JPS5860818A - コンパレ−タのオフセツト補正回路 - Google Patents
コンパレ−タのオフセツト補正回路Info
- Publication number
- JPS5860818A JPS5860818A JP15910181A JP15910181A JPS5860818A JP S5860818 A JPS5860818 A JP S5860818A JP 15910181 A JP15910181 A JP 15910181A JP 15910181 A JP15910181 A JP 15910181A JP S5860818 A JPS5860818 A JP S5860818A
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- JP
- Japan
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- comparator
- capacitor
- input
- offset
- current source
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- Pending
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、A/D(アナログ・デジタル)変換器等に用
いられるコンパレータのオフセットを打チ消すためのコ
ンパレータのオフセット補正回路に関する。
いられるコンパレータのオフセットを打チ消すためのコ
ンパレータのオフセット補正回路に関する。
コンパレータを用いたA/D変換器において、コンパレ
ータのオフセットはそのままA/D変換器のオフセット
につながるので、コンパレータのオフセットを打ち消す
・ことが必要である。
ータのオフセットはそのままA/D変換器のオフセット
につながるので、コンパレータのオフセットを打ち消す
・ことが必要である。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、コンパレ
ータの一対の入力端間にコンデンサを接続して電流源か
ら充電し、コン/量レータの出力反転と同時に上記コン
デンサをコンパレータの基準入力に直列に挿入するよう
に切換える構成とすることによって、′コンパレータの
オフセラトラ打チ消し得るコンノJ?レータのオフセッ
ト補正回路を提供するものである。
ータの一対の入力端間にコンデンサを接続して電流源か
ら充電し、コン/量レータの出力反転と同時に上記コン
デンサをコンパレータの基準入力に直列に挿入するよう
に切換える構成とすることによって、′コンパレータの
オフセラトラ打チ消し得るコンノJ?レータのオフセッ
ト補正回路を提供するものである。
以下、図面金番照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
る。
i@1図において、10はたとえば逐次比較形A/D変
換器に用いられる演算増幅器よシなるコンパレータ、C
はコンデンサ、11は第1電流源、12は第2電流源、
81〜S9は図示しない制御手段により駆動制御される
スイッチでるる。
換器に用いられる演算増幅器よシなるコンパレータ、C
はコンデンサ、11は第1電流源、12は第2電流源、
81〜S9は図示しない制御手段により駆動制御される
スイッチでるる。
すなわち、スイッチS1の一端は第1電流源11に接続
され、スイッチS寓の一端は接地され、スイッチS3の
一端は基準電圧源の電圧(たとえにA/D変換器内に用
いられるD/Aコンバータの出力)が導かれている。こ
れらのスイッチ81〜Ssの他端は一括接続され、この
接続点Aはスイッチ87 t”介してコンノ9レータ1
0の(−)入力端に接続されている。一方、スイッチS
・の一端は第2電流源12に接続され、スイッチSsの
一端は接地され、これらのスイッチSB+86の他端は
一括接続されている。この接続点Bは、スイッチ8e’
に介してコンパレータ10の(+)入力端に接続さ扛る
と共にスイッチS畠ヲ介してコンパレータ10の(−)
入力端に接続されている。そして、上記接続点Bと前記
接続点Aとの間にはコンデンサCが接続されており、さ
らにスイッチS4の一端はアナログ人力が導かれ、他端
はコンパレータ10の(+)入力端に接続されている。
され、スイッチS寓の一端は接地され、スイッチS3の
一端は基準電圧源の電圧(たとえにA/D変換器内に用
いられるD/Aコンバータの出力)が導かれている。こ
れらのスイッチ81〜Ssの他端は一括接続され、この
接続点Aはスイッチ87 t”介してコンノ9レータ1
0の(−)入力端に接続されている。一方、スイッチS
・の一端は第2電流源12に接続され、スイッチSsの
一端は接地され、これらのスイッチSB+86の他端は
