JPH01168979A - 皮革の染色法 - Google Patents

皮革の染色法

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JPH01168979A
JPH01168979A JP63284031A JP28403188A JPH01168979A JP H01168979 A JPH01168979 A JP H01168979A JP 63284031 A JP63284031 A JP 63284031A JP 28403188 A JP28403188 A JP 28403188A JP H01168979 A JPH01168979 A JP H01168979A
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leather
dyeing
formula
dyes
acid
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JP63284031A
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Bauman Hansuupeetaa
ハンス−ペーター バウマン
Michel Dien
ミシェル ディアン
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Sandoz AG
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    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P3/00Special processes of dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the material treated
    • D06P3/02Material containing basic nitrogen
    • D06P3/04Material containing basic nitrogen containing amide groups
    • D06P3/32Material containing basic nitrogen containing amide groups leather skins
    • D06P3/3206Material containing basic nitrogen containing amide groups leather skins using acid dyes
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P1/00General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed
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    • D06P1/60General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed using insoluble pigments or auxiliary substances, e.g. binders using compositions containing polyethers
    • D06P1/607Nitrogen-containing polyethers or their quaternary derivatives
    • D06P1/6076Nitrogen-containing polyethers or their quaternary derivatives addition products of amines and alkylene oxides or oxiranes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は皮革の染色方法に関する。
本発明によれば、皮革に対して1種またはそれ以上のア
ニオン染料を下記式■で示さ耗る化合物の存在下に適用
することを含む皮革の染色方法が上式中、RはC1〜冨
