JPS5861222A - 高Ni合金の製造方法 - Google Patents

高Ni合金の製造方法

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JPS5861222A
JPS5861222A JP15943081A JP15943081A JPS5861222A JP S5861222 A JPS5861222 A JP S5861222A JP 15943081 A JP15943081 A JP 15943081A JP 15943081 A JP15943081 A JP 15943081A JP S5861222 A JPS5861222 A JP S5861222A
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JP
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continuous casting
alloy
slab
cracking
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JP15943081A
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English (en)
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Hiroo Suzuki
洋夫 鈴木
Soji Matsuo
松尾 宗次
Hidehiko Sumitomo
住友 秀彦
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D7/00Modifying the physical properties of iron or steel by deformation
    • C21D7/13Modifying the physical properties of iron or steel by deformation by hot working

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Heat Treatment Of Steel (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は低温液体保存用の容器や各種の機能材料として
用いられる高N1合金を安価Kかつ多量に製造する方法
にかかわるものである。
Niを30〜45%含むF・合金は、200℃から一1
96℃に亘る温度域で熱膨張係数が小さくかつ衝撃特性
にも優れているため、低温液体保存用の容器や各種のm
能材料として用途が拡大しつつある魅力ある材料である
しかしながら、かかる合金は融点から600℃温度域に
至る広い温度域で割れ感受性が著しく高いために、型遣
方法としては真空溶解ないしけ大気溶解した後に小型の
鋳型に鋳造17、鍛造などにより凝固組織を破砕した後
に熱間圧延を施してい九1例えば特公昭45−1466
4号公報によれば鋼塊寸法はたかだか4 e X 46
 x 122 (m)で単重にして約2トン程度の小型
鋼塊のものを製造していた。
このような小型鋼塊の場合には、鋳造後の冷却に際して
も冷却中に生ずる熱歪等は比較的小さいために鋼塊割れ
も生じにくかった。しかしながら上述した鋼塊法におい
ては生産性プ悪く、製品価格も高く大量生産を行なうこ
とは非常に困難である・ しかし最近メンツレン材料としてストリッジ形状の製品
の需要が高まりつつある。これに適し良生産性を上げる
製造法としては、転炉一連続鋳造−熱間圧延による連続
製造法が考えられるが、この種の高N1合金は、オース
テナイトの単相鋼であり、高温域の割れ感受性が高いた
めに、連続鋳造ならびにそれに引き続く熱間圧延による
製造法は未開発のitで残されていた。
本発明は、P、!i、O,N等の不純物元素を低位に抑
制するとともに連続鋳造に際しての熱応力の集積を、軽
微にするために二次冷却帯域の鋳片の冷却速度を遅くす
ることにより表面割れ発生を防止するものである。さら
