JPS5858560A - 電子複写機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子複写機に関し、特に１．予約モードに設定
可能であり、予約毫−ドにおいて、そのコンソールパネ
ルから、一枚の原稿についての複数種の所要コピー条件
をすべてメモリ内に記憶させ、その後にコピー動作を開
始させることにより、前記の記憶されたコピー条件に基
づいた複数種のコピ・−が連続して得られるようにした
電子複写機に関する。

従来の電子複写機では、１枚の原稿から淡度、縮倍率、
コピ一枚数、：！ビー用紙の種類などのコピー条件を変
えて、多種類のコピーを取りたいときは、以下のような
手１［Ｋしたがっていた。

（１）　　まず、始めに多数のコピー条件のうちの１つ
のものを取る丸めに、必要な複写機のモードとコピ一枚
数の設定値などを設定し、複写機をスタートさせてコピ
ーを取る。

（２）１種類の；ビーを取り終り九ら１次のコピー条件
にしたがって、複写機のモード中コピ一枚数の設定値な
どを設定してコピーを取る。

（３）以上の操作を、必要なコピ一種類分だけ〈シ返す
。

以上のように、従来の複写機では、「一つの；ビー条件
を設定しては、コピーを取る」ということの繰り返しが
必要であった。そのため、１枚の原稿から、多種類でか
つそれぞれ枚数の異なるコピーを−ｆＫ取る場合には、
オペレータの操作が直情であり１時間もかかる上に、コ
ピー条件の設定イスやコピー漏れを起しやすいという欠
点があった。

本発明は、ＩＩｌ＋述し九従来の欠点を除去するもので
、その目的は、１枚の原稿について必ｌ！な、すべての
５ｇ１ｌのコピー条件ｔ、複写機のスタート前に設定す
ることのできる電子複写機を提供することにある。

前記目的を達成するために、本発明においては。

複写機の動作を通常コピーモードと予約モードに分け、
予約モードに設定されたときは、複写機のコピー動作を
スタートさせる前に、すべてのコピー条件を予め適当な
メモリに記憶させ、前記コピー条件にしたがって、複写
機が自動的に制御されるように構成している。

以下に１図面會参照して本発明を詳１ＩＩａＫ説明する
。ｇｔ図社、コンピュータによって制御される電子複写
機の一般的構成を示すブロック図、第２ＩｌｌＦｉ、本
発明の一実施例の電子複写機に好適なコンソールパネル
の概略平面図である＠ 、第１図において、１社複写機本体、りは複写機本体Ｉ
Ｋ設けられ九コンソールパネルである。３社ＣＰＵ　（
中央処通装置）、４ＶｉＲＯＭ（リードオンリーメモリ
）、５はＲＡＭ（ランダムアクセスメモリ）、６はこれ
らを相互接続する共通バスであり、これらはコンピュー
タ部を構成する。７Ｆｉ、コンピュータ部と複写機本体
１およびコンソールパネル２とを接続する入出力制御部
である。

第２図において、２１はテンキースイッチ・２２はコピ
ー設定枚数表示器、２３はコピー済枚数表示器、２４ｔ
ｉ倍率設定スイッチ％２５ｒ！）レイ選択スイッチ、２
６Ｆｉ濃度設定スイッチ、２７Ｆｉスタートスイツチ、
２８は予約スイッチ、２９Ｆｉ予約表示ラングである。

よく知られているように、通常のコピー動作時には、テ
ンキースイッチ２１からコピー設定枚数を入力するとこ
れがコピー設定枚数表示器２２に表示される。倍率設定
スイッチ２４、トレイ選択スイッチ２５、濃度設定スイ
ッチ２６によってコピー倍率、コピー用紙および鹸度を
選択する。

これらスイッチのオン・オフは、ｌｌ］１１１１１１１
＄７を介して、コンピュータ部ＫｖＬみ込まれ、記憶さ
れる。藺述の設定を完了した彼、スタートスイッチ２７
を押すと、前記設定にしたがった複写動作がコンピュー
タ制御の下に行なわれる。

コピー済枚数はコピー済枚数表示器２３に表示され、設
定された枚数だけのコピーが完了すると、複写機は自動
的に停止される。

つぎに、本発明ドしたがった予約コピー動作について第
１，２図および第３図のフローチャートを参照して説明
する。

まず、予約スイッチ２８を押圧して、装置を予約モード
にする。予約スイッチ２８のオン信号は入出力制御部７
１に介してＲＡＭ５に記憶され。

ＣＰＵ３からは、出力制御部７を介して、予約表示ラン
プ２９を点灯する指令が出力される。ｉ九。

表示灯点灯の代りに、あるいはこれと重複して音声によ
る表示を行なってもよい。

帥述の過１！は、第３図のフローチャートのステップ８
１．８２に＠当する。なお、複写機が予約モ、−ドでな
いときは、ステップＳ１の判定が成立しないので１通常
コピーモードのｔｔである。