、アルキル、CS〜z4アルケニルまたは−co−cs
〜24アルキルまたは−CO−C。
基を表し、R1はプロピレンまたはエチレンを表し、R
1は水素または一503M、−C)It−COOM、−
CO−R,−COOMまたはPO,Mgを表し、Roは
C1〜&アルキレン、CR〜−アルケニレンまたはフェ
ニレンを表し、Mは水素またはカチオンを表し、rは0
.1.2または3を表し、a、、bおよびCはOまたは
1−15の整数を表し、(r×a)+b+CはOまたは
1〜3「+6の整数を表し、(r×d)+e+fは2〜
120の数を表し、Aoは無色のアニオンを表し、qは
2または3を表し、nはl、2または3を表す。
疑問を避けるために、ここでは、1つの式において記号
が1回以上現れる場合、その意味は特記しない限り互い
に他と独立であるものとする。さらに、こ、の明細書に
おいて、範囲を規定する数はその範囲内を意味するもの
とする。
式Iの化合物は、プロトン化可能な形で、即ちnが1で
ある形で添加することができる。しかながらこれらの化
合物は、好ましくは、鉱酸(例えば、硫酸、燐酸または
HCI)の如き通常の酸または1〜4個の炭素原子を含
むカルボン酸(例えば、蟻酸、酢酸、シュウ酸、乳酸、
クエン酸)の如き低分子量カルボン酸ととも通用される
好ましい式Iの化合物は、下記式1aまたはIbの化合
物である。
上式中ミR′はc + b〜22アルキルまたはCI6
〜22アルケニルを表し、R2は前記規定に同一のもの
を表し、m l十m t + n + + n zは2
0〜50であり、m2 +ma +m、+nz +nn
 +nsは20〜50であり、但しaは3よりも大きく
ないものとし、m x + n 3 + n 5は2よ
りも大きくないものとする。
好ましくは、式TaおよびIbの化合物において、R1
はR3#′即ち下記の規定に同一のものであり、mz 
s nt 、、 ms 、nsおよびR5はOである。
好ましくは、MはM′即ち水素、NH4”または無色の
アルカリカチオン(好ましくはリチウム、ナトリウムま
たはカリウム)である。さらに好ましくは、MはM#即
ちNH,。である。
R1は好ましくはR,l即ち一503M、POs?hま
たは−CLCOOMであり、さらに好ましくはR3はR
1′即ちSOffMである。最も好ましくは、R1はR
1″即ち−503−NH4+である。
好ましくは、「はr′即ち0,1または2である。
好ましくは、qは3である。
好ましくは(r×a)+b+cの合計はOまたは1〜3
の整数である。さら゛に好ましくは(r×a)+b+c
の合計はOである。
好ましくは、(r×d) +e+fは5〜60である。
好ましくは、R1はエチレンまたはエチレンとプロピレ
ンとの混合物である。好ましくは、R3−〇およびR2
基中のエチレンオキシドの量は90〜100モル%であ
る。
式■の生成物はプロトン化可能なまたは四級化された形
で用いることができ、そのままでまたは混合物として用
いることができる。式Iの生成物は処理される基材に対
して好ましくは0.05〜5重景%、さらに好ましくは
0.2〜1.0重量%の量で適用される。
式Iの生成物は、皮革の染色における助剤として有用で
あり、異なる親和性を有するアニオン染料の組み合わせ
の可能性を改良し、得られる染色物の均一性を改良し、
個々のアニオン染料の単一染料ティクアップを改良する
のに特に有効であり、これにより染料の湿潤マイグレー
ション効果(乾燥における斑点の形成)に悪影響を与え
ず、処理された皮革の親水性を増加させる。
好ましくは、式■の化合物は、nが2または3である化
合物である。さらに好ましくは、式Iの化合物はnが1
であり、硫酸ジメチルまたは塩化ベンジルで第四級化さ
れた化合物である。
好ましくは、RはR′即ちCい〜、アルキルまたはC4
〜22アルケニルである。R(またはR’)は単一の基
であってもよく、あるいは脂肪アミンの工業的混合物か
ら得られる混合物であってもよい。
Roは好ましくはR0/即ちエチレン、プロピレン、ブ
チレン、エテニレンまたはフェニレンである。さらに好
ましくは、RoはR,′即ちエチレン、エテニレンまた
はフェニレンである。
好ましくは、式Iaの化合物において、a+bは0であ
り、弐lbの化合物においてR′はオレイルである。
好ましくは、染色は15〜60°C1さらに好ましくは
25〜50°Cにおいて実施される。
