JPS5856114Y2 - 割出し制御装置 - Google Patents
割出し制御装置Info
- Publication number
- JPS5856114Y2 JPS5856114Y2 JP16183381U JP16183381U JPS5856114Y2 JP S5856114 Y2 JPS5856114 Y2 JP S5856114Y2 JP 16183381 U JP16183381 U JP 16183381U JP 16183381 U JP16183381 U JP 16183381U JP S5856114 Y2 JPS5856114 Y2 JP S5856114Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage device
- tool storage
- simulator
- tool
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は数値制御工作機械の工具割出し、パレットプー
ルのパレット割出し、自動倉庫の製品割出し等に用いら
れる割出し制御装置に関するものである。
ルのパレット割出し、自動倉庫の製品割出し等に用いら
れる割出し制御装置に関するものである。
従来、割出し制御装置の制御方法としては一般的に、割
出し機構に符号検出機構と符号を示す符号化機構とをも
たせ、割出し命令の指示する符号が符号検出機構により
検出されるまで、割出し動作を進行し、指示符号が検出
された時点で、割出し動作を完了させる方法が用いられ
ているが、この場合、 (1)符号一致方式を使用しているため、最小時間で割
出しが実行できない。
出し機構に符号検出機構と符号を示す符号化機構とをも
たせ、割出し命令の指示する符号が符号検出機構により
検出されるまで、割出し動作を進行し、指示符号が検出
された時点で、割出し動作を完了させる方法が用いられ
ているが、この場合、 (1)符号一致方式を使用しているため、最小時間で割
出しが実行できない。
(2)符号で割出すため、検出部が構造的に複雑になる
。
。
(3)割出し装置の位置を割出すため、割出された物体
が確認されない。
が確認されない。
等の欠点があった。
本考案の目的は被割出体の現在割出されている位置を基
準にして、次の割出し位置の方向と距離をシミュレート
によって算出し、この算出結果に基づいて被割出体の割
出しを実行する割出し制御装置を提供することによって
、前記従来の欠点を除去することにある。
準にして、次の割出し位置の方向と距離をシミュレート
によって算出し、この算出結果に基づいて被割出体の割
出しを実行する割出し制御装置を提供することによって
、前記従来の欠点を除去することにある。
以下、本考案の一実施例の構成を図面によって説明する
。
。
まず、第1図は自動工具交換装置1を持つ公知のマシニ
ングセンタ2の構成ブロック図を示し、この場合、マシ
ニングセンタ2はNCコントローラ3の指令に従いNC
制御、主に位置制御される他、このマシニングセンタ2
においては1つのワークに対して各種の加工が行われる
ため多くの工具が必要になるとともに、工具を自動的に
交換する必要があるため自動工具交換装置1と工具格納
装置4が設けられ、かつ、これらを制御するシーケンス
コントローラ5と割出しコントローラ6が必要になると
ともに、この工具割出しはNCコントローラ3に入力さ
れる加工情報中に工具交換指令としてプログラムされる
。
ングセンタ2の構成ブロック図を示し、この場合、マシ
ニングセンタ2はNCコントローラ3の指令に従いNC
制御、主に位置制御される他、このマシニングセンタ2
においては1つのワークに対して各種の加工が行われる
ため多くの工具が必要になるとともに、工具を自動的に
交換する必要があるため自動工具交換装置1と工具格納
装置4が設けられ、かつ、これらを制御するシーケンス
コントローラ5と割出しコントローラ6が必要になると
ともに、この工具割出しはNCコントローラ3に入力さ
れる加工情報中に工具交換指令としてプログラムされる
。
第2図は前記マシニングセンタ1に対応した数値制御工
作機械における自動工具交換装置の工具格納割出し制御
の系統図であって、加工工程等によって定められた工具
(図示しない)は予め付された各工具番号(符号)Ml
、 M2.・・・Mi、・・・Mn、例えば工具の管理
がし易いように4桁の数字が使用され、前記加工情報に
おいては、T 0040とかTa205とかの工具指示
