JPS5856639B2 - グルコ−ス異性化酵素組成物およびその製法 - Google Patents

グルコ−ス異性化酵素組成物およびその製法

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JPS5856639B2
JPS5856639B2 JP53101910A JP10191078A JPS5856639B2 JP S5856639 B2 JPS5856639 B2 JP S5856639B2 JP 53101910 A JP53101910 A JP 53101910A JP 10191078 A JP10191078 A JP 10191078A JP S5856639 B2 JPS5856639 B2 JP S5856639B2
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    • C12P19/00Preparation of compounds containing saccharide radicals
    • C12P19/24Preparation of compounds containing saccharide radicals produced by the action of an isomerase, e.g. fructose
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/90Isomerases (5.)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鉄含有グルコース異性化酸素鞘放物及びその
製法に関し、更に詳しくは鉄塩として配合された0、0
50〜2.0%W/Wの鉄を含むグルコース異性化酵素
粒状糺成物及びその製法に関する。
この技術の直面する基本的問題は、従来グルコース異性
化酵素はシロップ中にコバルトイオンを必要とすると思
われていたが、コバルトは広く滑性物質と考えられてお
り、従って、製品イソーシロツ7’ (i 5o−sy
rup)中に存在するコバルト濃度を、例えはイソ−シ
ロップ製品からイオン交換により、ppbレベルまで減
少しなければならないことである。
従来、本発明者等及びその協力者のとった研究方法は、
酵素活性化の目的で供給シロップにコバルトイオンが存
在しなくてよいように処理条件を調節することであった
この研究の例としては、米国特許第4025389号が
ある。
最近、グルコース異性化酵素を活性化するため、鉄を使
用しうろことが判明した。
米国特許第4008124号明細書には、酵素を活性化
するため、供給シロップに少量の鉄塩を加えることが示
唆されている。
この特許は酵素前処理工程の間に酵素を鉄でドーピング
することを示唆しているが、グルコース異性化酵素に結
合した鉄イオンは、特に連続法では、異性化された生成
物と共に反応混合物から除去されるので、供給シロップ
中に若干の鉄塩を保有させることも示唆している。
実際問題として、グルコース異性化酵素製剤中に活性化
金属として鉄を使用することは、重大な利点である。
それというのは、鉄は少量では無毒性物質と認められる
からである。
シロップに添加される鉄塩は、もちろん、食品用品質の
ものとすることができる。
従って、製品シロップ中に毒性物質を残留するおそれは
ない。
製品中に数ppmの鉄塩が許容される。
それにもかかわらず、グルコースシロップ供給流中に可
溶性鉄塩を装入することは、実際には考える程容易では
ない。
第一に、グルコース異性化系の作業者は相当の化学的熟
練を持たねばならず、系自体は複雑になる。
鉄塩をグルコースシロップ中に計量して装入しなければ
ならない。
異性化反応器に入るグルコースシロップの鉄含有量に関
する化学分析は、計量装置が申し分のなく作動している