好ましくは、染色は3.5〜9、さらに好ましくは4〜
8、最も好ましくは5〜8のpHにおいて実施される。
好ましくは、染料濃度は皮革基材に対して0.05〜1
0ii量%である。
式Iの化合物は(公知の方法により)1モルの下記式■
、 R−(N−(CHz) Q−) r−Nl2    (
III )で示される化合物を、(rxa)+b+cモ
ルのスチレンオキシドと次いで(r×d)+e+fモル
のプロピレンオキシドおよび/またはエチレンオキシド
と反応させ、所望により次いで2+rモルのHSOaM
 、Cl−Cl、−COOM 、HOOC−R,−CO
OHから選ばれる化合物■または(2+r)/2モルの
P2O5と反応させることにより製造することができる
上記の基)100cmRo−COOHはその誘導体(例
えば、環式無水物)を含む。化合物Vは好ましくはIl
oocmCH,−COOH、クロロ酢酸、燐酸、ポリ燐
酸、硫酸(好ましくは発煙硫酸)またはアミノスルホン
酸、好ましくはM生成塩基の存在下、から選ばれる。
さらに好ましくは、化合物■はアミノスルホン酸である
反応は通常の方法で実施することができる。
エチレンオキシドおよびプロピレンオキシドの反応は、
好ましくは、触媒、例えば、NaOHの如き水酸化アル
カリ金属の存在下に、好ましくは140〜180°Cに
おいて、窒素雰囲気下に実施される。
環式無水物との反応は、好ましくは、触媒の存在下に、
好ましくは塩基とともに、0〜80°Cにおいて実施さ
れる。
クロロ酢酸との反応は、所望により水酸化アルカリ金属
の存在下に、45〜80°Cにおいて実施される。
P2O,との反応は、好ましくは、30〜80°Cにお
いて、好ましくは水および/または塩基の存在下に、実
施される。
アミノスルホン酸の反応は、好ましくは、尿素(好まし
くは用いられるアミノスルホン酸の10〜200重量%
の量の)の存在下に、75〜130°Cの温度で実施さ
れる。
四級化は周知の第四級化剤、例えば、硫酸ジメチル、硫
酸ジエチルまたは塩化ベンジル、さらに好ましくは硫酸
ジメチルまたは塩化ベンジルを用いて実施することがで
きる。四級化は、好ましくは、窒素雰囲気中で、60〜
120°Cの温度において実施される。
水性媒体からの染色のための基材として通常用いられる
なめし革のいかなる種類のものも本発明の方法に用いる
ことができる。特に、しぼ革(例えば、羊、ヤギまたは
牛からのナッパおよび子牛または牛からのボックス基)
、スェード革(例えば、羊、ヤギまたは子牛からのベロ
アおよびハンチング基)、スプリットベロア(例えば、
牛または子牛からのもの)、バックスキンおよびヌブク
革並びに有毛皮および毛皮(例えば毛皮付スェード革)
を用いることができる。皮革は、通常のなめし法、特に
植物、鉱物、合成または複合なめしく例えば、クロムな
めし、ジルコニルなめしまたはアル、ミニラムなめし)
によりなめされていてもよい。所望ならば、皮革はまた
再なめしおよび/または加脂されていてもよく、再なめ
しに対しては、通常用いられる再なめし用なめし剤、例
えば、鉱物、植物または合成なめし剤(例えばクロム、
ジルコニルまたはアルミニウム誘導体、オーク、ケプラ
チョまたはミモザ抽出物、芳香族シンクン、(メタ)ア
クリル酸化合物のコポリマーまたは尿素/ホルムアルデ
ヒド樹脂)を用いることができる。染色の前に、皮革は
加脂されてもよく、この目的に対しては、通常の加脂剤
、特に水性浴から普通に適用されるもの、例えば、動物
、植物または鉱物油脂、樹脂またはワックスおよびそれ
らの化学的に変性された誘導体、例えば、動物および植
物油脂の水素添加、酸化、けん化またはスルホン化生成
物または鉱物油脂の塩素化および/またはスルホン化生
成物および合成加脂剤を用いることができる。「スルホ
ン化」なる語は、スルファト基の形成(スルファト化)
を含むスルホ基の導入および亜硫酸塩またはS(hとの
反応(亜硫酸化)によるスルホ基の導入を意味する。こ
のような加脂剤は、例えば、F、 5tather、 
”Gerbereichemieund Gerber
eitechnologie)、Akademieve
rlag Berlin、1967年、第4版、チャプ
タ−2L頁517〜535に記載されている。加脂に対
しては、加脂液が乳化剤の使用および/または化学的変
性により乳化されている加脂液エマルジョンを用いるこ