一括接続されている。この接続点Bは、スイッチ8e’
に介してコンパレータ10の(+)入力端に接続さ扛る
と共にスイッチS畠ヲ介してコンパレータ10の(−)
入力端に接続されている。そして、上記接続点Bと前記
接続点Aとの間にはコンデンサCが接続されており、さ
らにスイッチS4の一端はアナログ人力が導かれ、他端
はコンパレータ10の(+)入力端に接続されている。
次に、上記構成における動作を第2図のフローチャート
にしたがって説明する。第1ステツプにおいては、第3
図(1)に示すようにスイッチSs、S・+ 87 #
8静カオン、つまりコンノ9レータ10の(+) 、
(−)入力端が接地され、このときのコンパレータ1
0の出力C6の論理レベルの)”あるいは1低”によっ
てコンノやレータ1θ、のオフセットの極性が図示しな
い検出手段によシ判定される。上記判定レベルが″為”
の場合には、第2ステツグとして第3図(b)に示すよ
うにスイッチS1がオフ、スイッチ81がオンになり、
第1電流源11からコンデンサCに充電される。このト
キ、コンデンサCはコンパレータ10の(+) 。
にしたがって説明する。第1ステツプにおいては、第3
図(1)に示すようにスイッチSs、S・+ 87 #
8静カオン、つまりコンノ9レータ10の(+) 、
(−)入力端が接地され、このときのコンパレータ1
0の出力C6の論理レベルの)”あるいは1低”によっ
てコンノやレータ1θ、のオフセットの極性が図示しな
い検出手段によシ判定される。上記判定レベルが″為”
の場合には、第2ステツグとして第3図(b)に示すよ
うにスイッチS1がオフ、スイッチ81がオンになり、
第1電流源11からコンデンサCに充電される。このト
キ、コンデンサCはコンパレータ10の(+) 。
(−)入力端間に&′続され、(+)入力端は接地され
ている。したがって、コンデンサCの充it位がPJr
足値(オフセット電圧)になると、コンパレータ10の
出力は″筒”から”低”レベルへ反転する。この反転が
図示しない検出手段によシ検出されると、同時に自動的
に第3ステツグとして第3図(、)に示すようにスイッ
チ81#S・。
ている。したがって、コンデンサCの充it位がPJr
足値(オフセット電圧)になると、コンパレータ10の
出力は″筒”から”低”レベルへ反転する。この反転が
図示しない検出手段によシ検出されると、同時に自動的
に第3ステツグとして第3図(、)に示すようにスイッ
チ81#S・。
S?、S−がオフ、スイッチss 184 + 88が
オンになる。すなわち、コンパレータ10の(+)°入
力端にアナログ入力が印加さn1コンノfレータ10の
(−)入力端は前述したように充電されたコンデンサC
を介して基準人力電圧@ (DAC出力)に接続される
。このように、コンデンサCにオフセット電圧が貯えら
れた状態で、アナログ入力と基準入力電圧源の電圧とが
コンノ母レータ10により比較されるようになり、この
コンノfレータを用いたA/D変換器の変換動作が開始
する。
オンになる。すなわち、コンパレータ10の(+)°入
力端にアナログ入力が印加さn1コンノfレータ10の
(−)入力端は前述したように充電されたコンデンサC
を介して基準人力電圧@ (DAC出力)に接続される
。このように、コンデンサCにオフセット電圧が貯えら
れた状態で、アナログ入力と基準入力電圧源の電圧とが
コンノ母レータ10により比較されるようになり、この
コンノfレータを用いたA/D変換器の変換動作が開始
する。
ところで、前記第1ステツプ後におけるコ/パレ=り1
0の出力レベルの判定結果が1低”の場合には、前記w
c2ステップとは異なり第2′ステツグとして第3図(
d)に示すようにスイッチS・がオフ・、スイッチSs
がオンになり、第2電流源12からコンデンサCに充電
される。このとき、コンデンサC′はコンパレータ10
の(+) 、 (−)入力端間に接続され、(−)入力
端は接地されている。したがって、コンデンサCの充電
電位が所定値(オフセット電圧)になると、コンパレー
タ10の出力は1低”から1高”レベルへ反転する。
0の出力レベルの判定結果が1低”の場合には、前記w
c2ステップとは異なり第2′ステツグとして第3図(
d)に示すようにスイッチS・がオフ・、スイッチSs
がオンになり、第2電流源12からコンデンサCに充電
される。このとき、コンデンサC′はコンパレータ10
の(+) 、 (−)入力端間に接続され、(−)入力
端は接地されている。したがって、コンデンサCの充電
電位が所定値(オフセット電圧)になると、コンパレー
タ10の出力は1低”から1高”レベルへ反転する。
そして、この反転と同時に自動的に前述した第3ステツ
プへ移行する。
プへ移行する。
上述したようなオフセット補正回路においては、コンノ
母レータの一対の入力端間にコンデンサを接続して電流
源から充電し、コンノfレータの出力反転と同時に上日
