した後炊飯器で炊飯する場合
に比べ、大巾に炊飯の手間を省くことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示す自動炊飯器のＦＫｌ、断
面図、第２図は第１図の場合のシーケンスを示す説明図
である。 図の主要部分の説明 ハ・・洗米器　　　　　λ・°°炊飯器り・・・洗米器
本体　　　７・・・わ［出口／／・・・バルブ　　　　
　／２・・・ロッド（Ａ） ／３・・・ツレ／イド（バルブ制御機砺）ｌ乙・・・未
投入ホッパ　　　／Ｓ・・・給水管／９・・・ソレノイ
ドバルブ（給水ＩＪｍａ［）２０ａ−・・併水管　　　
　　　コ３・・・供給口２９−・・コード 特許出願人　　アイシン精機株式会社 代理人　　弁理士　　唐　木　貴　男 ・、・・； ｔ、＋＋−−ソ （７） 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 未投入ホッパ、給水管、洗米機本体の内向上部よりの溢
   流水を排出する排水管・前記給水管による給水時間を制
   御する給水制御機構、前記洗米器本体の底部に設けられ
   米及び水を下方へ落下させるように開くバルブ、該バル
   ブの開閉を制御するバルブ制御機構とを有し・前記給水
   管よりの給水の水流Ｇこより薩米する洗米器と・該洗米
   器の下方に設けられ、前記バルブを介して該洗米器と連
   通ずる炊飯器とよりなることを特徴とする自動炊飯器。