とが好ましい。
本発明の方法に用いられる乳化剤は、加脂剤によって、
ノニオン、アニオンまたはカチオンであってよく、当業
者に周知である。それらは、例えば、上記のS ta 
therの刊行物に記載されている。
皮革を染色前に加脂する場合、ノニオンまたはさらに好
ましくはアニオン型の加脂液(好ましくは、加脂剤およ
び/または所望により存在する乳化剤の少なくとも一部
がスルホ基および/またはカルボキシ基を含んでいるも
の)を用いるのが好ましい。上記の5tather刊行
物に記載されている加脂剤および乳化剤をここに参照す
る。特に有用なものは、牛脂、鯨油、牛脚油、オリーブ
油、ヒマシ油、ナタネ脂、亜麻仁油、ヤシ油、キリ油、
綿実油、ゴマ油、コーン油および木ロウのけん化および
/またはスルホン化生成物およびそれらと未変性樹脂お
よび/または羊毛脂、蜜ロウ、セレシン、鉱油または所
望によりスルホン化されたパラフィンとの混合物である
用いられる皮革は種々の厚さのもの、例えば、ブックバ
インダー基またはグローブ基(ナンバ)の如き極めて薄
い皮革、甲革、衣料革およびハンドバッグ用革の如き中
位の厚さの皮革または底革、家具革、スーツケース、ベ
ルトおよびスポーツ用品革の如き厚い皮革であってよい
。有毛革および毛皮を用いることもできる。なめし後で
かつ染色前に皮革のpHを4〜iの範囲のpHにする(
皮革を「中和する」)のが有利であり、pHは皮革の厚
さおよびその繊維構造の緻密さによって決まる0選ばれ
るpHは一般に下記のようである。即ち、しぼ革および
厚い革(例えば、ヌブク)に対しては4〜6の範囲のp
H、スェード基、スプリットベロアおよび極めて薄い皮
革に対しては、5〜9の範囲のpH1中間乾燥されたス
ェード基および中間乾燥されたスプリットベロアに対し
ては6〜9の範囲のpHである。しかしながら、pH範
囲は中性乃至弱酸性、さらに好ましくは5.5〜7の範
囲に保持されるのが好ましい。皮革のpHの調整には、
通常の助剤を用いることができ、酸性特性のなめし革に
対しては適当な塩基、例えば、アンモニアまたは重炭酸
アンモニウムまたは弱酸のアルカリ金属塩、例えば、蟻
酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、炭
酸ナトリウムまたは亜硫酸ナトリウム(これらのうちで
は蟻酸ナトリウムおよびアンモニアが好ましい)の添加
によりpHを調整することができる。炭酸ナトリウムお
よび重炭酸ナトリウムは皮革のpHの調整のための第2
の塩基として用いることもできる。
再なめしが行われる場合には、4〜7の範囲のpHに保
持されるのが好ましい。
本発明に係る方法に用いられる酸性染料はすべてのタイ
プの酸性染料および水溶性のスルホ基含有硫化染料を含
み、これらは金属化され得る染料を含む。式Iの化合物
とともにアゾ染料(所望により金属化されたもの)およ
び/または硫化染料を用いて極めて良好な結果が得られ
る。好ましい硫化染料は、例えば、Venkatara
a+an、 ’丁he Che+5istry of 
5ynthetic Dyes’ 、第1巻、1974
年^cade+*ic Press、 chapter
 ■、35〜6日真に規定されているいわゆるブンテ塩
、好ましくはカラーインデックスにおいて5olubi
lized 5ulphurDyes”および”Con
dense 5ulphur Dyes″の表題のもと
に規定され、リストされているものを含む。
これらは通常の市販の形で用いることができる。
酸性染料または水溶性スルホ基含有硫化染料による処理
に引き続いて、皮革は好ましくは染浴中において酸、例
えば、塩酸、酢酸または好ましくは蟻酸により、好まし
くは2.5〜5の範囲のpHにおいて後処理される。処
理された皮革は、次いで、洗浄され、または水洗され、
乾燥に際して通常の方法で仕上げされる。所望ならば、
染色された皮革は加脂され、疎水化され、および/また
は弾性ポリマーフィルムまたは光沢仕上げ剤により仕上
げされる。所望ならば、加脂工程、特に天然油脂のスル
ホン化生成物による加脂を、酸性染料または水溶性スル
ホ基含有硫化染料による染色と同時に行ってもよい。
本発明に従って処理された皮革、特に中位の厚さの皮革
または極めて厚い皮革(即ち]、Ommまたはそれ以上
