JPS5861393A - 脈動を緩衝するためす、ガスによつて満たされた緩衝装置 - Google Patents

脈動を緩衝するためす、ガスによつて満たされた緩衝装置

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JPS5861393A
JPS5861393A JP57151850A JP15185082A JPS5861393A JP S5861393 A JPS5861393 A JP S5861393A JP 57151850 A JP57151850 A JP 57151850A JP 15185082 A JP15185082 A JP 15185082A JP S5861393 A JPS5861393 A JP S5861393A
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fuel
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ウルリツヒ・ケムナ−
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C15/00Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
    • F04C15/0042Systems for the equilibration of forces acting on the machines or pump
    • F04C15/0049Equalization of pressure pulses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、容、積形ポンプの脈動を緩衝するだめの、ガ
スによって満たされた緩衝装置であって、少なくとも1
つのダイヤフラムを有している形式のものに関する。既
に公知のクッション状の緩衝装置では、ガスは袋状の1
つのダイヤフラムによって取囲まれている。この公知の
緩衝装置は容積形ポンプの±0.4バールの範囲におけ
る脈動を申し分なく緩衝する。このような脈動は、燃料
フィードポンプとしてころ形容積ポンプが使用される場
合、互いに仕切られている容積室の数だけ、すなわち、
5つの容積室を備えたころ形容積ポンプでは1回転毎に
5回繰り返される。各ポンプ過程は、吸込み圧の短時間
の低下並びに吐出圧の上昇と結びついている。
ポンプの回転数によって規定される振動数を有しかつポ
ンプの吸込み側及び圧力側において形成される搬送媒体
の圧力変動は、音波(主に固体伝搬音)の形で広がシ、
場合によってはポンプの高い雑音レベルを生ぜしめる。
雑音を生せしめるポンプが自動車又は別の可動ユニット
に設けられた燃料フィードポンプの場合、雑音の主な原
因としては、吸込み側及び圧力側の圧力変動が固体伝搬
音として一方では車体に(圧力側)、他方では燃料タン
クに(吸込み側)伝わることが挙げられる。この場合こ
れらの自動車部分は、雑音形成を著しく増大させる共鳴
体を形成する。ゆえに圧力変動の緩衝は可能な限りその
発生箇所の近くで行なう必要がある。しかしながらこの
公知の緩衝装置には、この緩衝装置が燃料搬送ユニット
内に取付けられている場合、燃料搬送ユニットのシール
検査時に緩衝装置が使用不能になってしまうことがある
。このような検査は、燃料搬送ユニットが燃料°タンク
自体のなかに配置されるべきでない場合に必要である。
検査のだめに必要な約6バールの検査圧は公知の緩衝装
置の形状安定性ないしはダイヤフラムの強度を上回って
いる。
冒頭に述べた形式の緩衝装置において、剛性スペースプ
レートが設けられていて、該ベースプレートの縁範囲に
ダイヤフラムが固定されておシ、該ダイヤフラムの表面
積がベースプレートの投影面積よシも大であり、ベース
プレートとダイヤフラムとの間のスペースがガスによっ
て満たされており、ベースプレートと結合シテ′いる支
持部材が前記スペースに突入していて、支持部材に所属
の支持面の面積がベースプレートの投影面積よりも小さ
いことを特徴とする本発明による緩衝装置には、公知の
ものに比べて次のような利点がある。すなわち本発明の
緩衝装置は、運転時における良好な緩衝特性を有してい
るのみならず、脈動に比べて著しく高い圧力にも耐える
ことができる。なぜならば、著しく高い圧力が生じた場
合にはダイヤフラムは支持部材の支持面によって受止め
られ、この場合充てんされているガスは待避室に達し、
この待避室において、緩衝装置が安定するように圧縮さ
れるからである。
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図に示されているように燃料タンク10からは吸込
み導管12が燃料搬送ユニット14の吸込み側に通じて
いる。燃料搬送ユニット14の圧力側には、内燃機関1
8に通じている圧力導管16が接続されている。内燃機
関の作動中、燃料搬送ユニット14は燃料を燃料タンク
10から内燃機関18に圧送する。
燃料搬送ユニット14には電気式の駆動モータ20が設
けられており(第2図)、この駆動モータ20の電機子
22は不動の軸24に回転可能に支承されている。電機
子22は連行体26を介して中間部材28と形状接続に
よって結合されており、中間部材28は、ころ形容績ポ
ンプとして構成されたフィードポンプ32の搬送部材3
0と形状接続されている。フィードポンプ32の搬送部
材30は不動の軸24に同様に回転可能に支承されてい
る。不動の軸24は、ケーシング36内に保持されてい
るプレート34に固定されている。ケーシング36は電
気式の駆動モータ20並びにフィードポンプ32を取囲
んでいる。ケーシング36には不動の軸24の延長線上
に、吸込み室40に開口している吸込み管片38が設け
られている。不動の軸24には延長部42が設けられて
おり、この延長部42はプレート34を貫いて吸込み室
40に突入している。延長部42には環状溝44が形成
されており、この環状溝44は延長部42の終端面から
距離をおいて配置されている。環状溝44は緩衝装置4
8の係止機構46と係合する対応係止機構を形成してい
る。この場合緩衝装置48は係止機構46で不動の軸2
4の、ぎン状突出部を形成している延長部42に固定さ
れている。係止機構46は弾性的な6つの舌状体50に
よって形成されている。これらの舌状体50は剛性のベ
