JPS5865800A - なめし皮革基材の加脂方法 - Google Patents

なめし皮革基材の加脂方法

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JPS5865800A
JPS5865800A JP57148532A JP14853282A JPS5865800A JP S5865800 A JPS5865800 A JP S5865800A JP 57148532 A JP57148532 A JP 57148532A JP 14853282 A JP14853282 A JP 14853282A JP S5865800 A JPS5865800 A JP S5865800A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はなめし皮革基材の加脂方法に関する。
本発明によればなめし皮革基材の加脂方法が提供される
のであって、この方法は a)基材に、加脂剤として、平均で1〜2(非整数であ
ってよい)個の、下記式■; 〔上式中、Aはそれぞれ独立に+CH2−)7又は(但
し、Aが一+CH2%である場合には2〜6であるもの
とする)、Rは未置換の線状もしくは分校(好ましくは
線状)C14〜2oアルキル基又は未置換の線状もしく
は分校(好ましくは線状)C14−2(1アルケニル基
を表わす〕 で示される、燐原子に結合された基を有する、遊離酸又
は塩形のオルト燐酸部分エステルの水溶液又は水分散液
を適用し、 b)多価金属又はオキシ金属カチオンによシ後処理する
、 ことを含んでなる。
オルト燐酸部分エステルが塩形にある場合、この塩は好
ましくはアルカリ金属(更に好ましくはリチウム、ナト
リウム又はカリウム、もつとも好ましくはナトリウム又
はカリウム)塩又はアンモニウム基(更に好ましくはモ
ノ〜、ジーもしくは)リーフya?ル4しくq アルカ
ノールアンモニウム塩)である。
好ましくは、RけR′即ちテトラデカノール、セチルア
ルコール、オレイルアルコール、ステアリルアルコール
又は牛脂アルコールから誘導されたアルキル又はアルケ
ニル基である。更に好ましくhs nはV即ちc16〜
18アルキル又はアルケニル、もつとも好ましくけCt
6〜16アルキルであゐ。
好ましくは、nはn′即ち2〜6、更に好ましくは3〜
5である。
もっとも好ましい式■の基は下記式1′で示され上式中
、R#′はセチル又はステアリルを表わし、難′は2〜
6である。
好ましいオルト燐酸部分エステルは下記式■で示される
もの及びそれらの混合物である。
1 上式中、Mは水素、アルカリ金属又はアンモニウムを表
わし、XはM(前記に規定)又は+A−0−)−R。
を表わしX R,はそれぞれ独立に未置換のCI4〜2
゜線状又は分枝アルキル又はc、4〜2゜線状又は分枝
アルケニル基を表わし、Aはそれぞれ独立に(2)4H
3 又は−CH2−CH〜を表わし、nは2〜1oの数を表
わす(但し、Aが+cH2)である場合には2〜6であ
るものとする。) 上記の各式において、指数nは平均値であり、基Rは、
特にRがアルコールの混合物から誘導されている場合に
は、平均数の炭素原子を有する。
XがMである上記式10化合物において、基X又はMは
その一方が水素てあり、他方がアルカリ金属又はアンモ
ニウム基であるのが好ましい。
合成された燐酸部分エステルは弐lの化合物であっても
よく、あるいは下記式厘の化合物であってもよい。
上式中、各記号祉前記規定に同一のものを表わす。
式■の化合物が水と接触されると、式璽の化合物が生成
する。
式■の化合物の塩又は部分塩を形成するためには、Mが
水素である式璽又はIO化合物を好ましくは対応する塩
により、所望ならば水の存在下に、−が5〜8、好まし
くは6〜8、更に好ましくは6〜7になるまで、処理す
る。
本発明の方法に用いられる燐酸部分エステルは水溶性で