に従って工具格納装置Cの各スロワ)Sに該スロットS
に予め付された番号1.2.・・・i・・・nに対応さ
せた状態で1→Ml。
作機械における自動工具交換装置の工具格納割出し制御
の系統図であって、加工工程等によって定められた工具
(図示しない)は予め付された各工具番号(符号)Ml
、 M2.・・・Mi、・・・Mn、例えば工具の管理
がし易いように4桁の数字が使用され、前記加工情報に
おいては、T 0040とかTa205とかの工具指示
に従って工具格納装置Cの各スロワ)Sに該スロットS
に予め付された番号1.2.・・・i・・・nに対応さ
せた状態で1→Ml。
2−+M2.−i−+Mi、−−−n−>Mnc7)よ
うに格納され、工具格納装置Cの物理的原位置に対応し
た特定位置に付されたマーカーZは原位置検出センサー
Eによって検出され、該検出信号fは工具格納装置Cと
対応させたシミュレータBに送られ、シミュレート用回
転テーブルが工具格納装置Cの割出し位置と同期したこ
とを確認させる。
うに格納され、工具格納装置Cの物理的原位置に対応し
た特定位置に付されたマーカーZは原位置検出センサー
Eによって検出され、該検出信号fは工具格納装置Cと
対応させたシミュレータBに送られ、シミュレート用回
転テーブルが工具格納装置Cの割出し位置と同期したこ
とを確認させる。
ここで、シミュレート用回転テーブルは、工具格納装置
Cに実装されている工具の状態と矛盾しないようにシミ
ュレータB内のメモリに入力装置(図示しない)より記
憶された第1表(1)の如きテ゛−夕である。
Cに実装されている工具の状態と矛盾しないようにシミ
ュレータB内のメモリに入力装置(図示しない)より記
憶された第1表(1)の如きテ゛−夕である。
数値制御装置より目的とする工具番号がシミュレータB
の入力すに設定されると工具格納装置Cを駆動させる駆
動装置AはシミュレータBからの回転方向指令信号c、
dを受けて動力gを発生させ工具格納装置Cを左右
どちらが一方に回転させ、シミュレータBからの回転量
指令信号eは減算カウンタFにセットされ、工具格納装
置Cの移動量を検出する移動量検出センサーDがらの出
力信号りは減算信号りとして減算カウンタFに送られ、
減算カウンタFのカウントアツプ信号iは零検出装置G
によって検出され、駆動装置Aは零検出装置Gからの出
力信号jによって駆動が停止され、工具格納装置Cは減
算カウンタFにセットされた回転量回転した位置で停止
する。
の入力すに設定されると工具格納装置Cを駆動させる駆
動装置AはシミュレータBからの回転方向指令信号c、
dを受けて動力gを発生させ工具格納装置Cを左右
どちらが一方に回転させ、シミュレータBからの回転量
指令信号eは減算カウンタFにセットされ、工具格納装
置Cの移動量を検出する移動量検出センサーDがらの出
力信号りは減算信号りとして減算カウンタFに送られ、
減算カウンタFのカウントアツプ信号iは零検出装置G
によって検出され、駆動装置Aは零検出装置Gからの出
力信号jによって駆動が停止され、工具格納装置Cは減
算カウンタFにセットされた回転量回転した位置で停止
する。
次に第3図は前記シミュレータBのフローチャートであ
って、図中FacはシミュレータB動作用のフラッグ、
aはシミュレータBのシミュレート用回転テーブルと工
具格納装置Cとを同期させる制御信号、Xは現在工具格
納装置Cの割出し位置にあるスロット番号を記憶するレ
ジスターで、その内容はXで示す。
って、図中FacはシミュレータB動作用のフラッグ、
aはシミュレータBのシミュレート用回転テーブルと工
具格納装置Cとを同期させる制御信号、Xは現在工具格
納装置Cの割出し位置にあるスロット番号を記憶するレ
ジスターで、その内容はXで示す。
Yはこれから割出されるべきスロット番号を記憶すをレ
ジスターで、その内容はYで示す。
ジスターで、その内容はYで示す。
αは前記レジスターX、Yの内容の差分を記憶するレジ
スターでα=X−Yなる論理結果を記憶し、その内容は
αで示す。
スターでα=X−Yなる論理結果を記憶し、その内容は
αで示す。
βは前記レジスターαと、定数nとの差分を記憶するレ
ジスターでβ=n−αなる論理結果を記憶し、その内容
はβで示す。
ジスターでβ=n−αなる論理結果を記憶し、その内容
はβで示す。
引き続いて、本実施例の作用をフローチャートに基づい
て説明する。
て説明する。
工具格納装置Cのn個の工具格納用スロワ)Sには工具
が1→Ml、2→M2、・・・i−+Mi・・・n−+
