JPH11238974A - 収納ボックス - Google Patents
収納ボックスInfo
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- JPH11238974A JPH11238974A JP3998198A JP3998198A JPH11238974A JP H11238974 A JPH11238974 A JP H11238974A JP 3998198 A JP3998198 A JP 3998198A JP 3998198 A JP3998198 A JP 3998198A JP H11238974 A JPH11238974 A JP H11238974A
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- Japan
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- case
- electronic device
- storage box
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子機器を有効に使用し得るように収納し、
効率的に熱を放熱するとともに防水することが可能にな
る収納ボックスを提供する。 【解決手段】 電光源等の電子機器3の一部又は全部を
格納する防御用の収納ボックスにおいて、電子機器3を
収納する内ケース1aの外周の一部又は全部に空気層を
生じるように外ケース1bで内ケース1aを覆うととも
に、外ケース1bの一部又は全部を貫通孔を有する板材
10で形成し、内ケース1aに通風口17を穿設した。
効率的に熱を放熱するとともに防水することが可能にな
る収納ボックスを提供する。 【解決手段】 電光源等の電子機器3の一部又は全部を
格納する防御用の収納ボックスにおいて、電子機器3を
収納する内ケース1aの外周の一部又は全部に空気層を
生じるように外ケース1bで内ケース1aを覆うととも
に、外ケース1bの一部又は全部を貫通孔を有する板材
10で形成し、内ケース1aに通風口17を穿設した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器の収納ボ
ックスに関し、電光源等の発熱を生じる電子機器や高温
になると故障等を生じる電子機器を収納する収納ボック
スに関するものである。
ックスに関し、電光源等の発熱を生じる電子機器や高温
になると故障等を生じる電子機器を収納する収納ボック
スに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の収納ボックスの側面断面図を図5
に示す。1は収納ボックスの外郭を形成するケース、2
は電光素子、3は電光素子2の発光制御を行う制御回路
を含む電子機器、4はケース1の内部に設けられた給気
ファン、5は給気ファンに外気を導入する給気ダクト、
6は給気ダクトに雨滴が侵入するのを防止する給気フー
ド、7はケース1内に生じた熱を内部の空気と一緒に外
部に排出する排気ファン、8は排出された空気を外部に
導出する排気ダクト、9は排気ダクトに雨滴が侵入する
のを防止する排気フードである。
に示す。1は収納ボックスの外郭を形成するケース、2
は電光素子、3は電光素子2の発光制御を行う制御回路
を含む電子機器、4はケース1の内部に設けられた給気
ファン、5は給気ファンに外気を導入する給気ダクト、
6は給気ダクトに雨滴が侵入するのを防止する給気フー
ド、7はケース1内に生じた熱を内部の空気と一緒に外
部に排出する排気ファン、8は排出された空気を外部に
導出する排気ダクト、9は排気ダクトに雨滴が侵入する
のを防止する排気フードである。
【0003】電光素子2は、電球やLED等からなり、
ケース1の側面に多数配置される。発光素子2はケース
1内に設置された電子機器3により点灯/消灯が制御さ
れ、これにより電光素子2にて画像や文字を表示するこ
とが可能になる。
ケース1の側面に多数配置される。発光素子2はケース
1内に設置された電子機器3により点灯/消灯が制御さ
れ、これにより電光素子2にて画像や文字を表示するこ
とが可能になる。
【0004】上述した電光素子2を点灯させると、電光
素子2自体に発熱が生じるため、ケース1内部の温度は
ケース1外部と比較して高くなる。また、ケース1が屋
外に設置されていると、太陽光にさらされることになる
ため、更にケース1内部の温度が上昇する。従って、こ
の種の収納ボックスでは、ケース1内部の温度上昇によ
り収納ボックスに設置された電光素子2や電子機器3が
破損することを防止するために、冷えた外気をケース1
内に導入する給気ファン4を設けるとともに、ケース1
内の空気を排気する排気ファン7を設けている。なお、
温度が高くなった空気を優先的に排出するため、一般に