に連鋳機を出た後の冷却過程での熱歪の集積を防止する
ために鋳片を750℃以上で保熱炉に装入した後に熱間
圧延を施すことによシ割れ疵がいずれの工程でも生じな
い高Si鋼を製造する方法を提供するものである。
すなわち、本発明で対象とする合金は、Ni30〜45
%、Mn0.4%以下、810.496以下、CO,1
0%以下、Co1.096以下、Cr0.4’A以下を
含み、さらにPo、02−以下、So、005%以下、
00.0031以下、固溶窒素motNを0.005%
以下に規制し、残少はF・よυなる高N1合金である。
□ 本発明において、合金成分を上記の如く限定し、後述す
る製造条件とを併せて実施することにより連続鋳造にお
いても、また連続鋳造に引き続く熱間圧延においても割
れ疵の発生を防止することが可能と表りた。
200℃から一196℃の低′温域における熱膨張係数
が小さく、かつ溶接性、耐食性にも優れるための母相を
構成する主要元素N1 * M!l 、 81 。
る。
Niを30〜45%にした理由はこの範囲外では熱膨張
係数が大きくなシイS//考−特性を示しにくくなるた
めである。
Cは0.1011を超えて含有すると耐食性が劣化し、
また低温域における機械的性質およびイン・ぐした。
Mnを0.4%以下に限定したのは、これ以上含有する
と低温靭性をそこない、かつ、インノ(−特性も低下し
てしまうためである。tた81を0.4%以下に限定し
たのはそれ以上含有すると溶接時の割れ感受性を高めて
しまうためである・C・はインバー特性を向上する元素
として知られており、含有量が増す程、イン/4−特性
を示すNi含有量の下限が拡大するが、Coを1.OS
S金含有せると低温域にかける機械的性質が低下するこ
とや、製品価格が上がるため1.0−以下とする・また
Cr・は、0.2〜0.411添加すると耐食性力裟向
上する利点がある。しかしながら市販のフェロニ、ケル
には少量のCrが含有されているために、本発明の高N
i合金の原料として高純度の電解ニッケルーを使用しな
い限り不可避的に混入する元素であpo、4畳を超えて
含有するとインバー特性が損なわれるため0.4%以下
に制限した。
従来、不純物元素S、OIPおよびNについては材料の
溶接時の割れ防止や、鋼塊製造時の気泡発生防止のため
に上限が規制されていた−例えば特公昭55−4214
1号公報によれば、鋳塊中の残留気泡を防止するために
INを0.004%未満にするか、tたはNが0.00
4〜.0.02%の範囲の場合にはTiをo、oos〜
0.2%添加することが、有効であると述べられている
また1熱間加工性を高めるために、s<o、ois囁、
Az<0.02.チ、O<0.025優に規制(特公昭
55−42141号公報)していることや、材料の溶接
性を確保するために、p+sを0.02 %以下にして
、Ca 0.002〜0.3 To、 Mg 0.00
2〜0.03%を添加すること(特開昭53−8392
1号公報)などが知られている。また、特開昭50−1
4531号公報によれば溶接性の確保のためにCa e
 Mg p La aC・などを添加することも述べら
れている。
しかし表から、上述の発明はいずれも小型(10Ton
以下)の鋳塊(鋼塊)を製造し、冷塊を再加熱し、分塊
圧延ないしは鍛造を行なった後に熱間圧延した材料、ま
たはその材料の溶接性に関する知見であシ、本発明で意
図する連続鋳造に引き続く熱間圧延を想定し九ものでは
ない。
本発明者等は上述し九Niを30〜459!含む高N1
合金を連続鋳造によシ製造し、鋳片のもつ顕熱を利用し
て直接圧延する製造工程の実現を可能とする研究に取り
組み、各種の元素の高温特性におよげず影響も検討した
。その結果、p、s、o。
N各元累の含有量を本発明の如く低位に抑え、連続鋳造
時の二次冷却帯域における冷却速度を0.2(1以下と
じ九後、熱間圧延を施こすととによ秒表面疵のない健全
な熱延板を得ることに成功した。
連続鋳造で鋳片を製造し、鋳片の保持する熱を利用して
そのtま熱間圧延を行なう際に割れ疵を発生することな
く製造する手がかりを得るためにあらかじめ実験室での
検討を行なった。すなわち、熱間加工試験機を用いて、