か否かのクロスチェックだけとしても、周期的になされ
ねばならない。
第二に、酵素の鉄結合力は無視しうるか、又は極めて限
られているので、長時間異性化工程の間に飽和点に達す
る。
いずれにしても、生成物流への鉄の漏出が工程の間のい
くつかの点で起る。
製品中に鉄が存在すると、着色を起すので、例えばイオ
ン交換によって除去する必要があり、精製費が加算され
る。
全体として、グルコースシロップに鉄塩を添加すること
は、なかなかやっかいである。
鉄を含む酵素調製物は、特に、酵素の有効期間の間鉄が
保有され、鉄の漏出がほとんど起らない程強固に結合さ
れている場合に、有利である。
本発明の目的は、0.05〜2%W/W(乾燥基準)の
鉄を無毒性水溶性鉄塩として含む粒状グルコース異性化
酵素組成物及びその製作を提供することである。
本発明に従えば、0.050〜2.0%W / Wの鉄
を無毒性水溶性鉄塩として含むことを特徴とする鉄で活
性化された細胞塊乾燥粒状のバチルスコアギユランス由
来のグルコース異性化酵素組成物が提供される。
本発明に従えば、また、0.050〜2.0%W/Wの
鉄を無毒性水溶性鉄塩として配合し、次いで乾燥するこ
とを特徴とするバチルスコアギユランス由来の細胞塊粒
状グルコース異性化酵素の製法が提供される。
本発明に従えは、更に、0.050〜2.0%W/Wの
鉄を無毒性水溶性鉄塩として含み、かつ0.5〜3.0
%W/Wの酸化マグネシウム又は0.5〜3.0%W/
Wの酸化マグネシウムと2〜■5%W/Wのデキストロ
ース−水和物を含む鉄で活性化された細胞塊乾燥粒状の
バチルスコアギユランス由来のグルコース異性化酵素組
成物が提供される。
グルコース異性化酵素は細胞内酵素であり、微生物細胞
から単離しなくても、例えば米国特許第3821086
号、同第3779869号及び同第3980521号明
細書等は記載されている操作により活性酵素調製物を製
造することができる。
この種の調製物はすべて、グルコース異性化酵素調製物
用基質として、破壊してない元のままの、又は破壊して
いる微生物細胞を使用する。
「細胞塊調製物」及び「細胞塊粒状体」なる用語は、有
機試薬、例えばグルタルアルデヒド、蛋白質又は凝集剤
、例えば高分子電解質と共に微生物細胞から成形又は加
工された調製物及び粒子を表わすものとする。
細胞塊調製物のグルコース異性化酵素含有量は、重量基
準で調製物全体のうち極めて少量である。
ところで、細胞塊グルコース異性化酵素調製物は、かな
りの割合の鉄を結合することができ、更に比較的少量の
鉄しかグルコース及びグルコースフラクトースシロップ
との長期接触により失なわれないことが判った。
細胞塊調製物中に配合しうる鉄の量は、グルコース異性
化酵素の活性化必要量をはるかに越える。
特に、固体の、鉄の無毒性水溶性塩を細胞塊調製物中に
、その成形中、例えば粒状成形体に押出す直前に混合す
ることができる。
更に、本発明は、細胞塊調製物の0.05〜2.0%W
/Wの鉄量で無毒性水溶性鉄塩を配合して含む乾燥細胞
塊酵素調製物を含む。
もちろん、それ以上の鉄が存在してもよいが、それによ
り有用な効果があるわけではない。
すべての場合に、細胞塊調製物に一度鉄を乾燥重量を基
準として0.05〜2.0%W/W配合すれば、グルコ
ース異性化用調製物の有効期間にわたって、シロップへ
失なわれるとしても少量しか鉄が失なわれない。
事実、鉄を含む酵素調製物はシロップから鉄を除去する
ことができる。
例えば、反応器に入る、鉄4 ppmを含むシロップは
、シロップ中で11)pmより少ない鉄含有率で異性化
反応器を出る。
実際に、酵素調製物中に他の固体成分を混合しても、グ
ルコース異性化酵素の生産性及び/又は安定性が改良さ
れることが判った。
特に、カラムに新鮮な酵素を装入した後1〜2日の間に
起る初期PH降下は、若干の問題を惹起する。
カラムのPHの低下は、酵素ベッドの収縮を誘起し、そ
