JPS5865118A - 遠心フイルタを持つた電気式コ−ヒ−メ−カ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明け、回転する搬送装置たとえば回転する中空円錐
体によってその下に配置されて加熱される水槽から熱湯
をうける遠心フィルタ、および前記水槽を堰囲む器具ケ
ースをもった電気式コーヒーメーカーに関する。

かかる電気式コーヒーメーカーの場合、コーヒー粉の不
均一な装填が振動を生じ、この振動が器棲ケースに伝達
ｉれた場合大きな騒音を発生し、？−−−メーカーを作
業台の上で踊らせて５しまうという問題がある。゛また
この振動は時間がたつにつれてコーヒーメーカーを損傷
してしまう。

本発明の目的は胃頭に述べた形式のコーヒーメーカーを
、遠心フィルタの振動がケースに伝わることおよびケー
ス部品相互の運動による騒音を、コーヒーメーカーを製
作する除単純な製作工程および僅かな組立費用において
、充分に防止されるように作ることにある。

この目的は本発明によれば、遠心フィルタが水槽に回転
可能に支持され、この−水槽が弾性緩ｍ！素によって器
具ケースにこの器、具ケースと相対運動可能に支持され
ていることによって達成される一０水槽とこの水槽に支
持された遠心フィルタとからなる構造グループは、振動
がケースに伝わることなしに器具ケース内においてだけ
で賑拗する。さらに緩衝要素によって加熱された水槽と
器具ケースとの間の熱的な連結は防止される。さらにこ
の構造グループの弾性的な支持は、遠心フィルタが不適
切に嵌込まれた場合および蓋が無理に閉じられて遠心フ
ィルタに圧力が加えられた場−合でも。

水槽・遠心フィルタ構造グループがその支持部において
従順であるので、コーヒーメーカーの損傷が防止される
という利点を生ずる。

緩衝喪′Ｊは好′ましぐは主、にたとえばゴムおよびス
ポンジゴムのような弾性材料からなり、この材料は特に
良好な減衰特性を有し、製作の除弾性被覆材の中に漬け
ることによって密閉表面を作ることができる。

水槽が緩衝要素（・でよって器具ケースの中に吊）゛げ
られ、その場合ａ衝喪素が緩衝棒として形成されること
が有利である。。器具ケースの中に吊下げられたスポン
ジゴム製の緩術捧は水槽と器具ケースとの間の良好な遮
断を行い、同時に良好な振動減衰を生ずる。緩衝捧はそ
の端部に突起あるいは凹部を有し、この緩衝棒ζ・まこ
れらの突起あるいは凹部によって水槽および器具ケース
ある保持突起に獣込み支持される。このことは製作の際
簡単な知立を生ずる。

緩（Ｉｌ！ｉ４ｉ素は好”ましくは遠心フィルタから飛
び散るコーヒーに対する譲状集合室あるいはケース蓋に
対する載置台とし、て補助的に用いられ、そハによって
このケース部品は互いに接＠ぜず°、この部品の相互の
衝突ないし相対運動による騒音４防ＩＦされ、また煮沸
過程の準備の絵にコーヒーメーカーの取扱いも１史用者
１てとってうるさくはなく容認される。後′１ｆｉ喪素
はしたがって沢山の機Ｈと一部れたしている。コーヒー
メーカーは集合室の上に置かれた蓋を有し、この儲は器
具ケースに鎖錠でき、密閉状態において集合室を緩衝要
素の上に押圧する。このことによってすべての部品はた
たき駁音を防止するために互いに堅く締付けられ、その
際緩衝要素は弾力的な締付は力を与えるという目的を有
してｂる。