試料を一旦fIiIi!l!シた後の冷却過程で塑性試
験を行ない、高Ni合金の融点から600′c温度域に
至る各温度での熱間変形能の調査を行なった。−七の結
果、連続鋳造に際しての鋳片表面割れや内部割れ、およ
び直送圧延時の熱間加工件を支配するのは高Ni合金中
に含まれるP、S、0.N等の軽元累で17、特にs、
o。
Nが熱間変形能に有害1なことを明らかにした。
例えば、Sはo、oos%超含有されると凝固温度を低
温側に移動させ、がっ900C近傍での脆化を著しくす
るために鋳片内部割れや、表面割れ、ならびに直送圧延
時の割れ感受性を著しく高めてしまう、Sがa、、00
5%以下でもo、ootsa上含有すると割れ感受性は
大きいが、連続鋳造時の冷却速度を規制することにょシ
鋳片割れは防止可能となる。0もSと同様な挙動を示し
、0を0.003%超含有すると通常の連続鋳造操業で
は内部割れが顕著になってしまう。
Nは1000℃以下で低歪速度の引張応力が負荷される
曲げ矯正点付近での鋳片表面割れ発生を著しく助長し、
かつ製品の溶接時の割れ感受性を高めることから、その
上限値を0.0051とした。望ましくはNを0.00
1%以下に抑制することによシ鋳片割れならびに溶接時
の割れ発生を抑制しうるが、製鋼上の多くの困難が伴い
、現状では難しい。
従って固溶窒素量、5otNでo、oos嘩以下に制限
し、かつ連続鋳造時の二次冷却速4度を0.2℃/S以
下の徐冷却とすることによシ鋳片割れの発生を皆無にす
ることを可能とした。
Pは凝固時にデンドライト界面に凝固偏析が生ずるため
に鋳片表面縦割れや内部割れ感受性を高めるためその上
限値を0.02%とした。
次に、製造法について詳述する。
成分範囲を上述した如く限定した本発明で対象とする高
Ni合金においてもN1含有量が高いため通常の炭嵩鋼
の連続鋳造と同一の鋳造条件で製造した際に紘種々の割
れ疵が発生してしまう、鋳片表面割れ防止のためには凝
固殻の成長を均一かつゆっくり生ぜしめることにより局
部的に発生する熱歪の解放を行なうことが′WL要であ
る。そのためにはロール間の水冷却方式がら気水噴霧冷
却方式に変え、鋳片表面温度で1300℃から9001
::温度範囲の平均冷却速度を0.2℃/S以下に限定
する必要がある。冷却速度がそれ以上速くなると熱歪の
集積が大になシ表面割れを生じ易くなってしまう。
さらに、本発明合金1は1000’Cがら6oo℃温度
域に亘うて、10−2/s以下の低歪速度の引張歪が負
荷された場合にはオーステナイト粒界に沿って割れ発生
が生じ易く、連鋳機においてロール間のバルジングによ
シ鋳片温度が9001:以下になった場合に、鋳片表面
割れ、特に鋳片表面のニップ部に割れが発生してしまい
、その後の直送圧延工程に材料を搬送できなくなってし
まう。
従って、本発明においては連続鋳造時の鋳造条件として
130oから900℃温度における冷却速度を0.2 
Vs以下と限定した。
なお九本合金を彎曲型の連続鋳造機で鋳造する際には、
曲げ燭正点での鋳片表面温度を900℃以上とすること
が表面割れの点から望ましい。
次に、連続鋳造に引き続く熱間圧延条件について述べる
。上述した通り連続鋳造の操業条件を最適化することに
よ)鋳造過程での割れ疵の発生は抑制可能となりたが、
連鋳機を出た後に水冷却岬により鋳片を冷片忙した際に
は、再び冷却過程で熱歪の集積が生じ置き割れや冷聞手
入れ時に割れが発生し易くなる1本発明者等はかかる熱
歪の集積を解消すると共に、熱エネルギー的にも有効な
方法として鋳片の直送圧延法を開発した。すなわち、鋳
片の表面温度が750℃を下らない状態から復熱炉に搬
送し1150℃から1000℃範囲に復熱した状態で熱
間圧延を施すものである。
鋳片温度が750Cよシ低温になりた場合には冷却、な
らびに復熱時に割れ疵の発生する可能性があるため、こ
のように限定する。さらに1150℃を超えて復熱する
場合には意図的にも加熱する必要があ)、加熱炉原単位
上得策とならないし、さらに1加熱中に鋳片!!面酸酸
化激しく生じ)熱延板の性状度も悪くなる。ま次、10
00℃以下の復熱ではその後の熱間圧延時の温度確保が
