JPS586322B2 - 熱帰還を考慮した集積回路 - Google Patents
熱帰還を考慮した集積回路Info
- Publication number
- JPS586322B2 JPS586322B2 JP50019735A JP1973575A JPS586322B2 JP S586322 B2 JPS586322 B2 JP S586322B2 JP 50019735 A JP50019735 A JP 50019735A JP 1973575 A JP1973575 A JP 1973575A JP S586322 B2 JPS586322 B2 JP S586322B2
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- JP
- Japan
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- transistor
- differential
- transistors
- integrated circuit
- heat
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は差動入力段と、交番熱源例えばB級プッシュプ
ル構成の出力段とを同一チップ内に有する集積回路に関
するものである。
ル構成の出力段とを同一チップ内に有する集積回路に関
するものである。
この種集積回路において熱帰還の問題があり、その対策
として差動入力段の差動素子を熱源に対し熱的平衡位置
に配置する方法と、入力段と熱源との距離を充分に取る
方法がある。
として差動入力段の差動素子を熱源に対し熱的平衡位置
に配置する方法と、入力段と熱源との距離を充分に取る
方法がある。
しかし前者の方法は複数の熱源がある場合において、そ
れらの熱帰還効果を積算した最小点に配置することであ
り、これだけでは満足な性能は得られない場合が多い。
れらの熱帰還効果を積算した最小点に配置することであ
り、これだけでは満足な性能は得られない場合が多い。
従って一般には前者と後者を併用して熱帰還効果を或る
値以下に押し込めているが、一般に後者の方法で必要な
距離はかなり大きくなり半導体ペレットのサイズを大な
らしめるという欠点があった。
値以下に押し込めているが、一般に後者の方法で必要な
距離はかなり大きくなり半導体ペレットのサイズを大な
らしめるという欠点があった。
そこで本出願人は先に第1図,第2図に示す回路および
配置を提案した。
配置を提案した。
即ち差動トランジスタ111,112のエミツタにダイ
オード113,114を設け、そしてこれらを出力トラ
ンジスタ121,122から発生する熱の影響が差動入
力の双方で同一同相成分となるように配置したものであ
る。
オード113,114を設け、そしてこれらを出力トラ
ンジスタ121,122から発生する熱の影響が差動入
力の双方で同一同相成分となるように配置したものであ
る。
これによれば、差動入力段と出力段との距離言換ればペ
レットのサイズを大きくすることなく熱帰還を軽減でき
る効果がある。
レットのサイズを大きくすることなく熱帰還を軽減でき
る効果がある。
しかしこの回路は差動トランジスタ111,112,の
エミツタにダイオード113,114を接続しているの
で、そのダイオードの立上り電圧だけ入力端子間の電圧
が大きくなり減電圧的に不利である。
エミツタにダイオード113,114を接続しているの
で、そのダイオードの立上り電圧だけ入力端子間の電圧
が大きくなり減電圧的に不利である。
本発明の目的は上記従来技術の欠点をなくし、半導体ペ
レットのサイズを拡大することなしにだ帰還の効果を低
減することができかつ減電圧特伯の優れた方法を提供す
ることにある。
レットのサイズを拡大することなしにだ帰還の効果を低
減することができかつ減電圧特伯の優れた方法を提供す
ることにある。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する第3図は
本発明の実施例を示す概略回路図、第4図はその回路部
品の配置図である。
本発明の実施例を示す概略回路図、第4図はその回路部
品の配置図である。
これらの図■において100は差動構成の入力段110
と熱湧である出力段120を有した集積回路、111,
111′および112,112’は入力段110の初段
差動増幅トランジスタであって、トランジスタ111と
111′及び112と112′は夫々差列に接続され、
トランジスタ111,111’と112,112’は差
動的に構成されている。
と熱湧である出力段120を有した集積回路、111,
111′および112,112’は入力段110の初段
差動増幅トランジスタであって、トランジスタ111と
111′及び112と112′は夫々差列に接続され、
トランジスタ111,111’と112,112’は差
動的に構成されている。
121,122は出力段120のB級プッシュプル構成
の出力トランジスタである。
の出力トランジスタである。
そしてこれら対の差動トランジスタ111,111’、
