JPS5860782A - 電光表示装置 - Google Patents
電光表示装置Info
- Publication number
- JPS5860782A JPS5860782A JP15979181A JP15979181A JPS5860782A JP S5860782 A JPS5860782 A JP S5860782A JP 15979181 A JP15979181 A JP 15979181A JP 15979181 A JP15979181 A JP 15979181A JP S5860782 A JPS5860782 A JP S5860782A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display device
- main body
- light emitting
- device main
- front surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電光表示装置に係る。
この種の電光表示装置は主として競技場、街頭に設置さ
れ、多数の発光素子を電気信号により発光制御して映像
やメツセージを表出するようになされている。この種の
装置は上記のように、室外に設置されるものであるだめ
、風雨にさらされることから充分な防水構造を備えてい
なければならない。従来の防水構造は、発光素子を装着
するソケットの装着孔前面に環状の防水パツキンを取着
し、その環状部に密接して貫通した状態で、ソケットに
発光素子が装着される。ところで、この種の防水パツキ
ンは発光素子の外径が30 mmφ程度のものを装着す
るソケットにおいては適用できるが、発光素子の外径が
10mmφ程度の小型のものを用いようとすると、防水
パツキンを使用しがたくなる面がある。その場合、最も
有効な防水手段として、電光表示装置の前面を覆うよう
な透光性のパネルを用いることが必要になってくる。と
ころが、そのような場合、発光素子の発熱を逃がすこと
ができなくなり、何らかの有効な放熱手段を講じないと
、発光素子あるいはそのソケットの温度上昇が過大にな
り、それらを早期に劣化させてしまうという欠点がある
。
れ、多数の発光素子を電気信号により発光制御して映像
やメツセージを表出するようになされている。この種の
装置は上記のように、室外に設置されるものであるだめ
、風雨にさらされることから充分な防水構造を備えてい
なければならない。従来の防水構造は、発光素子を装着
するソケットの装着孔前面に環状の防水パツキンを取着
し、その環状部に密接して貫通した状態で、ソケットに
発光素子が装着される。ところで、この種の防水パツキ
ンは発光素子の外径が30 mmφ程度のものを装着す
るソケットにおいては適用できるが、発光素子の外径が
10mmφ程度の小型のものを用いようとすると、防水
パツキンを使用しがたくなる面がある。その場合、最も
有効な防水手段として、電光表示装置の前面を覆うよう
な透光性のパネルを用いることが必要になってくる。と
ころが、そのような場合、発光素子の発熱を逃がすこと
ができなくなり、何らかの有効な放熱手段を講じないと
、発光素子あるいはそのソケットの温度上昇が過大にな
り、それらを早期に劣化させてしまうという欠点がある
。
本発明は上述したような実情にもとづいて、なされたも
のであり、表示装置本体の前面に透光性のパネルを設け
て防水効果を適確になした上で、このパネルと前記表示
装置本体の間に形成される空隙部に沿って通風して冷却
効果を高めようとするものであり、以下、本発明を実施
例にもとづいて説明する。
のであり、表示装置本体の前面に透光性のパネルを設け
て防水効果を適確になした上で、このパネルと前記表示
装置本体の間に形成される空隙部に沿って通風して冷却
効果を高めようとするものであり、以下、本発明を実施
例にもとづいて説明する。
図面において、1は表示装置本体で、その前面に多数の
発光素子2・・・・・・を配置している。発光素子2・
・・・・・は白熱ランプあるいは発光ダイオード等、任
意のものでよく、図示しないソケットを介して取着され
るが、ソケットなしで直に導電されるものでもよい。3
は矩形状の保護枠で、ビル等の壁面4のくり抜き部分に
設置され、保護枠3の内周縁に透光性のパネル6がはめ
合わされ、表示装置本体1の前面を覆うように構成され
る。6は送風ダクト、7は排気ダクトで、送風機8で送
風ダクト6から送風し、表示装置本体1とパネル6の間
に形成される空隙部9に沿って通風して発光素子2・・
・・・・の過大な温度上昇を低下させて冷却効果を高め
ている。
発光素子2・・・・・・を配置している。発光素子2・
・・・・・は白熱ランプあるいは発光ダイオード等、任
意のものでよく、図示しないソケットを介して取着され
るが、ソケットなしで直に導電されるものでもよい。3
は矩形状の保護枠で、ビル等の壁面4のくり抜き部分に
設置され、保護枠3の内周縁に透光性のパネル6がはめ
合わされ、表示装置本体1の前面を覆うように構成され
る。6は送風ダクト、7は排気ダクトで、送風機8で送
風ダクト6から送風し、表示装置本体1とパネル6の間
に形成される空隙部9に沿って通風して発光素子2・・
・・・・の過大な温度上昇を低下させて冷却効果を高め
ている。
以上の構成を備えた本発明は、表示装置本体の前面に多
数の発光素子を配置した電光表示装置において、 (1) 前記表示装置本体の前面を透光性のノ(ネル
で覆うこと。
数の発光素子を配置した電光表示装置において、 (1) 前記表示装置本体の前面を透光性のノ(ネル
で覆うこと。
(2) 前記パネルと前記表示装置本体の空隙部に沿
って送風機で通風すること。
って送風機で通風すること。
を特徴とするものであり、以下に示す優れた作用効果を
奏する。
奏する。