難かしく変形抵抗が高くなると共に材質特性の劣化tも
交らす・従りて、本発明においては鋳片表面温度t75
0℃以上とし、そのまま保熱炉に搬送し1150℃から
1000℃範囲に鋳片温[t−保つ友後に熱間圧延する
こととする。
次に実施fRt用いて成分規制と製造条件の組み合せに
より健全な熱圧板t−製造する方法に関して述べる。
実施例1 高N[合金の熱間変形能におよぼすP s J! −0
#N等の微量元素め影l11t−調べるために第1表に
示すような成分の高N1fiを溶製し、高温引張試験を
施し次。
試験法としては連続鋳造時の黒腫Wt想定して、試料を
いり九ん溶融した後の冷却過程で引張試験を施すもので
、その結果のニガを第1図、第2図に示し友。いずれも
引張破断し交際の絞ル値と試験温度の関係−図である。
第1図は冷却速度20 ’c7m 、歪速g;=s7g
の場合でこの図において鍋釜2の如く、1300から7
00℃温度域において絞9値が501G以上の値を示す
場合には鋳片の表面縦割れ、内部割れ、ならびに直送圧
低時の割れが生じに〈匹0反対に絞り値が50−以下の
合金では高温賦〈おける割れ感受性が著しく高いことを
確認している。第1表の調香1および3も鋼′4に2と
同じ挙動を示す・他方第1図に示される調香5の合金は
絞p値を50−以下に低下させる微量元素Pe8aOが
あり、Pは0.02 % m Bは0.0059G、 
OR0,011!tこえて含有する場合には砥性低下が
激しくなる。
調香4、および6も同じ参勤を示す。従って、割れ防止
のためにはこれらの微量元素を各々P0.02参以下、
so、oos俤以下、00.01−以下に規制する必要
がある。
さらに、第2図は第1図において引張変形時の歪速度を
一=5X10−’/!aとした場合であるが、この場合
には絞i値が50嗟以下の場合には連鋳片の表面横割れ
が発生し謳いことを別途見い出している。飼えば、第2
図中の調香2の合金の如く1100〜600℃温度域で
絞プ値が50″優以上の合金は割れ難いが、調香5の如
き合金は鋳片横割れ頻度が高くなる。鋼番1および3は
調香2と同じ挙動を示すOK対し調香4と6は調香5と
同じ挙動を示す、この低速変形時の脆化におよぼす元素
としてはs、O*Nが代表的なもので、絞シ値を50参
以上にする九めにはsto、oos優以下%01G、0
03饅以下、Nl固溶窒素−・を量で0.00511以
下にすることが必要である・ なお、第1図、第2図に示した熱間変形能に関して主と
して影響を与えるのは8 # P e O−NなどO元
素であ)、それ以外KBもNとの共存時には悪影響をも
たらす、しかしながら、C、Mu #8%、 Cr 、
 Coなとの元素はそれ雛独で社何ら影響を及はさない
ことも判明している。
実施例2 実施例1に述べた実験室の知見を基にして、第2表の調
香7、および8に示す化学組成をもつ高N1合金を電気
炉で溶製し、連続鋳造機を用いて鋳片t−製造し友。
P、8,0.Nなどの不純物元素’iP0.02憾以下
、s o、oos*以下、oo、ooa*以下、NO,
005畳以下に適中するために、溶製および鋳造工程で
格別の配慮を施した。すなわち、溶銑段階で脱硫。
鴫 脱燐処理を施し、低窒素の絹原料を用い電気炉で通常の
2倍の時間を資して合金を溶製し、VAR脱fス装置を
用いて脱ガス処理を施した後垂直型の連続鋳造情で鋳造
した。連続鋳造に際しては吸窒防止の次めに取鍋〜タン
ディ、シ、、タンディッシ、〜鋳型間のシールを完全に
施すことにより、fs2表の調香7,8に示した高純度
のN1合金を得ることが出来た。
上記した調香7.8の溶鋼の連続鋳造時の諸条件は次の
如くである。すなわち、鋳型寸法は厚み210■1幅1
200■のものを用い、鋳造速度は0.6m/m1nで
ある・二次冷却帯械の冷却争件は二水準行なった。すな
わち通常操業と同じ<a−ル間での水冷却法(従来法)
と気水噴霧冷却法である・ロール間での水冷却法におい
ては1300〜900℃間における鋳片表面の平均冷却
速度は3 tl:/8である。他方、ロール間での気水
噴霧冷却法では0.1 ’C7Bの均−徐冷却が得られ
た・鋳片の割れ疵発生状況は第3表に示したが、従来の
