JPH01297491A - 土壌・水底土質の改良剤 - Google Patents
土壌・水底土質の改良剤Info
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- JPH01297491A JPH01297491A JP63124975A JP12497588A JPH01297491A JP H01297491 A JPH01297491 A JP H01297491A JP 63124975 A JP63124975 A JP 63124975A JP 12497588 A JP12497588 A JP 12497588A JP H01297491 A JPH01297491 A JP H01297491A
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Landscapes
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、土壌改良剤または水底土質改良剤に関する。
従来、ゼオライトは、土壌改良資材として田畑に施用さ
れており、また、細菌類と嫌気性酵母とを含むゼオライ
トその他の粉粒状多孔性物質と無煙炭粉等が混和され、
かつ水分が２０〜３０％（Ｗ）含有されて成り、有機肥
料に混合する土壌改良剤用として使用されるものなどが
公知であり、また、ベントナイトと籾殻を焼いて炭化さ
せた燻炭とが混和され、水分を１５〜３０％含む培養媒
体に、清浄バクテリア群の原藺が混合された、除臭有機
肥料作成用の活性培養媒体も公知である。
れており、また、細菌類と嫌気性酵母とを含むゼオライ
トその他の粉粒状多孔性物質と無煙炭粉等が混和され、
かつ水分が２０〜３０％（Ｗ）含有されて成り、有機肥
料に混合する土壌改良剤用として使用されるものなどが
公知であり、また、ベントナイトと籾殻を焼いて炭化さ
せた燻炭とが混和され、水分を１５〜３０％含む培養媒
体に、清浄バクテリア群の原藺が混合された、除臭有機
肥料作成用の活性培養媒体も公知である。
本発明者は、ゼオライトのイオン交換能を、単に、利用
して、田畑の土壌に単独使用することでなく、また、ゼ
オライトの多孔性を、菌類の培養担体として使用するこ
とでもなく、また、有機肥料作成に使用するのでもなく
、直接、土壌に、または、水底土質に施用することによ
って、有効に作用する土壌改良剤や水底土質改善剤につ
いて研究した結果、本発明を達成したのである。
して、田畑の土壌に単独使用することでなく、また、ゼ
オライトの多孔性を、菌類の培養担体として使用するこ
とでもなく、また、有機肥料作成に使用するのでもなく
、直接、土壌に、または、水底土質に施用することによ
って、有効に作用する土壌改良剤や水底土質改善剤につ
いて研究した結果、本発明を達成したのである。
本発明は、次の組成によって、土壌を改良し、または水
底土質を改善しひいては水質を改良、する水底土質を改
良するするための改良剤を得たのである。
底土質を改善しひいては水質を改良、する水底土質を改
良するするための改良剤を得たのである。
即ち、本発明は、８５〜１２０メツシュ程度の粒度の焼
成ゼオライト７０〜７８％（Ｗ）に対して、３〜５％（
１す）の活性炭粉、１〜３％（Ｗ）の無煙炭粉、５〜１
０％（Ｗ）の粉粒状の果実搾汁粕醗酵処理物と５〜１０
Ｉ！の醗酵果実搾汁粕熱水抽出液との粉粒状混合物が、
醗酵、乾燥されて成ることを特徴とする水底土質改良剤
であり、また、 本発明は、上記粉粒状混合物に、該混合物全量に対して
、１０〜１２％（Ｗ）の米糠熱水抽出液と適宜重量部の
生鶏糞の混合物が、醗酵、乾燥されて成ることを特徴と
する土壌改良剤である。
成ゼオライト７０〜７８％（Ｗ）に対して、３〜５％（
１す）の活性炭粉、１〜３％（Ｗ）の無煙炭粉、５〜１
０％（Ｗ）の粉粒状の果実搾汁粕醗酵処理物と５〜１０
Ｉ！の醗酵果実搾汁粕熱水抽出液との粉粒状混合物が、
醗酵、乾燥されて成ることを特徴とする水底土質改良剤
であり、また、 本発明は、上記粉粒状混合物に、該混合物全量に対して
、１０〜１２％（Ｗ）の米糠熱水抽出液と適宜重量部の
生鶏糞の混合物が、醗酵、乾燥されて成ることを特徴と
する土壌改良剤である。
本発明において、焼成ゼオライト、活性炭粉、無煙炭を
、上記割合に混合したのは、焼成ゼオライトを基体とし
