JPS5864110A - 排気処理方法 - Google Patents
排気処理方法Info
- Publication number
- JPS5864110A JPS5864110A JP56163034A JP16303481A JPS5864110A JP S5864110 A JPS5864110 A JP S5864110A JP 56163034 A JP56163034 A JP 56163034A JP 16303481 A JP16303481 A JP 16303481A JP S5864110 A JPS5864110 A JP S5864110A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- duct pipe
- exhaust
- folded
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 1
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、半導体素子製造におけるアビ−シンワックス
及びホトレジスト、塗料等のスプレー塗布工程において
の塗布装置の排気処理方法に関°するものである。
及びホトレジスト、塗料等のスプレー塗布工程において
の塗布装置の排気処理方法に関°するものである。
一般的に、アビ−シンワックス及びホトレジスト、塗料
等のスプレー塗布装置の排気処理は、代表的な方法とし
て、水洗ブー諌式、フィルタースプレーシャワー併用式
、フィルタ一式、迷路式等が挙げられる。次に、図面に
より従来の排気処理方法について詳細に説明する。水洗
ブース方式は、第1図に示すように、排気ダクトより吸
い込まれたアビ−シンワックス及びホトレジスト、塗料
等のスプレーミストを垂直なブース1に沿って流れる水
にあてて固体化して、水と一緒に濾過槽2に流れ落とし
、清浄な排気をダクト3にて排出し、固体化したアビ−
シンワックス及びホトレジスト、塗料等を濾過槽2のフ
ィルター4にて回収し、また、水は再びポンプ5により
上方のタンク6へ送す循環させていた。フィルター、ス
プレーシャワー併用方式は第2図に示すように、排気ダ
クトより吸込まれたアビ−シンワックス及びホトレジス
ト、塗料等のスプレーミストをフィルター7の部分でス
プレーノズル8の水により固体化すると同時に回収し、
清浄な排気はダクト?で排出し、タンク10内に流れ落
ちた水はポンプ11にてスプレーノズル8から再び噴射
させていた。
等のスプレー塗布装置の排気処理は、代表的な方法とし
て、水洗ブー諌式、フィルタースプレーシャワー併用式
、フィルタ一式、迷路式等が挙げられる。次に、図面に
より従来の排気処理方法について詳細に説明する。水洗
ブース方式は、第1図に示すように、排気ダクトより吸
い込まれたアビ−シンワックス及びホトレジスト、塗料
等のスプレーミストを垂直なブース1に沿って流れる水
にあてて固体化して、水と一緒に濾過槽2に流れ落とし
、清浄な排気をダクト3にて排出し、固体化したアビ−
シンワックス及びホトレジスト、塗料等を濾過槽2のフ
ィルター4にて回収し、また、水は再びポンプ5により
上方のタンク6へ送す循環させていた。フィルター、ス
プレーシャワー併用方式は第2図に示すように、排気ダ
クトより吸込まれたアビ−シンワックス及びホトレジス
ト、塗料等のスプレーミストをフィルター7の部分でス
プレーノズル8の水により固体化すると同時に回収し、
清浄な排気はダクト?で排出し、タンク10内に流れ落
ちた水はポンプ11にてスプレーノズル8から再び噴射
させていた。
フィルタ一式は第6図に示すように、排気ダクトより吸
い込まれたアビ−シンワックス及びホトレジスト、塗料
等のスプレーミストを排気ダクト管12の排気力・向に
多段階に配置したフィルター13を通過させることによ
り、フィルター13に付着させて除去していた。又、迷
路式は第4図に示すように、邪魔板14にて流路を蛇行
させ、該流路を排気ダクトから吸込まれたアビ−シンワ
ックス及びホトレジスト、塗料等のスプレーミストを通
過させることKよシ、邪魔板14に付着させて除去して
いた。
い込まれたアビ−シンワックス及びホトレジスト、塗料
等のスプレーミストを排気ダクト管12の排気力・向に
多段階に配置したフィルター13を通過させることによ
り、フィルター13に付着させて除去していた。又、迷
路式は第4図に示すように、邪魔板14にて流路を蛇行
させ、該流路を排気ダクトから吸込まれたアビ−シンワ
ックス及びホトレジスト、塗料等のスプレーミストを通
過させることKよシ、邪魔板14に付着させて除去して
いた。