遠心フィルタを駆動する電動モーターは同様に水槽に取
付けられ、この水槽とともに移動できる。

好ましくは水槽の周囲に３個の緩衝要素が分布して設け
られ、その場合一つの緩ｔｉ侠素がコーヒー出［］と水
槽との間の範囲に配置されている。その場合コーヒー出
口の範囲に配置された緩衝要素は器具ケースの前方に張
りだした部分の中に配置され、コーヒー受容器たとえば
コーヒーカップはこの承りだし部分の下に滑りこませる
ことができる、コーヒー噴出流の液滴が周囲に飛び散る
ことを充分に防１トするため、コーヒー出［１が緩１ｆ
Ｉｆｌ！巣の前方において器具ケースの張りだし部分の
下側端の範囲に牛で下方、にのびている。いま水槽がケ
ース壁から間隔を隔てて弾性的に°移動できろように配
置されている場合、遠心フィルタが回転する際に空気を
器具ケースから水槽を通って吸込み、出１］に向って搬
出するという欠点をイ１する。その場合この空気の一部
は水槽内の水筒の上を通って流れ、熱湯を冷却する。し
たがって本発明の別の目的は）、かるコーヒーメーカに
おいて水槽における空気。

の流れを防止することあるいは少なくとも充分に減少す
ることにある。

この目的は本発明に基づく別の実施形態によれば、気密
０壌状壁が器具ケースから水槽の中にその底の近くにま
で漬かっていることによって達成さ九る。このｊμ状壁
は水とともに７−ル装ｗ、全形成し、このシール装南に
煮沸過程の大部分にわたって空気の流九を防止する。

環状壁はコーヒーメーカーの停止状態において水槽の側
慣に対し少なくとも約・１から８４２１好ましくは約（
ｉＵの間隔金有していると有オリである。このことによ
って水槽の側壁と環状壁との間の振動及び相対運動によ
って両者間ンこある環状室内の水が両方に揺らされ、水
槽の縁を超えて流れでることが防止される。

遠心フィルタから飛び散るコーヒーに対する譲状集合室
が内方に向って水槽の上に突きだしているので、前記４
状壁は″ａ兵ケースの一部を形成するこの環状の集合室
から下方に突出１．ている。

以下図面に承す実施例について詳細に説明するに、図面
には本発明に基づく遠心フィルタ付のコーヒーメーカー
が回転軸心に沿う４１江断面−で示されている。

図面て示された電気式コーヒーメーカーは平面的にみて
ほぼ矩形のっぽ形の台座ケース２を有している。台座ケ
ース２は下側範囲に横に突出して形成され、圧力に並ん
尼′！棚のコーヒーカップ６に対する水平載置台４と有
している。台座ケース２の中には全体がたとえば鉢形状
をした水−４８がＦｌ’　ｗされ、この水槽８は中心に
向、つて低（なっている底ｌＯを有し、この底１０の下
側には電気ヒーター１２が配置されて、いる。底ｔＯａ
中央範囲において水Ｍ８の中に上方に突出ている管状突
起１４１Ｃ″移行し、電動モーター１８の垂直軸１（３
ｉｄ前６ピ管状突起１４を貫通して伸び、電動モーター
１８は水ｔｆ！８の底ＩＯの下側に形成されているボル
ダ２０によって支持されている。管状突起１４の中に灯
軸１ｓＫｉｊする軸受１５が配置されている、 遠心フィルタ２２は水Ｗｓ８の中に下方に向って突出し
かつ下方に向って細くなっている中空円錐体２４を有し
、この中空円錐体２４は熱湯の搬出装置をして用いられ
る。中空円錐体２４の内部にけ星形リプ２６が形成され
、この星形リプ２６は中央四部２８を有し、この中央凹
部２８１−を遠心フィルタ２２を軸１Ｂに心出しして噛
合せるために＠１６の上端に堅くかぶせられる。

