JPS5858108B2 - スキ−ブレ−キ - Google Patents
スキ−ブレ−キInfo
- Publication number
- JPS5858108B2 JPS5858108B2 JP51070913A JP7091376A JPS5858108B2 JP S5858108 B2 JPS5858108 B2 JP S5858108B2 JP 51070913 A JP51070913 A JP 51070913A JP 7091376 A JP7091376 A JP 7091376A JP S5858108 B2 JPS5858108 B2 JP S5858108B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ski
- brake
- pivot
- spring wire
- ski brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C7/00—Devices preventing skis from slipping back; Ski-stoppers or ski-brakes
- A63C7/10—Hinged stoppage blades attachable to the skis in such manner that these blades can be moved out of the operative position
- A63C7/1006—Ski-stoppers
- A63C7/1013—Ski-stoppers actuated by the boot
- A63C7/1033—Ski-stoppers actuated by the boot articulated about at least two transverse axes
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スキーの横方向にその表面に沿って延伸して
いるピボットと、スキー靴によって作動されるペダルと
して作用する1本のアームおよび二叉になっていてスキ
ーの外部に2本のブレーキ棒を形成している他方のアー
ムとを備えている2ア一ム式レバの形状になっているス
キーブレーキであって、ペダル作用のアームは、スキー
靴を取り外すと、ブレーキ棒がスキーの下向きに延伸す
る制動位置を自動的にスキーブレーキがとるように、ば
ね負荷を与えられているスキーブレーキに関する。
いるピボットと、スキー靴によって作動されるペダルと
して作用する1本のアームおよび二叉になっていてスキ
ーの外部に2本のブレーキ棒を形成している他方のアー
ムとを備えている2ア一ム式レバの形状になっているス
キーブレーキであって、ペダル作用のアームは、スキー
靴を取り外すと、ブレーキ棒がスキーの下向きに延伸す
る制動位置を自動的にスキーブレーキがとるように、ば
ね負荷を与えられているスキーブレーキに関する。
こうした公知のスキーブレーキでは、上述のばね負荷は
、少くとも1本の曲げコイルスプリングによって与えら
れている。
、少くとも1本の曲げコイルスプリングによって与えら
れている。
このコイルスプリングは、ピボット軸を形成しているビ
ンに装着されていると共にペダルに作用を及ぼすアーム
を備えている。
ンに装着されていると共にペダルに作用を及ぼすアーム
を備えている。
いわゆる登板補助具やスリップバンク防止器具を記載し
ている紙上の提案のあるものから、張力型もしくは圧縮
型のつる巻ばねを用いたり板ばねを用いたりしてブレー
キレバーにバイヤスを与えておく技術も公知になってい
る。
ている紙上の提案のあるものから、張力型もしくは圧縮
型のつる巻ばねを用いたり板ばねを用いたりしてブレー
キレバーにバイヤスを与えておく技術も公知になってい
る。
こうした公知のすべてのスキーブレーキに共通な欠点は
、構造上の高さが大きく組立費用が高いことである。
、構造上の高さが大きく組立費用が高いことである。
構造上の高さが大きいことから、現代の安全式のスキー
用ビンディングと共にスキーブレーキを装着することは
困難であり不可能でもある。
用ビンディングと共にスキーブレーキを装着することは
困難であり不可能でもある。
他方19組立費用が高いことから、製造コストに好まし
くない影響が及ぼされる。
くない影響が及ぼされる。
さらにまた、ブレーキを作動位置にまで旋回する際に最
大の力が作用するようにするために、ばね応力がブレー
キの非作動位置で最大になるという機能上の欠点もある
。
大の力が作用するようにするために、ばね応力がブレー
キの非作動位置で最大になるという機能上の欠点もある
。
これが望ましくないのは、その力は、滑走中スキー靴に
