JPS58615A - 軸受の監視方法 - Google Patents

軸受の監視方法

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Publication number
JPS58615A
JPS58615A JP9653081A JP9653081A JPS58615A JP S58615 A JPS58615 A JP S58615A JP 9653081 A JP9653081 A JP 9653081A JP 9653081 A JP9653081 A JP 9653081A JP S58615 A JPS58615 A JP S58615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
temperature
abnormality
surface pressure
rise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9653081A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Inoue
知昭 井上
Yoshinori Matsuo
松尾 昌憲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9653081A priority Critical patent/JPS58615A/ja
Publication of JPS58615A publication Critical patent/JPS58615A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M13/00Testing of machine parts
    • G01M13/04Bearings

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転機械の軸受に係り、特に蒸気タービン等の
大形回転機械の軸受の異常状態及び事故を未然に防止す
る監視装置に関する。
周知の如く、蒸気タービン等の大形回転機械は多スパン
軸系で礪成さnており、複数の軸受で支承ざnている。
ところで、今1での数多くの経験では軸受の片当り、負
荷荷重の過大、過少等が直接の原因となり、ロータの過
大振動、軸受の焼損、ラビング等によりロータの飛散事
故に至る恐nがある。しかも多数の軸受で支承ynてお
り、軸受荷重の上、下の限界値が接近しているため、荷
重変動による事故発生率が高い。さらに軸受は支持部の
ガタ等による分数調波振動を防止するためにボルトによ
り予圧がかけら扛ており、十分な調ノ已・性が得られて
おらず、片当り等による焼損事故も数多く経験している
。本発明は以上の点に鑑みてなさflAもので、複数点
の油膜圧力、メタル温度を計測することにより、軸受の
運転状態の監視並びに異常を早期に検出すると共に油膜
圧力液びメタル温度の時間的な変動傾向を比較すること
によす11定センサーの異常をチェックし、事故全未然
に防止することを特徴とした軸受監視方法?提供するに
ある。
以下、本発明による実施例である診断装置を図面により
説明する。
第1図においてジャーナル1を支持する軸受2の外周面
は球面座3になっており、調整す/グ4によりアライメ
ント調整が可能な構造となっている。1fC摺動面9v
Cflノくビットメタノし・5力Iライニングさtてい
る。この軸受摺動面9VC2φ〜5φの圧力測定孔IO
を軸方向に2点、周方向に2点と、少なくとも4点以上
穿孔し、該圧力測定孔10と連通した圧力伝搬孔11を
軸受端面8に設け、軸受端面8に圧力センサー12を設
置するとともに、圧力測定孔近傍のバビット・メタル内
に熱電2」なとの感温素子7を埋設する。こ扛らのセン
サー類の取付は状態を第2図に示す。
寸た、前記測定素子より軸受診断装置18に至る1での
ブロック線図を第3図に示す。
即ち、圧力センサー12、温度センサー7より検知さ1
.た油膜圧力信号及びメタル温度信号は演算器18の信
号入力装置(以下PI10と称す)17に入力σnる。
一方、回転数、タービン負荷等の運転条件23及び軸受
給油温度も別系統でPr6O11に入力さnる。
第4図は診断装置18の診断概要金示すフローチャート
である。診断プログラムには予め軸受の仕様、例えば軸
受形式、@径、有効幅、設計荷重。
給油温度等の設定基準値を記憶させておく。こ【を過程
51で示す。次に、診断ルーチンがスタートすると過程
52でデータの取込みを実施する。
データは前述の様に各センサ7.12,23゜24から
の検出信号と運転データrPT1017を介して入力し
、診断ルーチン・プログラムはデータの取込みを終了す
る。次いで過程53の荷重診断ルーチンに移行する。〕
[有]程53では平均面圧を油膜圧力信号並びに回転数
、軸受形状から次式により算出する。
P−” KPI2” 8NO°17(L/D)”” (
45,/’I”010−5・・・・ ・・・・ (IJ ここでPI2は測定油膜圧力の平均値、Nは回転数。
Toは給油温度、には比例定数である。
(1)式より軸受の平均面圧が算定σf1この平均面圧
が基準値以内であるか否か全判定し基準(直を越えrば
異常を表示するルーチンへ移行する。菫た過程54にお
いて(グ軸受メタル温度よりの信号と給油温度信号との
差すなわちメタル温度上昇ΔTi算出し軸受メタル温度
の絶対値T。、アとともに基準値と比較し、基準値を越
える場合に異常と判足し、異常光示ルーチンへ移行する
。なお杢診断フローは設定時間間隔で診断を繰り返して
おり、各過程における診断結果はデータ収録ルーチンで
記録しておくと共に、過程56予測診断ルーチンに移行
し、経時変化より将来の異常予測全行ない、過程60に
よりこの結果を表示する。ところでこnらの診断はあく
1でセンサーが正常であるという前提のもとの診断フロ
ーであるが、複数個のセンサーを長期間(最低限定検1
での2年間)使用する不診断装置においては、軸受の異
常を診断すると同時にセンサの異常の有無ケチェノクす
る必要がある。過程55ばこのセンサ異常のチェック・
ルーチンである。センサの出力信号が基準値(例えばメ
タル温度はT。< T < T ++==+t )を満
足しているか否か全判定する。ζらに過程53及び54
より算定ζnた結果の経時変化を調べ平均面圧の変動傾
向とメタル温度上昇の変動傾向が一致しているか否か全