排気ファン7はケース1の上端部に設けている。これに
より、ケース1内に生じる対流によりケース1内の上部
にこもりやすい熱を帯びた空気を優先的に排出するので
ある。
素子2自体に発熱が生じるため、ケース1内部の温度は
ケース1外部と比較して高くなる。また、ケース1が屋
外に設置されていると、太陽光にさらされることになる
ため、更にケース1内部の温度が上昇する。従って、こ
の種の収納ボックスでは、ケース1内部の温度上昇によ
り収納ボックスに設置された電光素子2や電子機器3が
破損することを防止するために、冷えた外気をケース1
内に導入する給気ファン4を設けるとともに、ケース1
内の空気を排気する排気ファン7を設けている。なお、
温度が高くなった空気を優先的に排出するため、一般に
排気ファン7はケース1の上端部に設けている。これに
より、ケース1内に生じる対流によりケース1内の上部
にこもりやすい熱を帯びた空気を優先的に排出するので
ある。
【0005】この種の収納ボックスは屋外に設置され、
風雨にさらされることもあるため、通常、外気を導入す
る給気ダクト5や内部の空気を導出する排気ダクト8の
外部にはそれぞれ給気フード6や排気フード9が取り付
けられる。給気フード6や排気フード9は、給気ダクト
5や排気ダクト8の通風口を上端から下端にかけて覆う
ようにケース1の側面に設けられるものである。これに
より、雨滴がケース1内部に侵入し、内部の電子機器3
等に不具合が生じるのを防止している。
風雨にさらされることもあるため、通常、外気を導入す
る給気ダクト5や内部の空気を導出する排気ダクト8の
外部にはそれぞれ給気フード6や排気フード9が取り付
けられる。給気フード6や排気フード9は、給気ダクト
5や排気ダクト8の通風口を上端から下端にかけて覆う
ようにケース1の側面に設けられるものである。これに
より、雨滴がケース1内部に侵入し、内部の電子機器3
等に不具合が生じるのを防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な構成の収納ボックスでは、ケース1の側面に給気フー
ド6や排気フード9が突出した構造となるため、見た目
に必ずしも美しいものではない。特に、ケース1内部の
冷却効率を向上するために通風口の開口面積を広くする
と、それに伴って給気フード6や排気フード9も大きく
なりデザイン的に優れないという問題点を有している。
また、屋外に設置した際に太陽光によるケース1内部の
温度上昇を考慮すると、給気ファン4及び排気ファン7
の二つのファンを付してケース1内部の換気を積極的に
行う必要があるが、これに伴い雨滴がケース1内部に侵
入しやすくなってしまうというという問題点を有してい
る。
な構成の収納ボックスでは、ケース1の側面に給気フー
ド6や排気フード9が突出した構造となるため、見た目
に必ずしも美しいものではない。特に、ケース1内部の
冷却効率を向上するために通風口の開口面積を広くする
と、それに伴って給気フード6や排気フード9も大きく
なりデザイン的に優れないという問題点を有している。
また、屋外に設置した際に太陽光によるケース1内部の
温度上昇を考慮すると、給気ファン4及び排気ファン7
の二つのファンを付してケース1内部の換気を積極的に
行う必要があるが、これに伴い雨滴がケース1内部に侵
入しやすくなってしまうというという問題点を有してい
る。
【0007】本発明は、上記の問題点に鑑みて成された
ものであり、その目的とするところは、電子機器を有効
に使用し得るように収納し、効率的に熱を放熱するとと
もに防水することが可能になる収納ボックスを提供する
ことにある。
ものであり、その目的とするところは、電子機器を有効
に使用し得るように収納し、効率的に熱を放熱するとと
もに防水することが可能になる収納ボックスを提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
電光源等の電子機器の一部又は全部を格納する防御用の
収納ボックスにおいて、電子機器を収納する内ケースの
外周の一部又は全部に空気層を生じるように外ケースで
内ケースを覆うとともに、外ケースの一部又は全部を貫
通孔を有する板材で形成し、内ケースに通風口を穿設し
たことを特徴とするものである。
電光源等の電子機器の一部又は全部を格納する防御用の
収納ボックスにおいて、電子機器を収納する内ケースの
外周の一部又は全部に空気層を生じるように外ケースで
内ケースを覆うとともに、外ケースの一部又は全部を貫
通孔を有する板材で形成し、内ケースに通風口を穿設し
たことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図1乃至図4に基づき詳細に説明する。図1は収納
ボックスの側面断面図である。図2は収納ボックスの裏
面外観図である。図3は通風口周辺部における拡大側面