Mnのように格納され、シミュレート用回転テーブルに
も第1表(1)のように工具格納装置Cに矛盾しないデ
ーターが記憶され、第1表(1)のシミュレート用テー
ブルの内容は丁度割出し位置にスロット番号1が在るこ
とを示す。
が1→Ml、2→M2、・・・i−+Mi・・・n−+
Mnのように格納され、シミュレート用回転テーブルに
も第1表(1)のように工具格納装置Cに矛盾しないデ
ーターが記憶され、第1表(1)のシミュレート用テー
ブルの内容は丁度割出し位置にスロット番号1が在るこ
とを示す。
この時点では実際の工具格納装置Cとシミュレート用テ
ーブルとは同期していない恐れがあり、先ず、同期を取
るため第2図のシミュレータBのスタート信号が発生さ
れると、シミュレータBが動作し、シミュレータB動作
用フラッグ下aCが1になるのを待つ。
ーブルとは同期していない恐れがあり、先ず、同期を取
るため第2図のシミュレータBのスタート信号が発生さ
れると、シミュレータBが動作し、シミュレータB動作
用フラッグ下aCが1になるのを待つ。
なお、このフラッフ下aCは、工具格納装置Cが動作す
る必要がある時にのみFac= 1となる。
る必要がある時にのみFac= 1となる。
工具格納装置Cとシミュレート用テーブルとを同期させ
るために第2図において信号aを与える(a=1)と、
工具路、納装置CとシミュレータBの回転テーブルを同
期化するため動力gが工具格納装置Cに駆動装置Aより
伝達され工具格納装置Cが回転しはじめる。
るために第2図において信号aを与える(a=1)と、
工具路、納装置CとシミュレータBの回転テーブルを同
期化するため動力gが工具格納装置Cに駆動装置Aより
伝達され工具格納装置Cが回転しはじめる。
シミュレータBでは、信号aによりフラッグFacがセ
ットされる(Fac= 1 )。
ットされる(Fac= 1 )。
この場合シミュレータBは第3図において1→2→3→
1という動作を実行し、原位置検出センサーEがマーカ
ーZを検出するのを待つ。
1という動作を実行し、原位置検出センサーEがマーカ
ーZを検出するのを待つ。
マーカーZが原位置検出センサーEにより検出されると
信号fがf=1となり、これにより信号aが遮断され、
駆動装置Aの出力gが遮断(a=O)されて工具格納装
置Cは、割出し位置にスロット番号1を位置決めして、
第2図に示すように停止する。
信号fがf=1となり、これにより信号aが遮断され、
駆動装置Aの出力gが遮断(a=O)されて工具格納装
置Cは、割出し位置にスロット番号1を位置決めして、
第2図に示すように停止する。
一方シミュレータBは、f=1を検出して、1→2→3
→1から1→2→3→17→18→1と動作を実行し、
シミュレータBの回転テーブルは第1表(1)のように
なり、現在割出し位置にあるスロット番号を示すレジス
ターXには値1が記憶され、工具格納装置Cとシミュレ
ータBとが同期する。
→1から1→2→3→17→18→1と動作を実行し、
シミュレータBの回転テーブルは第1表(1)のように
なり、現在割出し位置にあるスロット番号を示すレジス
ターXには値1が記憶され、工具格納装置Cとシミュレ
ータBとが同期する。
シミュレータBは、この論理処理後、シミュレータB動
作用フラッグ下aCが(1)になるのを待つ。
作用フラッグ下aCが(1)になるのを待つ。
このようにして工具格納装置CとシミュレータBとが同
期した状態で、本割出し制御装置の調整は終了する。
期した状態で、本割出し制御装置の調整は終了する。
次に割出される工具番号をMiとすると、この信号Mi
が割出指令信号として第2図のシミュレータBの入力す
に設定される。
が割出指令信号として第2図のシミュレータBの入力す
に設定される。
これによってシミュレータB動作フラッグ下aCが立つ
(Fac= 1 )。
(Fac= 1 )。
然しa=Oになっているため、シミュレータBの動作は
1→2→4と流れ、シミュレータBは回転テーブル割出
しを実行する。
1→2→4と流れ、シミュレータBは回転テーブル割出
しを実行する。
この回転テーブル割出しは工具番号Miがテーブルの割
出し位置(第1表づではテーブルの最上端)に来るよう
に、回転を実行し、この時のスロット番号iをレジスタ
Yにセットするもので、つまり、論理でもって、次の工
具が格納されているスロットSを予測する。
出し位置(第1表づではテーブルの最上端)に来るよう
に、回転を実行し、この時のスロット番号iをレジスタ
Yにセットするもので、つまり、論理でもって、次の工