判定し、センサの異常の有無全チェックする。以上、診
断装置18の診断概要を述べたが、第4図の過程55の
センサ診断ルーチンを以下に具体的なデータと共に更に
詳しく述べる。
第5図は蒸気タービン及び発電機の一部を示したもので
、本図左より≠1〜≠7寸での軸受のうちす3及び≠4
@受の平均面圧並ひにメタル温度測定結果を第6図に示
す。第6図の破線で示した≠3のメタル温度並びに平均
面圧はいずnも増力0傾向を示しており、≠3@受のセ
/すは正常である。一方、≠4軸受は平均面圧が低下し
ているにもか力・わらずメタル温度は上昇傾向を示して
いる。
したがって、≠4軸受のセンサに異常が生じていること
が本図より明らかである。
第7図は不発明のブロック線図を示したものである。図
において101は給油温度T。X 102はメタル温度
Tの信号入力部で演算器105でメタル温度上昇値、演
算器106でメタル温度P7・1値に変換を扛る。こn
らの温度に比較器109及び110に入力さ汎基準値1
08及び111と比較づ扛る。なお、基準値108及び
111は回転数により異なるため回転数信号103より
基準値が選定をnる。比較器109で比較さt″した結
果は判定器に入力さ扛基準値を越えた場合は温度上昇の
異常として表示器119に表示さnると共に記録器12
0に記録さnる。また、比較器110にて比較さnたメ
タル温度給対値は判定器116に入力ζn基準値を越え
た場合はメタル温度異常として表示器119で表示する
と共に記録器120で記録する。
次に、油膜圧力信号104は回転数信号103と共に演
算器107に人力ζfl、 (l1式により平均面圧に
変換さnる。この平均面圧に対して(1、運転条件によ
って基準値114が設けらnており、比較器113によ
り比較ζn1判定器118に入力ζt1軸受荷重の異常
の有無を判定し、基準値を越えるものに対しては、表示
器119にて表示し、記録器120で記録する。ζらに
、メタル温度並びに平均面圧に対しては比較器112に
て記録器120の経時データと共に変動傾向全比較し、
傾向が異なる場合はセ/す異常として表示器119に表
示する。
このように、油膜圧力並びにメタル温度を測定し、軸受
の異常を監視すると共に、セッサの異常の有無も常時監
視することにより、信頼性の高い軸受診断が可能となる
以上述べた様に、不発明によnは軸受の広範囲な・運転
状態全監視すると共に、センサの異常の有無も同時に監
視することにより、事故を未然に防ぎ得る軸受の監視方
法が実現できるという効果が奏せらnる。
【図面の簡単な説明】
第1図は不発明の一実施例である/ヤーナル軸受の断面
図、第2図は第1図の軸受摺動面近傍を示す部分断面図
、第3図はθ1]定素子より軸受診断装置にいたる寸で
のブロック線図、第4図に不発明の1実施例である軸受
監視装置の診断内容を表わすフローチャート、第5図は
タービン及び発電機の構成を示す図、第6図は第5図の
平均面圧とメタル温度の関係図、第7図は不発明の一実
施例を示すブロック図である。 2・・・軸受、7・・・温度センサ、10・・・圧力測
定孔、12・・・圧力センサ、17・・・データ入力器
、18・・・、寅算器。 慕1図 萬2図 第3 町 840 tS図 第ら6口 #37 第7 口 01 閏霞耐 02 一■直・ /63 「丁−丁一一コ−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■、軸受摺動面より複数点の油膜圧力を計測すると共に
    該摺動面近傍の軸受メタル温度を計測し、こr、ら複数
    点の油膜圧力信号から軸受荷重全演算すると共に該軸受
    荷重の変動とメタル温度の変動を比較することにより、
    測定センサーの異常の有無を監視することを特徴とした
    軸受監視方法。
JP9653081A 1981-06-24 1981-06-24 軸受の監視方法 Pending JPS58615A (ja)

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JP9653081A JPS58615A (ja) 1981-06-24 1981-06-24 軸受の監視方法

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JP9653081A JPS58615A (ja) 1981-06-24 1981-06-24 軸受の監視方法

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JPS58615A true JPS58615A (ja) 1983-01-05

Family

ID=14167681

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JP9653081A Pending JPS58615A (ja) 1981-06-24 1981-06-24 軸受の監視方法

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JP (1) JPS58615A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60179518A (ja) * 1984-02-23 1985-09-13 Tokyo Electric Power Co Inc:The スラスト軸受の水混入検出装置
US4704879A (en) * 1984-03-01 1987-11-10 Sulzer-Escher Wyss Ltd Treatment machine with rotatable treatment drum
JPH01261511A (ja) * 1987-08-10 1989-10-18 Tokyo Electric Power Co Inc:The スラスト軸受装置の自動監視装置とスラスト軸受装置の監視方法
CN100385225C (zh) * 2005-12-30 2008-04-30 合肥工业大学 多功能滑动轴承试验台

Cited By (5)

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JPH0158770B2 (ja) * 1984-02-23 1989-12-13 Tokyo Denryoku Kk
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