断面図である。図4は他の収納ボックスの通風口周辺部
における拡大側面断面図である。なお、本実施の形態に
おいて、図5に示す従来の技術と共通の箇所については
同一の番号を付しその詳細な説明は省略する。
いて図1乃至図4に基づき詳細に説明する。図1は収納
ボックスの側面断面図である。図2は収納ボックスの裏
面外観図である。図3は通風口周辺部における拡大側面
断面図である。図4は他の収納ボックスの通風口周辺部
における拡大側面断面図である。なお、本実施の形態に
おいて、図5に示す従来の技術と共通の箇所については
同一の番号を付しその詳細な説明は省略する。
【0010】本実施の形態の収納ボックスは、図1に示
すように、電子機器3を収納する内ケース1aを外ケー
ス1bが覆うような構成になっている。これにより、内
ケース1aと外ケース1bとの間には断熱性に優れる空
気層が設けられるため、収納ボックスが炎天下に設置さ
れ太陽光にさらされたとしても、従来の収納ボックスと
比較して格段に内ケース1a内の温度上昇を低減するこ
とが可能になる。なお、本実施の形態では、電光素子2
が設置される側面について空気層が設けられていない
が、電光素子2がなく電子機器3のみの場合等、完全に
内ケース1aを外ケース1bで覆うようにして内ケース
1aの全周に空気層が生じるようにしてもよい。
すように、電子機器3を収納する内ケース1aを外ケー
ス1bが覆うような構成になっている。これにより、内
ケース1aと外ケース1bとの間には断熱性に優れる空
気層が設けられるため、収納ボックスが炎天下に設置さ
れ太陽光にさらされたとしても、従来の収納ボックスと
比較して格段に内ケース1a内の温度上昇を低減するこ
とが可能になる。なお、本実施の形態では、電光素子2
が設置される側面について空気層が設けられていない
が、電光素子2がなく電子機器3のみの場合等、完全に
内ケース1aを外ケース1bで覆うようにして内ケース
1aの全周に空気層が生じるようにしてもよい。
【0011】外ケース1bの側面の一部は、図2に示す
ように、板面上に多数の貫通孔を設けた多孔質の板材1
0を用いて構成されており、空気は板材10を介して外
ケース1bの内外を出入するようになっている。また、
内ケース1aの側面には、内ケース1a内に空気を導入
するための吸気口11と、内ケース1a外に空気を排出
する排気口12とが設けられている(以下、これらを総
称して通風口17と記載する。)また、通風口17に雨
滴が流入するのを防止するとともに空気を任意の方向に
導く整流板13が複数設けられている。整流板13は、
通風口17の開口部の上部から下部にかけて開口を覆う
ように設けられた複数枚の板であり、開口部に対して上
方や横方から吹き付ける雨滴が内ケース1a内に侵入す
るのを防止する効果を有している。
ように、板面上に多数の貫通孔を設けた多孔質の板材1
0を用いて構成されており、空気は板材10を介して外
ケース1bの内外を出入するようになっている。また、
内ケース1aの側面には、内ケース1a内に空気を導入
するための吸気口11と、内ケース1a外に空気を排出
する排気口12とが設けられている(以下、これらを総
称して通風口17と記載する。)また、通風口17に雨
滴が流入するのを防止するとともに空気を任意の方向に
導く整流板13が複数設けられている。整流板13は、
通風口17の開口部の上部から下部にかけて開口を覆う
ように設けられた複数枚の板であり、開口部に対して上
方や横方から吹き付ける雨滴が内ケース1a内に侵入す
るのを防止する効果を有している。
【0012】上述した構成により、図3に示すように、
多方向から外ケース1bの外側面に風雨が吹き付けられ
たとしても、風雨は多孔質の板材10により整流され、
内ケース1a側面には同一方向から風雨が吹き付けるこ
とになる。従って、本実施の形態では、整流された風雨
が通風口17に対して上方若しくは横方から吹き付ける
ことになるため、内ケース1aの側面に設けた簡単な整
流板13でも十分に雨滴が内ケース1a内に侵入するこ
とを防止することができる。また、吸気口11におい
て、内ケース1aに導入された冷たい空気は、整流板1
3により内ケース1aの内部上方に向けて吹き込むこと
になるため、内ケース1a内において対流が生じ、速や
かに内ケース1a内を冷却することが可能になる。
多方向から外ケース1bの外側面に風雨が吹き付けられ
たとしても、風雨は多孔質の板材10により整流され、
内ケース1a側面には同一方向から風雨が吹き付けるこ
とになる。従って、本実施の形態では、整流された風雨
が通風口17に対して上方若しくは横方から吹き付ける
ことになるため、内ケース1aの側面に設けた簡単な整
流板13でも十分に雨滴が内ケース1a内に侵入するこ
とを防止することができる。また、吸気口11におい
て、内ケース1aに導入された冷たい空気は、整流板1
