JPS5863312A - コンバイン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 智とに共用可能なコンバインに関するものである。

コンバインはその１４′ｌｌ１Ｌ幅によって２条刈シの
小山機から５〜６条刈りの大製機に至るまで１段階Ｏ機
ｆ１１ｔ−ｖ！゛シておシ、収穫面積等によってその機
種の適訳が行なわれている。そして、これら各機権のコ
ンバイン社、刈取機と脱穀機の構造を互に大きくＪ％に
している。ηえｉｔ’、　　２条メ１ｊ機祉圃場の殻稈
条列１ｍき分けて刈取幅な決める３個の分草体と、倒伏
した＠稈を起立させる２個の引起し装置とを輛えておシ
、また、３条刈機祉４個の分草°体と３−〇引起し装置
とを偏えている。そして、構造の１４なる脱穀機と結合
することｋよって２−）Ｌ１機と３４刈機がそれぞれ構
成されている。

仁のように、ｍ種ＪＣ４って各岬の構造が異なることに
よル、その製造工程が多品種小量生産と表って１−合理
化が阻害され生産コストの低減を計るこｉｌできずにこ
れ一７１１％畏者の負担となっていた。

本発明は以上のような点に一十なされたもので、左右一
対の主引起し装置とその中央部の袖助引起し装置および
この補助引起し装置後方に掻込部を位置させた左右一対
の回転掻込体とをフレームで支持させることによって３
４刈刈取機を構成し、また、左右一対の引起し装置とそ
の中央部後方の回転掻込体とをフレームで支持させるこ
とによって２条刈刈取機を構成して、これら各刈取機を
、殻稈搬送装置を備えた本ＩＮＩｆ一対し、選択的に着
脱可能としかつ結合部で駆動連結することによシ、１１
ｓの本機を２条刈機と３条刈機とに共用することを可能
ならしめて、生産工程の合理化と、需資者負担の軽減に
よる収穫コストの低減を計ったコンバインを提供するも
のである。以下、本発明の−夾施例を図面に基いて詳細
に説明する。

第１図ないし第５図は本発明に係るコンバインを示し、
Ｉ１図社３条刈刈取機を装着したところを示すコンバイ
ンの正面図、ｆｌＬ２ＥＦｉ同じ＜ｇ１４ｊ２機と本機
の！！都とを示す１ｉｌｌＷＡ図、第３図は−じ〈平面
図、第４図は本機と３条刈刈取機と２条刈刈取機とに分
解して示す平面図、第５図は本機と３条刈刈取機とに分
解して示す＠面図である。先ず、本機の構成について駅
明すると、本機１の左右の走行うローラ２を連結する走
行フレーム上には、鋭敏装置と選別装置とが内部に収納
された脱穀フレーム３と、脱穀用殻稈を搬送するフイー
−ドチェーン４等を備えた脱穀機５が搭載されてお〕、
その前端１側方には、作業者が着座する運転席６が配設
場れている。ま九、運転席６の前方には、機台の走行な
らびに刈取、脱穀各装置の運転な操作するレバー類を備
えた操作装置Ｔが配設されている。全体を符号８で示す
ものは殻稈搬送装置であって、脱穀機５の前端郁に設け
られた刈取軸受９から斜め上方へ突出する支持杆で全体
を支持されており、この支持杆内を貫通して軸支された
搬送駆動軸を刈取軸受９内の駆動軸とギア連結すること
によって全体が駆動されている。この殻稈搬送装置８は
、穂先搬送装置１０と根元搬送装置１１とで構成されて
お〕、このうちの穂先搬送装置１０は、多数のラグ１２
を備えてチェーンケース１ｓ内で走行する穂先チェーン
と、ラグ１２の先端走行軌跡に沿って支架され九穂行ガ
イド１４とを端えている。を九、根元、搬送＠１ｌｌｌ
は、チェーンケース１５円で７！行すゐ根元チェーン１
６と、そＯ走行端に沿って支架されてｄねＳ＠でチェー
ン１６＠へ付勢された挟持杆ＩＴとで＃１成されておシ
、穂先搬送装置１０との間をυ竿杆１８によって連結嘔
れている。さらに前記刈取軸受８に形成された枢支髄に
ね、斜め下刃へ向って延びる８１敗フレーム１ｓが、機
台輪方向Ｏはソ中央翫に位置して揺動自在に支持されて
お〉、七Ｏ円鮎を貫通して軸支された伝導軸２０ｉｉ、
）Ｑｌｌｌｌｌｌｉｌ受８内Ｏ躯動輪と駆動連結されて
いる。こＯ刈取フレーム１９に鉱、走行フレーム側に轟
端葡を枢支された油圧シリンダ２１０ピストンロツド２
２の作用端が枢着されておシ、前記運転席＠からの操作
で油圧シリンダ２１のＪストンロッド２２を伸動させる
ことによシ、刈取フレーム１８が揺動するように徊賊゛
されている。

