JPS58614A - 軸受の監視方法 - Google Patents
軸受の監視方法Info
- Publication number
- JPS58614A JPS58614A JP9651281A JP9651281A JPS58614A JP S58614 A JPS58614 A JP S58614A JP 9651281 A JP9651281 A JP 9651281A JP 9651281 A JP9651281 A JP 9651281A JP S58614 A JPS58614 A JP S58614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- bearings
- load
- abnormality
- monitoring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M13/00—Testing of machine parts
- G01M13/04—Bearings
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転機械の軸受に係り、特に蒸気タービン等の
大形回転機械の軸受の異常状態及び事故を未然に防止す
る監視装置に関する。
大形回転機械の軸受の異常状態及び事故を未然に防止す
る監視装置に関する。
周知の如く蒸気タービン等の大形回転機械は多スパン軸
系で構成さｎており、複数の軸受で支承でｒている。と
ころで、今１での数多くの経験では軸受の片描り、負荷
荷重の過大、過少等が直接の原因となり、ロータの過大
振動、軸受の焼損、ラビング等によりロータの飛散事故
に至る恐【がある。しかも多数の軸受で支承でｎており
、軸受荷重の士、下の限界値が接近しているため、荷重
変動による事故発生率が高い。σらに、軸受は支持部の
ガタ等による分数、調波振動を防止するためにボルトに
より予圧がかけらｎており、十分な調心性が得らｎでお
らず、片当り等による焼損事故も数多く経験している。
系で構成さｎており、複数の軸受で支承でｒている。と
ころで、今１での数多くの経験では軸受の片描り、負荷
荷重の過大、過少等が直接の原因となり、ロータの過大
振動、軸受の焼損、ラビング等によりロータの飛散事故
に至る恐【がある。しかも多数の軸受で支承でｎており
、軸受荷重の士、下の限界値が接近しているため、荷重
変動による事故発生率が高い。σらに、軸受は支持部の
ガタ等による分数、調波振動を防止するためにボルトに
より予圧がかけらｎており、十分な調心性が得らｎでお
らず、片当り等による焼損事故も数多く経験している。
不発明は以上の点に鑑みなでｎたもので、複数点の油膜
圧ツバ メタル温度全計測することにより、軸受の運転
状態の監視並び（Ｃ異常を早期に検出すると共に油膜圧
力及びメタル温度の時間的な変動傾向を比較することに
より測定センサーの異常チェックし、事故ケ未然に防止
すること全特徴とした軸受監視方法を提供するにある。
圧ツバ メタル温度全計測することにより、軸受の運転
状態の監視並び（Ｃ異常を早期に検出すると共に油膜圧
力及びメタル温度の時間的な変動傾向を比較することに
より測定センサーの異常チェックし、事故ケ未然に防止
すること全特徴とした軸受監視方法を提供するにある。
以下、本発明による実施例である診断装置を図面により
説明する。
説明する。
第１図において、ジャーナル１を支持する軒受２の外周
面は球面座３になっており、調整リング４によりアライ
メント調整が可能な構造となっている。また摺動面９に
はバビノト・メタル５がライニングσ扛ている。この軸
受摺動面９に２φ〜５φの圧力測定孔１０を軸方向に２
点、周方向に２点と、少なくとも４点以上穿孔し、この
圧力測定孔１０と連通した圧力伝搬孔１１を軸受端面８
に設け、軸受端面８に圧力センサー１２を設置するとと
もに、圧力測定孔近傍の・；ビット・メタル内に熱電対
などの感温素子７を埋設する。こｉＬらの七／サー類の
取付は状態全第２図に示す。
面は球面座３になっており、調整リング４によりアライ
メント調整が可能な構造となっている。また摺動面９に
はバビノト・メタル５がライニングσ扛ている。この軸
受摺動面９に２φ〜５φの圧力測定孔１０を軸方向に２
点、周方向に２点と、少なくとも４点以上穿孔し、この
圧力測定孔１０と連通した圧力伝搬孔１１を軸受端面８
に設け、軸受端面８に圧力センサー１２を設置するとと
もに、圧力測定孔近傍の・；ビット・メタル内に熱電対
などの感温素子７を埋設する。こｉＬらの七／サー類の
取付は状態全第２図に示す。
１ｆｃ、前記測定素子より軸受診断装置１８に至る１で
のブロック線図を第３図に示す。
のブロック線図を第３図に示す。
即ち、圧力センサー１２、温度センサー７より検知さｎ
た油膜圧力信号及びメタル温度信号は演算器１８の信号
入力装置（以下Ｐ丁１０と称す）１７に入力さ【る。一
方、回転数、タービン負荷等の運転条件２３及び軸受給
油温度も別系統でＰｒ６Ｏ１１に人力さｎる。
た油膜圧力信号及びメタル温度信号は演算器１８の信号
入力装置（以下Ｐ丁１０と称す）１７に入力さ【る。一