己コ゛ンデンサflyン・臂レータの基準入力に直列に
挿入するように切換えた状態で比較動作を行なうように
している。しタカって、コンパレータのオフセットを打
チ消すことができ、このコンパレータを用いるようなた
とえばA/D変換器のオフセットの発生全防止できる。
母レータの一対の入力端間にコンデンサを接続して電流
源から充電し、コンノfレータの出力反転と同時に上日
己コ゛ンデンサflyン・臂レータの基準入力に直列に
挿入するように切換えた状態で比較動作を行なうように
している。しタカって、コンパレータのオフセットを打
チ消すことができ、このコンパレータを用いるようなた
とえばA/D変換器のオフセットの発生全防止できる。
しかも、上記コンパレータのオフセットの極性ケ判定で
き、この極性の如何に拘らず極性に対応してコンデンサ
を充電するように切換えることができるので非常に有効
でおる。
き、この極性の如何に拘らず極性に対応してコンデンサ
を充電するように切換えることができるので非常に有効
でおる。
第1図は本発明に係るコンパレータのオフセット補正回
路の一実施例ケ示す回路図、第2図はwJ1図の動作シ
ーケンスを説明するために示すフローチャート、第3図
(a)〜(d)は第2甲の各ステップに対応する第1図
の動作状態を示す回路図である。 10・・・コ/ノ母レータ、11.12・・・[[[、
C・・・コンデンサ、5l−8・・・・スイッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 門弟1図 第2図 第3図 (a) 第3図 (b) 第3図 (C)
路の一実施例ケ示す回路図、第2図はwJ1図の動作シ
ーケンスを説明するために示すフローチャート、第3図
(a)〜(d)は第2甲の各ステップに対応する第1図
の動作状態を示す回路図である。 10・・・コ/ノ母レータ、11.12・・・[[[、
C・・・コンデンサ、5l−8・・・・スイッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 門弟1図 第2図 第3図 (a) 第3図 (b) 第3図 (C)
Claims (1)
- コンパレータの一対の入力端間にコンデンサを接続し、
一方の入力端を接地し、他方の入力端に電流源を接続す
るように設定する回路と、この回路においてコンデンサ
の充電によシコンパレータの出力が反転すると同時にコ
ンパレータの一方の入力端に比較入力を印加し、コン)
4レータの他方の入力端には前記コンデンサを直列に介
して基準入力を印加するように前記回路の接続を切換え
るスイッチ回路と全具備することを特徴とするコンパレ
ータのオフセット補正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15910181A JPS5860818A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | コンパレ−タのオフセツト補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15910181A JPS5860818A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | コンパレ−タのオフセツト補正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5860818A true JPS5860818A (ja) | 1983-04-11 |
Family
ID=15686253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15910181A Pending JPS5860818A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | コンパレ−タのオフセツト補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5860818A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6170778U (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-14 |
-
1981
- 1981-10-06 JP JP15910181A patent/JPS5860818A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6170778U (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-14 |
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