水ｔｔｌｌｊその織範囲から水平に横に向って外方に突
出した３髄の保持突起６ｏを有１−ている。台座ケース
２はその上に間隔を隔てて配置され内方に向って水平に
突出た３個の保持突起６２を有している。これらの保持
突起６０と６２はそれぞれ弾性緩衝要素８４によって互
いに接続され、この緩＠曽素６４ｔ！、スポンジゴムか
らなり、液漕に入れることによってシリコンゴ轟製の密
閉被覆層を有している。緩衝要素６４はほぼ棒状になっ
ており、その上端および下端にくびれ部６６と６８を有
し、これらのくびれ部６６と６８は保持突起６０と６２
の内方に突出た環状リプに掛けられている。緩衝要素６
４の頭部７０は台座ケース２に形成された保持突起６２
よりも上に突出し、集合室３０に対する４ｉＩｉ置台を
形成している。この集合室３（Ｉコーヒーカップの載置
台４に向って、す彦わち前方に向って下ってｈる底３２
と、はぼ半径方向外方に前方に突出ている出口流路３４
とを有し、この出【コ流路３４はふたつの出口３６に分
岐されている。３個の緩ｖ１女素６４のひとつは出口３
６のすぐ後に台座ケース２の張出し凹ｆＩ５７２の中に
配置され、コーヒーカップ６はこの張出し凹部７２の下
に部分的に滑べりこませることができる。出口３６は張
出−し凹室７２の下側範囲にまで下方に突出している。

台座ケース２Ｖｉ矩形断面を有し、出口から離れている
ふたつの緩＃侠素Ｂｕｔ平面的に見てほぼ円形の水ｆ＠
８と台座ケース２の後側角との間に収納されている。前
方の緩＠晋−ａａ４＋−ｓコーヒー出口の後に視覚的に
目立ずに仝具ケースの張出し凹室７２の中に配置され、
その場合コーヒー出口はもぐりこまされなコーヒーカッ
プのほぼ中心にまで突出されるので、コーヒーメーカー
全体の平面を拡大する必要はない。

図面には断面図の翔Ｓ合上ひとつの出口３６しか示され
ていない。集合室３０の上には蓋３８がのせられ、この
４３８１′ｉ下方に突出た円筒状の環状壁４０を有して
いる。この環状壁４０は環状の集合室３０の中に下方に
向って突出し、遠心フィルタから飛び散ってくるコーヒ
ーを受けとめ、下方に向けて環状室に排出する。集合室
３０の底３２り為らは軸１６に対し同心的にのびる密閉
煩状壁３３鬼 が水Ｎ８の中に下方に向って突出し、その底１０の上に
おいて僅かな間隔を隔てて終えている。環状壁３３とこ
れｒ判し同心的な水槽８の側壁９との間１１４は、コー
ヒーメーカーの停止状態において６・蝮である。

器具ケース２は後側Ｖこ上方に向って突出た支持突起７
４ｔ−有し、これＵｔｆ３８に対する揺動軸受７６を有
している。その前方範囲において蓋３８は前方に突出た
鎖錠アーム７８を有し、このアーム７８Ｖｉ台座ケース
２に形成された弾性係、化フック８０と噛合い結合する
。蓋が下方に揺動さ゛れて緩衝要素６４の弾性頭部７０
の圧力に抗して僅か　゛に下方に向けて押圧されると、
この蓋３８は自動的に鎖錠される。係止フック８０から
前方に突出している釈放突起８２は蓋３８の鎖錠をはず
すために下方に押圧できるかあるいは前方に引張ること
ができる。

台座ケース２は底２１に通気用および排水用の開口６１
を有し、中央高さ部分にモーター１８への冷却空気の供
給を保証するために通気用−〇６３を有している。

次にこのコーヒーメーカーの作用について説明する。蓋
３８がとりはずされ、軸１６から遠心フィルタ２２がは
ずされている状＜１１１において、清水が上から水４８
の中に注ぎこまれる。それから遠心フィルタ２２の蓋５
０ととりはずしたあとコーヒー粉５２をこの遠心フィル
タ２２の中に充填する。それから遠心フィルタ２２が軸
１６に嵌込まれ、蚤３８がかぶせられ、２個のコーヒー
カップ６がコーヒー出口３６の下側で載置台４の上に置
かれる。コーヒーメーカーのスイッチを投入するとまず
ヒーター１２だけが運転しはじめる。水が充分な高温に
なったことを図示されていない制御器が確認するやいな
や、を動モータ１８が投入され、遠心フィルタ２２が回
転さｎる。その場合まずコーヒー粉５２が図示されてい
るように環状に分布される。充分な回転数に達するやい
なや、中空円錐体２４Ｖｉ熱湯を搬出しはじめ、その上
端Ｖである環状空隙５４を通してコーヒー粉５２に吹き
つける。作られたコーヒーは遠心フィルタ２２から環状
空隙５６を通って流出し、蓋３８の環状壁４０によって
受けとめられ、下方に向けて集合室３０に導びかれ、そ
こから出口流路３４および出口３６を通ってコーヒーカ
ップ６の中に流れこむ。