方、回転数、タービン負荷等の運転条件２３及び軸受給
油温度も別系統でＰｒ６Ｏ１１に人力さｎる。
第４図は診断装置１８の診断概要を示すフロー・チャー
トである。診断プログラムには予め軸受の仕様、例えば
軸受形式、直径、有効幅、設計荷重、給油温度等の設定
基準値を記憶させておく。
トである。診断プログラムには予め軸受の仕様、例えば
軸受形式、直径、有効幅、設計荷重、給油温度等の設定
基準値を記憶させておく。
こｎｔ過程５１で示す。次に、診断ルーチンがスタート
すると過程５２でデータの取込みを実施する。データは
前述の様に各センサーフ、１．２゜２３．２４からの検
出信号と運転ｆ−夕をＰｒ６Ｏ１１を介して人力し、診
断ルー千／・プログラムはデータの取込みを終了する。
すると過程５２でデータの取込みを実施する。データは
前述の様に各センサーフ、１．２゜２３．２４からの検
出信号と運転ｆ−夕をＰｒ６Ｏ１１を介して人力し、診
断ルー千／・プログラムはデータの取込みを終了する。
次いて、過程５３の荷重診断ルー千／に移行する。過程
５３でに平均面圧？油膜圧力信号並びに回転数９幅受形
状力・ら次式により算出する。
５３でに平均面圧？油膜圧力信号並びに回転数９幅受形
状力・ら次式により算出する。
■〕。＝Ｋ Ｐ、’ｊ−８Ｎ０−” （Ｌ／Ｄ）０−１
４（４５／ＴＯ）” ’・・・・・・・・・・ （１） ここでＰＩ２は測定油膜圧力の平均ｆｅ、Ｎは回転数、
Ｔｏは給油温度、Ｋは比例定数である。
４（４５／ＴＯ）” ’・・・・・・・・・・ （１） ここでＰＩ２は測定油膜圧力の平均ｆｅ、Ｎは回転数、
Ｔｏは給油温度、Ｋは比例定数である。
（ＩＪ式より軸受の平均面圧Ｐｍが算定σ扛る。この過
程５３は回転数の全軸受の平均面圧が痒定終了する壕で
実施づｎる。しかる後に過程５４において各軸受の面圧
並びに軸受温度が基準値以内であるか否かを判定し、基
準値を越えるものに対しては軸受異常ｋｆｉ示する。と
ころでこ扛らの過程はあく１でセンサーが正常であると
いう前提のもとにおける診断フローであるが、複数個の
センサーＴｈ長期間（最低限定期検査１での２年間）使
用する不診断装置においては、軸受の異常を診断すると
同時にセンサーの異常の有無？チェックする必要がある
。過程５５ばこのセンサー・チェック・ルーチンであり
、各軸受の荷重を総計する。しかる後に、ロータ重量（
既知）と算定ｆ＋Ｎ、 ｋ比較し、一致していなけｎば
センサー異常として衣示する。
程５３は回転数の全軸受の平均面圧が痒定終了する壕で
実施づｎる。しかる後に過程５４において各軸受の面圧
並びに軸受温度が基準値以内であるか否かを判定し、基
準値を越えるものに対しては軸受異常ｋｆｉ示する。と
ころでこ扛らの過程はあく１でセンサーが正常であると
いう前提のもとにおける診断フローであるが、複数個の
センサーＴｈ長期間（最低限定期検査１での２年間）使
用する不診断装置においては、軸受の異常を診断すると
同時にセンサーの異常の有無？チェックする必要がある
。過程５５ばこのセンサー・チェック・ルーチンであり
、各軸受の荷重を総計する。しかる後に、ロータ重量（
既知）と算定ｆ＋Ｎ、 ｋ比較し、一致していなけｎば
センサー異常として衣示する。
次に過程５６においてどの軸受のセンサーが異常となっ
たか全判定する。すなわち隣接する軸受の荷重変動値を
過去のデータより算定する。次にこｎらの荷重変動に対
して隣接し合う軸受においては一方の荷重が増加すｎば
他方は必ず減少するはずであるから、この増減傾向をチ
ェックすｎばどの軸受のセンサーが異常であるかの判定
ができる。
たか全判定する。すなわち隣接する軸受の荷重変動値を
過去のデータより算定する。次にこｎらの荷重変動に対
して隣接し合う軸受においては一方の荷重が増加すｎば
他方は必ず減少するはずであるから、この増減傾向をチ
ェックすｎばどの軸受のセンサーが異常であるかの判定
ができる。
第５図は第４図の診断フローをブロック線図で表わした
もので図において１０１は給油温度Ｔ。、１０２はメタ
ル温度Ｔの信号入力部で演算器１０５でメタル温度上昇
値、演算器１０６でメタル温度の絶対値に変換σｎる。
もので図において１０１は給油温度Ｔ。、１０２はメタ
ル温度Ｔの信号入力部で演算器１０５でメタル温度上昇
値、演算器１０６でメタル温度の絶対値に変換σｎる。
こ扛らの温度は上比較器１０９及び１１０に人力さ扛基
準値１０８及び１１１と比較さ【る。なお基準値１０８
及び１１１は回転数により異なるため回転数信号より基
準１直が選定さ扛る。比較器１０９で比較をｎた紅１果
は判定器１１５及び１１６に人力さ扛基準値ケ越えた場
合は軸受温度の異常として表示器１１９に表示ざｎると
共に記、録器１２０に記録さ才りる。
準値１０８及び１１１と比較さ【る。なお基準値１０８
及び１１１は回転数により異なるため回転数信号より基
準１直が選定さ扛る。比較器１０９で比較をｎた紅１果
は判定器１１５及び１１６に人力さ扛基準値ケ越えた場
合は軸受温度の異常として表示器１１９に表示ざｎると
共に記、録器１２０に記録さ才りる。
次に、油膜圧力信号１０４に回転数信号１０３と共に演