て、これに活性炭粉、無煙炭粉がバランス良く顆粒状に
纏まるからである。
、上記割合に混合したのは、焼成ゼオライトを基体とし
て、これに活性炭粉、無煙炭粉がバランス良く顆粒状に
纏まるからである。
また、果実搾汁粕醗酵処理物とは、ブドウ、リンゴ、ミ
カン等の果実製造の際にでる搾汁粕を、１〜２日間程度
放置し、醗酵させたもの、または、赤ワイン製造での搾
酒粕を、８５〜１２０メツシュ程度の顆粒状としたもの
を意味し、また、醗酵果実搾汁粕熱水抽出液とは、上記
果実搾汁粕または搾酒粕を、６０〜８０℃の熱水で抽出
処理した抽出液を意味する Ｂ、（実施態様〕 １、水底土質改良剤の製造例 ４６０℃で焼成した天然ゼオライトを、粒度９０メツシ
ユに調整して得た、焼成ゼオライト７８重量部に、活性
炭粉３重量部と無煙炭粉１重量部と粉粒状の果実搾汁粕
の醗酵処理物５重量部、上記果実搾汁粕の熱水抽出液５
１を加えて、撹拌混合し、適宜放置して、醗酵処理した
後、乾燥処理して顆粒状の水底土質改良剤を得た。
カン等の果実製造の際にでる搾汁粕を、１〜２日間程度
放置し、醗酵させたもの、または、赤ワイン製造での搾
酒粕を、８５〜１２０メツシュ程度の顆粒状としたもの
を意味し、また、醗酵果実搾汁粕熱水抽出液とは、上記
果実搾汁粕または搾酒粕を、６０〜８０℃の熱水で抽出
処理した抽出液を意味する Ｂ、（実施態様〕 １、水底土質改良剤の製造例 ４６０℃で焼成した天然ゼオライトを、粒度９０メツシ
ユに調整して得た、焼成ゼオライト７８重量部に、活性
炭粉３重量部と無煙炭粉１重量部と粉粒状の果実搾汁粕
の醗酵処理物５重量部、上記果実搾汁粕の熱水抽出液５
１を加えて、撹拌混合し、適宜放置して、醗酵処理した
後、乾燥処理して顆粒状の水底土質改良剤を得た。
上記の醗酵処理は、果実搾汁粕醗酵処理物中の繊維質物
を、さらに消化させるために行うのである。
を、さらに消化させるために行うのである。
２、土壌改良剤の製造例
４５０℃で焼成した天然ゼオライトを、粒度９０メツシ
ユに調整して得た、焼成ゼオライト７０重量部に、活性
炭粉３重量部、無煙炭粉１重量部、粉粒状の果実搾汁粕
の醗酵処理物５重量と果実搾汁粕熱水抽出液５Ｎを加え
、撹拌混合し放置した後、これに、米糠熱水抽出液１０
〜１２重量部を混合し、堆積して第一醗酵処理して、堆
積物の、ｐＨを６程度、水分を２５〜３０％に調整した
後、篩分けしてから、生鶏糞適宜重量部を混和し、１〜
２日間放置する第二醗酵処理し、乾燥処理して顆粒状の
土壌改良剤を得た。
ユに調整して得た、焼成ゼオライト７０重量部に、活性
炭粉３重量部、無煙炭粉１重量部、粉粒状の果実搾汁粕
の醗酵処理物５重量と果実搾汁粕熱水抽出液５Ｎを加え
、撹拌混合し放置した後、これに、米糠熱水抽出液１０
〜１２重量部を混合し、堆積して第一醗酵処理して、堆
積物の、ｐＨを６程度、水分を２５〜３０％に調整した
後、篩分けしてから、生鶏糞適宜重量部を混和し、１〜
２日間放置する第二醗酵処理し、乾燥処理して顆粒状の
土壌改良剤を得た。
米糠熱水抽出液を使用するのは、水分の不足を補うと共
に、醗酵性成分を含有し、粘性を持ち、本則形成状上有
効であるからであり、また、生鶏糞を、適宜量、好まし
くは焼成ゼオライト、果実粕醗酵処理物、米糠抽出液そ
の他の２倍程量程度を使用するのは、米糠抽出液添加後
の第−醗酵後の被醗酵処理物の水分を６０〜６５程度に
調整し、安定醗酵し得るからである。
に、醗酵性成分を含有し、粘性を持ち、本則形成状上有
効であるからであり、また、生鶏糞を、適宜量、好まし
くは焼成ゼオライト、果実粕醗酵処理物、米糠抽出液そ
の他の２倍程量程度を使用するのは、米糠抽出液添加後
の第−醗酵後の被醗酵処理物の水分を６０〜６５程度に
調整し、安定醗酵し得るからである。
本発明は、基体としての粒状の焼成ゼオライトに、生鶏
糞の脱臭剤としての活性炭、無煙炭が被覆介在すると共
に生鶏糞、果実醗酵粕、ぽ粕抽出液、または、これらに
米糠抽出液が、混和され、吸着含有されて、顆粒状に形
成されているので取扱が大変便利であると共に直接田畑
、草木面などの土壌、または湖沼、湾、養魚池等に散布
使用されると、作物植物や草花を成長させ、また、水底
土質を改善して、水質を浄化させることができる、極め
て有用な土壌や水底土質の改良剤が得られたのである。
糞の脱臭剤としての活性炭、無煙炭が被覆介在すると共
