JPS5863645A - シ−ト巻取装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は長尺のシートを巻取軸に巻取る巻取装置に係り
、詳細にはシートが巻取軸に巻付いたことを検知する検
知手段を備えた巻取装置に関するものでちる。

ず疋来、カートリーフジにロール状に収納されたマイク
ロフィルムを自動的に送給し１巻取用リールに巻付ける
マイクロフィルム送給装置において−カートリツジから
送給されたマイクロフィルムの先端が巻取用リールに巻
付いたど゛とを検知する方法として、カートリッジのス
プールに直結された回転数検出用第１エン→−ダーと、
巻取用−リールに直結された回転数検出用第２エンコー
ダとを設け、カートリッジから送給されたマイクロフィ
ルムの先端が巻取用リールに巻付く前の第１エンコーダ
ーと第２エンコーダーの回転数の差とカートリッジから
送給されたマイクロフィルムの先端が巻取用リールに巻
付いた後の第１エンコーダと第２エンコーダの回転数の
差とを比較することにより７′４ルムの巻付きの有無を
検知し、フィルムの巻付きを検知したときカートリッジ
に収納されたマイクロフィルムの先端をカートリッジか
ら送′９出す為のローラ駆動用モータの作動を停止する
ようにしていた０ しかしながら乞め方法によれば、フィルムを巻取ゐ回転
軸のイナーシャのバラツキや、回転速度のバ９″）キの
影替をうけＶ第１エンコーダと第２エンコー”ダの回転
数の差を常に安定した状態で検知すると・とが困難とな
シ、シかも巻付検知時期を一定にすることが離し■問題
がちちた。また他の方法として巻取リール付近のフィル
ム送給路にマイクロスイッチを設け、こめマイクロスイ
ッチによシフイルムの有無を検知することによりフィル
ム巻付の有無を検知していたが、実際にフィルムが巻付
いていなくてもマイクロスイッチがフィルムを償却して
しまうのでフィルムの巻付を正確に検知することができ
ない欠点がちりた。

本発明は上記従来例の欠点を除去し、常に安定した常態
で回転軸へのシートの巻付を検知することができ、かつ
巻付時期を一定に検知することができる巻取装置を提供
するものである。

以下本発明を図面に示した具体例によシ説明するら 第１図は本発明を適用した検索装置付フィルムリーダー
のフィルム送給部を示すものである◇同図において−１
はマイクロフィルムＦｔロール状に収容するフィルム供
給カートリッジ、２はカートリッジ１内のマイクロフィ
ルムを送如出すためのキャプスタンローラ、３はキャプ
スタンローラ２を回転する送り出し用モータ、番はカー
トリッジ内のフィルムスプールを回転ｔスタンローラ２
をマイクロフィルムＦＫ接触する位置とマイクロフィル
ムからｅれる位ｆｌＫ、移動させるソレノイドである。

ｏ６，７はフィルムガイドｐ−２，８は巻取リール、９
は巻取リール８の周面に沿って装置本体に配設された固
定のガイド板、１０は軸１１を支点として回転自在の可
動のレバー、１２はレバー１０の先端に設けた回転自在
のガイドローラ、１３はレバー１０を時計方向に回動さ
せるコイルスプリングである。レバー１０はコイルスプ
リング１３の作用によりガイドローラ１２が巻取リール
８のスプール８１に近づくように付勢され、不図示のス
トッパーによりローラ１２がスプール８８から一定間隔
離間した位置で停止している。１５は巻取リール８を回
転するためのフィルム順送シ用モータ、１６はフィルム
を照明するランプ、１７は集光レンズ％１８はランプ１
６によって照明されたフィルムの画像を不図示のスクリ
ーンに拡大投影する投影レンズである。

なお、図示されていないが、カートリッジ１と巻取リー
ル８０間にはフィルムを所定の通路に沿って案内するガ
イド板が設けられている。

上記リーダーにおいて、モータ３を駆動すると共にソレ
ノイ）°５を作動すると、キャプスタンロー２２が回転
しながらマイクロフィルムＦに接触する位置に移動する
。キャプスタンロ−、？２とマイクロフィルムとの接触
によりカートリッジ１かもフィルムの先端が送シ出され
、フィルムＦは所定の通路に沿って巻取リール８に向り
て送給される。