あるか水分散性(即ち、追加の分散剤によることなく水
に分散する)である、「水溶性」なる語はエステルが2
0′cKsPいて蒸留水中に少なくとも39/l、、好
ましくは1 o tiitの程度まで可溶であることを
意味する。「水分散性Jなる語は分散液中の粒子径が平
均で5βmよシ大きくない(好ましくは粒子は全て5μ
mより大きくな(ハ)ことを意味し、好ましくは分散液
中の粒子径が平均で1μmより大きくない(好ましくは
粒子は全て1μmより大きくない)ことを意味する。
後処理のための好ましいカチオンはマグネシウム、カル
シウム、バリウム、及び更に好ましくは7 ルミニウム
、クロム及びジルコニルカチオンで#11り、これらは
好ましくはそれらの酸化物、水酸化物又は好マ〔<は塩
の形で用いられる。金属酸化物の例はMgOであり、金
属水酸化物の例はCa(OH)2である。しかしながら
、金属塩の方が好ましい。好ましい塩は上記金属の水溶
性塩であシ、更に好ましくは硫酸アル之ニウム、硫酸ク
ロム、ミ、ウノ臂ン、クロムミ、ウパン、ヒドロキシ硫
酸クロム、塩化ジルコニル、硫酸ジルコニル及ヒ酢酸ジ
ルコニルから選ばれる塩である。
本発明によれば更に水性加脂組成物が提供され−るので
あって、この組成物は 中 平均で1〜2(非整数であってよい)個の、下記式
■: 〔上式中、Aはそれぞれ独立に+CH2−37又はCH
3 −CH,−CH−を表わし、nは2〜10の数を表わし
く但し、Aが+CH2−)7である場合には2〜6であ
るものとする)、Rは未置換の線状もしくは分校014
〜2o アルキル基又は未置換の線状もしくは分校01
4〜2oアルケニル表を表わす〕で示される、燐原子に
結合された基を有する、遊離酸又は塩形のオルト燐酸部
分エステル、及びal)モノ−モジくハシ−エチレング
リコールモノ−(C2〜8アルキル)エーテル、 を含んでなる拳、 好ましいジエチレングリコールモノアルキルエーテルは
C5〜8アルキル基、更KfFftL<はC7〜、アル
キル基を有するものである。成分01)Oグリコールエ
ーテルのうちでは、モノエチレングリコールモノアルキ
ルエーテルが好I Lイ。
もつとも好ましい成分(it)のグリコールエーテルは
2−!I−ブトキシェタノールである。
好ましくは、本発明の加脂組成物はQiD非加脂性炭化
水素オイル、及び好ましズは(ψイソグロ/譬ノールと
、並びに所望により0成分中の1重量部(乾燥重量)ま
での消泡剤及び/又は抗菌剤、を含む、成分11ii)
が存在する場合、成分(11)は七ノーもしくはジー(
02〜8)アルキレングリコールで置き換えられていて
もよい。
好tしいモノアルキレングリコールはC2〜4アルキレ
ン基を有するもとてあり、好ましいジアルキレングリコ
ールは02〜.アルキレン基を有するものである。モノ
アルキレングリコールはジアルキレングリコールよりも
好ましい。
好ましい非加脂性炭化水素オイルは一般に天然の半合成
及び合成の炭化水素であって、室温(20℃)で液体で
e)り、2150℃以下の沸騰範囲又は沸点を有するも
のである・好ましいオイルは実質的に純粋な脂肪族もし
くは実質的脂肪族オイル、−特に石油エーテル(沸騰範
囲80〜110℃)及びホワイトスプリット(沸騰範囲
150〜250℃)である、200〜250℃の範囲の
沸騰範囲を有するホワイトスプリットがもりとも好まし
い。
本発明の水性加脂組成物は水溶液状又は水分散液状であ
ってよい、液体濃厚物形においては、100部の成分中
に対して5〜100部(更に好ましくは7〜50部)の
成分GD及び少なくと46部(更に好ましくは6〜10
0部、更に好ましくは15〜56部)の水が存在するO
が好ましい。
水溶液状又は水分散液状の本発明O好壕して加脂組成物
は下記を含む(成分(1il)又は(IV)t−1tず
)。
30−80重量−〇成分(1) 4〜30重量嘔の成分01) 10〜66重量%の水。