作用するため、ビンディングの所定の取外し値を変えて
しまうことによってビンディングの安全性機能に致命的
な影響を及ぼしてしまうからである。
作用するため、ビンディングの所定の取外し値を変えて
しまうことによってビンディングの安全性機能に致命的
な影響を及ぼしてしまうからである。
この機能上の欠点は、また、只1本のブレーキ棒がスキ
ーの一方の側にだげ設げてあり、2ア一ム式のレバーが
1本の丸いスプリングワイヤから作っであるもう一つの
公知のスキーブレーキにも見られる。
ーの一方の側にだげ設げてあり、2ア一ム式のレバーが
1本の丸いスプリングワイヤから作っであるもう一つの
公知のスキーブレーキにも見られる。
この場合、スプリングワイヤには概略の形状を与えてそ
れをスキーの表面に装着することによって、それ以上の
ばねは必要でない。
れをスキーの表面に装着することによって、それ以上の
ばねは必要でない。
しかしながら、このタイプのブレーキは、1本しかブレ
ーキ棒を備えていないという欠点がある。
ーキ棒を備えていないという欠点がある。
実際にも、そうした2本のスキーブレーキを■本の同じ
スキーに装着することによって十分な制動効果を得よう
とする試みがある。
スキーに装着することによって十分な制動効果を得よう
とする試みがある。
この試みは、他の公知のブレーキに比べて、構造が簡単
でコストが低いという長所を太き(損なうことは当然で
ある。
でコストが低いという長所を太き(損なうことは当然で
ある。
従って、本発明の目的は、簡単かつ安価に製造ができ、
小さい寸法ながら所望の制動効果を達成するスキーブレ
ーキを提供することである。
小さい寸法ながら所望の制動効果を達成するスキーブレ
ーキを提供することである。
本発明によれば、スキーの横方向にその表面に沿って延
伸しているピボットと、スキー靴によって作動されるペ
ダルとして作用する1本のアームおよび二叉になってい
てスキーの外部に2本のブレーキ棒を形成している他方
のアームとを備えている2ア一ム式レバーの形状になっ
ているスキーブレーキで1.ペダル作用のアームは、ス
キー靴を取り外すと、ブレーキ棒をスキーの下方に下向
きに来るように、ばね負荷を与えられているスキーブレ
ーキであって、上記ペダルは、はぼM字型のスプリング
ワイヤのフレームで作られており、このフレームの両外
端は少くともピボットの所まで延伸しており、また、フ
レームの中央部は、ピボットから隔置しであると共に、
ピボットを越えて固定点にヒンジ結合しである結合部材
に連結しであることを特徴とするスキーブレーキが提供
される。
伸しているピボットと、スキー靴によって作動されるペ
ダルとして作用する1本のアームおよび二叉になってい
てスキーの外部に2本のブレーキ棒を形成している他方
のアームとを備えている2ア一ム式レバーの形状になっ
ているスキーブレーキで1.ペダル作用のアームは、ス
キー靴を取り外すと、ブレーキ棒をスキーの下方に下向
きに来るように、ばね負荷を与えられているスキーブレ
ーキであって、上記ペダルは、はぼM字型のスプリング
ワイヤのフレームで作られており、このフレームの両外
端は少くともピボットの所まで延伸しており、また、フ
レームの中央部は、ピボットから隔置しであると共に、
ピボットを越えて固定点にヒンジ結合しである結合部材
に連結しであることを特徴とするスキーブレーキが提供
される。
本発明のスキーブレーキの形状寸法は、スプリングワイ
ヤのフレームを制動位置において緩めることにより、ブ
レーキ棒がスキーの滑走面に対して鋭角をなして保持さ
れるように選んであり、その好ましい鋭角は、約70度
である。
ヤのフレームを制動位置において緩めることにより、ブ
レーキ棒がスキーの滑走面に対して鋭角をなして保持さ
れるように選んであり、その好ましい鋭角は、約70度
である。
ブレーキ棒とペダルは実際上180度の角度を含むから
、ペダルは制動位置では斜め上方に延伸している。
、ペダルは制動位置では斜め上方に延伸している。
ビンディングにスキー靴を入れると、ペダルは押し込ま
れ、フレームの両外端は曲って互いに向って応力を受け
る。
れ、フレームの両外端は曲って互いに向って応力を受け
る。
それは、結合部材がフレームの中央部を抑止するからで
ある。
ある。
こうした弾性変形は、ブレーキが非作動位置にあると最
も広く起る。
も広く起る。
しかしながら、公知のスキーブレーキと異なり、ブレー
キによって貯められる力は、そうしたブレーキの非作動
位置にあっては、靴底に十分に与えられない。
キによって貯められる力は、そうしたブレーキの非作動
位置にあっては、靴底に十分に与えられない。
従来の技術では十分達成されなかったり、もし達成され