一方、３条刈刈取ｍｕｌｔｉ、前記刈取フレームｌｉｔ
とＴ字状をなしてその下ｍｅｔｃｍｓ−ｃｍ脱自在に結
合される刈堆前フレームｓ２を鋤えておシ、結合時Ｋｔ
ｉ、刈取前フレーム３２を貫通して軸支された刈取駆動
軸３３上のベベルギア３４と、前記伝導軸２０先端のベ
ベルギア３５とが噛合するように１１１１ｈｉ、されて
いる。刈取前フレーム３２の両端Ｓ力為らは分草杆ステ
ー３６が斜め下方へ向って突＠嘔れておル、この分草杆
ステー３６に支持された分草支持杆３Ｔは、分草杆ステ
ー３６に平行する支持杆３７ｍと、これに直交して前方
へ延びる４個の分草杆３Ｔｂとでフォーク状に形成され
ている。各分草杆３７ｂの先端ｉｌｌには、圃場の殻稈
を掻き分けて刈取幅を決める分草体３８が取付けられて
おル、また、両＠０分草杆ステー３６０先端飾間には、
バリカン状に形成去れた刈刃３９が地面対膜けられた主
引起し装置であって、前記刈取前フレーム３２０両端部
から斜め上方へ延びる引起しパイプ４２で上端部を支持
され、分草杆３７ｂの先端５ｔｃａけたステーで下端部
を支持されているとともに、これら祉互の間隔が上方へ
向うにしたがい狭小となって正面視が互に−・の字状を
なすように配置爆れている。各主引起し＠ｆＩｔ４０．
４１は、一定間隔で配設された多動のラグ４３を肩して
チェーンクー７４４円で走行する引起しチェーンを伽え
ておル、その走行は、引起しパイプ４２を貫辿して軸支
された引起し駆動軸を介して刈堆前フレーム３２円Ｏ刈
散駆動軸３３＠Ｊから駆動されている。そして、ラグ４
３は、チェーンケース４４内に設けたラグガイドの作用
でチェーンケース４４の下側と内側引起し通路でのみ起
宣し、引起チェーンとともに図に矢印＾で示す方向へ走
行するようＫＩ賊されている。さらに、左右Ｏ主引起し
装置４０．４１の中間部には、これよシも短小の補助引
起し装置４ｓが、主引起し装置４１＠から２番目の分草
杆３７ｂよシ斜め上方へ延びる伝導バイブ４６で上ｍ１
ｉｔを支持され、分草杆ｓｙｂｉｍＯステーで下端部を
支持され１″立設されている。

この補助引起し装置」５は、＃１２図のａｍ視−で明ら
かなように主引起し装置４０．４１と平行してこれよシ
も前方に配置されてシシ、主引起し装置４０．４１と一
様に、チェーンケース４１円で走行する引起しチェーン
に配設されてチェーンケース４１の下端部と主引起し装
置４０１１とにおいてのみ起立し、第１図に矢印８で示
す方向へ走行する２グ４ｓを鋤えている。ま紀チェーン
ケース４Ｔの前面には、殻稈の種先習を分離、整梳する
側面視三角形状Ｏ突条４１が突設さ糺ておシ、さらにチ
ェーンケース４ＴＯ主引起し装置４１側側面に社、ラグ
４３とともに引起し殻稈を保持する殻稈ガイド５０が突
設されている。また、前記刈刃３９の上方には、左右一
対Ｏ掻込軸受５１が、補助引起し装［４５の真後３を中
心にしてその両側等間隔位置に斜め上方へ向って突設さ
れておシ、これに軸支嘔れて前記刈取−動軸３３と駆動
連結された掻込軸には、ギア状に形成された回転掻込体
５２が、互の歯を噛合格せて軸層されている。

