JPS586421A - 流動媒体の質量を測定する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、媒体の流れと平行に延びる間隙中に配置され
た少なくとも１個の温度依存抵抗を有し、その温度及び
／又は抵抗を流量に応じて調節し、その調節値が流動媒
体の質量に対する１つの数値である、流動媒体の質量を
流れの横断面で測定する、殊に内燃機関の吸気量を測定
する装置から出発する。温度依存抵抗が流れと１行に間
隙中（二装置さり、ており、この間隙を介して媒体の一
部が流れるような装置は、既に公知である。しかし、こ
の場合には、媒体中に含まれる粒子が温度依存抵抗に堆
積し、質量測定装置の特性曲線の望ましくない変化を導
き、したがって間違−）だ測定値を測定するという危険
がσ在する〇 これとは異なり、間隙の上流に間隙を被う転向体が配置
されており、この転向体の大きい横断面の下流に媒体を
間隙に流入させるための少なくとも１つの２人路が設け
られていることを特徴とする流動媒体の髄量を測定する
だめの本発明による装置は、温度依存抵抗の汚染を十分
にＩＳ目止するという利点を有する。

本発明による装置の督オリな実施態様及び改善は、特許
請求の範囲第２項〜第５項に記載の手段によって可能で
ある。

本発明の実施例は、図面に略示されており、かつ次ｄ）
記載で詳説さオ］ている。

第１図中で、とにかく図示されてなし１内燃機関の流Ｊ
１１断面として使用される吸込管は、ｌで示されており
、この吸込管中で内燃機関（二吸込まれる空気は、矢印
２の方向（二面れる。１及込管ｌ中には、調整器の出力
が流れ、それと同時に調整器に入力を生じる温度依存抵
抗３、例えば熱層−ないしは熱薄膜抵抗又は熱線が存在
する。温度依存抵抗３の温０度は、調整器（二上って平
均空気温度よりも高い一定値に調節される。更に、流速
、すなわち巣位時間当りに吸込まれる空気量が、増大す
ると、温度依存抵抗３は、著しく冷、却される。この冷
却は、調整器の入力に伝達され、したがってこの調整器
は、その出力値を再び確定した温度値が温度依存抵抗３
について調節される程度に高める。調整器の出力値は、
温度依存抵抗３の温度を吸込まれる空気量が変わる際に
そのつど予定された佃に調節され、それと［司時に吸込
まれる空気量に対するｌっの数値を成し、この場合この
数値は、測定値として必要な燃料量を単位時間当りに吸
込まれる空気量に適合させるために内燃機関の流量側ｎ
１１回路に使用される。

温度依存抵抗３は、抵抗４と一緒に第１の辺を形成し、
この第１の辺に２個の安定抵抗５及び６から構成された
第２の辺は並列接続されている。抵抗３と抵抗４との間
には、端子７が（？。

在し、抵抗５と抵抗６との間にｔＪ１端子８が存在する
。２つの辺は、端子９及びｌＯで並列接続さハている０
端子７と端子８との間に生起するブリツノの対角線電圧
は、増幅器１１の入力に案内され、この増幅器の゛出力
端子には１、端子９及びｌＯが接続されており、したが
ってその出力は、ブリッジに動作電圧ないしは動作電流
を供給する。調節値Ｕ８と呼称される出力値は、第１図
に図示したように端子１２と端子１３との間で降下しう
る。調節４ｋＵｓは、図示されてない内燃機関の燃料流
量制御ＩＩＩｊ路で吸込まれる空気に必要とされる燃料
の流量制御を行なう。温度依存抵抗３は、増幅器１１の
入力電圧、ブリッジ対角線電圧が零の値になるまでか又
は所定の値に応答するまで温度依存抵抗を流れる電流に
よって加熱される。この場合には、増幅器の出力から一
定の電流がブリツノ回路中に流れる。吸込まれる空気の
質量の変化により、温度依存抵抗３の温度が変わると、
ブリッジ対角線の電圧は変化し、増幅器１１は、ブリッ
ジ供給電圧ないしはブリッジ電圧を、ブリッジが再び釣
り合わされているか又は所定の方法で変調されている値
に調節する０増幅器１１の出力値、制ａＩ電圧Ｕ６は、
温度依存抵抗３の電流と全く同様に吸込まれる空気量の
１つの整値を成す。

測定結果に対して吸気温度の影響を補償するためには、
吸気が周囲を流れる第２の抵抗１４を第２の辺に接続す
るのが有利である０この場合、抵抗５．６及び１４の値
は、温度依存抵抗を流れる辺電流によって生じる温度依
存抵抗１４の漏れ電力が、この抵抗１４の温度が実際に
ブリッジ電圧の変化と一緒に変わるのでなく、絶えず通
過した吸気の温度に相当する程度に僅かであるように選
択することができる。