の厚さを有するもの)は極めてよく、高い染料収率をも
って染色することができる。良好な単一染料染色物を得
ることができ、染色物は良好な堅牢度特性を有する。
上記のようにして染色された皮革、特に中位の厚さの皮
革および極めて厚い皮革(特に111101またはそれ
以上の厚さのもの)は、驚くほどに良好に、高い収率を
もって浸透染色され、最適の堅牢度を有する。しかしな
がら、これらは、特に有利には水溶性の皮革用染料によ
る染色または捺染、特にアニオンまたは塩基性(カチオ
ンを含む)であってよい、皮革に対して中程度の乃至高
い親和性を有する染料による染色または捺染における追
加の着色プロセスのための基材として特に適する(濡れ
た状態または乾燥状態で)。
本発明によれば、さらに、皮革の染色方法が提供され、
これは、 a)皮革を1種またはそれ以上の酸性染料と弐Iの化合
物とにより1つの染浴中で染色し、b)1種またはそれ
以上のアニオン染料により皮革を第2の染浴中で上掛は
染色する、ことを含む。
上掛は染色用のアニオン染料は、皮革およびウール用の
染料として適するスルホ基含有硫化染料(主として前述
のもの)、カラーインデックス中にAc1d Dyes
、、Mordant Dyes、 5olubiliz
ed andCondense 5ulphur Dy
esおよび時としてDirectDyesとして規定さ
れているアゾ染料およびアゾ染料の金属錯塩を含む。ア
ニオン染料は一般に塩基性またはカチオン特性を有する
染料を含み、皮革の染色に通常用いられる染料(カラー
インデックスのBa5ic Dyesを参照)を用いる
ことができる。
特に高い親和性の金属錯塩染料を用いることができる。
これらの染料のうちでは、水溶性スルホ基含有硫化染料
および水溶性カチオン染料が好ましい。好ましいカチオ
ン染料は皮革の染色に一般に用いられるもの、特に金属
錯塩染料である。
浸透染色された皮革のアニオンまたは塩基性染料による
上掛は染色に対しては、染料の(所望により通常の染色
助剤の存在下における)水溶液を公知の方法で、例えば
、スプレーまたはコーチングにより、または好ましくは
、対応する染浴中における追加の吸尽染色により、皮革
に適用することができる。そのような染浴中における上
掛は染色は、標準の染色条件下に、例えば、基材の湿潤
重量の0.02〜2%の範囲の濃度および室温(20°
C)から70°Cの範囲、好ましくは40〜60°Cの
染色温度をもって実施することができる。本発明の1つ
の特徴によれば、上掛は染色された材料は、さらに、前
述したような水溶性スルホ基含有硫化染料によりさらに
上掛は染色される。第2の上掛は染色に対しては、染料
濃度は、最初の上掛は染色に対する濃度よりも高い、例
えば湿潤皮革に対して4%まで、ものである。しかしな
がら、0.02〜2%の範囲の濃度により極めて良好な
結果が達成される。
本発明の他の特徴によれば、染色された基材は、染色(
または上掛は染色)および加脂が行われたと同じ浴中で
カチオン染色助剤(K)により後処理される。カチオン
染色助剤(K)は繊維材料または皮革の水溶性染料によ
る染色に用いられる通常の水溶性または水分散性の、本
質的に無色の染色助剤のいかなるものであってもよい。
カチオン染色助剤(K)は、主としてアミノ化合物であ
り、第四級アンモニウム化合物または水性の、特に酸性
の媒体中でアンモニウムイオンを形成する第四級化され
ていないアミンであってよい。
Kとして用いられるべきアミノ化合物は、主として、例
えば、USP422C1649 (DEA250824
2)、USP4297296 (DO32924471
)およびCB特許出願2165268 (DO3353
4102)に記載されている如き、1個またはそれ以上
のC9〜24脂肪族炭化水素基を有していてもよく、所
望によりベンジル化されおよび/またはC1〜4アルキ
ル基によりアルキル化されていてもよい、脂肪族モノま
たはポリアミン(例えば、ポリメチレンブリッジ中に2
〜6個のポリメチレン基を有するポリメチレンジアミン
またはアルキレンが2〜4個の炭素原子を含み、3〜6
個のアミノ基を有するポリアルキレンポリアミンまたは
環式アミン)、そのようなモノまたはポリアミンとシア
ナミド、゛ジシアノジアミド、グアニジン、ビグアニド
、エビクロロヒドリン、ホルムアルデヒド、ジカルボン
酸および/またはメチロール化窒素化合物および所望に
