JPS5857718A - トランスのコア - Google Patents

トランスのコア

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JPS5857718A
JPS5857718A JP15602481A JP15602481A JPS5857718A JP S5857718 A JPS5857718 A JP S5857718A JP 15602481 A JP15602481 A JP 15602481A JP 15602481 A JP15602481 A JP 15602481A JP S5857718 A JPS5857718 A JP S5857718A
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JP
Japan
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magnetic
coil
core
transformer
Prior art date
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Pending
Application number
JP15602481A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Yasumura
昌之 安村
Akira Endo
明 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS5857718A publication Critical patent/JPS5857718A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F29/00Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
    • H01F29/14Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with variable magnetic bias
    • H01F29/146Constructional details

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1次側コイル及び2次側コイルに対して磁束が
直交結合となるように磁束制御用の制御;イルが巻装さ
れてなるトランスのコアに関する。
従来、磁気;アに対して1次側コイル及び2次@;イル
が巻装されると共にこの1次側コイル及び2次側コイル
に対して磁束が直交結合となるように磁束制御用の制御
コイルが巻装されたトランスとして、第1図に示す如き
ものが提案されている。
同図において、(1)は磁気コアを示し、例えばフェラ
イト材よりなる2つの部材(2)及び(3)で構成され
ている。これら部材(2)及び(3)は、正方形あるい
は長方形の板状のコア基部(4E)と、その四隅から直
交する方向に延長され、かつ互いに等しい断面積の磁脚
(4A)* (4B)t (4Cン及び(4D)とを有
し、これら2つの部材(2)及び(3)の、磁脚(4A
)、 (4B)。
(4C)、 (4D)と磁脚(4A)I (4B)、 
(4C入(4D)とが端部なもって互いに接するよ5に
対向されて接着され【コア(1)は組み立てられている
そし【、この;ア(1)の磁脚(4B) (4D) I
ICまたがってボビン(図示せず)上に1次側コイルN
1が巻輪されると共に2次側コイルN2がI/に装され
、磁脚(4A)t (4B)にまたがつ【ボビン(図示
せず)上に制御コイルNcが巻装される。したがって、
この場合、コ′イルN1とN1とはトランス結合となり
、:1イルN1.N2とNcとは直交結合となる。この
ときのコ′イルN1とN2との結合係数は0.5〜06
程度とされている。
縞2図A、Bは、この第1図に示すトランスの磁束分布
状態を示すものである。即ち、コイルN1の#磁電流を
’isコイルN、の発振電流を■2、コイルN1から取
り出される負荷電流をILとすれば、このトランス(3
)の全起磁力Nlは、 NI xNl 11 +Nm11−Jrsll、   
    ・==−= (1)となる。そして、この起磁