３本の吊下げられた緩衝棒６４は互いに平行に走り、モ
ータ軸ｌｅｔいし遠心フィルタ２２の回転軸心に対し平
行に走っている。

水槽８はその側壁９を上方に延長しかつこれから半径方
向外方に突出した突起８ｏを一体に有し、この突起ｓｏ
ｈコーヒーメーカーの停止状態において＊＊賛索６４の
頭部７ｏの上ＫＩＳ１隔を隔ててかつ集合室３０から間
隔を隔てて配置されている。

この突起８０は、たとえば遠心フィルタを水槽８の中に
挿入する際に与えられるような軸方向に向う力が大きす
ぎた場合に、＃衝豪素６４の頭部７０と共同して作用す
るストッパとして用いられる。このことによって緩衝要
素６４７）過度の引張り応力あるいは保持突起８Ｑ、８
２からの脱落が防止される。図示された実施例に変えて
頭部７゜を幾分大きく形成することもでき、たとえば遠
心フィルタ２２におけるアンバランスのた。めに、水Ｗ
１８に過度に大きな横方向の変位が生じた場合に、頭部
７０に突当るような突起をストッパ８．Ｅｌから下方に
のばすこともできる。

【図面の簡単な説明】

図ｒｋＪは本発明に基づく遠心フィルタ付の電気式コー
ヒーメーカーの断面図である。 ２・・・１ｌＪＬケ−ｘ（台座ケース）、６・・コーヒ
ーカップ、訃・・水槽、１８・・・電動モータ、２２・
・・遠心フィルタ、３０・・・集合室、３２・・・底、
３６・・・コーヒー出口、３８・・・ケース魚、６４・
・・緩衝要素、７０・・緩１１１１１素の頭部、８Ｕ・
・・ストッパ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ）回転する搬送装置たとえば同転する中空円錐体によ
   ってその下に配置されて加熱される水槽から熱湯をうＣ
   プる遠心フィルタ、および前記水槽を取器む器具ケース
   をもった電気式コーヒーメーカーにおいて、遠心フィル
   タ（２２）が水槽（８）に回転可能に支持され、水＋ｎ
   （８）が弾性的な緩衝要素（（１４）　Ｋよって器具ケ
   ース（台座ケース２＞’１ｃＴ３ｆ動的に支持されてい
   ることを特徴とする遠心フィルタを持った電気式コーヒ
   ーメーカー。 ２）緩＊ｈ素（６４）がスポンジゴムを有していること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項ｄ［ｉ載のコーヒー
   メーカー。 ３）緩衝資素が緩ｉＩＲ陣（６４）として形成されてい
   るζ、とを特徴とする特許請求の脛囲第１ｍまたけ第２
   項記載のコーヒーメーカー。 ４）水槽（８）が緩衝要木（６４）によって器具ケース
   （台座ケース２）の中において吊られて配置されている
   ことを特徴とする特許請求の節目ニルＩＴｊ４ないし第
   ３項のいずれかにｉピ載のコーヒーメーカー。 ５）援ｆＩ捧（、Ｈ４）がその端部１（突起（７０）お
   よびないし凹部（くびれ部ｆｉｎ、’ｆ１８）ｆ。 有し、緩衝Ｍｌ　（ｆｉ　４　）がこれらの突起（７０
   ）ないし四部によって水槽（８）および器具ケース（台
   座ケース２）ＫＭ込み支持されているｌことを特徴とす
   る特許請求の範囲第３項または第４項記載のコーヒーメ
   ーカー。 ６）緩ｗｉ喪素（６４）が、遠心フィルタ（２２）から
   飛び散らされるコーヒーに対する環状集合室およびない
   しケース蓋（３８）Ｋ対するｌｌ１ｔ鯵台（７０）とし
   て補助的に使用さ八ることを特徴とする特許請求の軛１