更に好ましくは、本発明の水溶液又は水分散液状の加脂
組成物は下記を含む(成分Oat>又a (jV)を含
まず)。
60〜75重量%の成分(1) 5〜20重量%の成分(11) 15〜35重量%の水。
オイルを含む形においては、本発明の組成物は好ましく
は、成分(i)100重量部当り、15〜80(更に好
ましくは20〜50)重量部の成分(111)を含み、
成分(iV)は成分中100重量部当りO〜80(更に
好ましくは15〜40)重量部の量で存在するのが好ま
しい。
好ましい本発明の水性加脂組成物は下記を含む(成分(
111)及び所望により (iv)を含む)、但し、成
分0i)及び(iii )がいっしょになって組成物の
少なくとも14、好ましくは少なくとも20重量鳴を占
めるものとする。
20〜55重量%の成分(1) 3〜20重量−の成分(11) 7〜45重量%の水 3.5〜45重量%の成分(m ) 0〜30重量%の成分GV)。
更に好ましい本発明の水性加脂組成物は下記を含む(成
分(111)及び(iv)を含む)、但し、成分O1)
及び(111)はいうしよになりて組成物の少なくとも
錘、好ましくは少なくとも20重量憾を占めるものとす
る。
40〜52重量嗟の重量(1) 4〜15重量憾重量倍(11) 10〜24重量憾の水 8〜26重量憾重量倍(+1+> 6〜20重量慢の成分QV) 成分(ill)及び好ましくは(iV)を含む組成物は
成分(**+)及びQいを含まないものよりも好壇しい
用いられる燐酸部分エステルの乾燥重量に対して用いら
れる後処理剤0濃度は好壕しくは1〜100慢、更に好
ましくは5〜20憾である。
燐酸部分エステルは公知の方法、例えば、対応するIリ
アルキレングリコールモノエーテルと五駿化燐、オキシ
塩化燐又は4す燐酸との、好★しくは五酸化燐との反応
によpII造することができる参 成分(iDの化合物は公知であシ、例えば、アルコール
を触媒量の水酸化アルカリ金属の存在下にアルキレンオ
キシドと反応させてモノ−もしくけポリ−アルキレング
リコールエーテルを生成させることによ抄製造すること
ができる。成分(lio 、 4J及びMは公知であり
、公知の方法に従って製造することができる。
本発明に係る加脂組成物は公知の方法により、例えば、
個々の成分中及び(11)及び水、及び必要によ構成分
(ill)、及び所望によ構成分(IV)及び(V)を
いっしょに混合するととKより形成する仁とができる・ 成分01+>及びGv)を含まない本発明の水性加脂組
成物を製造するための1つの好ましい方法は、先−rc
、2〜,4アルカノール又はアルヶノールを所望011
度にオキシアルキル化し、欺いて燐酸もしくはその無水
物、オキシ塩化燐もしく社その無水物又はぼり燐酸で処
理して燐酸部分エステルを製造することである。次に、
燐酸部分エステルを適轟な塩基により処理して−5〜8
において所望の塩としてもよく、次いで部分エステルを
成分(11)と混合する。あるいは、塩基の添加は成分
Gi)の添加後に行つてもよく、次いで水を添加しても
よい。
成分(iji)及び(JV)を含む加脂組成物を製造す
るための好ましい方法は成分中のメルトに成分Gl)を
添加する(好ましくは、エステルに依存して20〜10
0℃の範囲の速度で)ことを含む0次いて、塩基をそし
てイソプロノ々ノールを添加してもよく、そして成分(
iii)を添加し、次に水を添加する0組成物OPHは
好ましくは5〜8である。消泡剤及び抗菌剤の如き他の
添加剤が存在すべき場合には、これらは最終成分として
組成物に添加することができる。
本発明に係る水性加脂組成物は好ましくは水溶液を用い
る公知の加脂方法に従フて皮革に適用される。
皮革O加脂のために、好ましくは成分(iii)及び更
に好ましくは成分□V)を含む本発明の加脂組成物を加
脂剤として直接添加することができる1組成物、特に成
分(us)を含むものは貯lI!に対し安定である。貯