しかしながら、従来方法による排気処理方法においては
、清掃の作業性及び排気能力の変動等、いくつかの問題
を残していた。すなわち、水洗ブース方法においては、
フィルターの目詰り等による排気能力の変動はないが、
濾過槽2のフィルター4の清掃に手数がかかるのと、排
水処理等に0問題があり、フィルター、スプレーシャワ
ー併用方法においては、水洗ブース同様排水処理の問題
及びフィルター7の目詰りによる排気風量の変動等の問
題があった。フィルタ一方法においては、フィルター1
30目詰シによる排気風量変動、迷路方法においても流
路中のアビ−シンワックス、ホトレジスト、塗料等の付
着によシ邪魔板14の流路径が細くなり、風量変動を招
く等の問題があった。
、清掃の作業性及び排気能力の変動等、いくつかの問題
を残していた。すなわち、水洗ブース方法においては、
フィルターの目詰り等による排気能力の変動はないが、
濾過槽2のフィルター4の清掃に手数がかかるのと、排
水処理等に0問題があり、フィルター、スプレーシャワ
ー併用方法においては、水洗ブース同様排水処理の問題
及びフィルター7の目詰りによる排気風量の変動等の問
題があった。フィルタ一方法においては、フィルター1
30目詰シによる排気風量変動、迷路方法においても流
路中のアビ−シンワックス、ホトレジスト、塗料等の付
着によシ邪魔板14の流路径が細くなり、風量変動を招
く等の問題があった。
本発明は前記問題点を改善し、安定した排気風量を保た
せ、フィルター清掃作業をなくする方法を提供するもの
であシ、以下本発明の一実施例を第5図に基いて説明す
る。
せ、フィルター清掃作業をなくする方法を提供するもの
であシ、以下本発明の一実施例を第5図に基いて説明す
る。
第5図は本発明に係る方法を実施するための装置である
。すなわち、内部を中空とした本体20の側部に洗浄水
の注入口21を、その底部に注出口22を設け、本体2
0の下半分に洗浄水23を貯溜させるようにし、本体2
0の上半分の空間内を貫通させて排気ダクト管24を配
置する。
。すなわち、内部を中空とした本体20の側部に洗浄水
の注入口21を、その底部に注出口22を設け、本体2
0の下半分に洗浄水23を貯溜させるようにし、本体2
0の上半分の空間内を貫通させて排気ダクト管24を配
置する。
また、ダクト管24の上方と洗浄水23内とに多数の回
転ローラ25・・・を、交互にダクト管24の排気方向
に沿って配設し、一方ベルト状の網目状フィルター26
をダクト管24の排気方向に間隔を置いて折り返し、さ
らにこれをダクト管24を直角に横切ってダクト管24
の内外に亘って配置し、ダクト管24の外部に位置する
フィルター26の折り返し部分を回転ローラ25に懸は
渡す。
転ローラ25・・・を、交互にダクト管24の排気方向
に沿って配設し、一方ベルト状の網目状フィルター26
をダクト管24の排気方向に間隔を置いて折り返し、さ
らにこれをダクト管24を直角に横切ってダクト管24
の内外に亘って配置し、ダクト管24の外部に位置する
フィルター26の折り返し部分を回転ローラ25に懸は
渡す。
本発明は、回転ローラ25を駆動してフィルター26に
1点鎖線で示す矢印方向へ送りを与え、フィルター26
をその折り返し部分で洗浄水23にて洗浄し、洗浄後の
フィルター26を排気ダクト管24内に送り込み、ダク
ト管24内でスプレーミストを回収したフィルター26
の目詰りを防止するものである。また、適宜注出口22
の弁27を開いて汚れた洗浄水を廃棄し、弁28を開い
て注入口21から新しい洗浄水を注入して洗浄水の交換
を行なう。
1点鎖線で示す矢印方向へ送りを与え、フィルター26
をその折り返し部分で洗浄水23にて洗浄し、洗浄後の
フィルター26を排気ダクト管24内に送り込み、ダク
ト管24内でスプレーミストを回収したフィルター26
の目詰りを防止するものである。また、適宜注出口22
の弁27を開いて汚れた洗浄水を廃棄し、弁28を開い
て注入口21から新しい洗浄水を注入して洗浄水の交換
を行なう。
以上説明したように本発明は、ベルト状フィルターを常
時、洗浄剤の中を通過させることにより排気ダクト管内
に送シ込むの−で、フィルターに°付着したアビ−シン
ワックス及びホトレジスト、塗料等は洗浄され、フィル
ターの目詰りを防止できる。したがって、排気風量の変
動はなくなり、スプレー塗布条件の重要なスブし−ミス
トの乾燥スピードのコントロールも容易になる。又、フ
ィルターの清掃作業もなく、なり、溶剤の交換のみで済
むという効果を有する。
時、洗浄剤の中を通過させることにより排気ダクト管内
に送シ込むの−で、フィルターに°付着したアビ−シン
ワックス及びホトレジスト、塗料等は洗浄され、フィル