フィルムの先端が巻取リール８に到達する前にモータ１
５が駆動され１巻取り−ル８が矢印方向に回転する０巻
取り一に８に送られたフィルムの先端は一定ガイド板９
に案内されてガイド板９に沿って進み、次にレバー１０
に案内されて自動的にスプールＪＩＩＫ巻付き、スプー
ル′８１にフィルムが巻付いた七番後述する巻付検知器
から巻付完了信号を発生する。

第２図は巻付検知器を示し、−検知器はマイクロスイッ
チ２四からｆｉシ、マイクロスイッチ２゜はスプール８
．の中空の軸内に配設され、巻取リールと一体的に回転
する。マイクロスイッチ２゜の可動接点２０ｍはスプー
ル８．の外周に般は丸孔２１から外部に突き出ている。

第３図囚、（ト）はフィルムが巻取リール８に巻付く状
態を説明するものである。第３図囚において、キャプス
タンローラ２によりて所定の通路を通って巻板リール８
に送られたフィルムＦの先端は固定ガイド板９に尚り、
ガイド９の湾曲面に沿りて進行し、更にレバー１０に当
９てレバー１０の湾曲面に沿って進・行し、その結果７
４ル五Ｆはスプール８．の周囲を角曲した状態で進行す
る。この状態ではフィルムは巻取り一で、第３ｍ四に示
すようにフィルムの先端がスプール８．七７（ルムの間
に９挾まれ、これによ〉フィルムＦがスプール−６、の
外周に自動的に巻付き、！イク田スイッチ２０の可動接
点２０ｓが７ィルムに押されてマイクロスイッチ２ｏが
作動し、マイクロスイッチ２０から巻付完了信号を発生
する。この巻付完了信号によりモータ３への電力供給が
断たれると共にソレノイド５が不作動になり、キャプス
タン四−ラ２０回転が止まり、キャプスタンローラ２が
マイクロフィルムから離間した位置に移動する。その後
、フィルムＦはモータ１５によ＃）４取リール８へ順送
りされる。

次にモータ１５を止め、カートリッジ１内のフィルムを
回転するモータ４を駆動するとフィルムＦはカートリッ
ジ１内のスプールに巻戻される、すなわち逆送りされる
。

第４図、第５図は巻付検知器の他の実施例を示すもので
第４図の検知器は発光ダイオード４Ｇとフォトダイオー
ド４１かもなり、これら線巻取リールと一体的に回転し
、巻取リール８のスプール８．にフィルムが正しく巻付
いたとき発光ダイオード４０からの光線がフィルム面で
反射してフォトダイオード４１に入射し、フォトダイオ
ードから巻付検知信号を発生する。

第５図の巻付検知器は圧力センサー５ｏからなシ、この
圧力センサー５ｏはスプール８．の周面に埋め込まれて
いる。圧力センサー５ｏはフィルムがスプール８．に巻
付いたときの圧力をベローズやダイヤフラムなどで受け
、これにょシ生じた機械的変位によシ、インダクタンス
やキャパシタンス、抵抗などを変化させて電気信号を得
る本ので、シリコンダイヤ央う人形圧力センサーや、差
動キャパシタンス式圧力センサーなどの公知の種々のも
のを使用することができる。

以上のように本発明は巻付検知手段を巻取軸に直接設け
たので、シートの巻付を確実に検知することができると
共に巻付検知の時期が一定になる等の効果がある。

シートとしてはマイクロフィルムに限らず、テープ等の
檀々−のものを適用することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を適用したフィルムリーダーの構成図、
Ｍ２図は巻付検知器の斜視図、第３図（２）、（均はフ
ィルムの巻付状態を説明する図、第４図及び第５図は巻
付検知器の他の実施例を示す図である◇ ８・・・巻取り−ル−％　８．・・・スプール１５・・
・モータ、　　　　２０−・マイクロスイッチ・出願人
　キャノン株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 巻取軸にシートが巻付いたことを検知する検知手段を前
   記巻取軸に設けたことを特徴とするシート巻取装置。