さらに掻込軸に祉掻込軸受５１に一端を支持されて−・
の字状に配設され１′工掻込ベルトケース５３ＦＦ３の
ベルトプーリが軸着されて′ｓ？シ、掻込ベルトケース
５３１７’９には、成形時に一体形飲されたジグ５４を
有する掻込ベルト５５が張架されている。さらに、片方
の掻込軸には、スプロケットが軸されておシ、このスプ
ロケットと）１４１１ｊ前フレーム３２側に設けられた
スプロケットとの間に妹、搬送チェーンＳ＠が張架され
ている。なシ、前記刈刃３ｓは、刈取駆動軸３ｓ側から
連結ロッド“５Ｔとレバー５０とを介して駆動されてい
る。

ま九一方、２条刈刈取機６１１Ｌ、３条刈刈取徐３１と
同様に鍔部で本機側の刈取フレーム１ｓと着脱自在に結
合される刈取前フレーム＠２を漏えておシ、これに拡ベ
ベルギア３ｓと１合スルベベルギア６３が軸着された刈
取駆動軸６４が軸支されている。また、刈取前フレーム
６２０両端Ｓからは、引起しバイブロｓと分草杆ステー
６６とが斜め上刃と斜め下方もへそれぞれ突設されてい
る。

ここまでの構造と、左右一対の回転掻込体８Ｔおよび掻
込ベルト６＠、搬送チェーン６１１とね３条刈刈地機３
１と構造、寸法ともに全く同じである。

そして、主引起し装置ＴＯは３条刈機３１と同じ構造の
ものを左右一対備えているが、−・の字状でなく平行状
に配置されてお９、補助引起し装置は設けられていない
。また、３条刈機３１よシも幅の狭い分草支持杆Ｔ１の
先端部には、３個の分車体Ｔ２が職付けられており、そ
の振方には３県別機３１よシも幅狭の刈刃７３が支架さ
れて゛いる。

その他ｉｋ３条刈刈取機３１と同じＳ成であるから詳細
なＩｉ！明を省略する。

以上のよう°に構戚場れたコンバインの動作管脱明する
。先ず３条゛刈如を行なう場合に４３条刈刈取機３１を
′亀４図、第５図に矢印Ｃで示すように刈取フレーム１
９と刈取前フレーム３２とＯ＃姉で結合すると、本機１
側の回転は刈取軸受８内の駆動軸から刈取フレーム１９
内の伝導軸２Ｑとベベルギア３４．３５およびメＵ取駆
動軸３３ｔ−経て）Ｌｌｌｌ職機３１の各部へ伝達され
るとともに、同じく刈取軸受８内の駆動軸から殻稈搬送
装５１Ｂへ伝達されゐ。そして、機台が前進すると、ｍ
−に慎立する３条の殻稈は隣接する分草体３８間へ１条
ずつ導かれそのうちの２条社、主引起し装置１１４０と
補助引起し装置４５のラグ４３．４１１で穂先鶴を揚上
搬送されることによって引起される。また、残シの１条
は、他方Ｏ主引起し装置４１によって引起される。この
あと、３条の殻稈の根元部は掻込ベルト５３によって刈
取位置へ搬送され、刈取位置に達した殻稈は、刈刃３Ｉ
で根元部を刈取られる。刈取殻稈は穂先部を引起し装ｆ
ｌＩｉ４Ｇ、４１゜４５ｘｐｂ解放逼れると同時に、根
元部を回転掻込体５２によって搬送通路へ掻込まれ、搬
送チェーン３．２を経て穂先部と根元部とをそれぞれ穂
先、根元両搬送装置１０．１１に捕捉されて搬送される
。搬送され九殻稈は、根元ＩＨフィートチェーン４に引
継がれて搬送されながら穂先部を脱穀フレーム３内の扱
き胴で脱穀場れる。