具が格納されているスロットSを予測する。
これが完了すると、次の割出しスロットiを最小時間で
割出すため、現在のスロット番号を基準にして イ どれだけ右に回転するか ロ どれだけ左に回転するか という論理演算が実行される。
割出すため、現在のスロット番号を基準にして イ どれだけ右に回転するか ロ どれだけ左に回転するか という論理演算が実行される。
このため、現在のスロット番号Xと次のスロット番号Y
とが比較され、常に差分が正の値になるようにする。
とが比較され、常に差分が正の値になるようにする。
即ち、I X>Yの時には(5)→(6)
II X<Yの時には(5)→(II)次に回転量が
算出されるが、これはレジスタα。
算出されるが、これはレジスタα。
βで実行され、
■の時には
右にはα=X−Y
左にはβ=n−α
回転し、
IIの時には
左にはα=y−x
右にはβ=n−α
回転するが、これらはα、βの小さい方が選択されるか
ら、 ■の時でα≦βの時には 右回転でαだけ((6)→(7)→(8)→α0))■
の時でα〉βの時には 左回転でβだけ((6)→(7)→(9)→05))I
Iの時でα≦βの時には 左回転テa タケ(II)→(12)→(13)→(1
5))IIIの時でα〉βの時には 右回転Cpタケ(11)→(12)→(14)→(10
))回転することになり、従って最小時間で目的とする
工具番号Miをもつスロット番号iが割出される。
ら、 ■の時でα≦βの時には 右回転でαだけ((6)→(7)→(8)→α0))■
の時でα〉βの時には 左回転でβだけ((6)→(7)→(9)→05))I
Iの時でα≦βの時には 左回転テa タケ(II)→(12)→(13)→(1
5))IIIの時でα〉βの時には 右回転Cpタケ(11)→(12)→(14)→(10
))回転することになり、従って最小時間で目的とする
工具番号Miをもつスロット番号iが割出される。
以上のように、回転方向(右c=1d=O1左C=Od
=1)回転量F=Minα、β(α、β)内生サイ方の
値)が信号線c、 d並びにeを通して駆動装置Aと
減算カウンタFにセットされると、シミュレータBは、
目的とするスロット番号1(=Y)が割出されたとして
、X=Yを実行し、フラッグFacを下げる(Fac=
O)。
=1)回転量F=Minα、β(α、β)内生サイ方の
値)が信号線c、 d並びにeを通して駆動装置Aと
減算カウンタFにセットされると、シミュレータBは、
目的とするスロット番号1(=Y)が割出されたとして
、X=Yを実行し、フラッグFacを下げる(Fac=
O)。
これでシミュレータBは次の新しい割出し命令を待つ。
((16)→08)→(1))一方、シミュレータBか
らの回転方向とその回転量をテ゛−ターとしてセットさ
れた割出し制御系はスロワ)SがセンサーDを通過する
毎に、信号りを減算カウンタFに供給し、 F=F−1を実行する。
らの回転方向とその回転量をテ゛−ターとしてセットさ
れた割出し制御系はスロワ)SがセンサーDを通過する
毎に、信号りを減算カウンタFに供給し、 F=F−1を実行する。
この出力Fが零検出装置GでF=0かどうか監視されF
=0になると、その状態を示す信号jが駆動装置Aに伝
達され、駆動力gが遮断され、これによって工具番号M
iをもつスロットiが割出されたことになる。
=0になると、その状態を示す信号jが駆動装置Aに伝
達され、駆動力gが遮断され、これによって工具番号M
iをもつスロットiが割出されたことになる。
このように、本考案は割出しに符号Miを使用するもの
ではなく、工具格納装置Cの移動量を指定しているため
、割出された工具に符号Miを付記して、これを検出す
る装置を設けることによって、割出された実際の工具を
容易に確認することができ、また、工具格納装置Cの現
在割出されている位置を基準にして、次の割出し位置に
最も近い方向に工具格納装置Cを回転させるため最小時
間で割出しを行なうことができる効果がある。
ではなく、工具格納装置Cの移動量を指定しているため
、割出された工具に符号Miを付記して、これを検出す
る装置を設けることによって、割出された実際の工具を
容易に確認することができ、また、工具格納装置Cの現
在割出されている位置を基準にして、次の割出し位置に
最も近い方向に工具格納装置Cを回転させるため最小時
間で割出しを行なうことができる効果がある。
第1図は本考案−実施例の数値制御装置のブロック図、
第2図はその系統図、第3図は本実施例におけるシミュ