および112,112’と出力トランジスタ121,1
22は第4図或は第5図に示す如く配置してある。
および112,112’と出力トランジスタ121,1
22は第4図或は第5図に示す如く配置してある。
即ち入力差動トランジスタ回路110と、出力トランジ
スタ回路120はある距離L例えば1000μm程度の
距離をおいて夫々対向して配置し、かつ差動トランジス
タ回路110の4個の差動トランジスタ111,111
’,112,112′は、トランジスタ111,111
’,112,112’の熱源120から受ける影響がト
ランジスタ111+トランジスタ111’=トランジス
タ112+トランジスタ112′となる如くそれらを夫
々対称に配置する。
スタ回路120はある距離L例えば1000μm程度の
距離をおいて夫々対向して配置し、かつ差動トランジス
タ回路110の4個の差動トランジスタ111,111
’,112,112′は、トランジスタ111,111
’,112,112’の熱源120から受ける影響がト
ランジスタ111+トランジスタ111’=トランジス
タ112+トランジスタ112′となる如くそれらを夫
々対称に配置する。
このように配置すると、出力トランジスタ121から見
た差動トランジスタ111,111’までの距離a,d
の和a+dと差動トランジスタ112,112’までの
距離c,bの和とが等しくなる。
た差動トランジスタ111,111’までの距離a,d
の和a+dと差動トランジスタ112,112’までの
距離c,bの和とが等しくなる。
このことは出力トランジスタ122から見た場合も同様
である。
である。
従ってこの場合には出力トランジスタ121または12
2が差動トランジスタ111,111’および差動トラ
ンジスタ112,112’とで構成される差動対入力に
与える熱的効果は等しくなり、同相同一入力となって出
力端には現われない・つまり第3図に示す回路構成にお
いて差動トランジスタ111,111’,112,11
2’のコレクタ電流Icを Ic=A(expBVbe−1)・・・・・(1)(但
しA,B定数)とし、そのベース・エミッタ間電圧Vb
eの非常に少さな変化△Vbeによりコレクタ電流Ic
に与える影響を△■cとすれば、(1)式を微分して(
2)式となる。
2が差動トランジスタ111,111’および差動トラ
ンジスタ112,112’とで構成される差動対入力に
与える熱的効果は等しくなり、同相同一入力となって出
力端には現われない・つまり第3図に示す回路構成にお
いて差動トランジスタ111,111’,112,11
2’のコレクタ電流Icを Ic=A(expBVbe−1)・・・・・(1)(但
しA,B定数)とし、そのベース・エミッタ間電圧Vb
eの非常に少さな変化△Vbeによりコレクタ電流Ic
に与える影響を△■cとすれば、(1)式を微分して(
2)式となる。
△Ic=ABIc・△vbe……(2)
ここで△Vbeは熱帰還によるVbeの変化であり、△
Iはこれに起因するIcの変化である。
Iはこれに起因するIcの変化である。
従って第3図の差動トランジスタ111,111’,1
12,112’が受ける熱帰還の量を夫々△Vbc4v
△Vbe2,△Vbe3,△Vbe4とし、△Iclg
△1c2,△Ic3,△Ic4をその結果の)Icの変
化とすれば、4個の差動トランジスタ111,111’
,112,112’を△vbe1(トランジスタ111
)+△Vbe3(トランジスタ111’)=△Vbe2
(トランジスタ112)+△Vbe4(トランジスタ1
12’)となるように配置することにより△Ic1(ト
ランジスタ111)+△Ic3(トランジスタ111’
)=△Ic2(トランジスタ112)+△■c4(トラ
ンジスタ112’)となり差動出力を零にすることがで
きる。
12,112’が受ける熱帰還の量を夫々△Vbc4v
△Vbe2,△Vbe3,△Vbe4とし、△Iclg
△1c2,△Ic3,△Ic4をその結果の)Icの変
化とすれば、4個の差動トランジスタ111,111’
,112,112’を△vbe1(トランジスタ111
)+△Vbe3(トランジスタ111’)=△Vbe2
(トランジスタ112)+△Vbe4(トランジスタ1
12’)となるように配置することにより△Ic1(ト
ランジスタ111)+△Ic3(トランジスタ111’
)=△Ic2(トランジスタ112)+△■c4(トラ
ンジスタ112’)となり差動出力を零にすることがで
きる。
第4図は横軸に周波数Hzをとり、縦軸に入出力信号の
比dBをとって熱による帰還量を示した特性図であり、
Aは本発明の回路構成および部品配置に基づく特性曲線
、Bは従来の回路構成および部品配置に基づく特性曲線
である。
比dBをとって熱による帰還量を示した特性図であり、
Aは本発明の回路構成および部品配置に基づく特性曲線
、Bは従来の回路構成および部品配置に基づく特性曲線
である。
この特性図から本発明は従来に比べ帰還量が小さくその
影響が小さいことが分る。
影響が小さいことが分る。
以上述べた本発明によれば、従来の如く熱帰還を防止す
るのに入力段と出力段の距離を大きく取ることなしに同
