JPS58659A - 流体伝動装置の翼車 - Google Patents

流体伝動装置の翼車

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Publication number
JPS58659A
JPS58659A JP9659881A JP9659881A JPS58659A JP S58659 A JPS58659 A JP S58659A JP 9659881 A JP9659881 A JP 9659881A JP 9659881 A JP9659881 A JP 9659881A JP S58659 A JPS58659 A JP S58659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slot
blade
width
pawl
claw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9659881A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Kaminaga
整治 神永
Masayuki Kobayashi
小林 昌之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP9659881A priority Critical patent/JPS58659A/ja
Publication of JPS58659A publication Critical patent/JPS58659A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H41/00Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H41/24Details
    • F16H41/28Details with respect to manufacture, e.g. blade attachment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、流体式伝動装置の翼車、%にシェル内面に設
けられたスロットに圧入されるブレードのつめの構造に
関するものである。
第1及び第2図に、従来の鋼板からプレス加工によって
製造されたトルクコンバータの翼車であるポンプインイ
ラーを示す。イン(ラージエルIK3組のスロットla
 、lb及びICを略半径方向に整列させて配置し、ブ
レード2にはこのスロットla 、lb及びICに対応
し几つめ2a、2b及び2Cを形成し、スロワ)la、
lb及びICにつめ2m 、2b及び2Cを圧入するこ
と圧よってプレーY2がインペラーシェルIK固定され
ている。つめ2Cの図中下端部とスロワ)lcの下端部
上の間には圧入代が設けてあり、これによってブレード
2が抜は出ないようにしである。しかし、スロワ)la
〜ICの幅はつめ2a〜2Cの幅(すなわち、プレーr
2の板厚)よりも大きくしてあり、第2図に示すようK
、両者間には多少のガタ3がある。このガタ3は、トル
クコンバータの作動時の騒音、撮動の発生及びブレード
の破損の原因となる九め、可能な限シ小さい方が好オし
いのであるが、従来は次の理由から実際的には必ずしも
十分にガタを小さくすることができなかった。まず、ス
ロットの幅を小さくすればよいのであるが、このために
はスロット加工用のポンチの幅を小さくしなければなら
ず、ポンチが破損しやすくなるので実用的にはある程度
以上小さくすることはできなかつ友。また、スロットの
幅を小さくすると、グレードの組み込み作業性が悪くな
るという問題があった。逆に、プレーrの板厚を厚くす
ることによってもjりは小さくなるが、この場合には重
量及び価格が増大し、またブレード組み込み作業性も悪
化する。また別の方法として、溶接、ロー付は等圧よっ
てブレードを固定する方法もあるが、生産性が悪く価格
も高くなっていた。
上記のように、従来のグレードqつめ構造ではつめとス
ロットとの間のガタをある程度許容してい九九め、過酷
な使用条件の場合には騒音の発生及び耐久性不十分とい
う問題点があった。
本発明は、従来の流体伝動装置の翼車におけるり、ブレ
ードのつめの幅方向最外側部分間の距離を対応するシェ
ルのスロットの幅圧上にあらかじめ屈曲成形するととも
に、つめのスロットへの圧入時、つめの最外側部分がこ
のつめと対応するスロットの側内側壁に弾性的に接触す
るような形状にすることKより、上記問題点を解消する
ことを目的としている。
以下、本発明をその実施例に示す添付図面の第3〜6図
に基づいて説明する。
第3図に本発明の第1の実施例を示す(なお、流体伝動
装置であるトルクコンバータの翼車であるポンプインペ
ラー全体を示す第1回圧相当する図面及びその説明は従
来例と同様であるので省略する。第3図は第1の実施例
の第2図と同様部分の断面図である。後述する第4〜6
因についても同様である。)。インペラーシェルIK形
成したスロツ)lbは従来のものと同様の幅を有してお
り、このスロット1b内にスロット1blD幅よシも薄
い板厚のブレードのつめ2 b’が打ち込まれているが
、つめ2b’には図示のようにほぼ中央部で段差が形成
さねており、つめ2 b’の最外側面間の距離は辻捻ス
ロツ)lbO幅以幅圧上曲成形しである。従って、つめ
2 b’はその両側面においてスロット1bの側壁に弾
性的に接触して確実に固定さハる。
なお、上記のようにつめ全体にわたって一様に段差を形
成するのではなく、第4a〜40図(第4a図はつめ先
端部の断面図、第4b図はつめ中央部の断面図、第4C
図はつめ根元部の断面図)に示すように、つめ2 b’