よりアルキル化剤または他の反応体との塩基性窒素含有
反応生成物、例えば、USP4439203(DEA3
216913)およびUSP4645511 (DO3
3446284)、PCT出願81−2423、EP1
1370A2に記載されているようなもの、英国特許1
238091に記載されているようなアミノ基含有グア
ニル化合物または芳香族アミノ化合物を含む。カチオン
化合物(K)は、所望により通常の添加剤、特にノニオ
ン型の、好ましくは親水性の分散剤と混合されてもよい
(特に分散されたアミノ化合物の水性分散液の製造に対
して)。そのようなカチオン染色助剤(K)の例は上記
の特許および特許出願に記載されたものまたはメチル化
メラミン、ジー(C+〜2アルキル)アミンとエピクロ
ロヒドリンとの縮合生成物(0,9:1〜5:4)およ
びアミノ安息香酸ベンジルエステル(アルコール溶液)
である。
好ましくは、後処理助剤(K)は脂肪酸残基が9個より
少ない炭素原子、さらに好ましくは7個より少ない炭素
原子、最も好ましくは4個より少ない炭素原子を有する
ようなものである。
ポリカチオン型後処理助剤は、高い電荷密度を有し、好
ましくは長鎖ノニオン基を実質的に含まず、さらに好ま
しくは長鎖脂肪酸基およびノニオン親水性基を含まず、
最も好ましくはさらにグリコール基およびポリグリコー
ルエーテルを含まない。
カチオン染色助剤(K)による染色物の後処理は、染色
および追加の染色が行われたと同じ浴中で、有利には酸
性条件下、好ましくはpH3〜5、さらに好ましくはp
H4、特にT) H3,3〜4において実施される。好
ましくは、染色助剤(K)は染色後の液(加脂または脂
液剤が用いられた場合にはこの脂液剤の添加後および、
追加の染色が行われた場合には追加の染色後)の液が上
記のpHに酸性化された時に染浴に添加される。好まし
いpHは3〜4であり、特に3.3〜4の範囲のpHで
ある。カチオン後処理剤(K)は有利には、基材の湿潤
重量に対してカチオン化合物として計算して、0.1〜
2%、好ましくは0.2〜1%の濃度で用いられる。後
処理は有利には染色、所望の加脂および酸の添加による
pHの任意の降下と同じ範囲の温度、好ましくは25〜
70°C1特に皮革に対しては35〜55°Cおよび有
毛皮に対しては25〜55°Cで行われる。
下記の例によって本発明をさらに説明する。例中、部お
よび%は重量で示し、温度は摂氏度である。
例1 267部のオレイルアミンおよび2.5部の水酸化ナト
リウムをウォータージェットポンプにより排気した適当
な容器中で、135°Cに加熱した。
反応容器を165°Cに加熱し、1320部のエチレン
オキシドを8時間で添加した。反応物を(尚窒素雰囲気
下に)約75°Cに冷却し、388部の尿素を15分間
で添加し、混合物をこの温度で15分間攪拌した。これ
により温度が110°Cに上昇した。194部のアミノ
スルホン酸をゆっくり添加し、110°Cで6時間攪拌
した。得られた生成物は下記式1aの化合物であった。
上式中、m+nは30であり、R3はオレイルである。
次いで、これを、激しい攪拌下に、同一の容器中で、窒
素雰囲気下に、126部の硫酸ジメチルと30分間反応
させた。次に、反応混合物を95°Cに加熱し、この温
度で6時間攪拌した。
例2〜19 第四級化された形の下記式2の化合物を例1と同様の方
法により製造することができた。
上式中、(a+b)、(m+n)、(c+d)およびR
は下記の表1に規定するようなものであり、R2は−C
1(2−C)I−0−である。
alls 、表1において、脂肪1はベヘニル脂肪酸およびアラキ
シル脂肪酸の脂肪酸混合物である。
例5において、クロロ酢酸を尿素の存在なしに、但し同
じ量のNaOHの存在下に、50°Cで添加した。
例4において、R20,の存在なしに45°Cで添加し
、次いで同じ量のNaOHを添加して、カルボキシおよ
び燐酸部部分エステル基をナトリウム塩形にした。
例20〜26 第四級化された下記式3の化合物を、例1と同様の方法
により製造することができた。
びR3は下記の表2に規定するようなものであり、R2
は−CH1−CI−0−である。
Js 下記の適用例において、%は処理される皮革の重量に対
するものである。
適用例A 脱脂し、なめし、中和した羊ナッパ革(衣料用)を浴中