蔵安定性01つの試験は組成物を50℃に加熱し、次い
で20DK放冷し、次いで組成物を20℃(室温)で2
4時間放置することである・組成物は、この時間の後に
おいてもあまり変化していなければ、貯蔵安定性を有す
る0組成物はまたいかなる程度にも水で稀釈することが
できる。
好ましい皮革基材はなめされたもの、例えば、天然なめ
し革、複合なめし革又は合成なめし革(例えばクロムな
めし、ジルコニルなめし、もしくはアル2ニウムなめし
革)又は再なめし革である。
好ましい皮革基材はグレイン革、例えば羊又は山羊から
のす、・9又は子牛又は牛からの/、クス革又はカラハ
イド又は好ましくは羊、山羊又は牛からのベロア革、及
び更に好ましくはへンテング革、牛又は子牛スキンから
のスプリットベロア及びヌブク革である。また、毛皮ベ
ロアを処理することもできる。
所望によシ、皮革は燐酸部分エステルによる処理の前に
染色されていてもよい。好ましい染料は皮革の染色に通
常のもの、更に好ましくはアニオン型の、金属不含のも
しくは金属化されたアゾ染料である。
皮革の加脂は公知の方法、例えば、吸尽又は含浸(例え
ば)譬ディング、スプレー又は泡処理による)によシ実
施することができる。しかしながら、吸尽の方が好まし
い。
好ましくは燐酸部分エステルの(処理皮革の重量に対す
る)濃度は0.2〜15鴫、更に好ましくは2〜8−で
ある。
水性加脂浴は好ましくは2〜9、更に好ましくは4〜7
の−を有する。−の調整は適当な酸、塩基又は緩衝溶液
、好ましくは蟻酸又は炭酸アンモニウムもしくはアルカ
リ金属O添加により行うことができゐ。
皮革の加脂に好ましい温度は?・0〜70℃、更に好ま
しくは40〜60℃である。
処理された皮革は公知の方法に従って乾燥し、仕上げす
ることができる。
前述した多価カチオンによる後処理は吸尽又は含浸(例
えば)譬ディング、スプレー又は泡処理)により行うこ
とができる。水性媒体からの吸尽がより好ましい。後処
理剤は、加脂プロセスに用いたと同じ水性媒体を用いて
、加脂プロセスの終υに1加脂浴に添加されてもよい・ 後処理は好ましくは20〜70℃、更KtFfましくけ
40〜60℃において実施される・後処理のための−は
好ましくは2〜9、更に好ましくけ4〜7である。PI
(調整は適当な酸、塩基又は緩衝溶液、好ましくは蟻酸
又は炭酸アンモニウムもしくはアルカリ金属の添加によ
り行う仁とができる。
上記の後処理剤による処理後、皮革を公知の方法に従っ
て仕上げすることができる。
本発明に係る加脂方法は本発明に係る加脂組成物により
処理され、次いで所望により金属酸化物、水酸化物及び
/又は塩により処理された皮革は曳好な引裂強度及び疎
水性を有し、柔軟であり、例えば、良好な風合を有し、
皮革に関する良好な竪牢度特性、特にドライクリーニン
グに対する怒牢度を有する・ 下記の例によシ本発明を更に説明する0例中「部」及び
「チ」は他に断らない限り重量で示し、温度は℃で示す
例1 270゜5JPのステアリルアルコール及び0.5tの
微粉砕水酸化ナトリウムを750−の四ツロフラスコに
入れ、15伊に加熱し九、フラスコを減圧し、次いで気
体酸化エチレンを常圧Ktで充填し九*x761にの酸
化エチレンが常圧及び150〜19(Fの温度で導入さ
れた0反応の終りにフラスコを窒素でフラ、シ為し、〕
oeK冷却した。
71J’の五酸化燐を70〜80@で少しずつ添加した
。添加後、反応混合物を75〜8(Fで6〜8時間反応
させた0次に1反応生成物を1645j’の2.43−
水酸化ナトリウムに注ぎ、燐酸部分エステル0251!
中性溶液を得た。
例2 例1の方法と同様にして、242.5jC)セチルアル
コールを174j’O1−2−fafvンオキシドと、
次いで264?のエチレンオキシドと反応させ、次に混
合物を857のプリ燐酸(p2o、含量83〜84−)
と反応させた。次に、反応生成物を1570JPの3.