れによりベッドチャンネリングが起るので、好ましくな
い。
更に、活性の低下か起り、また若干の場合には酵素調製
物の安定性が低下する。
細胞塊調製物中に酸化マグネシウム0.5〜3.0重量
四を配合すると、かなりの程度に初期P H降下を克服
し、従ってシロップ流出口での比較的安定なpH値を生
ずることが判った。
更に、細胞塊調製物に、主として混合補助希釈剤として
作用する固体グルコース(例えば、グルコース1水和物
)を2〜15重量%(乾燥基準)の量で混合するのが有
利であることが判った。
本発明に使用する有利なグルコース異性化酵素粒子は、
米国特許第3980521号明細書に開示されている、
グルタルアルデヒドと反応した均質細胞調製物である。
有利な実施態様においては、水溶性鉄塩を酸化マグネシ
ウム及びグルコースと混合し、最終的粒子を形成する押
出工程前に、細胞塊に添加する。
本発明は細胞塊酵素調製物中に任意の無毒性水溶性鉄塩
を配合するが、即ち下記の鉄塩が特に有利である: 硫酸第二鉄、 硫酸第一鉄、塩化第二
鉄、 乳酸第一鉄、クエン酸第二鉄、
クエン酸第−鉄、クエン酸第二鉄アンモニ
ウム、 酢酸第一鉄、硝酸第二鉄、 ピロ燐酸第二鉄、 本発明の理解を容易にするため、次に実施例に基づいて
本発明を詳述する。
実施例においては、下記の用語を使用する:活性の定義 活性の単位は、所定の異性化条件で毎分1μmolのフ
ラクトースの初期割合でフラクトースを生成する酵素の
量である。
活性の分析 活性を下記の条件下で測定する: シロップ 40%w/w 溶解デキストロース入口
のpH8,5 Mg++ o、 004 M 温度 65℃ カラ11の直径 2.5CrfL カラムの高さ 35CIrL 流動方向 下降 この方法により測定される活性は、1g当りのIGIC
単位として表わされる。
半減期 長時間異性化において、活性減衰曲線は下記の指数減衰
式に一致する: ACt=AOxe−bxt 〔式中tは異性化開始後の時間数を表わし、Actは1
=1での活性を表わし、Aoは1=0での活性を表わし
、bは減衰恒数(hr ’) を表わす〕。
n2 この等式から、半減期はT、X−Tと定義され、時間単
位で与えられる。
生産性 生産性は、所定時間の異性化開始後1にg当りフラクト
ース45%及びグルコース55%の混合物に変換される
デキストロースd、s、のに9数として表わす。
実施例において、生産性は2×TI、/2の異性化時間
後に前記等式により計算する。
鉄 鉄含有量は、0−フェナントロリン法により測定する(
Nordisk Metodik Knmi te
forLevnedsmidler Nr、 22 、
]、 955 U−D’、C。
664.7 : 546.72)。
色 色はCIRF法により測定する。
色安定性 色安定性はpH4,2で100℃で1時間加熱後σと測
定する(CIRF)。
使用した酸化マグネシウムは、イタリ°ア国ミラノのフ
ァルメルコ(Pharmelko )社の重質ER/B
型である。
細胞塊状フィルターケーキの調製 米国特許第3980521号明細書実施例5に記載の方
法に従って以下の例において使用する細胞塊状フィルタ
ーケーキを次のようにして調製した。
醗酵には不定型のバチルス コアギユランスの菌株NR
RL B 5650(米国イリノイ州Peoria
・のNorthern Rogional Re5
earchLaboratoryの保存菌から取得)を
使用した。
ファーレノバッハ培養フラスコ中においてグルコース(
0,]、 1%)を含む栄養寒天培地上で生長させた前
記微生物の培養物を2つの6枚ブレード(24傭径)を
有するタービン撹拌機並びにpH及び温度を一定tこ保
持する機器などの連続醗酵Iこ必要な付属器を備えた内
径70cmの55(lステンレススチールパイロット醗
酵器に接種するのに使用した。
醗酵器に装入した醗酵培地(300t)は以下の組成の
ものとした。