(1) 上記(1)の構成により、表示装置本体の防
水効果が適確に成され、表示装置本体自体の防水手段は
不要となる。例えば、発光素子がソケットを介して取着
される場合は、ソケットの取付部の防水手段およびソケ
ットと発光素子の間の防水手段が不要である。また、ソ
ケットのない場合でも電気接続部を露出したままでもよ
いので、簡易化された構造で済む。
水効果が適確に成され、表示装置本体自体の防水手段は
不要となる。例えば、発光素子がソケットを介して取着
される場合は、ソケットの取付部の防水手段およびソケ
ットと発光素子の間の防水手段が不要である。また、ソ
ケットのない場合でも電気接続部を露出したままでもよ
いので、簡易化された構造で済む。
(2)上記(2)の構成は、上記(1)の構成を採用し
たために有効な構成として成立し、透光性のパネルが設
置されるにかかわらず、そして、設置されているために
、有効な冷却効果を発揮し、発光素子を高寿命にする効
果がある。また、ソケット使用の場合も、ソケットの熱
劣化が解消し、やはり長期の品質保証を確保できる。
たために有効な構成として成立し、透光性のパネルが設
置されるにかかわらず、そして、設置されているために
、有効な冷却効果を発揮し、発光素子を高寿命にする効
果がある。また、ソケット使用の場合も、ソケットの熱
劣化が解消し、やはり長期の品質保証を確保できる。
なお、本発明の構成において保護枠3は必須ではなく、
それがない場合でも透光性のパネルで表示装置本体の前
面を必要最小限の防水効果をもって覆うようになし、パ
、ネルと表示装置本体の間に通風に必要な空隙部を形成
できればよい。そして、通風は、要は前記空隙部に沿っ
て行いうるように構成されれば足りるものである。
それがない場合でも透光性のパネルで表示装置本体の前
面を必要最小限の防水効果をもって覆うようになし、パ
、ネルと表示装置本体の間に通風に必要な空隙部を形成
できればよい。そして、通風は、要は前記空隙部に沿っ
て行いうるように構成されれば足りるものである。
第1図は本発明の一実施例の電光表示装置の側断面図、
第2図はその一部破断の正面図である。 1・・・・・・表示装置本体、2・・A・・・発光素子
、6・・・・・・透光性のパネル、6・・・・・・送風
ダクト、7・・・・・・排気ダクト、8・・・・・・送
風機、9・・・・・・空隙部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
第2図はその一部破断の正面図である。 1・・・・・・表示装置本体、2・・A・・・発光素子
、6・・・・・・透光性のパネル、6・・・・・・送風
ダクト、7・・・・・・排気ダクト、8・・・・・・送
風機、9・・・・・・空隙部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (1)
- 前面に多数の発光素子を配置してなる表示装置本体を備
え、前記表示装置本体の前面を透光性のパネルで覆うと
ともに、このパネルと前記表示装置本体の空隙部に沿っ
て送風機で通風して前記発光素子の冷却効果を高めたこ
とを特徴とする電光表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15979181A JPS5860782A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 電光表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15979181A JPS5860782A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 電光表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5860782A true JPS5860782A (ja) | 1983-04-11 |
Family
ID=15701338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15979181A Pending JPS5860782A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 電光表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5860782A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62139181U (ja) * | 1986-02-24 | 1987-09-02 | ||
JPH0190081U (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-14 | ||
JPH0258281U (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-26 |
-
1981
- 1981-10-06 JP JP15979181A patent/JPS5860782A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62139181U (ja) * | 1986-02-24 | 1987-09-02 | ||
JPH0190081U (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-14 | ||
JPH0258281U (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-26 |
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