ースプレート52と一体的に結合されていて、自由端部
に、環状溝44に係合する各1つの係止突起51を有し
ている。ベースプレート52はプラスチックから形成さ
れているので、舌状体50は直接ベースプレート52に
一体成形されていてもよい。ベースプレート52は鉢形
の横断面を有しており、この場合係止部46は鉢底部の
内側に位置している。鉢縁部56の下側54にはダイヤ
フラム58の縁範囲が融着されている。ダイヤフラム5
8の面積はベースプレート520投影面積よりも犬であ
る。つまシダイヤフラム58は、鉢壁部68の外側66
及び鉢底部62の下旬り64から距離をおいて鉢縁部5
6の下側54から延びており、この結果ベースプ・レー
ト52とダイヤフラム58との間には、ガスによって満
たされている  lスペース60が形成されている。鉢
底部62は、鉢縁部54に比べて隆起していてスペース
60に突入している。この場合、ダイヤスラム58が特
に高い圧力によって支持部材として働く鉢底部62に向
かって押されると、鉢底部62の下側64はダイヤフラ
ム5Bを受止めるだめの支持面を形成する。このような
場合針壁部68の外側66とダイヤフラム58との間に
は、ガスが待避することのできる環状の待避室70が残
り、この結果ダイヤフラム58の破損は回避される。
緩衝装置を本発明のように構成することによって、ガス
量が比較的僅かでもダイヤフラムの大きくかつ効果的な
振幅面積が得られる。さらに燃料搬送ユニット14のシ
ール検査中にダイヤフラム58が鉢底部62の下側64
に接触せしめられる場合に、緩衝装置48に充てんされ
ているガスが待避することのできる待避室70が比較的
大きく構成され得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は燃料タンクと燃料搬送ユニットと内燃機関との
配置形式を示す図、第2図は本発明による緩衝装置を取
付けられた燃料搬送ユニットの部分的な断面図、第6図
は本発明による緩衝装置の断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 容積形ポンプの脈動を緩衝するだめの、ガスによ
    って満たされた緩衝装置であって、少なくとも1つのダ
    イヤフラム(58)を有している形式のものにおいて、
    剛性のベースプレー)(52)が設けられていて、該ベ
    ースプレート(52)の縁範囲にダイヤフラム(58)
    が固定されておシ、該ダイヤフラム(58)の表面積が
    ペースプレート(52)の投影面積よシも大であシ、ペ
    ースプレート(52)とダイヤフラム(58)との間の
    スペース(60)がガスによって満たされており、ペー
    スプレート(52)と結合している支持部材亦前記スペ
    ース(60)に突入していて、支持部材に所属の支持面
    の面積がペースプレートの投影面積よりも小さいことを
    特徴とする、脈動を緩衝するだめの、ガスによって満た
    された緩衝装置。 2、ベースシレー)(52)が鉢形の横断面を有してい
    て、ダイヤフラム(58)が鉢縁部(56)と結合され
    ており、ダイヤプラム(58)が、鉢壁部(68)の外
    側(66)及び鉢底部(62)の下側(64)から距離
    をおいて鉢縁部(56)の下側(54)から延びている
    特許請求の範囲第1項記載の緩衝装置。 6、 ダイヤフラム(58)が鉢縁部(56)の下側(
    54)に固定されている特許請求の範囲第2項記載の緩
    衝装置。 4、ベースプレー)(52)がプラスチックから成って
    いて、ダイヤフラム(58)がペースプレート(52)
    と融着されている特許請求の範囲第1項記載の緩衝装置
    。 5、燃料搬送装置に内蔵されていて燃料タンク(10)
    から内燃機関(18’)に燃料を搬送するために燃料に
    よって満たされている燃料搬送ユニツl−(14’)の
    吸込み側に配設され・ている特許請求の範囲第1項記載
    の緩衝装置。 6、燃料搬送ユニツ)(14)に装着するためにベース
    プレー)(52)が係止機構(46)を有しており、該
    係止機構(46)が、燃料搬送ユニツ)(14)に所属
    のケーシング(36)内に設けられた対応係止機構に係
    合するようになっている特許請求の範囲第5項記載の緩
    衝装置。 Z 係止機構(46)が、ベースプレート(52)に一
    体成形された少なくとも2つの弾性的な舌状体(50)
    によって形成されておシ、該舌状体(50)が自由端部
    に各1つの係止突起(51)を有している特許請求の範
    囲第6項記載の緩衝装置。 8、対応係止機構が、ケーシング(36)内のピン状突
    出部に設けられた環状溝(44)によって形成されてい
    る特許請求の範囲第6項記載の緩衝装置。 9 燃料搬送ユニッ)(14)が、該燃料搬送ユニット
    に所属のフィードポンプの、不動の軸に清って回転する
    搬送部材を有しておシ、ピン状突出部が不動の軸(24
    )の延長部(42)によって形成されている特許請求の
    範囲第8項記載の緩衝装置。
JP57151850A 1981-09-03 1982-09-02 脈動を緩衝するためす、ガスによつて満たされた緩衝装置 Granted JPS5861393A (ja)

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DE31348599 1981-09-03
DE19813134859 DE3134859A1 (de) 1981-09-03 1981-09-03 Gasgefuelltes element zum daempfen von druckpulsationen

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Publication Number Publication Date
JPS5861393A true JPS5861393A (ja) 1983-04-12
JPH0474544B2 JPH0474544B2 (ja) 1992-11-26

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