ロール間水冷却法(急冷型)では鋳片の無欠陥化tはか
るのが困難である0割れ疵の発生防止の丸めには0.2
3以下の緩冷却を施す必要がある。参考までに第2表の
調香9(比較例)1連続鋳造で鋳込んだ結果、鋳聾直下
でブレークアウトし健全な鋳片が得られなかった。
実施例3 第2表に示した調香7およ、び8を実施例2に述べた方
法で連続鋳造鋳片を製造し、鋳片表面温度が800℃の
ときに表面に保温板を覆い熱延工程に搬送して保熱炉に
装入し、1100℃に鋳片を保持した後に熱間圧延を施
し友、得られた厚さ5■の熱延板は表面の酸化スケール
も殆んどなく、割れ疵のない良好な熱延板が得られた。
比較のために連続鋳造鋳片に保温板をつけることなく7
50℃以下の温度まで冷却し、再加熱して圧延を施した
ところ鋳片に内在し次熱歪によ〕割れが発生した。tた
、鋳片の保温温度が1150℃以上に加熱した際には表
面スケールが激しく生成し、熱延板の表面性状が悪い、
さらにt友、保温温度が1000℃以下の場合には変形
抵抗が高くなってしまうため、熱間圧延が困難であった
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図とも試料をいったん溶融し友後の二次冷
却過榴で引張試験を施し、引張破断した際の絞り値と試
験温度の関係図で、いずれも冷却速度は20 C/Sで
あるが、歪速度は第1図の場合; = 5A、 tJf
、 2 図テu ;=5X1 o−s/s O場合テh
る・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  高N1合金の熱延板を連続鋳造とそれに引き
    続く熱間圧延によシ製造するに際して、成分をNi 3
    0〜4511. Mn 0.4flkDA下−810,
    411Ja下、co、tos以下、Co1.0*以下、
     Cr 0.4−以下を含み、さらにPo、0211以
    下、so、oos−以下、00.003sJJ下、固溶
    室yao、ooss以下、残部F・とし、割れ疵の発生
    防止のために連続鋳造時の二次冷却速度を0.2 V8
    以下とする徐冷却を施す仁とを特徴とする高N1合金の
    製造方法・(2)高N1合金の熱延板を連続鋳造とそれ
    に引き続く熱間圧延によシ製造するに際して、成分なN
    l 30〜4511 、 Mn 0.4−以下、810
    .411以下、C0,101以下、Co1.0S以下、
    Cr0.411以下を含み、さらにPo、02嘔以下、
    go、005嘩以下、00.003s以下、固溶窒素0
    .005鳴以下、残部F・とし、割れ疵の発生防止のた
    めに連続鋳造時の二次冷却速度を0.2 CA以下の徐
    冷却とし、鋳片の表面温度が750℃以上の状態で保熱
    炉に鋳片を搬送し1150℃から1ooo℃の範囲に鋳
    片温度を保った後に保熱炉より取り出し熱間圧延を行な
    うことを特徴とする高N1合金の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61113747A (ja) * 1984-11-07 1986-05-31 Nippon Mining Co Ltd シヤドウマスク材
JPS61113746A (ja) * 1984-11-07 1986-05-31 Nippon Mining Co Ltd シヤドウマスク材
JPS6240343A (ja) * 1985-08-19 1987-02-21 Nippon Kokan Kk <Nkk> Fe―Ni合金の製造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61113747A (ja) * 1984-11-07 1986-05-31 Nippon Mining Co Ltd シヤドウマスク材
JPS61113746A (ja) * 1984-11-07 1986-05-31 Nippon Mining Co Ltd シヤドウマスク材
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