ても不十分にしか達成されなかったスキーブレーキの課
題は、正常な制動位置を越えてブレーキに負荷がかかっ
た際における弾性抵抗の増加である。
ても不十分にしか達成されなかったスキーブレーキの課
題は、正常な制動位置を越えてブレーキに負荷がかかっ
た際における弾性抵抗の増加である。
こうした課題は、本発明によるスキーブレーキを用いる
と容易に達成できる。
と容易に達成できる。
このように本発明のブレーキに負荷を与えると、スプリ
ングワイヤのフレームの中央部は、結合部材によって抑
止されるので、その両側は捩れ応力の作用を受ける。
ングワイヤのフレームの中央部は、結合部材によって抑
止されるので、その両側は捩れ応力の作用を受ける。
そうした曲げ応力が低下すると、ブレーキは自動的その
正常な制動位置に戻る。
正常な制動位置に戻る。
スプリングワイヤのフレームの両外端には、フランジ付
の延伸部が形成してあってもよい。
の延伸部が形成してあってもよい。
これらの延伸部は同軸にあってレバーのピボットを形成
している。
している。
スプリングワイヤのフレームの両外端は、また、引き込
んであることが好ましく、その延伸部には外向きにフラ
ンジが付いている。
んであることが好ましく、その延伸部には外向きにフラ
ンジが付いている。
好ましい実施例にあっては、スプリングワイヤのフレー
ムの両外端はピボットを越えて延伸してイテフレーキ棒
を形成もしくは担持している。
ムの両外端はピボットを越えて延伸してイテフレーキ棒
を形成もしくは担持している。
この場合、スプリングワイヤのフレームの両外端は、ピ
ボットの近くに引き込んであってよく、ブレーキ棒に近
接した引き込み部分は同軸でレバーのピボットを形成し
ている。
ボットの近くに引き込んであってよく、ブレーキ棒に近
接した引き込み部分は同軸でレバーのピボットを形成し
ている。
もしピボットが2つの部分になっていると、これらの両
部分は、スキー上で離れて保持され、縦方向の移動が制
限され、さらに互いに向って弾性負荷が与えられていて
もよい。
部分は、スキー上で離れて保持され、縦方向の移動が制
限され、さらに互いに向って弾性負荷が与えられていて
もよい。
この結果、公知のスキーブレーキに比べてさらに作用効
果が得られる。
果が得られる。
すなわち、フ゛レーキやそのフ゛レーキ棒は、自動的に
セットされスキーの幅に自動的に合せるという効果であ
る。
セットされスキーの幅に自動的に合せるという効果であ
る。
この効果は、ブレーキ棒がスキーの両側にできるだけ近
づけて配設しなげればならないため、非常に重要になる
。
づけて配設しなげればならないため、非常に重要になる
。
公知のスキーブレーキでもスキーの幅に合せることは可
能であったけれども、それが可能であったのは、ねじを
用いて調節位置にセットする必要のある部材を配置した
からであり、その結果、ブレーキの組立は、複雑かつ煩
雑である。
能であったけれども、それが可能であったのは、ねじを
用いて調節位置にセットする必要のある部材を配置した
からであり、その結果、ブレーキの組立は、複雑かつ煩
雑である。
以下、本発明の実施例は、添付の図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
図示したスキーブレーキ1は、2ア一ム式レバーとして
作用しており、レバーのピボット2は、スキー8の表面
に支承部材4を用いて固定しである。
作用しており、レバーのピボット2は、スキー8の表面
に支承部材4を用いて固定しである。
この支承部材は、2本のねじ5を用いてスキーにねじ止
めしてあり、その幅は公知のスキーの最小幅に対応して
いる。
めしてあり、その幅は公知のスキーの最小幅に対応して
いる。
第1図と第2図から見てピボット2の右側に配設しであ
るレバーアーム6は、ペダルとして作用するのに対して
、もう1本のレバーアームは、分割してあって、スキー
の外側に2本のブレーキ棒7を形成している。
るレバーアーム6は、ペダルとして作用するのに対して
、もう1本のレバーアームは、分割してあって、スキー
の外側に2本のブレーキ棒7を形成している。
ペダルは、はぼM字型に曲げたスプリングワイヤのフレ
ームで作っである。
ームで作っである。
図示の実施例においては、スプリングワイヤのフレーム
の外端は、ピボット2を越えて延伸していて、関連動作
するブレーキ棒7を形成するプラスチック製カバーのた
めの(図示していない)支持体を形成している。
の外端は、ピボット2を越えて延伸していて、関連動作
するブレーキ棒7を形成するプラスチック製カバーのた
めの(図示していない)支持体を形成している。
スプリングワイヤのフレームのM字型に関連して、その
外端は、ピボット2の近傍に引き込んであるので、ブレ