複写機が予約モードに設定されたならば、ステップ８３
において、必ｌ！なコピー条件の入力−すなわち、予約
を行なう。コピー条件の入力（予約）は、第２図に示し
たコンソール２上の各種スイッチやキーを用いて行なう
と左ができる。、これらのスイッチャキーのオン・オフ
情１１１人出力制御部７を介してＲＡＭ５に記憶される
Ｏその一例を、第４図に示す。この例＃′ｉ、各コピ各
条ピー条件コピ一枚数、濃度１倍率を予約する場合であ
る。

まず、ステップ８３１において、コピ一枚数設定のため
にテンキースイッチ２１が操作されたかどうかをチェッ
クする。操作されていなければステップＳ３２へ進んで
、複写機が予約モード選定中、すなわちスタートスイッ
チがオフになっているかどうかをチェックする。予約モ
ード選定中であればステップ８３４へ進み濃度設定スイ
ッチが操作されているか否かをチェックする。

コピ一枚数設定が完了し九も、ステップ８３３へ進んで
、設定されたコピ一枚数をＲＡＭ５に記憶すると共に、
コピー設定枚数表示器２２に表示する。

処１ｌＦｉステップ８８４へ進み、濃度設定スイッチ２
６が選択操作されたかどう′かをチェックする。

操作されていなければステップ８３５へ進んで、複写機
が予約モード選定中ドなっているかどうかをチェックす
る。予約モード選定中であれば、ステップ８３７へ進み
、倍率設定スイッチが操作されているか否かをチェック
する。

濃度設定スイッチ２６が選択操作され良ならば。

ステップ８３６でこの情報ｔＲＡＭ５に記憶し、ステッ
プ８３７へ進む。

ステップ８３７では、倍率設定スづツチ２４が選択操作
されたかどうかがチェックされる。操作されていなけれ
ば、ステップＳｉ８へ進んで、複写機が予約モード選定
中か否かをチェックする。

予約モード選定中であれば、ステップ８３１へ戻って再
度テンキーが操作されたか否かをチェックする。

倍率設定スイッチ２４が選択操作されたならば、ステッ
プ８３９へ進んでこの情報をＲＡＭ５に記憶する。

以上によって、予約ルーチンを終了する。なお、ｌｓ４
図のフローチャート中、ステップ５３２１、Ｓ３５およ
び８３８のチェックにおいて、複写慣１１のスタートス
イッチがオンとなったときは予約ルーチンが完了する。

第４図のような予約ルーチンを終了したならば、すなわ
ちスタートスイッチ２７（予約完了を指示するスイッチ
と兼用している。）が押されたならばステップＳ５へ進
む。

ステップＳ５では、予約されたデータにしたがったコピ
ーｔＩ１次夷行する。

ステップＳ６では、予約コピー動作がすべて完了したか
どうか−すなわち、さ龜に予約設定されたデータにした
がったコピーがすべて終了したかどうかをチェックする
。

予約コピー動作が終了し良ならば、ステップｓ７へ進み
、複写機の予約モード設定を解除するとともに、予約モ
ード表示を取消す。以上によって、予約コピーを終了す
る。

以上の説明から明らかなように、本発明によれば、従来
の電子複写機に予約スイッチを追加するだけで、電子複
写機に予約毫−ドをも九せることかできる。その結果、
コピー動作に入る＃ｌＫ、一枚の原稿から取られるナベ
ての種類のコピーについて、そのコピー条件をまとめて
設定することが可能となる。

したがって、本発明によれば、コピー条件の設定ミスや
コピー漏れをなくすることかで龜、１またコピーＫＧす
る全時間を減らすことかで自る。

【図面の簡単な説明】

第１図はコンピュータによって制御される電子複写機の
一般的構成を示すブロック図、第２図は本発明の電子複
写機に好適なコンソールパネルの一例を示す概略平面図
、第３図および第４図れ本発明の詳細な説明するための
フローチャートであるむ １・・・複写機本体、　　２・・・コンソールパネル、
３・・・ＣＰＵ、　　４・−ＲＯＭ、　　５・・・ＲＡ
Ｍ。 ６・・・共通パス、　　７・・・出力制御部、　　２８
・・・予約スイッチ、　　２９・・・予約表示ランプ。 代通人弁理士　平　木　道　人 外１名 ２１図 第　　３　　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　：Ｉンソールパネルを有し、コンビニ−ＪＫ
   よって制御される電子複写機において、複写機を予約モ
   ードに設定するための予約スイッチと、予約モードにお
   いてコンソールパネルから入力された一原稿についての
   複数種のコピー条件を記憶するメモリとを具備し、前記
   −原稿についてのコピー条件の記憶終了後に、記憶され
   た複数種のコピー条件に基づいて一連のコピー動作を実
   行するように制御されるように構成されたことを特徴と
   する電子複写機。