レータのフローチャートである。 A・・・駆動装置、B・・・シミュレータ、C・・・工
具格納装置、D・・・移動量検出センサー、E・・・原
位置検出センサー、F・・・減算カウンタ、G・・・零
検出装置、S・・・スロット、Z・・・マーカー
第2図はその系統図、第3図は本実施例におけるシミュ
レータのフローチャートである。 A・・・駆動装置、B・・・シミュレータ、C・・・工
具格納装置、D・・・移動量検出センサー、E・・・原
位置検出センサー、F・・・減算カウンタ、G・・・零
検出装置、S・・・スロット、Z・・・マーカー
Claims (1)
- 工具を円周上等間隔位置に配列する工具格納装置Cと、
工具格納装置Cの円周上特定位置に付した物理的原位置
を示すマーカーZを検出する原位置検出センサーEと、
工具格納装置Cが工具配列の1ピツチ移動したことを検
出する移動量検出センサーDと、工具格納装置Cに配列
された工具の配列順に工具番号を回転テーブルのメモリ
に記憶するとともに次の割出し位置に対応した信号の入
力すによって回転テーブルの割出し位置に示された現在
の割出し位置を基準にして次の割出し位置までの最短距
離と方向に対応した回転量指令信号eと回転方向伝令信
号c、 dを出力させるシミュレータBと、工具格納
装置CをシミュレータBからの回転方向指令信号c、
dに対応した左右どちらか一方に回転させる駆動装置
Aと、シミュレータBからの回転量指令信号eに対応し
たカウント数をセットするとともに移動量検出センサー
Dからの工具格納装置Cの工具配列1ピツチ移動に対応
した減算信号りの度にカウントをダウンさせる減算カウ
ンタFと、減算カウンタFがカウントアツプしたときの
カウントアツプ信号iによって駆動装置Aによる工具格
納装置Cの回転を停止させる出力信号jを発生させる零
検出装置Gとのそれぞれを備え、がっ、工具格納装置C
の割出し位置とシミュレータBの回転テーブルの割出し
位置とを同期させるため、駆動装置AとシミュレータB
に信号aを入力させて工具格納装置Cを回転させるとと
もに、原位置検出センサーEがマーカーZを検出した位
置で工具格納装置Cを停止させた後、シミュレータBの
回転テーブルの割出し位置を原位置検出センサーEがマ
ーカーZを検出した工具格納装置Cの割出し位置にする
ように構成したことを特徴とする割出し制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16183381U JPS5856114Y2 (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 割出し制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16183381U JPS5856114Y2 (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 割出し制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57108849U JPS57108849U (ja) | 1982-07-05 |
JPS5856114Y2 true JPS5856114Y2 (ja) | 1983-12-23 |
Family
ID=29954171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16183381U Expired JPS5856114Y2 (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 割出し制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856114Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023106174A (ja) * | 2022-01-20 | 2023-08-01 | ブラザー工業株式会社 | 制御装置、制御方法及びコンピュータプログラム |
-
1981
- 1981-10-28 JP JP16183381U patent/JPS5856114Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57108849U (ja) | 1982-07-05 |
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