3により内ケース1aの内部上方に向けて吹き込むこと
になるため、内ケース1a内において対流が生じ、速や
かに内ケース1a内を冷却することが可能になる。
【0013】また、本実施の形態の収納ボックスでは、
内ケース1aと外ケース1bとの間に空気層が設けられ
ているので、太陽光にさらされたとしても内ケース1a
内の温度上昇が低減されるため、内ケース1a内の空気
を入れ換えるために効率の高い大型のファンを設置する
必要がない。また、従来のように給気用と排気用の2台
のファンを設置する必要もなく、本実施の形態のように
排気ファン7を1台設けるだけで十分冷却効果を有する
ものである。さらに、従来のように多量の外気をケース
1内に導入する必要がないので、外気と一緒に内ケース
1a内に雨滴が侵入することを低減することができる。
また、外ケース1bの外面に従来のような給気フード6
や排気フード9を突設する必要がないので、外ケース1
bの側面に突設する部分を極力少なくすることが可能と
なり、デザインに優れた収納ボックスを提供することが
できる。
内ケース1aと外ケース1bとの間に空気層が設けられ
ているので、太陽光にさらされたとしても内ケース1a
内の温度上昇が低減されるため、内ケース1a内の空気
を入れ換えるために効率の高い大型のファンを設置する
必要がない。また、従来のように給気用と排気用の2台
のファンを設置する必要もなく、本実施の形態のように
排気ファン7を1台設けるだけで十分冷却効果を有する
ものである。さらに、従来のように多量の外気をケース
1内に導入する必要がないので、外気と一緒に内ケース
1a内に雨滴が侵入することを低減することができる。
また、外ケース1bの外面に従来のような給気フード6
や排気フード9を突設する必要がないので、外ケース1
bの側面に突設する部分を極力少なくすることが可能と
なり、デザインに優れた収納ボックスを提供することが
できる。
【0014】なお、図4に示すように、内ケースに設け
た通風口に防虫ネット15を設け、内部に虫や埃等が容
易に侵入しないようにしてもよい。また、整流板13の
上端に返し20を設け、さらに雨滴がケース1内に侵入
するのを防ぐようにしてもよい。
た通風口に防虫ネット15を設け、内部に虫や埃等が容
易に侵入しないようにしてもよい。また、整流板13の
上端に返し20を設け、さらに雨滴がケース1内に侵入
するのを防ぐようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明にあ
っては、電光源等の電子機器の一部又は全部を格納する
防御用の収納ボックスにおいて、電子機器を収納する内
ケースの外周の一部又は全部に空気層を生じるように外
ケースで内ケースを覆うとともに、外ケースの一部又は
全部を貫通孔を有する板材で形成し、内ケースに通風口
を穿設したので、内ケースと外ケースとの間に設けた空
気層により、太陽光等の直射を受けたとしても内ケース
内の温度上昇を低減することができ、高温によって電子
機器に故障等が生じる事態を回避することが可能な収納
ボックスを提供することができるという効果を奏する。
また、内ケース内の温度上昇が低減されるため、従来よ
りも容易に内ケース内を冷却することができるという効
果を奏する。さらに、外ケースに設けた貫通孔を有する
板材により外ケース内に吹き込む風雨を整流することが
可能になり、内ケースに雨滴が侵入することを容易に防
止することができるという効果を奏する。また、外ケー
スの外面にフード等の突設部を設ける必要がないので、
デザイン的に優れた収納ボックスを提供することができ
るという効果を奏する。
っては、電光源等の電子機器の一部又は全部を格納する
防御用の収納ボックスにおいて、電子機器を収納する内
ケースの外周の一部又は全部に空気層を生じるように外
ケースで内ケースを覆うとともに、外ケースの一部又は
全部を貫通孔を有する板材で形成し、内ケースに通風口
を穿設したので、内ケースと外ケースとの間に設けた空
気層により、太陽光等の直射を受けたとしても内ケース
内の温度上昇を低減することができ、高温によって電子
機器に故障等が生じる事態を回避することが可能な収納
ボックスを提供することができるという効果を奏する。
また、内ケース内の温度上昇が低減されるため、従来よ
りも容易に内ケース内を冷却することができるという効
果を奏する。さらに、外ケースに設けた貫通孔を有する
板材により外ケース内に吹き込む風雨を整流することが
可能になり、内ケースに雨滴が侵入することを容易に防
止することができるという効果を奏する。また、外ケー
スの外面にフード等の突設部を設ける必要がないので、
デザイン的に優れた収納ボックスを提供することができ
るという効果を奏する。
【図1】収納ボックスの側面断面図である。
【図2】収納ボックスの裏面外観図である。
【図3】通風口周辺部における拡大側面断面図である。