醗酵は撹拌速度200tmp及び曝気速度培地1を当り
0.5 vm/分で50℃で実施した。
約8時間の生長期間経過後、pHが上昇しはじめた。
この醗酵段階における培地の酸素テンションは測定でき
ないほどであった。
pHはブレコースの40%水溶液を監視下に添加して6
.8一定に保持した。
連続醗酵は0.1hr−’の希釈係数で開始し、流出物
(307/hr)を捕集し、冷却条件下(5℃)ζこ保
持した。
得られた醗酵肉汁は以下のものを含んでいた。
菌細胞(乾燥重量基準):約0,8φ 可溶性グルコース異性化 酵素活性 : 1.8GINU/7Q全グ
ルコース異性化酵素 活性(リンチー4理) : 10.3 GINu/
mg可溶性及び全グルコース異性化酵素活性の分析方法
は米国特許第3980521号(又は英国特許第1.5
1.6704号)に記載の通りである。
連続醗酵から肉汁の一部(600t)を捕集し、ウエス
トファリア(Westfalia ) SAMSl 5
037セルフクリーニングセパレーターで遠心分離濃縮
し、濃縮物1001当り乾固分121のスラッジを得た
可溶性グルコース異性化酵素の割合は42係であった。
濃縮物を上記米国特許の例4に記載のよう(こマントン
コーリンホモゲナイザーで400kti/ctitO’
)圧力で均質化した。
この均質化物にpH7,0及び温度15℃で50 %
(w / w )水性グルタルアルデヒドを添加して反
応混合物中2.0%(w/w)濃度ノグルタルアルデヒ
ドを得た。
1時間反応後、ゲルを機械的に破壊し、2容の水で希釈
し、そしてpHを7,5に調整した。
ドリューフロック(DR呪VFLOC)EC25(30
%(W/W)、均質化原料11当り12.577!l)
を添加して懸濁液中に透明な水性層を得た。
混合物をプロペックス(P ropex) 23フイル
タークロス(P&5Text 1les、Ltd、英国
)を用いてプレート及びフレームフィルタープレス(5
hule Gm 6H。
西独)上で流過し、固定化バチルスコアギユランスグル
コース異性化酵素の細胞塊状フィルターケーキを得、以
下の各側において使用した。
例1 酸化マグネシウム及びデキストロースと共にりエン酸第
二鉄、乳酸第一鉄、及び硫酸第二鉄の添加、酸化第二鉄
の添加 上で調製したフィルターケーキを用い、Icmの孔を有
する篩を付けた振動式造粒機により、このケーキを造粒
した。
粗粒は約76優の水を含む(105℃で乾燥することに
より測定)。
これを6個のロフトに分けた。
+)A(比較例):直径0.8mmの孔を有する篩を付
けた軸方向押出機により粗粒状フィルターケーキ8.5
kqを押出成形した。
押出成形物を流動床で60〜65℃の空気で乾燥して、
約10咎の含水量にした。
B:粗粒状フィルターケーキ8.5hに、酸化マグネシ
ウム201、デキストロース1水和物85グ及び16φ
の鉄含有率を有するクエン酸第二鉄40?の混合物を添
加した。
完全に混合した後、混合物を押出成形し、Aと同様に乾
燥した。
C:粗粒8.5 @を酸化マグネシウム2(1、デキス
トロース1水和物85グ及び約19%の鉄台*有率を有
する乳酸第一鉄40fの混合物と混合した。
完全に混合した後、混合物を押出し、Aと同様に乾燥し
た。
D:粗粒8.5に9を、酸化マグネシウム20′?、デ
キストロース1水利物85グ及び約20優の鉄含有率を
有する硫酸第二鉄30′?の混合物と混合した。
完全に混合した後、混合物を押出成形し、Aと同様に乾
燥した。
+)E(比較例):粗粒8.5kqを酸化マグネシウム
2(H’とデキス1ヘロース1水和物851との混合物
と完全に混合した。
混合物を押出成形し、Aに記載したように乾燥した。
+)F(比較例):粗粒8.5kqを鉄約58俤を含む
酸化第二鉄25′yと完全に混合した。
混合物を押出成形し、Aと同様に乾燥した。
調製物を0.35と1.0mmとの間に縮退し、生成物
を分析した。