ーキ棒7に近接した引き込み部分8゜9は、互いに同軸
になっていてレバーのピボット2を形成している。
外端は、ピボット2の近傍に引き込んであるので、ブレ
ーキ棒7に近接した引き込み部分8゜9は、互いに同軸
になっていてレバーのピボット2を形成している。
スキーブレーキを自動的に旋回させてその制動位置にま
で動かすために必要なばね負荷は、はぼM字型に曲げた
スプリングワイヤのフレームに内在する弾性を用いるこ
とによって得られる。
で動かすために必要なばね負荷は、はぼM字型に曲げた
スプリングワイヤのフレームに内在する弾性を用いるこ
とによって得られる。
すなわち、ピボット2かも少し離れた位置に終端がある
フレームの中央部10は、ピボット2を越えて支承部材
4にヒンジ結合しである結合部材11に連結するように
なっている。
フレームの中央部10は、ピボット2を越えて支承部材
4にヒンジ結合しである結合部材11に連結するように
なっている。
第3図は、通常の制動位置にあるスキーブレーキを図示
してあり、この位置では、スプリングワイヤのフレーム
は実質的に無応力の状態になっている。
してあり、この位置では、スプリングワイヤのフレーム
は実質的に無応力の状態になっている。
ブレーキ棒7は、スキーの滑動面に対して約70度の鋭
角に保持しである。
角に保持しである。
この角度は、結合部材11の長さと、M字型の中央部1
0のピボット2からの距離とによって決定される。
0のピボット2からの距離とによって決定される。
(第2図に一点鎖線で示しである)スキー靴12をスキ
ーのビンディングに入れたときに起るように、ブレーキ
1を第3図の制動位置から第2図の非作動位置まで旋回
移動すると、M字型の両外側部分は一諸に引っばられて
しまう。
ーのビンディングに入れたときに起るように、ブレーキ
1を第3図の制動位置から第2図の非作動位置まで旋回
移動すると、M字型の両外側部分は一諸に引っばられて
しまう。
何故なら、M字型の中央部10は、ピボット2を中心に
旋回せずに、第3図で文字aで表わした距離だけ結合部
材11によって制動作用を受ける。
旋回せずに、第3図で文字aで表わした距離だけ結合部
材11によって制動作用を受ける。
従って、ペダルが押し込まれると、M字型の両外側部分
は、互いに向き合う方向に曲げ負荷を与えられる。
は、互いに向き合う方向に曲げ負荷を与えられる。
これら両部分の弾性変形は、スキーブレーキの非作動位
置で最大になる。
置で最大になる。
しかしながら、ここで重要なことは、その非作動位置で
貯えられる力が靴底に対しては、結合部材に約180度
の位置になっているので、ごく弱(しか与えられないこ
とである。
貯えられる力が靴底に対しては、結合部材に約180度
の位置になっているので、ごく弱(しか与えられないこ
とである。
従って、貯えられたばね力によっては、スキーのビンデ
ィングの安全性機能は悪い影響を受けることがない。
ィングの安全性機能は悪い影響を受けることがない。
公知のスキーブレーキと比較した本発明のスキーブレー
キ1の効果は、第4図に図示しであるように、例えば、
ある障害物に衝突したブレーキ棒7によって過負荷が加
えられても、正常な制動位置を越えて可撓的に旋回でき
ることである。
キ1の効果は、第4図に図示しであるように、例えば、
ある障害物に衝突したブレーキ棒7によって過負荷が加
えられても、正常な制動位置を越えて可撓的に旋回でき
ることである。
この場合、フレームの中央部10は、結合部材11によ
って制動作用を受けるので、中央部の両側に向かうフレ
ームの部分は捩れ応力を受ける。
って制動作用を受けるので、中央部の両側に向かうフレ
ームの部分は捩れ応力を受ける。
曲げ応力が低下すると、ブレーキは、第3図の正常な制
動位置に自動的に戻る。
動位置に自動的に戻る。
制動位置はこのように正確に決められるので、スキー靴
12を乗せても、スキーブレーキを反対方向に旋回して
しまうためにそれを損傷破壊して使用不可能にすること
は実際には起り得ない。
12を乗せても、スキーブレーキを反対方向に旋回して
しまうためにそれを損傷破壊して使用不可能にすること
は実際には起り得ない。
本発明のブレーキは、あらゆる幅のスキーに容易に適用
できる。
できる。
特別な取付は作業は必要ない。こうしたことが可能なの
は、2つのピボツ1分8.9が、スキー上で互いに離れ
ており、限られた距離だけ軸方向に移動可能になってお
り、さらに、スプリングワイヤのフレームの形状から互
いに向って弾性的に負荷を与えであるからである。
は、2つのピボツ1分8.9が、スキー上で互いに離れ
ており、限られた距離だけ軸方向に移動可能になってお
り、さらに、スプリングワイヤのフレームの形状から互
いに向って弾性的に負荷を与えであるからである。