算器１０７に入力さ、ｆｌ、（１１式（こより平均面圧
に変換きｎる。この平均面圧に対しては１軍転条件によ
って基準値１１４が設げら才圭ており上ヒ較２封１１３
により比較器１判定器１１８に人力さｎ軸受荷重の異常
の有無全判定し、基準値？越えるものに対しては表示器
１１９にて衣示し記録器１２０に記録する。こ扛らの荷
重算定及び診断は［弓転機の全軸受に対し実施さ扛、全
データカ１己録器１２０に記録さ扛ると、次の軸受荷重
の総、＝；ｌ′を演算器１２１で算定し、ロータ重量と
比較器１２２で比較する。さらに判定器１２３で判定し
、センサー異常の有無をチェックする。判定器１２３で
異常と判定ζｎた場合はσらに演算器１２４で過去のデ
ータより全軸受の荷重変動値を演算する。この演算結果
に対して隣接しあう軸受の荷重変動を比較器１２５で比
較し、変動傾向が異常な軸受を選定し、センサーの異常
全検出する。
算器１０７に入力さ、ｆｌ、（１１式（こより平均面圧
に変換きｎる。この平均面圧に対しては１軍転条件によ
って基準値１１４が設げら才圭ており上ヒ較２封１１３
により比較器１判定器１１８に人力さｎ軸受荷重の異常
の有無全判定し、基準値？越えるものに対しては表示器
１１９にて衣示し記録器１２０に記録する。こ扛らの荷
重算定及び診断は［弓転機の全軸受に対し実施さ扛、全
データカ１己録器１２０に記録さ扛ると、次の軸受荷重
の総、＝；ｌ′を演算器１２１で算定し、ロータ重量と
比較器１２２で比較する。さらに判定器１２３で判定し
、センサー異常の有無をチェックする。判定器１２３で
異常と判定ζｎた場合はσらに演算器１２４で過去のデ
ータより全軸受の荷重変動値を演算する。この演算結果
に対して隣接しあう軸受の荷重変動を比較器１２５で比
較し、変動傾向が異常な軸受を選定し、センサーの異常
全検出する。
このように全軸受の荷重の総計並びに変動傾向を監視し
、軸受の異常並びにセンサー異常を検出することにより
信頼性の高い軸受監視が可能となる。
、軸受の異常並びにセンサー異常を検出することにより
信頼性の高い軸受監視が可能となる。
第１図は不発明の一実施例である軸受監視装置が装置さ
ｎるジャーナル軸受の断面図、第２図は第１図の部分断
面図、第３図は本発明の診断装置のブロック線図、第４
図は本発明の診断内容を表わすフローチャート、第５図
は本発明のブロック線図である。 ２・・・軸受、７・・・温度センサー、１０・・・圧力
測定孔、１２・・・圧力センサー、１７・・・データ人
ノＪ２器、１８第１菌 第２０
ｎるジャーナル軸受の断面図、第２図は第１図の部分断
面図、第３図は本発明の診断装置のブロック線図、第４
図は本発明の診断内容を表わすフローチャート、第５図
は本発明のブロック線図である。 ２・・・軸受、７・・・温度センサー、１０・・・圧力
測定孔、１２・・・圧力センサー、１７・・・データ人
ノＪ２器、１８第１菌 第２０
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、軸受摺動面より複数点の油膜圧カケ計測すると共に
該摺動面近傍の軸受メタル温度全計測し、こｎらの複数
点の油膜圧力信号から軸受荷重全演算すると共に全軸受
荷重の総計とロータ重ｉｔ比較することにより、」１ｊ
定センサーの異常の有無を監視すること全特徴とした軸
受の監視方法。 ２、互いに隣接しあう軸受の荷重変動を比較し、測定セ
ンサーの異常の有無を監視すること全特徴とした特許請
求の範囲第１項記載の軸受の監視方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9651281A JPS58614A (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 軸受の監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9651281A JPS58614A (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 軸受の監視方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58614A true JPS58614A (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=14167177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9651281A Pending JPS58614A (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 軸受の監視方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58614A (ja) |
-
1981
- 1981-06-24 JP JP9651281A patent/JPS58614A/ja active Pending
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