6−水酸化カリウム溶液に注ぎ、中性の35嘔粘[(−
ストを得た。
例3 例1と同様にして、268?のオレイルアルコールを1
32?のエチレンオキシドでエトキシル化し、次いで7
1?の五酸化燐と反応させた0次に1反応生成物を11
40Pの1.51アンモニア溶液に注ぐと、30チの活
性物質を含む1628?の粘稠な生成物を得た。
例4 260.1’の牛脂アルコール(ヒドロキシル価215
)t−198Pのエチレンオキシドでエトキシル化した
。生成物を30”に冷却し、最高40’の温度において
153.5Pのオキシ塩化燐をゆりくシ添加した0反応
は60@で5時間内に完了した・生成物を153□aj
の水に注虻、水酸化ナトリウム水溶液によシpH7に中
和した。
以下余白 例5 例Iにおいて燐酸部分エステルを水酸化ナトリウム溶液
に注いだが、とζではそO代pに133?の2−イソl
71ロIキシエタノール00で反応生成物(6〜8時間
時間後論加した*68j’の2596アンモエア溶液を
添加し、混合物を617?の水で稀釈して401gの活
性物質を含むペーストを得え、750−のフラスコの代
シに1500dの四ツロフラスコを用いた。
例6 例2の反応生成物を水酸化す) I)ラムに注ぐ代りに
、27(lの2−エトキシエタノールを50〜60・の
温度において注ぎ、生成物を6117Pのモノエタノー
ルアミンの添加によp適轟な塩に変成し、次いで310
?の水で稀釈して60−の活性物質を含む生成物を得た
。75011Jのフラスコの(IKI 500−の四ツ
ロフラスコを用いた。
例7 例3においてアンa&エア溶液に燐酸部分エステルを注
ぐ代りに1反応混合物を810JPの2−(、−ヘキシ
ルオキシ)エタノールで稀釈し、149iPのトリエタ
ノールアミンと反応させ、最後に2066fの水で稀釈
した。得られた混合物は30チの活性物質を含んでいた
例8 260.4y−の牛脂アルコール(ヒト四キシル価21
5)を例1と同様にして167.2?のエチレンオキシ
ドでエトキシル化した。生成物を50〜70′hにおい
て71/−の五酸化燐と反応させて対応する燐酸エステ
ルを得、次いで生成物を801の2−(!I−ブトキシ
)エタノールで稀釈し、次に134.65’のトリエタ
ノ−ルアオンと反応させ、最後に1761の水で稀釈し
た。得られたペーストは729gの活性物質を含んでい
た。
例9 498?の燐酸エステル(260JF−の牛脂アルコー
ル、167j’のエチレンオキシド及び71?の五酸化
燐から合成)を60”に加熱し、得られたメルトに、次
の順序で、80?の2−(n−ブトキシ)エタノール、
134JPのトリエタノールアミン、214j’のイソ
fa4/−ル、145 ?f)水及び2141Pのホワ
イトスビリ、ト(沸騰範囲201〜243°)を添加し
た。ア〉ンの添加の間に、温度は70〜80°に上昇し
た。イソグロノ母メールの添加時に混合物は濁)、水を
添加した時に再び透明と々った。混合物は常に容易に流
動可能であった・− 例10〜16 例9の方法と同様にして、下記の量の成分を用いた(合
計量に対する重量百分率)。
以下余白 下記の適用例においては、用いる百分率は全て、他kW
Irらない限9、処理基材の重量に対するものである。
ヒト日キシ硫蒙りロムハzs*ocr、o。
含量を有していた(滴定)。
適用例ム(牛からの?ツクス革) 1枚og1生皮を200−の水に4G’で5時間浸漬し
た0次に、これを2−のヒドロキシ硫酸クロム及び4嘔
のジメチロールエチレン尿素により30分間処理し、次
いで6嘔の電モーサ抽出物及び1−の染料、C,1,ア
シッドブラウン359で1時間処理し、次いで250哄
の40・の水及び0.3−の85悌蟻酸水溶液を添加し
た0次に1この皮革を20011の水及び209gの例
1の生成物(皮革に対して5−の活性物質)の浴におい
て45分間加脂した。その後、皮革を2−のヒドロキシ
硫酸クロム及び0,3嗟の85’j6蟻酸水溶液中に3
0分間浸漬した。皮革を200−の2011の水で洗い
、次いで吊るして一夜間乾燥させた。
例1の生成物の代りに例2〜16のいずれの生成物をも
用いることができる。
適用例B(ハンチング革) 混生牛皮(カラハイド)を1501の3(Fの水に浸漬
し、5tsのヒドロキシ硫酸クロA−により3時間なめ