【図4】他の収納ボックスの通風口周辺部における拡大
側面断面図である。
側面断面図である。
【図5】従来の収納ボックスの側面断面図である。
1a 内ケース 1b 外ケース 3 電子機器 10 板材 17 通風口
Claims (1)
- 【請求項1】 電光源等の電子機器の一部又は全部を格
納する防御用の収納ボックスにおいて、電子機器を収納
する内ケースの外周の一部又は全部に空気層を生じるよ
うに外ケースで内ケースを覆うとともに、外ケースの一
部又は全部を貫通孔を有する板材で形成し、内ケースに
通風口を穿設したことを特徴とする収納ボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3998198A JPH11238974A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 収納ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3998198A JPH11238974A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 収納ボックス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11238974A true JPH11238974A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12568135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3998198A Withdrawn JPH11238974A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 収納ボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11238974A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007278627A (ja) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Nippon Steel Corp | 高温炉内観察装置 |
JP2010096439A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Panasonic Corp | 熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置 |
JP2013083440A (ja) * | 2013-01-24 | 2013-05-09 | Panasonic Corp | 熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置 |
JP2018064095A (ja) * | 2016-10-08 | 2018-04-19 | 株式会社新昭和 | 排気口カバー |
CN110312396A (zh) * | 2019-06-30 | 2019-10-08 | 苏州德斯米尔智能科技有限公司 | 一种机电设备的散热保护装置 |
-
1998
- 1998-02-23 JP JP3998198A patent/JPH11238974A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007278627A (ja) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Nippon Steel Corp | 高温炉内観察装置 |
JP2010096439A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Panasonic Corp | 熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置 |
JP2013083440A (ja) * | 2013-01-24 | 2013-05-09 | Panasonic Corp | 熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置 |
JP2018064095A (ja) * | 2016-10-08 | 2018-04-19 | 株式会社新昭和 | 排気口カバー |
CN110312396A (zh) * | 2019-06-30 | 2019-10-08 | 苏州德斯米尔智能科技有限公司 | 一种机电设备的散热保护装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |