JPS5860628A - 酸化物磁性材料 - Google Patents
酸化物磁性材料Info
- Publication number
- JPS5860628A JPS5860628A JP56159247A JP15924781A JPS5860628A JP S5860628 A JPS5860628 A JP S5860628A JP 56159247 A JP56159247 A JP 56159247A JP 15924781 A JP15924781 A JP 15924781A JP S5860628 A JPS5860628 A JP S5860628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxide
- geo3
- caco3
- magnetic material
- mol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compounds Of Iron (AREA)
- Soft Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は酸化物磁性材料、特に磁気記録用ヘッド材料あ
るいはその他の高密度金要求逃れるMu −Znフェラ
イトに係る。
るいはその他の高密度金要求逃れるMu −Znフェラ
イトに係る。
電子計算機、V′TRあるいはオーディオ等の高密度磁
気記録用ヘッド材料では)精密加工金地すため加工性が
良い材料が必要である。このためには、空孔が少ないこ
と、多結晶体では粒径か微細でかつ均一であることか必
要である0 毒ではヘッド材料として、フェライト単結晶を使用して
いるか高密度ではあるか品質のバラツキが大きいこと+
摺動ノイズか大きいおよび電気抵抗がα1〜1Ωと低い
等の欠点がある。
気記録用ヘッド材料では)精密加工金地すため加工性が
良い材料が必要である。このためには、空孔が少ないこ
と、多結晶体では粒径か微細でかつ均一であることか必
要である0 毒ではヘッド材料として、フェライト単結晶を使用して
いるか高密度ではあるか品質のバラツキが大きいこと+
摺動ノイズか大きいおよび電気抵抗がα1〜1Ωと低い
等の欠点がある。
従来の多結晶フェライトでは品質のバラツキか少ないが
空孔があり、これか加工時の粒のはく離あるいは割れの
原因となる。
空孔があり、これか加工時の粒のはく離あるいは割れの
原因となる。
また電気抵抗も低く材料損失も大きい。
これらの欠点のいくつかを改良したものとしてホットプ
レスフェライトがあるが、空孔はまだあイろ。(eWf
開昭49−128296、特開昭52−59893)
Lかし、従来の口した材料は空孔は少ないが、粒径は必
ずしも均一でなく、また電気抵抗も低く、材料損失も大
きい。
レスフェライトがあるが、空孔はまだあイろ。(eWf
開昭49−128296、特開昭52−59893)
Lかし、従来の口した材料は空孔は少ないが、粒径は必
ずしも均一でなく、また電気抵抗も低く、材料損失も大
きい。
本発明は前記従来技術の欠点全解消し、均一で微細な粒
径を有し、加工性が良り、11L気抵抗が大きく、かつ
材料損失の小さい高密度酸化物磁性材料を提供するもの
である。
径を有し、加工性が良り、11L気抵抗が大きく、かつ
材料損失の小さい高密度酸化物磁性材料を提供するもの
である。
上記目的を達成するために、本発明は酸化鉄50〜65
モル%、酸化亜鉛5〜30モル%、残部が酸化マンガン
からなるMn−Znフェライトにおいて、0&Goの酸
化物をそれぞれα5wt%以下添加し、口することによ
り空孔率を05%以下としたことを特徴とするものであ
る。
モル%、酸化亜鉛5〜30モル%、残部が酸化マンガン
からなるMn−Znフェライトにおいて、0&Goの酸
化物をそれぞれα5wt%以下添加し、口することによ
り空孔率を05%以下としたことを特徴とするものであ
る。
本発明において酸化鉄が50モル%未満のときは磁気特
性が得にりく、また65モル%全超える場合は磁気特性
が得にくくさらに高密度か得にくい。
性が得にりく、また65モル%全超える場合は磁気特性
が得にくくさらに高密度か得にくい。
また酸化亜鉛か5モル%未満あるいは30モA/%を超
える場合には所望の磁気特性か得られない。
える場合には所望の磁気特性か得られない。
Oa、 Goの酸化elkがαfiwt%を超えると高
密度か得られなくなる。本発明の効果をうるにはOa、
G・の酸化物量がα3wt%以下であることが望ましい
が、更にα01−Qlwt %の範囲であればすぐれた
効果が得られる。
密度か得られなくなる。本発明の効果をうるにはOa、
G・の酸化物量がα3wt%以下であることが望ましい
が、更にα01−Qlwt %の範囲であればすぐれた
効果が得られる。
以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明する。
11En02’7 % k % 、Z21021 %
A/% 、?eiOsを52%ル%とするように原料を
秤量し、さらに0100gα09wt%%G・0露α1
wt%添加し、ボールミルで混合したのち乾燥し仮焼を
900−Jloo Cでした。さらにボールミルで粉砕
後乾燥し1成形し一次焼成を1100〜[501:でし
空孔率を辱以下にした。次にHlllPをAr雰囲気中
1200C,1500気圧で行なった。空孔率はα3%
となり、f、sxΩαである。また粒径は&5μとなり
均一であった。
A/% 、?eiOsを52%ル%とするように原料を
秤量し、さらに0100gα09wt%%G・0露α1
wt%添加し、ボールミルで混合したのち乾燥し仮焼を
900−Jloo Cでした。さらにボールミルで粉砕
後乾燥し1成形し一次焼成を1100〜[501:でし
空孔率を辱以下にした。次にHlllPをAr雰囲気中
1200C,1500気圧で行なった。空孔率はα3%
となり、f、sxΩαである。また粒径は&5μとなり
均一であった。
実施例2
M!1027モル% 、Zn021モル% 、Fe5O
sを52モル%とするように原料を秤量し、さらに表1
に示すような範囲でOaOO@とG・0冨を添加し、実
施例1と同様に試料を作製し田処理を行なった。その結
果を表1に示す。
sを52モル%とするように原料を秤量し、さらに表1
に示すような範囲でOaOO@とG・0冨を添加し、実
施例1と同様に試料を作製し田処理を行なった。その結
果を表1に示す。
表 1
実施例3
圓36モル%、ZnoIOモル襲、IFe官0354モ
ル%とするように原料全秤量し、さらに実施例2と同様
に表8に示すような範囲で0h00sとGoos f添
加し、実施例1と同様に試料全作成しC口処理全行なっ
た。
ル%とするように原料全秤量し、さらに実施例2と同様
に表8に示すような範囲で0h00sとGoos f添
加し、実施例1と同様に試料全作成しC口処理全行なっ
た。
その結果を表2に示す。
表 2
実施例4
Mn027モル%、=21モル% 、yslo652モ
ル%とするように原料を秤量し、はらに0aOOiQ、
09wt%5GeO震α1wtおよびm成分としてK
10r、 Ti、Oo 、Zr、、 Be、YSNa、
lil、si、Mg、Ou、To、、0d)Taの酸化
物またはot、 s、oの1種または2種以上添加して
実施例1と同様に試料を作威し、■処理を行なった。
ル%とするように原料を秤量し、はらに0aOOiQ、
09wt%5GeO震α1wtおよびm成分としてK
10r、 Ti、Oo 、Zr、、 Be、YSNa、
lil、si、Mg、Ou、To、、0d)Taの酸化
物またはot、 s、oの1種または2種以上添加して
実施例1と同様に試料を作威し、■処理を行なった。
その結果の代表例を表3に示す◇
表 3
上記実施例では酸化物、炭豪塩の例を上げたがこれは分
解してこれらの酸化物になるような水酸化物、sWI塩
などを用いることもできる。
解してこれらの酸化物になるような水酸化物、sWI塩
などを用いることもできる。
以上のように本発明に係るM!1−Zn7エテイトは空
孔か°少・なく、均一で微細な粒径を有し、加工性に浸
れ、電気抵抗が大きく、がっ材料損失の小さい高密度材
料であり本発明の工業的な寄与はきわめて大である。
孔か°少・なく、均一で微細な粒径を有し、加工性に浸
れ、電気抵抗が大きく、がっ材料損失の小さい高密度材
料であり本発明の工業的な寄与はきわめて大である。
手続補正書(自発)
11;;111丁;、3S、。
↑1許庁1ζ: 1’:°Il役
づt明の名(6、
酸化物磁性材料
1由](;をする各
〒l’ j’F l中1原t1人
fil +・・i 束に〔都千代111区丸の内
2TI−11番2号?、 (〕 ・sos+ l’
l I’を二金属株式会社代 17 台
河 野 リ賎 −火入 理
人 居 −・11 東5;〔乱丁−代111区丸の
内21’ll1番2:」+11’rjffl属tlt、
入会+l内電話 K京 284−4642ン甫 jl
:、 の λ・1 象浦止り内存 L 明細書の「発明の詳細な説明」の膚の記41!を下
記の通り訂正する。
2TI−11番2号?、 (〕 ・sos+ l’
l I’を二金属株式会社代 17 台
河 野 リ賎 −火入 理
人 居 −・11 東5;〔乱丁−代111区丸の
内21’ll1番2:」+11’rjffl属tlt、
入会+l内電話 K京 284−4642ン甫 jl
:、 の λ・1 象浦止り内存 L 明細書の「発明の詳細な説明」の膚の記41!を下
記の通り訂正する。
記
(2) 同書第3頁第11行の「磁冠特性JThr良
い&Ti気持性jに訂正する。
い&Ti気持性jに訂正する。
(8) 同書同頁第12行の「磁気特性」を「良い磁
気特性」に訂正する0 (4) 同書第7頁表3中の「添加量」を「添加量(
wt%)」に訂正する。
気特性」に訂正する0 (4) 同書第7頁表3中の「添加量」を「添加量(
wt%)」に訂正する。
以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 酸化鉄50〜65モル%、酸化亜鉛5〜30モル%
残部が酸化マンガンからなるMn−Znフェライトにお
いて、酸化カルシウムをα5wt%以下、酸化ゲルマニ
ウムをα5wt%以下添加含有ゼしめ、空孔率かα5%
以下であることを特徴とする高密度酸化物磁性材料。 2 副成分としてに−hOr、 Ti) Oo、 Zr
、工■、Eh+a、YlHa、1ii1Si、、Mg、
0uSTo、Od、Taの酸化物またはat、 a、s
の1種または2種以上1α05wt%以下含有したこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の高密度酸化物
磁性材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56159247A JPS5860628A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 酸化物磁性材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56159247A JPS5860628A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 酸化物磁性材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5860628A true JPS5860628A (ja) | 1983-04-11 |
Family
ID=15689563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56159247A Pending JPS5860628A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 酸化物磁性材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5860628A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03184307A (ja) * | 1989-12-13 | 1991-08-12 | Hitachi Ferrite Ltd | 電源用高周波低損失フェライト |
-
1981
- 1981-10-06 JP JP56159247A patent/JPS5860628A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03184307A (ja) * | 1989-12-13 | 1991-08-12 | Hitachi Ferrite Ltd | 電源用高周波低損失フェライト |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2654299B2 (ja) | マイクロ波用誘電体磁器組成物 | |
JPS5860628A (ja) | 酸化物磁性材料 | |
US3415751A (en) | Manganese-zinc ferrites | |
JPS5860627A (ja) | 酸化物磁性材料 | |
JPS5860625A (ja) | 酸化物磁性材料 | |
US4550088A (en) | Ceramic composition for dielectric in multilayer capacitors | |
US3036009A (en) | Ferromagnetic, ceramic body with high quality at high frequency | |
JPS5845163A (ja) | 酸化物磁性材料 | |
JPH09129433A (ja) | 軟磁性六方晶フェライト | |
JPS5860626A (ja) | 酸化物磁性材料 | |
JPH07172837A (ja) | 誘電体磁器組成物 | |
JPH03141611A (ja) | 微粒組織Mn―Znフェライト材料及びその製造方法 | |
JPS5845160A (ja) | 酸化物磁性材料 | |
JPS60137830A (ja) | Mn−Ζn系フエライトの製造方法 | |
JPH06267724A (ja) | 酸化物磁性材料 | |
JPH08104561A (ja) | 酸化物磁性材料 | |
JPH11199235A (ja) | フェライト材料 | |
JPS5845161A (ja) | 酸化物磁性材料 | |
JPS5845159A (ja) | 酸化物磁性材料 | |
JPS5935125B2 (ja) | 誘電体磁器組成物 | |
JPH0283257A (ja) | 温度補償用高誘電率磁器組成物及びその製造方法 | |
JPH0536512A (ja) | Mg−Cu−Zn系酸化物磁性材料 | |
JPS5855371A (ja) | 酸化物磁性材料 | |
JPS63289708A (ja) | 非還元性誘電体磁器組成物 | |
JPS5855369A (ja) | 酸化物磁性材料 |