力Nlにより出力電圧の正の半サイクル期間に生じる磁
束を+JZ’s(第2図A)、負の半サイクル期間に生
じる磁束を−96゜(Jlffi図B)とし、また、制
御コイルNcと、これに流れる制御電fiIcによって
生じる磁束をOcとすれば、正の+1イクル期間(@2
図A)Kは、脚部(4A)、 (4D) Kおい【は磁
束望SとOcとが減じ合い磁脚(4B)t (4C) 
′におい【は磁束ダ$とfi!cとが加え合い、負の半
サイクル期間(第2図B)には逆の関係となる。
したがって、例えば第3図B−H4I性(a化譬性)に
おいて、正の半サイクル期間のピーク時点における磁脚
(4A)、 (4D)の動作点は点1となり、磁脚(4
B)、 (4C)の動作点は点すとなり、負の半サイク
ル期間のピーク時点における磁脚(4B)? C4C)
の動作点は点Cとなり、磁脚(4A)、 (4D)の動
作点は点−となる、そのため、磁脚(4AL (4D)
の動作領域は矢印(1人)の区間となり、磁脚(4B)
? (4C)の動作領域は矢印(IB)の区間となり、
正の半サイクル期間の出力電圧は、点1の磁脚(4A)
、 (4D)の磁束一度十Bsで決まり、負の半サイク
ル期間の出方電圧は点Cの磁脚(4B)、 (4C) 
06束!1f −Bs テ決t ルことになる。
そして1点a、cは磁束sCにより変化し、磁束pcは
制御電流1cで変化するので、電流Icを制御すれば、
出力電圧を制御できることになる。
以上述べたように、この第1図に示すトランスは、制御
コイルNcVc体れる電流Icを制御することで、出力
電圧を制御できるので、従来1例えば絶縁型定電圧電源
装置の出方トランスとして使用されている。
ところで、このような従来のトランスにおいて。
コア(1)を構成する部材(2)、 f3)は、例えば
、フェライト粉末をグレヌ金層を用いて整形した後焼成
して製造されるものであるが、この部材、(2)、 (
3)は上述したよ5に4つの磁脚(4A)、 (4B)
、 (4C)、 (4D)を有する比較的複雑な形状を
しているので、プレス金層も複雑となる欠魔がある。ま
た、部材(2L(3)は、4つの磁脚(4A)−(4B
L (4C)、 (4D)を有し、全体として箱状のも
のであるから、焼成時における電気炉の占有スペースが
大となる欠点がある。
特に、焼成前には1!!弊増しの体積を有し、大容量の
トツ′ンス用の形状の大きなもの程、占有スペースが急
激に増加する不都合がある。また、部材(2)及び(3
)は、第4図に示すように、コア基部(4E)を底とし
【製造するもので、しかも、磁脚(4人)。
(4B)、 (4C)、 (4D)は比較的長いので、
その製造過稠において、これら磁脚(4A)、 (4B
)、 (4C)、 (4D)にそりを生じ易かった0%
に大容量のトランス用の形状の大きなものは、そりの他
に磁脚の割れ、クツツク等も生じ易く、電気炉内の焼成
スピードを遅くする等の問題があり、製造効率(歩溜り
)が悪く、ひいては、このことがコア(1)のコストア
ップにもつながっていたつ 本発明は斯る点に鑑み、その機能を損なうことなく、製
造効率のよいトランスのコアを提案せんとするものであ
る。
以下第5図を参照しながら本発明によるトランスのコア
の一実施例について説明しよう。
この例のコア(1)は、磁性材料、例えば7エ2イト材
よりなるga図A、Hに示す部材(5)及び(6)が、
夫々2個及び4個で構成されたものである。部材(5)
は、縦=Lc、横=Lb、高さ= tQなる板状体の四
隅より、夫々縦=tO,横=tO,高さ= t6なる部
分を取り除いた形状、いわゆる1千字形jの部材である
。また、部材(6)は、断面積=t6xt・を有し、長
さ= Laの角柱状の部材である0例えば、負荷電力が
140 W tv場合、io = 9mm、 Lm =
 55 ms、 LbW s6 wm。
Lc = 33■とされる。これらの部材(5)及び(
6)は、例えばフェライト粉末をプレス金壓を用いて整
形した後焼成して製造される。そして、これら部材は単
純な形状であると共にその製造時(例えば焼成時)には
、この第6Mに示すよ5に置かれて製造されるので、こ
れら部材(5)及び(6)には、そり2割れ、クツツク
等が生じ難い。
そして、2個の部材(5)の4隅の取り除かれた部分に
、4個の部材(6)の一端及び他端が例えば接着剤で夫