20時間後及び43時間後に採取した試別でシロップ出
口流のpHをそれぞれ測定した。
pH測定前に、試別を25℃に冷却した。
第1表から判るように、可溶性鉄成分を添加するだけで
、重大な活性増加が得られる。
酸化第二鉄の添加は、可溶性塩の約30%に比して僅か
約6係の増加しか生じなかった。
例2 酸化マグネシウム+デキストロース及び酸化マグネシウ
ム+デキストロース+鉄塩の添加上で調製したフィルタ
ーケーキを用い、1crnの孔を有する篩を付けた振動
式造粒機により、ケーキを造粒した。
粗粒は約79優の水を含む。
これを8.5ktj宛の5個のロフトに分けた。
→A:8.5A−7を添加物を添加しない例IAと同様
に押出成形し、乾燥した。
−))B:粒状フィルターケーキ8.5に9に酸化マグ
ネシウム25グを添加した。
完全に混合後Aのようにして押出し、そして乾燥した。
−+−)C:粒状フィルターケーキ8.5kqに酸化マ
グネシウム25グ及びデキストロース1水利物200グ
を添加した。
混合後、Aと同様に押出成形し、乾燥した。
−1−)D:粒状フィルターケーキ8.5hに酸化マグ
ネシウム25グ及びデキストロース300グの混合物を
添加した。
混合後、押出成形し、乾燥した。
→は比較例。E:フィルターケーキ8.5hを酸化マグ
ネシウム申25グ、デキストロース1水和物200を及
び約20%の鉄を含む硫酸第二鉄40S’の混合物と混
合した。
その後、押出成形し、乾燥した。乾燥した調製物を0.
35〜1.0mに篩過し、生成物を分析した。
流出シロップのpHを20時間及び43時間後にそれぞ
れ採用した試料で測定し、25℃に冷却した。
第■表から判るように、鉄塩を添加しただけで活性が著
しく増加する。
例3 クエン酸第二鉄、ピロ燐酸第二鉄、クエン酸第二鉄アン
モニウム及び硫酸第一鉄の添加 例1と同様に約76優の水を含む粗粒フィルターケーキ
を8.5kf宛の60ツトに分けた。
−I−)A (比較例):粒状フィルターケーキ8.5
k(iを例1と同様に押出成形し、乾燥して、比較組成
物を得た。
B:粗粒8.5にり(こ酸化マグネシウム25グ、鉄含
有率約16優のクエン酸第二鉄251及びデキストロー
ス1水利物250′?の混合物を添加した。
完全に混合後Aと同様にして顆粒を押出し、乾燥した。
C:酸化マク゛ネシウム251、クエン酸第二鉄501
及びデキストロース1水和物25 (Hi’を添加した
後、粗粒8.5に9をAと同様に押出成形し、乾燥した
D:粗粒8.5@を、クエン酸第二鉄50S’を鉄含有
率約12俤のピロ燐酸第二鉄30Pで代えた以外は、C
と同様に処理した。
E:粗粒8.5にりに酸化マグネシウム25グ、デキス
トロース1水和物250グ及び鉄含有率約15係のクエ
ン酸第二鉄アンモニウム30fを添加した。
完全に混合した後、Aと同様に顆粒を押出成形し、乾燥
した。
F:8.5A−7の最後のロフトに酸化マグネシウム2
5z1デキストロース1水利物250v及び鉄含有率約
30優の硫酸第一鉄30Pを添加した。
完全に混合した後、Aと同様に、顆粒を押出成形し、乾
燥した。
乾燥した調製物を0.35〜1.0■に篩過し、得られ
た生成物を分析した。
流出シロップのpHを20時間及び43時間後に測定し
た。
使用した鉄塩の活性化効果に著しい差異は認められない
例 4比較例 酸化マグネシウム配合によるpH降下、活性及び安定性
に対する影響 a 3種の酵素調製物を例1に記載したのと同じ操作に
より製造した。
粗粒フィルターケーキ(へ充分の量で酸化マグネシウム
を添加して、最終的乾燥調製物中下記の酸化マグネシウ
ム含有率を有する調製物を得た。
調製物B1 ン添加物なし 調製物B2:酸化マグネシウム2係 調製物B3:酸化マグネシウム5% 3種の調製物各151を使用して、60meのジャケッ
ト付きガラスカラム(hXd=35X1.5cm)中で
異性化を実施した。