また、２条刈シを行なう場合は、３条刈）Ｏ場合と同様
にして２条刈刈取機＠１を本機ＩＫｉ［して機台を前進
させると、−場に植立する２条の殻稈嬬謁談する分草体
１２間へ１条ずつ導かれ、左右の引起し装置−７０で１
条Ｉｐｙｔｃまとめられて引起されるとともに根元部を
掻込ベルト６８で刈取位置へ搬送される。モして刈刃Ｔ
３で刈取られたのち、（ロ）転掻込体６Ｔで掻込まれて
１条の束となル、本機１ＩｌｌＯ両搬送装置１０．１１
で搬送される。

このように、２条刈刈取機６１の引起し装置７００下端
部を左右に拡げてハの字状とし、その中間部に補助引起
し装ｆｆ１４５を設けるとともに、分草杆７１と刈刃１
３との幅を拡げて分草体１２を１個増やすだけで３条刈
刈取機６１を構成することができ、その他の構成、寸法
は２県別機６１と３条刈４１ｔ３１とが全く同じである
力為ら、これらを選択し共通Ｏ本機１に対して容易Ｋｌ
ｌ脱することができる。そして、２条刈）はもとよシ３
条刈ルの場合も、主引起し装＠４　Ｇ、補助引起し装置
４５゜回転掻込体５２および殻稈搬送装置Ｉ＆を巧みに
配設することによ）、殻稈をきわめて円滑に引起して搬
送することができる。

な訃、名称は３条刈刈取機であるが％　３条刈刈取機３
１を本機１ｖｃ装看した場合、主引起し装置４１１１４
１１へ２条の殻稈を導くことによって４条刈シを行なう
こともできる。

以上の説明によシ明らかなように、本発明によれに％コ
ンバインｅζおいて左右一対Ｏ主引起し装−置とその中
央部の補助引起し装置をよびこの補助引起し輪置俵方に
掻込部を位置させた左右一対の回転掻込体とをフレーム
で支持させることによって３条刈刈取機を構成し、また
、左右一対の引起し装置と七の中央部後方の回転掻込体
をフレームで支持させることによって２条刈刈取機を構
成して、これら各刈取機を、殻稈搬送装置を偽えた本機
に対し選択的に層膜可能としかつ結合稔で駆動連結する
ことにより、１種の本機を２条刈刈取機と３条刈刈取機
に共用して優れた２条刈シと３〜４条刈ルとを実施する
ことができるので、メーカＩＩＩＩＫｊ？ける製１部品
の品種を大幅に減少することができ、生産コストが低減
爆れ在庫、生烏管理が容易になるとともに、これＫあっ
て比獣的悔像の多い２〜４条刈機な安価に提供すること
ができるので、ｈ偏愛が節減され収積のためのコストを
低減させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし＃！５図れ本発ｕＡＶｃ係るコンバインの
一実施例を示し、第１図れ３条刈刈取機を装着したとこ
ろを示すコンバインの正面図、鮎２図け−ｊしく刈取機
と本機の機部とを示す側面図、絽３図ね同じく平面図、
第４図り本機と３条メＵ刈取機と２条メＵ刈取扱とに分
解して示す平面図、第５図は本機と３条刈メｌｌ取機と
に分解して示すａｔ面図である。 １・・・・本機、８・・・・殻稈搬送装置、３１・・・
・３条刈刈取１１．３２．６２−・・・刈取餉フレーム
、３４．Ｌ５，６３＠・・・ベベルギア、４０，４１・
・・・主引起し装置、４５・・・・補助引起し装置、５
２．６７・・・・回転掻込体、６１・―・−２条刈刈取
機、７０・・・・引起し装置・ ％許出願人　井関農機株式会社 代理人　山川政樹（ほか１名）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 正面視への字状に配置した左右一対Ｏ主引起し装置と、
   これらの中央１１１に配置した補助引起し装置と、この
   補助引起し装置の後方に掻込剖を位置感せて配置した左
   右一対の回転掻込体とをフレームで支持させて３条）Ｑ
   ｌｌ１機を構成し、左右一対の引起し装置とこれらの中
   央ＩＩ方に配置した左右−幻の回転掻込体とをフレーム
   で支持させて２条刈刈取機を＠＊するとともに、これら
   ３条刈刈取機と２条刈刈取機とを、殻稈搬送装置を鋤え
   た本機に対し選択的に着脱し得るようＫｍ域しかつ眉脱
   結合御において本機と刈取機とを駆動連結したことｔ特
   竺とするコイバイ°ン。。