々接合さ、れてコア(1)はiみ立てられる。
この場合、4傭の部材(6)が、llfJl図に示すト
ランスのコア(1)の磁脚(4A)* (4B)、 (
4C)、 (4D)に対応するものとなる。このコア(
1)の部材(6) (iE脚(4B)に対応)と部材(
6)(磁脚(4D)に対応)にまたがって1次mコイル
N1,2次側コイルN、が巻装され、部材(6)(磁脚
(4A)に対応)と部材(6)(磁脚(4B)に対応)
にまたがって制御コイルNcが巻装されると、第7図に
示すように、部材(6)C4A〕→部材(5)1部材(
6J(4B)1部材(5)1部材(6+ (4A)及び
部材(6)(4C)1部材(5)1部材(6)(4D)
1部材(5)1部材(6)(4C)の経路で、1次側コ
イルNl及び2次側コイルN2によるトランスの主磁束
+jZfs(−変S)の磁路が形勝されると共に、部材
(6)(4A]→部祠(5)1部材(6)(4C)1部
材(5)1部材(6)(4A:I及び部材(6)〔4B
〕→部材(5)1部材(6) (4D)1部材(5)1
部材(6)〔4B〕の経路で、制御コイルNcによる制
御磁束Ocの磁路が形成される。
また、第1図例に示す従来のトランスで負荷電力を例え
ば140W供給する場合、交流入力電圧の変動を±15
%、負荷電力の変動範囲を70W〜140Wとして磁束
制御電源装置を峡計すると、トランスの磁脚部磁心断面
積は81■であり、励磁周波数は15.734KHzで
、1次側コ4 k Ns + 2 次11’! ” イ
ルN2及び制御コイルNcの夫々の巻数が40回。
40回×2(全波整流)及び1100回で、制御を流の
制御範囲は30〜GoIln人である。このときのトラ
ンスのインダクタンス特性は$8図A(図において、L
lはコイルNlのインダクタンス、’1はコイルN1を
流れる電流である。)に示すような直流重畳特性を示し
、実際のト、ランス励磁電流が上2゜5Aでインダクタ
ンスの可変範囲は略0.6mHである。一方、本発明に
よるトランスのコアを使用したトランスの場合、1次1
111:FイルN1#2次側コイルN2による交流磁束
と制御1:フィルNcによる直流磁束の通路である磁路
中に接合面が従来のトランスの2倍以上存在し、かつ実
際のトランスの1組の接合面は5〜1GPm 1A1度
のキャップを有するので、10〜20声m以上のギャッ
プが存在することになる。館8図Bは、ギャップが2B
声mのときのインダクタンス特性を示すものであるが、
従来と同様の可変インダクタンスとして制御範囲を満足
するには、制御電流の制御範囲は351n人〜65mA
である。
このように、従来のトランスと非較して、本発明による
トランスのコアを使用したトランスは、制御電流Icが
略5mA増加するが、これによる電力増加分は略75m
Wであり、無視できる値となる。
したかつ【、この第5図例に示すトランスのコア(1)
も、第1図例に示す従来のコアと同様に使用し得る。
尚、2次側コイルN1は、部材(bl(4A)と部材(
6)〔4C〕にまたがって巻装するようにしてもよい。
要は、1次側コイルN1,2次側コイルN2と制御コイ
ルNcとが直交結合となるように巻装されればよい、1 以上述へた如く、本発明によるトランスのコアは、その
コアを構成する部材に製造中において、割れ、クラック
、そり等を生じ難く、製造効率が向上し、f−チ留りが
よくなる。
また、;アを構成する部材は単純な形状であるから、プ
レス金型が簡単となり、またそのことでプレス圧が低く
てよい利益がある。また、コアを構成する部材は板状(
従来のものは箱状である)であるから、焼成時における
電気炉の占有スペース(体積)を小とすることができ、
この点からも製造効率の向上が図られる。
また、コイルへ1 # ”2及びNcが巻装される磁脚
部即ち部側(6)とコア基部即ち部材(5)とを別個に
形成するものであるから、部材(6)の断面積を一定に
して部材(5)の断面積を変化させることで、負荷電力
の大小、あるいは絶縁距離の差異に対してコアの標準化
、コア体積の経済設計が可能となる。
次に第9図及び10図は、他の実施例を示すものである
第9図に示すトランスのコア(1)は、磁性材料、例え
ばフェライト材よりなる11!IOFgJA、Bに夫々
示す部材(7)及び(8)が、夫々2個及び4個で構成
されたものである0部材(7)は、縦=Lc、横=t、