異性化のパラメータは下記のとおりである: シロップ 45%w/w再溶解デキストロース 入口のpH8,0土0.1 シロップ1こ添加されたMg 0.0008M温
度 65℃ 8.0の入口pHは、普通に使用され、最適とみなされ
るものより低いが、ここでは酸化マグネシウム添加の効
果をスクリーニングするため使用した。
調製物の活性が20−25 fimo 17m i n
7gの独断的に選択した活性に減少するまで、異性化を
続けた。
下記の結果を得た: この結果から明らかなように、酸化マグネシウム5係を
添加すると、高い初期出口pHを生ずる。
これは観察される最大活性並ひに安定性及び生産性に低
下方向に作用すると思われる。
入口pH8,0で異性化するこの試験で、添加物なしの
場合と比べて、高い最大活性及び生産性は、2係の酸化
マグネシウムの存在から生じた。
b 酸化マグネシウムの添加効果を最大にするため、更
に4種の調製物を例1に記載した操作により製造した。
乾燥した調製物の添加物含有率は下記のとおりであった
: A:酸化マグネシウムなし B:酸化マグネンワム1/2%+デキストロ*−ス9% C:酸化マグネシウム1係+デキストロース9% D:酸化マグネシウム2φ+デキストロース9% 下記のパラメータを使用して601111のジャケット
付きガラスカラム(h Xd=35X 1.5cm)中
で異性化を実施した: シロツ7’;45%w/w再溶解デキストロース入口p
H;8.4±0.1 シロップに添加したMg 0.0016M温 度;
65℃ 異性化を351時間続け、下記の結果を得た:下記の表
から判るように、 出口pH値を測定し た: これらの結果は、4種の調製物の間に活性、安定性又は
生産性に大きい差異はないことを示す。
出口pHは影響を受ける。
酸化マグネシウム1係を添加すると、操業中はぼ一定の
出口pHを生じ、従ってこれが有利な添加濃度である。
1/2係及び2φの酸化マグネシウム添加は、対照に比
して出口pHに作用するが、両方の場合tこ初めの15
0時間の間に若干のpH変動が認められた。
例5 上で調製したフィルターケーキを用い、下記の調製物に
使用したフィルターケーキは約77優の水を含む。
−I−)410/A;添加物なし →4]0/B;混合物1の約10重量部をフィルターケ
ーキ約90重量部(乾燥基準)に添加した。
混合物1はデキストロース(100部)及び酸化マグネ
シウム(8部)から成る。
410/C;混合物2の約2重量部をフィルターケーキ
約98重量部(乾燥基準)に添加した。
混合物2はデキストロース(100部)、酸化マグネシ
ウム(10部)及び硫酸第二鉄(12部)から成る。
410/D;混合物2の約7重量部をフィルターケーキ
約93重量部(乾燥基準)に添加した。
−1−)410/E;添加物なし。
→は比較例 次に、混合物410/A〜410/Eを0.8mmの孔
を有する篩を通して押出成形し、流動床で約10係の含
水量に乾燥した。
5種の最終調製物の鉄含有率を測定した。
4.10/A−0,04係 410/B O,03多 410/CO,08多 410/D 0.18% 410/E O,04係 下記の条件を使用して調製物410/A。
410/B 、 410/D及び410/Eにより異性
化を行なった。
シロップ 45 % w/ w再溶解テキストロース
入口pH8,4±0.1 Mg2+0.0016M 温度 62℃ カラムの寸法 h40cm d5.8cm vl/L 酵素の重量 260g 酵素を前記シロップ中に室温で、pH8,0で2時間浸
漬し、次にカラム中に充填した。
下記の結果を得た: 調製物410/C1 410/D及び41−0/E を用いて、下記の条件で、第二の異性化実験を行なった
: シロップ 45 % w / w再溶解テキストロー
ス入口pH8,4士0.1 十 Mg2 0.0016M 温度 65℃ カラムの寸法 h20cm d 2.5cm vl、00m1 酵素の重量 20g 酵素を前記シロップ中に室温で1時間浸漬し、カラム中