で、200%の水、0.5%の式1aの化合物(例1)
および0.5%のアンモニアにより30分間処理し、4
%のc、 r、アシッドブラウン432を添加し、皮革
をさらに30分間そのように処理し、次いで2%の市販
の皮革脂液および5%のスルホン化鯨油(ナトリウム塩
、50%スルホン化)を添加し、皮革をさらに60分間
処理した。最後に1%の蟻酸(85%)を添加し、10
分後にさらに1%の蟻酸を添加し、さらに10分間処理
した。次に浴を捨て、皮革を300%の水で25°Cで
洗浄し、次いで適切に仕上げした。均一なよく浸透され
た染色物が得られた。
適用例B クロムスプリットベロア皮革(1,3〜1.41、斑点
効果を有する)を、800%の50°Cの水、2%のア
ンモニア(25%)および0.5%の35%ジーter
t−アミルフェニルデカグリコールエーテルの市販の生
成物を含む浴中で、60分間処理した。次に、浴を捨て
、皮革を、浴中50°Cで、600%の水、2%のアン
モニア(25%)、2%の皮革加脂液および0.5%の
式1aの化合物により10分間処理した。3%のC,1
,アシッドレッド88(市販の生成物として入手できる
)を添加し、皮革を約75分関東色し、次いで1.5%
の蟻酸(85%)を添加し、30分間処理した。次に、
皮革を常法により後処理し、吊り乾燥し、コンデイショ
ンした。均一な赤色染色物が得られた。
適用例C 2,2mn+の厚さを有するクロムなめし牛皮革を15
0%の水中で、0.5%の蟻酸ナトリウムおよび0.8
%の重炭酸ナトリウムによりpH4,5〜5.5に調整
し、次いで浴を捨てた。再なめしのために、150%の
水、4%のTergotan LR(ポリメタクリレー
ト樹脂)、3%のミモザ抽出物および1%のジー(スル
ホナフチル)−メタン(分散剤を添加した。再なめしを
35°Cで4゛0分間続けた。次に、浴を捨て、皮革を
150%の水および10%の加脂物質(7,5%の亜硫
酸化魚油、2%の硫酸化ヤシ油および0.5%の牛脚油
)により90分間加脂した。次に、1%の蟻酸で酸性化
し、これらの条件下にさらに30分間処理した。浴を捨
て、皮革を150%の水、1.8%のC,1,5olu
bilisedSulphur Black lおよび
2%の式1aの化合物(例1)(50%活性成分を含む
液状)により25°Cで120分間染関東、これにより
十分な浸透が達成された。100%の水および次いで3
%の蟻酸(85%濃度)を少しずつ添加した後、処理を
50″Cでさらに60分間続けた。次に、浴を捨て、皮
革を300%の水で50°Cで5分間洗浄した。
皮革を吊り乾燥し、常法によりキュアした。通常の黒色
に十分な浸透をもって染色された。
適用例D 300%の水による5分間の洗浄まで、適用例Aの操作
を繰り返した0次に、浴を捨て、皮革を200%の水お
よび0.5%のE:P92520A2の0.35 aの
染料により50°Cで20分間関東した。次に、皮革を
濯ぎ洗いし、乾燥し1.常法によりキュアした。得られ
た皮革は十分な浸透をもって黒色に染色され、黒色に上
掛は染色され、極めて良好な堅牢度を有していた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、皮革に対して1種またはそれ以上のアニオン染料を
    下記式 I で示される化合物の存在下に通用することを
    含む皮革の染色方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 上式中、RはC_8〜_2_4アルキル、C_8〜_2
    _4アルケニルまたは−CO−C_8〜_2_4アルキ
    ルまたは−CO−C_8〜_2_4アルケニルを表し、
    R_2は式▲数式、化学式、表等があります▼の基を表
    し、R_1はプロピレンまたはエチレンを表し、R_3
    は水素または−SO_3M、−CH_2−COOM、−
    CO−R_0−COOMまたはPO_3M_2を表し、
    R_0はC_1〜_6アルキレン、C_2〜_6アルケ
    ニレンまたはフェニレンを表し、Mは水素またはカチオ
    ンを表し、には0、1、2または3を表し、a、bおよ
    びcは0または1〜15の整数を表し、(r×a)+b
    +cは0または1〜3r+6の整数を表し、(r×d)
    +e+fは2〜120の数を表し、A^■は無色のアニ