本発明によるスキーブレーキは、靴底や安全式ビンディ
ングによって定められる条件に依存して、靴が覆う部分
であればどこにでも実際上取り付げることかできる。
ングによって定められる条件に依存して、靴が覆う部分
であればどこにでも実際上取り付げることかできる。
制動位置において、ブレーキ棒はスキーの先端や後端へ
向かって傾くようにできる。
向かって傾くようにできる。
第1図は、非作動位置にある本発明によるスキーブレー
キの平面図である。 第2図は、第1図の線II−[に沿って切った断面図で
ある。 第3図は、第2図と同様な断面図であるが、ブレーキは
正常な制動位置にある。 第4図は、第3図と同様な断面図であるが、正常な制動
位置を越えて負荷が加えられた場合のブレーキを示して
いる。 1・・・・・・スキーブレーキ、2・・・・・・ピボッ
ト、3・・・・・・スキー 6・・・・・・レバー7−
ム、7・・・・・・ブレーキ棒、10・・・・・・中央
部、11・・・・・・結合部材、12・・・・・・スキ
ー靴。
キの平面図である。 第2図は、第1図の線II−[に沿って切った断面図で
ある。 第3図は、第2図と同様な断面図であるが、ブレーキは
正常な制動位置にある。 第4図は、第3図と同様な断面図であるが、正常な制動
位置を越えて負荷が加えられた場合のブレーキを示して
いる。 1・・・・・・スキーブレーキ、2・・・・・・ピボッ
ト、3・・・・・・スキー 6・・・・・・レバー7−
ム、7・・・・・・ブレーキ棒、10・・・・・・中央
部、11・・・・・・結合部材、12・・・・・・スキ
ー靴。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スキーの横方向にその表面に沿って延伸しているピ
ボットと、スキー靴によって作動されるペダルとして作
用する1本のアームおよび二叉になっているスキーの外
部に2本のブレーキ棒を形成している他方のアームとを
備えている2ア一ム式レバーの形状になっているスキー
ブレーキで、ペダル作用のアームは、スキー靴を取り外
すと、ブレーキ棒をスキーの下方に下向きに延伸させる
制動位置にスキーブレーキが自動的に来るように、ばね
負荷を与えられているスキーブレーキであって、上記ペ
ダルは、はぼM字型のスプリングワイヤのフレームで作
られており、このフレームの両外端は少くともピボット
の所まで延伸しており、また、フレームの中央部は、ピ
ボットから隔置しであると共に、ピボットを越えて固定
点にヒンジ結合しである結合部材に連結しであることを
特徴とするスキーブレーキ。 2、特許請求の範囲第1項に記載したスキーブレーキで
あって、前a己したスプリングワイヤのフムームの両外
端は7ランジ付き延伸部になっており、これらの延伸部
は同軸になっていてレバーのピボットを形成しているこ
とを特徴とするスキーブレーキ。 3 特許請求の範囲第2項に記載したスキーブレーキで
あって、前記したスプリングワイヤのフレームの両外端
は引き込んでおり、またその延伸部は外向きに7ランジ
が付いていることを特徴とするスキーブレーキ。 4 特許請求の範囲第1項に記載したスキーブレーキで
あって、前記したスプリングワイヤのフレームの両外端
は、ピボットを越えて延伸していてブレーキ棒を形成も
しくは担持していることを特徴とするスキーブレーキ。 5 %許請求の範囲第4項に記載したスキーブレーキで
あって、前記したスプリングワイヤのフレームの両外端
は、ピボットの近くに引き込んでおり、また、ブレーキ
棒に近接したこの引き込み部分は同軸になっていてレバ
ーのピボットを形成していることを特徴とするスキーブ
レーキ。 6 特許請求の範囲の先行する任意の一項に記載したス
キーブレーキであって、前記したピボットは、スキー上
に離れて保持されて、縦方向の移動を制御されており、
さらに、互いに向う方向に弾性負荷を与えられている2
つの部分に分れていることを特徴とするスキーブレーキ
。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2526909A DE2526909C2 (de) | 1975-06-16 | 1975-06-16 | Skibremse |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS522630A JPS522630A (en) | 1977-01-10 |
JPS5858108B2 true JPS5858108B2 (ja) | 1983-12-23 |
Family