先端部ではほとんど段差を形成せず、りめ2 b’根元
部に近づくにつれて段差を次第に犬きくしてもよい。こ
うすること罠よって、ブレードの組み付は作業性をtl
とんと損なうことなくブレードを確実に固定することが
できる。
また、つめの形状は第5図に示すつめ2 b’のように
、中間部を図中右方向にふくらませてもよく、寸た第6
図に示すつめ2b′#のように、中間部で折り曲けても
よく、つめの幅方向最外側部分間の距離がスロツ)lb
O幅以幅圧上状であれば差し支えない。
なお、上記説明はトルクコンバータの翼単について行な
ったが、ステータを有しない流体継手についても本発明
を適用し得ることは明らかである。 また、上記実施例
ではグレードの3つのつめのうち中央部のつめに本発明
を適用したが、他のつめにも適用して差し支えない。
以上説明してきたように、本発明によると、ブレードの
つめの幅方向最外側部分間の距離を対応するシェルのス
ロットの幅圧上に9らかしめ屈曲成形するとともに、つ
めのスロットへの圧入時、つめの最外側部分がこのつめ
の対応するスロットの両内側壁九弾性的に接触するよう
な形状に≠#−したので、つめとスロット との間のガタがなくなシ、ガタに起因する騒音の発生及
びグレードの破損を防止することができるという効果が
得られる。また、つめの幅方向最外゛側部分間の距離を
、つめ先端では小さくすると共和つめ根元部では大きく
することにより、プレードの組み込み作業を容易にする
ことができる。しかも上記のようにプレート0のつめを
成形することは、ブレードのブレス加工時に同時に行な
うことができるので、この方法を!!施するために価格
が上昇することもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のトルクコンバータのポンプインペラーの
断面図、第2図は第1図に示すポンプインペラーの■−
■線に沿う断面図、第3図は本発明第1実施例であるト
ルクコンバータのポンプインペラーの第2図と同様部分
の断面図、第4a〜4c図は本発明の第2実施例である
ポンプインペラーの断面図(第4a図はつめ先端部の断
面図、第4b図はつめ中央部の断面図、第4c図はつめ
根元部の断面図)、第5図は本発明の第3実施例である
ポンプインペラーの第2図と同様部分の断面図、第6図
は本発明の第4実施例であるポンプイン啄う−の第2図
と同様部分の断面図である。 1・・・イン被ラージエル、la、lb、lc・・・ス
ロット、2・・・ブレード、2 a 、 2 b 、 
2 b’ 、 2 b’。 特許出願人  日産自動車株式会社 代理人 弁理士  宮  内  利 行第1図 n 第2図     第3図 第4図 (a)       (b)      (C)第5図
     第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シェル内面にスロットを設けると共にプレーP端面
    にスロットに対応し几つめを形成し、スロット内にこの
    つめを圧入することによってブレードをシェルに固定し
    た流体伝動装置の翼車において、グレードのつめの幅方
    向最外側部分間の距離を対応するスロットの幅以上にあ
    らかじめ屈曲成形し、つめのスロットへの圧入時につめ
    の最外側部分がこのつめと対応するスロットの両内側壁
    九弾性的に接触するようにしたことを特徴とする流体伝
    動装置の翼車。 2、、帥記ブレードのつめの幅方向最外側部分間の距離
    は、つめの先端部から根元部に向けて大きくしである特
    許請求の範囲第1項記載の流体伝動装置の翼車。
JP9659881A 1981-06-24 1981-06-24 流体伝動装置の翼車 Pending JPS58659A (ja)

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JP9659881A JPS58659A (ja) 1981-06-24 1981-06-24 流体伝動装置の翼車

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JPS58659A true JPS58659A (ja) 1983-01-05

Family

ID=14169315

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JP9659881A Pending JPS58659A (ja) 1981-06-24 1981-06-24 流体伝動装置の翼車

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JP (1) JPS58659A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4649531A (en) * 1984-11-26 1987-03-10 U.S. Philips Corporation Apparatus for centering, aligning and clamping an optical disc
JPH0256960U (ja) * 1988-10-17 1990-04-24

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4649531A (en) * 1984-11-26 1987-03-10 U.S. Philips Corporation Apparatus for centering, aligning and clamping an optical disc
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