   ７ｆｌ第１項ないし第５　ＩＪＩのいずれかに記載のコ
   ーヒーメーカー。 ７）ケース蓋（３８）が集合室（３０）の上に置かれ、
   器具ケース（台座ケース２）の他の部分に鎖錠でき、鎖
   錠された密閉状態において集合堅（３０）を緩衝受索（
   Ｂ　４　）　Ｋ押圧することを特徴とする特許請求の範
   囲第６項記載のコーヒーメーカー。 ８）器具ケース（台座ケース２）の保持突起（１１２’
   ）から’ｊｉｌｌｉ　Ｉ−／ｃｍ＃Ｄ、ｇ　（Ｉ！　４
   ３　・ｌ）、ｌ＜端部分（頗＠７０）が、緩イ―Ｉ賛素
   （１１４）に形成された載置台として用いられることｔ
   −特徴とする特許請求の範囲第６項゛または第７項配賦
   のコーヒーメーカー。 ９）遠心フィルタ（２２）を駆動する電動モータ（ｉ　
   ｓ　）　カ水槽（８）に取付けられていることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項ないし第８項のいずれかに記
   載のコーヒーメーカ。 ｌＯ）水ｔｌ（８）の円周にわたって３１固の緩衝要素
   （６４）が分缶して設けられ、そのうちの一つの緩衝敦
   素がコーヒー出口（３６）と水Ｎ（８）との間の範囲に
   配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第１　
   ｒｌｉないし第９項のいずれかに記載のコーヒーメーカ
   ー。 １１）　　コーヒー出１コ（３６）の範！用に配置され
   た！ｌ！衝蒙素（（ｉ　４　）が器具ケース（合−座ケ
   ース２）の前方に突出た部分（５Ｍ出し凹室７２）の中
   に配置され、コーヒー受容器たとえばコーヒーカップ（
   ６）が前記張出し凹室（７２）の下に部分的に滑りこま
   せることができることを特徴とする特許請求の範囲第１
   Ｏ項Ｈピ戟のコーヒーメーカー。 １２）緩衝棒（ｆｊ　４　）の縦軸心が遠心フィルタ（
   ２２）の回転軸心に対して平行に走っていることを特徴
   とする特許請求の範囲第３項ないし第１１項のいずれか
   にｄピ載のコーヒーメーカー。 １：３）気密の環状壁（３３）か器具ケース（２゜３０
   ．３８）から水４１１（８）の中にその底の近くＫまで
   漬っていることを特徴とする特許請求の範囲第１項ない
   し第１２項のいずれうｔに記載のコーヒーメーカー。 １４）　ＬＪＩ状壁（３３）が器具の停止状態において
   水槽（８）の側壁に対して少なくとも約４から８１の間
   隔、好°ましく轢約６１ｔｌｌの間隔を有していること
   を特徴とする特許請求の範囲第１３項記載のコーヒーメ
   ーカー。 １５）器具ケース（２，３０，，３８）が水＋１Ｖ（８
   ）のＬに遠心フィルタ（２２）から飛び散ってくるコー
   ヒーに対する環状集合室（３０）を有し、譲状、壁（６
   ０）が集合室（３０）の底（３２）から下方に突出して
   いることを特徴とする特許請求の範囲第１３項または第
   １４項記載のコーヒーメーカー。 １６）水槽（８）が、緩？Ｊ７要素（６４）のケース側
   端（７０）に接触して水＋ａ（８）の弾性運動を制限す
   るストッパ突起（８０）’＆有していることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項ないし第１５項のいずれかにｄ
   己載のコーヒーメーカー。