ID=5949252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51070913A Expired JPS5858108B2 (ja) | 1975-06-16 | 1976-06-16 | スキ−ブレ−キ |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4061355A (ja) |
JP (1) | JPS5858108B2 (ja) |
AT (1) | AT354919B (ja) |
CA (1) | CA1060495A (ja) |
CH (1) | CH602137A5 (ja) |
CS (1) | CS188141B2 (ja) |
DE (1) | DE2526909C2 (ja) |
FR (1) | FR2314740A1 (ja) |
IT (1) | IT1062458B (ja) |
PL (1) | PL107274B1 (ja) |
YU (1) | YU136776A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2380794A1 (fr) * | 1977-02-16 | 1978-09-15 | Salomon & Fils F | Dispositif de freinage pour ski |
AT366920B (de) * | 1977-04-27 | 1982-05-25 | Tyrolia Freizeitgeraete | Skibremse |
AT368014B (de) * | 1977-04-27 | 1982-08-25 | Tyrolia Freizeitgeraete | Skibremse |
DE2920981A1 (de) * | 1977-11-18 | 1980-11-27 | Marker Hannes | Skistopper |
DE2751602A1 (de) * | 1977-11-18 | 1979-05-23 | Marker Hannes | Skistopper |
DE3110743A1 (de) * | 1981-03-19 | 1982-10-07 | Hannes Marker Sicherheits-Skibindungen GmbH & Co KG, 8100 Garmisch-Partenkirchen | Skistopper |
JPH02254321A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-15 | Hosokawa Micron Corp | 粉体気流搬送量測定方法、並びに、それに使用する装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3899185A (en) * | 1972-03-08 | 1975-08-12 | Hans Martin | Ski brake mechanism |
US3940158A (en) * | 1973-04-13 | 1976-02-24 | Hans Wehrli | Ski brake |
CH604775A5 (ja) * | 1974-03-15 | 1978-09-15 | Salomon & Fils F | |
DE2413099C2 (de) * | 1974-03-19 | 1982-08-05 | Geze Gmbh, 7250 Leonberg | Skibremse für einen vom Skistiefel losgelösten Ski |
US4036509A (en) * | 1974-07-17 | 1977-07-19 | Gunter Schwarz | Ski brake apparatus |
-
1975
- 1975-06-16 DE DE2526909A patent/DE2526909C2/de not_active Expired
-
1976
- 1976-06-03 YU YU01367/76A patent/YU136776A/xx unknown
- 1976-06-09 CH CH729476A patent/CH602137A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-06-11 IT IT24208/76A patent/IT1062458B/it active
- 1976-06-14 CS CS763935A patent/CS188141B2/cs unknown
- 1976-06-15 CA CA254,893A patent/CA1060495A/en not_active Expired
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