した。皮革を次に200−の40’の水で10分間洗浄
し、その後200優の35℃水及び重炭酸アンモニウム
を含みp)(6,5〜7の浴中に浸漬した0次に、皮革
を20(lの35°の水で洗い、次イで3−の染料、C
,1,アシ、ドブラウン126及び1−の25チアンモ
ニア溶液の浴中で45分間処理した。その後、皮革を、
23%の例2の生成物(皮革に対して8g6の活性物質
)を適用することにより、451′で1時間加脂した。
次に1皮革を2チのヒドロキシ硫酸クロム及び211の
85−蟻酸水溶液で30分間処理することにより固着し
た。次いで、皮革を吊して一夜間乾燥した。
例2の生成物の代9に1例1、及び3〜16の生成物を
適当な皇で用いることができる。
適用例C(羊からのベロア) 1枚の湿生羊毛付皮を5ootsの56・の水及び2慢
の25−アンモニア水溶液中に1時間浸漬した1次に、
これを3−の硫酸ジルコニルでなめし、次いで6001
gの506の水及びl−の25嘔アンモニア水で10分
間処理した0次に、この皮を4チの染料、C,1,アシ
ッドブラウン303を含む浴中で60分間染色し、次に
17gb(0例4の生成物(皮に対して5%の活性物質
)Kより60分間処理することによシ加脂した。加脂後
、皮を、2チのヒドロキシ硫酸り四ム及び2sの85−
蟻酸水溶液で40分間処理することによp1固着し、次
いで皮を吊るして一夜間乾燥した。
例4の生成物の代りに、例1〜3及び5〜16の生成物
を適当な量で用いることもできる。
適用例A−2 209Gの例1の溶液の代9に12.5−の例5のイー
ストを用いて例ムを繰シ返した。
適用例ム−3 2G−の例1の溶液の代りKIO−の例15の溶液を用
いて例Aを繰り返した。
適用例B−2 23チの例2の生成物の代りに13.3−の例6の生成
物を用いて例Bを繰シ返した。
適用例ト1 23−の例2の生成物の代りに16−0例14の生成物
を用い工例Bを繰シ返した。
適用例C−2 17g6の例4の生成物の代りに7−の例8のイースト
を用いて例Cを繰シ返した。
適用例C−3 17−の例4の生成物の代シにlO−0例9の生成物を
用いて例Cを繰り返した。
上記の例によシ処理された皮革は用いた染料に準じる染
色竪牢度を有し、7丁ットリッカリング(fat 11
@に@r1mg)はドライクリーニングに堅牢であった
・ 以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、なめし皮革基材を加脂するに当り、&)基材に、加
    脂剤として、平均で1〜2(非整数でありてよい)個の
    、下記式■: 〔上式中、Aはそれぞれ独立に+CH〔h 又はしく但
    し、Aが+OR,−J  である場合には2〜6であゐ
    屯のとする)、Rは未置換の線状もしくは分校(好まし
    くは線状)C14〜、。アルキル基又は未置換の線状も
    しくは分校(好ましくは線状)014〜,0アルケニル
    基を表わす〕 で示される、燐原子に結合された基を有する、遊離酸又
    は塩形のオルト燐酸部分エステルの水溶液又は水分散液
    を適用し、 b)多価金属又はオキシ金属カチオンにより後処理する
    、 ことを含んでなる方法。 2、式lの基が下記式■′: 〔上式中、RNはセチル又はステアリルを表わし、♂は
    2〜6である〕 で示される基であり、カチオンが硫酸クロム、硫酸アル
    きニウム、ミ、ウハン、クロムミ、ウパン、ヒドロキシ
    硫酸クロム、塩化ジルコニル、硫r11ジルコニル及び
    酢酸ジルコニルから選ばれる塩からのカチオンである特
    許請求の範囲第1項記載の方法・ 3、燐酸部分エステルが下記式■で示される亀の又はそ
    れらの混合物である特許請求の範囲第1項記載の方法。 x 上式中、Mは水素、アルカリ金属又はアンモニウムを表
    わし、XはM(前記に規定)又は−e−A −(1−R
    ,を表わし、R1はそれぞれ独立に未置換のC線状又は
    分校アルキル又は14〜20 C44〜、。線状又は分校アルケニル基を表わし、人は
    それぞれ独立に−fcH,+r又はCH。 −CH,−C1(−を表わし、肩は2〜10の数を表わ
    す(但し、Aが+CH,つ丁 である場合には2〜6で