b、高さ亭tOの板状体の部材である。また、部材(8
)は、断圓積=toXtQを有し、長さ= La −2
toの角柱状の部材である。これらの部材(7)及び(
8)は、単純な形状で製造時には、第10図A、Bに示
すように置かれて製造されるので、これら部材(7)及
び(8)Kは、そり9割れ、タラツタ等が生じ難い。
結局、第9vAに示すトランスのコア(1)は、2個の
部材(7)の四隅に、4個の部材(8)の一端及び他端
が夫々接合されて組み立【られ【いる。
また、第11図に示すトランスのコア(1)は、磁性材
料、例えばフェライト材よりなる第12図A、Bに夫々
示す部材(9)及び顛が、夫々2個及び4個で構成され
たものである0部材(9)は、縦=Lc、横=Lb−2
1..高さ=tQの板状体の部材である。また、部材a
I末、断melt−jgxz@を有し、長さ=Lcの角
柱状の基部(10o)の両端に、断面積=t、Xt、を
有a し、長さ” 2−16の角柱状の一対の脚部(10s 
)(1(h)が設けられた、′コの字−状の部材である
シ これらの部材(9)及び(1(Iは、単純な形状で製造
時には、第12図A、Bに示すように置かれて製造され
るので、これら部材(9)及び四には、そり9割れ。
クラック等が生じ難い。
結局、第11図に示すトランスのコア(1)は、2個の
部d (9)の夫々の両側面に、2個の部材部が基部(
10o)をもって直角方向に接合された後、夫々の部材
(9)に接合された部材部の脚*(101)同士が接合
されて組み立てられる。
このように、第9図及び第11図に示す例においても、
夫々の部材に、そり2割れ、クラック等は生じ難く、ま
た、これらの部材の形状は単純で、しかも、これらの部
材は板状であるから、第5fjAに示す実施例と同様の
作用効果を奏し得ることは容易に理解されよう。
【図面の簡単な説明】
1s1図は従来のトランスの;アの例を示す斜視図、第
2図乃至第4図は夫々第1図例の説明に供する線図、第
5図は本発明によるトランスのコアの一実施例を示す斜
視図、tIIJ6図乃至第8図は夫夫第5図例の説明に
供する線図、第9図及び第11図は夫々本発明の他の実
施例を示す斜視図、第10図及び第12図は夫々嬉9図
及び第11図例の説明に供する線図である。 (1)はトランスのコア、(5)及び(6)は夫々部材
、N1は1次側コイル、Nsは2次側コイル、Ncは制
御コイルである。 第1図 Δr 第9図 第10図 第11図  ニー−La −−−一−y”’第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1次側コイル、2次側コイルが巻装されると共にこれら
    1次側コイル及び2次側コイルに対して磁束が直交納金
    となるように制御コイルが巻装されるようになされたト
    ランスのコア・において、上記哀イルが巻装される4つ
    の磁脚部と、これら4つの磁脚部の間に介在させられて
    磁路を形成する2つの;ア基部とが別個に形成され、上
    記磁脚部及びコア基部が適当に接合されてなることを特
    徴とするトランスのコア。
JP15602481A 1981-09-30 1981-09-30 トランスのコア Pending JPS5857718A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7061356B2 (en) * 2001-11-21 2006-06-13 Magtech As Controllable transformer
CN103782355A (zh) * 2011-09-13 2014-05-07 丹麦科技大学 集成磁性元件

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7061356B2 (en) * 2001-11-21 2006-06-13 Magtech As Controllable transformer
CN103782355A (zh) * 2011-09-13 2014-05-07 丹麦科技大学 集成磁性元件
CN103782355B (zh) * 2011-09-13 2016-08-17 丹麦科技大学 集成磁性元件

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