第２図中で、温度依存抵抗３は、熱層−ないしは熱薄膜
抵抗として構成されており、かつ公知方法により担体１
７上に設けられている。第２の温度依存抵抗１４は、同
様に薄膜又は層として構成することができ、他面〒担体
１７上に設けることができる。担体１７が導電性材料か
ら構成されている場合には、電気的抵抗３．１４と、担
体１７との間には、絶縁層が設けられている。温度依存
抵抗３．１４を有する押体１７は、間隙１８中に配置さ
れており、かつ流れ方向２に流れと平行に延びる。間隙
１８は、その中で層状の間隙流が剥離することなしに支
配するように設計されている。間隙１８は、できるだけ
少ない流れ抵抗を有する間隙体１９によって形成される
。間隙１８ないしは間隙体１９は、流れ方向に延びてお
り、間隙１８の対称軸には、転向体２１が配置されてお
り、この転向体は、間隙１８を被い、この転向体の大き
い横断面２２の下流に媒体を間隙１８に流入させるため
の少なくとも１つの装入路２３が設けられている。転向
体２】は、有利に流線形に構成されており、その抵抗は
、媒体の流れに対してできるだけ少なくなければならな
い。装入路２３は、鋭い角度で媒体流に対向して間隙１
８中で終り、かつ間隙体１９中で構成することができる
か又は第２図に図示されているように、流れを転じさせ
る転向体部分２４と、転向体部分２４を部分的に被う、
間隙体１９の円錐形状に延びる２大壁２５との間に構成
することができる。媒体の流れは、装入路２３の上流で
転向体２１により、媒体中に含まれる望ましくない粒子
も連行する転向を生、じ、その結果この粒子は、その慣
性により、改めて装入路２３がら転向させることなしに
装入路２３を通りす′ぎる。これによって、装入路２３
を介し不問陣中に到達する媒体流は、望ましくない粒子
を含まず、その上担体１７ないしは温度依存抵抗３．１
４での堆積を生じない。温度依存抵抗３．１４を有する
作体１７は、有利に安定した流れの範囲内〒転向体２１
と離れた間隙端縁２７中に配置されている。間隙１８を
通る通過量の増大は、１力の減少を増すことにより、装
入路２３が流れ横断面Ｌの大直径の範囲２８内に存在し
かつ間隙端縁２７が流れ横断面１の小直径の範囲２９内
に存在することによって達成することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、温度依存抵抗を有する流動媒体の質量を測定
する装置の略図、第２図は、筐動媒体の質量を測定する
装置の本発明による１実施軽様を示す略図である。 ｌ・吸込管、２・・・媒体流、３．１４・・・温度依存
抵抗、４・・・抵抗、５．６・・安定抵抗、７．８．９
．１０，１２．１３・・・端子、１１・・増幅器、１７
・・・担体、１８・・・間隙、１９・・・間隙体、２１
・・転向体、２２・・・転向体の大きい横断面、２３・
・・装入路、２４・・・転向体部分、２５・・、装入壁
、２７・・・間隙端縁、２８・・・流朴横断面の大直径
゛範囲、２９・・流れ横断面の小直径範囲、Ｕ６・・・
調節値

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　媒体の流れと平行に延びる間隙中に配置された少
   なくとも１個の温度依存抵抗を自し、その温度及び／又
   は抵抗を流量に応じて調節し、その調節値が流動媒体の
   質量に対する１つの数値である、流動媒体の質量を流れ
   の横断向で測定する、殊に内燃機関の吸気量を測定・す
   る装置においそ、間隙（１８）の上流に間隙（。１８）
   を被う転向体（２１）が配置されてお匂、この転向体の
   大きい横断面（２２）の下流に媒体を間隙（１Ｂ）に流
   入させるための少なくとも１つの装入路（２３）が設け
   られていることを特徴とする、流動媒体の質量を測定す
   る装置。 ２　転向体（２１）が媒体流（２）に対して抵抗を少な
   くするように流線形に構成されている、特許請求の範囲
   第１項記載の装置。 ３　装入路（２３）が鋭い角度で間隙（１８）中で終り
   かつ流れを転じさせる転向体部分（２４）の面と、転向
   体部分（２４）を部分的に被う、間隙（１８）を限定す
   る間隙体（１９）の装入壁（２５）との間に形成されて
   いる、特許請求の範囲第２項記載の装置。 ４　温度依存抵抗（３）が転向体（２１）と離れた間隙
   端縁（２７）の安定した流れの範囲内に配置されている
   、特許請求の範囲第１項記載の装置。 ５　装入路（２３）が流れ横断面（１）の大直径範囲（
   ２８）内に存在し、間隙端縁（２７）が流れ横断面（１
   ）の小直径範囲（２９）内に存在する、特許請求の範囲
   第１項〜第４項のいずれか１項に記載の装置。