    あるものとする)。 4、下記: (1)平均で1〜2(非整数であってよい)個の、下記
    式I: 〔上式中、Aはそれぞれ独立に+CM、→丁又はCH3 −CH,−CH−を表わし、nは2〜1.0の数を表わ
    しく但し、人が+CHr均である場合には2〜6である
    ものとする)、Rは未置換の線状もしくは分枝C54〜
    2o  アルキル基又は未置換の線状もしくは分枝Cア
    ルケニル基を表わす〕で14〜20 示される、燐原子に結合された基を有する、遊離震又は
    塩形のオルト燐酸部分エステル、及び(ii)  モノ
    −4Llジ−エチレングリコールモノ−(Cアルキル)
    エーテル、 2〜8 を含んでなる水性の加脂組成物。 5、オルト燐酸部分エステルが下記式■で示されるもの
    又はそれらの混合物である特許請求の範囲第4項記載の
    組成物。 1 X 上式中、Mは水素、アルカリ金属又はアンモニウムを表
    わし、XはM(前記に規定)又は+A−0)−R4を表
    わし、R4はそれぞれ独立に未置換のC14〜28線状
    又は分枝アルキル又はCH状又は分校14〜20 アルケニル基を表わし、人はそれぞれ独立にCH。 →CH2%  又は−CH,−CH−を表わし、nは2
    −〜10の数を表わす(但し、ムが+CHj→Tである
    場合には2〜6であるものとする。 6、 0iD非加脂性の炭化水素オイル、及び好ましく
    は4ψイソゾロ・譬ノールと、並びに所望によりω成分
    (1)の1重量憾(乾燥重量)までの消泡剤及び/又は
    抗菌剤、を含み、所望により成分(11)が水溶性のモ
    ノ−もしくはジー(C1、。)アルキレングリコールで
    置き換えられていてもよい特許請求の範囲第4項記載の
    加脂組成物・ 7、 部分エステルが特許請求の範囲第4〜6項に記載
    の組成物の形で用いられる特許請求の範囲tK1項記載
    の方法 8、特許請求の範囲第1項記載の方法により処理された
    なめし皮革。 9、特許請求の範囲第4項記載の加脂組成物によシ処理
    されたなめし皮革。 以下余白
JP57148532A 1981-08-29 1982-08-28 なめし皮革基材の加脂方法 Granted JPS5865800A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3134283 1981-08-29
DE3134283.3 1981-08-29
DE3205344.4 1982-02-15

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Publication Number Publication Date
JPS5865800A true JPS5865800A (ja) 1983-04-19
JPH0251480B2 JPH0251480B2 (ja) 1990-11-07

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AU (1) AU555409B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60190500A (ja) * 1984-02-22 1985-09-27 サンド アクチエンゲゼルシヤフト 皮革の加脂方法
JPS6160800A (ja) * 1984-08-22 1986-03-28 サンド アクチエンゲゼルシヤフト なめし革加脂用組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60190500A (ja) * 1984-02-22 1985-09-27 サンド アクチエンゲゼルシヤフト 皮革の加脂方法
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JPH0251480B2 (ja) 1990-11-07
AU8780482A (en) 1983-03-10
AU555409B2 (en) 1986-09-11

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