    オンを表し、qは2または3を表し、nは1、2または
    3を表す。 2、式 I の化合物が下記式 I aまたは I bの化合物
    である、請求項1記載の方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) 上式中、R′はC_1_6〜_2_2アルキルまたはC
    _1_6〜_2_2アルケニルを表し、R_2は請求項
    1の規定に同一のものを表し、m_1+m_2+n_1
    +n_2は20〜50であり、m_3+m_4+m_5
    +n_3+n_4+n_3は20〜50であり、但しa
    は3よりも大きくないものとし、m_3+n_3+n_
    5は2よりも大きくないものとする。 3、R_3がR_3′即ちSO_4M、PO_3M_2
    または−CH_2COOMであり、Mが請求項1の規定
    に同一のものである、請求項1記載の方法。 4、R_3がR_3″′即ち−SO_4NH_4であり
    、m_2、n_2、m_3、n_3およびn_3が0で
    ある、請求項3記載の方法。 5、rがr′即ち0、1または2である、請求項1記載
    の方法。 6、(r×a)+b+cが0または1〜3の整数である
    、請求項1記載の方法。 7、(r×d)+e+fが5〜60である、請求項1記
    載の方法。 8、R_1がエチレンまたはエチレンとプロピレンとの
    混合物である、請求項1記載の方法。 9、nが2または3である、請求項1記載の方法。 10、RがR′即ちC_1_6〜_2_2アルキルまた
    はC_1_6〜_2_2アルケニルである、請求項1記
    載の方法。 11、a)皮革を1種またはそれ以上の酸性染料と請求
    項1に規定した式 I の化合物とを用いて1つの染浴中
    で染色し、 b)この皮革を1種またはそれ以上のアニオン染料によ
    り第2の染浴中で上掛け染色する、ことを含む皮革の染
    色法。 12、請求項1記載の方法により処理された皮革。
JP63284031A 1987-11-13 1988-11-11 皮革の染色法 Pending JPH01168979A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3738576.3 1987-11-13
DE3738576 1987-11-13
DE3807082 1988-03-04
DE3807082.0 1988-03-04

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JPH01168979A true JPH01168979A (ja) 1989-07-04

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JP63284031A Pending JPH01168979A (ja) 1987-11-13 1988-11-11 皮革の染色法

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CH (1) CH676012A5 (ja)
ES (1) ES2018099A6 (ja)
FR (1) FR2623218B1 (ja)
GB (1) GB2220215B (ja)
IT (1) IT1235152B (ja)

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Publication number Publication date
CH676012A5 (ja) 1990-11-30
IT1235152B (it) 1992-06-22
FR2623218A1 (fr) 1989-05-19
ES2018099A6 (es) 1991-03-16
GB8826449D0 (en) 1988-12-14
FR2623218B1 (fr) 1992-10-09
IT8848554A0 (it) 1988-11-14
GB2220215B (en) 1991-11-13
GB2220215A (en) 1990-01-04

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