に充填した。
下記の結果を得た:これらのカラムからの流出シロップ
中の鉄の濃度を測定した。
比較のため、この期間の間に使用した流入シロップの3
種の試料のCIRF色を測定したところ0.019.0
.012及び0.014であった。
これらのカラムからの流出シロップの色安定性を測定し
た。
比較のため、この時間の間に使用された流入シロップの
3種の試料の色安定性を測定した。
結果は0.004,0.002及び0.004であった
酵素調製物の鉄含有率を使用前及び使用後に測定した。
900時間後の鉄含有量は実験開始時より多いことが判
る。
即ち、酵素は供給シロップから鉄を吸収した。
これらの実験に使用した供給シロップには鉄を添加しな
かったので、酵素lこ吸収された鉄は結晶性デキストロ
ースの溶液中に自然に存在する痕跡の鉄に由来する。
45 % w/ w再溶解デキストロースシロップの鉄
含有量を分析したところ、鉄0.51111111以下
、及び約0.1ppInであった。
これらのカラムを作動させた900時間の経過中に、そ
れぞれ酵素20g′を含むカラムに約750001のシ
ロップを通過させた。
この流入シロップの平均鉄濃度が0.lppmである場
合、流入シロップの総鉄含有量は75000×1O−7
1=7.5ml?であった。
これは、試験中に酵素調製物によって吸収された量に良
く一致する。
結論 酸化マグネシウムの添加は、開始後0〜1.00時間の
間出口pHに著しく影響を及ぼす。
410/B及び410/Dのように酸化マグネシウムを
用いると、410/A及び410/Eのように酸化マグ
ネシウムを用いない場合より、出口pHは0.5〜1.
0単位高かった。
410/Dのように鉄塩を添加すると、安定性を損なう
ことなく、活性が増加し、生産性が全体的lこ20〜3
0饅増加した。
410/Cのように比較的少量の酸化マグネシウム及び
鉄塩を添加すると、出口pHが少し増加し、生産性が少
し増加したが、これらの増加はなお有意であった。
例6 第1鉄塩及び第二鉄塩の比較 鉄塩、デキストロース及び酸化マグネシウムの混合物を
、上で調製したフィルターケーキの試別に添加した。
混合物を0.8 amの孔を有する篩を通して押出成形
し、最後に流動床で約10条の含水率に乾燥することに
よって加工した。
鉄塩、デキストロース及び酸化マグネシウムから成る混
合物の組成及び量を、下記の組成を有する最終的調製物
を得るように調節した: 調製物を分析して、実際のFe含有量について下記の結
果を得た; l0403nC0,22% lG403IID O,27φ lG4031[B O,05多 下記の条件下で異性化を行なった; シロップ 45%再溶解デキストロース入口p
H8,4±0.1 Mg++0.0016M 温度 65℃ カラムの寸法 h 20cm d 2.5cm v1007721 酵素の重量 20グ 酵素を前記シロップ中に室温で1時間浸漬し、次にカラ
ム中に充填した。
下記の結果を得た;鉄含有率は試験の経過の間に僅かに
増加し、調製物が再溶解したデキストロースシロップ中
に存在する痕跡の鉄から鉄を吸収したことを示す。
結論 硫酸第一鉄又は硫酸第二鉄の添加により、酵素調製物の
活性及び生産性が増加した。
例7 鉄飽和の証明 下記の調製物に対して、上で調製したフィルターケーキ
を使用した; 415/A ;添加物なし 4157’B ;混合物2の約10重量部をフィルター
ケーキ約90重量部(乾燥型 量基準)に添加した。
フィルターケーキは約77係の水を含んでい た。
混合物2はデキストロース(100部)、酸化マグネシ
ウム (10部)及び硫酸第二鉄(12 部)からなる。
*本 混合物41.5/A及び41
5/Bを0.8間の孔を有する篩を通して押出成形し、
流動床で約10優の含水率に乾燥した。
2種の最終的調製物の鉄含有量を測定した:415/A