に生鶏糞、果実醗酵粕、ぽ粕抽出液、または、これらに
米糠抽出液が、混和され、吸着含有されて、顆粒状に形
成されているので取扱が大変便利であると共に直接田畑
、草木面などの土壌、または湖沼、湾、養魚池等に散布
使用されると、作物植物や草花を成長させ、また、水底
土質を改善して、水質を浄化させることができる、極め
て有用な土壌や水底土質の改良剤が得られたのである。
Claims (2)
- （１）８５〜１２０メッシュ程度の粒度の焼成ゼオライ
ト７０〜７８％（Ｗ）と、活性炭粉が３〜５％（Ｗ）、
無煙炭粉が１〜３％（Ｗ）、粉粒状の果実搾汁粕醗酵処
理物が５〜１０％（Ｗ）、果実搾汁粕熱水抽出液が５〜
１０ｌの割合の混合物が醗酵・乾燥処理されて成ること
を特徴とする顆粒状の水底土質改良剤。 - （２）８５〜１２０メッシュ程度の粒度の焼成ゼオライ
ト７０〜７８％（Ｗ）と、活性炭粉が３〜５％（Ｗ）、
無煙炭粉が１〜３％（Ｗ）、粉粒状の果実搾汁粕醗酵処
理物が５〜１０％（Ｗ）、果実搾汁粕熱水抽出液が５〜
１０ｌの割合の混合物に、該混合物全量に対して１０〜
１２％（Ｗ）の米糠熱水抽出液と適宜重量部の生鶏糞と
が混和され、醗酵、乾燥されて成ることを特徴とする土
壌改良剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63124975A JPH01297491A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 土壌・水底土質の改良剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63124975A JPH01297491A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 土壌・水底土質の改良剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01297491A true JPH01297491A (ja) | 1989-11-30 |
| JPH0426634B2 JPH0426634B2 (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=14898846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63124975A Granted JPH01297491A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 土壌・水底土質の改良剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01297491A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007106808A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Nishi Nippon Gijutsu Kaihatsu Kk | 水底土壌改良剤並びにそれによる水底土壌の改良方法 |
| JP2022167807A (ja) * | 2022-03-21 | 2022-11-04 | 卯 石井 | 糠又は米糠付着砂（培う砂） |
-
1988
- 1988-05-24 JP JP63124975A patent/JPH01297491A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007106808A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Nishi Nippon Gijutsu Kaihatsu Kk | 水底土壌改良剤並びにそれによる水底土壌の改良方法 |
| JP2022167807A (ja) * | 2022-03-21 | 2022-11-04 | 卯 石井 | 糠又は米糠付着砂（培う砂） |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0426634B2 (ja) | 1992-05-07 |
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