ターの目詰りを防止できる。したがって、排気風量の変
動はなくなり、スプレー塗布条件の重要なスブし−ミス
トの乾燥スピードのコントロールも容易になる。又、フ
ィルターの清掃作業もなく、なり、溶剤の交換のみで済
むという効果を有する。
第1図は従来の方法である水洗ブース方法による排気処
理を示す断面図、第2図は従来の方法でアルフィルター
、スプレーシャワー併用方法による排気処理を示す断面
図、第3図は従来の方法であるフィルタ一方法による排
気処理による断面図、第4図は従来の方法である邪魔板
方法による排気処理を示す断面図、第5図は本発明の排
気処理方法を実施する装置の断面図である。 23・・・洗浄水 24・・・排気ダクト管2
6・・・フィルター 特許出願人 日本電気株式会社 馬1図 馬3図 馬4図
理を示す断面図、第2図は従来の方法でアルフィルター
、スプレーシャワー併用方法による排気処理を示す断面
図、第3図は従来の方法であるフィルタ一方法による排
気処理による断面図、第4図は従来の方法である邪魔板
方法による排気処理を示す断面図、第5図は本発明の排
気処理方法を実施する装置の断面図である。 23・・・洗浄水 24・・・排気ダクト管2
6・・・フィルター 特許出願人 日本電気株式会社 馬1図 馬3図 馬4図
Claims (1)
- (11アビ−シンワックス及びホトレジスト、塗料等の
スプレー塗布工程における塗布装置の排気処理方法にお
いて、ベルト状のフィルターを排気ダクト管の排気方向
に間隔を置いて・折り返して排気ダクト管の内外に亘っ
て配置し、該フィルターを駆動して排気ダクト管外の折
り返し部分でフィルターを洗浄液にて洗浄し、洗浄後の
フィルターを排気ダクト管内へ送り込むことを特徴とす
る排気処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56163034A JPS5864110A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 排気処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56163034A JPS5864110A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 排気処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5864110A true JPS5864110A (ja) | 1983-04-16 |
Family
ID=15765922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56163034A Pending JPS5864110A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 排気処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5864110A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6432701A (en) * | 1987-07-29 | 1989-02-02 | Mazda Motor | Antenna system for vehicle |
JPH02160015A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-20 | Hitachi Zosen Corp | 除塵機 |
KR101363326B1 (ko) * | 2012-01-05 | 2014-02-17 | 김행숙 | 습식 공기청정기 |
-
1981
- 1981-10-13 JP JP56163034A patent/JPS5864110A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6432701A (en) * | 1987-07-29 | 1989-02-02 | Mazda Motor | Antenna system for vehicle |
JPH02160015A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-20 | Hitachi Zosen Corp | 除塵機 |
KR101363326B1 (ko) * | 2012-01-05 | 2014-02-17 | 김행숙 | 습식 공기청정기 |
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