O,03% 4]、5/B O,26多 調製物415/A及び415/Bを下記の条件で異性化
した: シロップ 45%w/wデキストロース入口p
H8,3土0.1 Mg 0.0016M Fe O,00007M(4ppm)温
度 65℃ カラムの寸法 h20cm d 2.5cm v100721 酵素の重量 20グ 酵素をシロップ中に室温で1時間浸漬し、次にカラム中
に充填した。
下記の結果を得た;これらのカラムからの流出シロップ
中の鉄の濃度を測定した。
酵素調製物の鉄含有率を使用前及び使用後に測定した。
415/Aは415/Bより高い生産性を生じた。
しかし、415/Bは約10重量部の非酵素物質を含む
ことが判る。
元の酵素を含むフィルターケーキに基づいて計算して、
画調製物はほぼ同じ生産性を示した。
415/Aの活性は操作の初めの160時間の間増加し
た。
これは、20時間後に最大活性を示す4157Bと対照
的である。
このことは、415/Aが流入シロップから鉄を徐々に
吸収し、徐々に活性化することを示す。
この緩徐な活性化も、415/Aについて比較的長い指
数函数的減衰半減期が認められる、即ち活性化及び指数
函数的減衰が同時に起ったためである。
900時間の実験の間に約90000Pのシロップをそ
れぞれ20Pの酵素調製物を含むカラムに通した。
このシロップの鉄含有率は4 ppmであった。
即ち90000fのシロップは360mf)鉄を含む。
2個のカラムの鉄含有量は31.4m9及び3287q
だけ増加した。
流入シロップ中の鉄の大部分は酵素調製物によって除去
された。
これらの結果は、900時間後、流出シロップ中の鉄の
濃度は増加し始めたことを示す。
これ(九酵素調製物が鉄を吸収する能力の限界に近づい
ていることを示唆する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 0.050〜2.0%W / Wの鉄を無毒性水溶
    性鉄塩として含むことを特徴とする鉄で活性化された細
    胞塊乾燥粒状のバチルスコアギユランス由来のグルコー
    ス異性化酵素組成物。 2 前記無毒性鉄塩が硫酸第二鉄、塩化第二鉄、クエン
    酸第二鉄、クエン酸第二鉄アンモニウム、硝酸第二鉄、
    ピロ燐酸第二鉄、硫酸第一鉄、乳酸第一鉄、クエン酸第
    −鉄及び酢酸第一鉄から成る群から選択されたものであ
    る特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 0.050〜2.0%w/wの鉄を無毒性水溶性鉄
    塩として配合し、次いで乾燥することを特徴とするバチ
    ルスコアギユランス由来の細胞塊粒状グルコース異性f
    ヒ酵素絹成物の製法。 4 前記鉄塩をクエン酸第二鉄アンモニウム、硫酸第二
    鉄、塩化第二鉄、クエン酸第二鉄、ピロ燐酸第二鉄、硝
    酸第二鉄、硫酸第一鉄、乳酸第一鉄、クエン酸第−鉄及
    び酢酸第一鉄から成る群から選択する特許請求の範囲第
    3項記載の製法。 5 グルコース異性化酵素と前記水溶性鉄塩とを固体状
    態で混合する特許請求の範囲第3項記載の製法。 60.050〜2.0%w/wの鉄を無毒性水溶性鉄塩
    として含みかつ0.5〜3.0%W / Wの酸化マグ
    ネシウムを含むことを%徴とする鉄で活性化された細胞
    塊乾燥粒状のバチルスコアギユランス由来のグルコース
    異性化酵素組成物。 70.050〜2.0%w/wの鉄を無毒性水溶性鉄塩
    として含みかつ0.5〜3.0%W/Wの酸化マグネシ
    ウム及び2〜15%W/Wのデキストロース−水和物を
    含むことを特徴とする鉄で活性化された細胞塊乾燥粒状
    のバチルスコアギユランス由来のグルコース異性化酵素
    組成物。
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