等以上の効果を上げることができ、ペレット面積を従来
よりも小さくできる。
るのに入力段と出力段の距離を大きく取ることなしに同
等以上の効果を上げることができ、ペレット面積を従来
よりも小さくできる。
また本発明によれば、入力段トランジスタのエミツタに
ダイオードを接続していないから減電圧的に有利である
。
ダイオードを接続していないから減電圧的に有利である
。
第1図は従来入力部と出力部の回路の一部を抜き書きし
た概略回路図、第2図はその部品の配置図、第3図は本
発明の高利得増幅器の入力部と出力部の回路の一部を抜
き書きした概略回路図、第4図はその部品の配置図、第
5図は本発明の入力部部品の配置図、第6図は本発明の
説明に供する特性曲線図である。 110・・・入力段、120・・・出力段、111,1
11’,112,112’,121,122・・・トラ
ンジスタ。
た概略回路図、第2図はその部品の配置図、第3図は本
発明の高利得増幅器の入力部と出力部の回路の一部を抜
き書きした概略回路図、第4図はその部品の配置図、第
5図は本発明の入力部部品の配置図、第6図は本発明の
説明に供する特性曲線図である。 110・・・入力段、120・・・出力段、111,1
11’,112,112’,121,122・・・トラ
ンジスタ。
Claims (1)
- 1 差動入力段および少なくとも2つ以上の熱源を同一
チップ内に有する集積回路において、差動入力段を少な
くとも2つ以上の並列トランジスタペアA,C,…およ
びB,D,…で構成しこれら各トランジスタA,C,…
およびB,D…と、これらゐ各トランジスタの第1の熱
源との距離をそれぞれa,c…およびb,dとし、第2
の熱源との距離をそれぞれa′,c′…およびb/ ,
d/としたときa+c+…=b+d+…,並びにa’
+d’+…の関係を満足する如く上記トランジスタA,
B,C,D,…および上記第1,第2の熱源を配置構成
し、以下同様にして複数の熱源のそれぞれからの熱帰還
量が差動入力段の正,負入力間で等しくなるように配置
したことを特徴とする熱帰還を考慮した集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50019735A JPS586322B2 (ja) | 1975-02-19 | 1975-02-19 | 熱帰還を考慮した集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50019735A JPS586322B2 (ja) | 1975-02-19 | 1975-02-19 | 熱帰還を考慮した集積回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5194745A JPS5194745A (ja) | 1976-08-19 |
| JPS586322B2 true JPS586322B2 (ja) | 1983-02-04 |
Family
ID=12007570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50019735A Expired JPS586322B2 (ja) | 1975-02-19 | 1975-02-19 | 熱帰還を考慮した集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586322B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5337353A (en) * | 1976-09-17 | 1978-04-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Amplifier |
| JPS5573114A (en) * | 1978-11-28 | 1980-06-02 | Nippon Gakki Seizo Kk | Output offset control circuit for full step direct-coupled amplifier |
| JPS61142763A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-06-30 | Mitsubishi Electric Corp | バイポ−ラ半導体集積回路 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53675B2 (ja) * | 1972-03-16 | 1978-01-11 | ||
| JPS5635030B2 (ja) * | 1973-02-07 | 1981-08-14 |
-
1975
- 1975-02-19 JP JP50019735A patent/JPS586322B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5194745A (ja) | 1976-08-19 |
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