JPS60201862A - 数値制御旋盤における工具位置補正方法 - Google Patents
数値制御旋盤における工具位置補正方法Info
- Publication number
- JPS60201862A JPS60201862A JP5736584A JP5736584A JPS60201862A JP S60201862 A JPS60201862 A JP S60201862A JP 5736584 A JP5736584 A JP 5736584A JP 5736584 A JP5736584 A JP 5736584A JP S60201862 A JPS60201862 A JP S60201862A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- turret
- level
- correction
- cutter table
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/182—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by the machine tool function, e.g. thread cutting, cam making, tool direction control
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、工具を自動的に交換することができる自動
工具交換装置付きの数値制御旋盤において、工具をタレ
ット刃物台のどの面に取付けても自動的に位置補正を行
なうことができる＼ 工具位置補正方法に関する。
工具交換装置付きの数値制御旋盤において、工具をタレ
ット刃物台のどの面に取付けても自動的に位置補正を行
なうことができる＼ 工具位置補正方法に関する。
第１図（Ａ）、 （Ｂ）はそれぞれ数値制御旋盤に旋回
自在に装着されている多角柱状のタレット刃物台１（こ
の例では１２角）のタレット面Ａにある工具２を装着し
た場合の平面図及び側面図であり、その他の各面にも種
々の工具を装着できるようになっており、駆動装置（図
示せず）によるタレット刃物台１の旋回によって、タレ
ット面に取付けられた所望の工具を選択し、この選択さ
れた工具を使用して工作物を加工するようにしたもので
ある。第２図（Ａ）、 （Ｂ）はそれぞれタレット面Ｂ
に前記と同一の工具２を装着した場合のタレット刃物台
ｌの平面図及び側面図であり、第１図（Ｂ）及び第２図
（Ｂ）から明らかなように、タレット刃物台ｌの中心と
タレット面Ｂとの距＃１２は、タレット刃物台ｌの中心
とタレット面Ａとの距離１１とは異なる。そのため、同
一の工具にもかかわらず刃先ＰＩと刃先Ｐ２の位置は異
なることを示している。従来の自動的に工具を交換する
ことができない数値制御旋盤では、タレット刃物台１の
各面には特定の工具が固定されているので、タレット刃
物台の旋回中心から各面までのある基準値に対する寸法
誤差、即ちタレット刃物台補正値を従来の工具種類の違
いに基ずく工具オフセット値に含ませて工具位置補正を
行なえば良いので問題はなかった。ところが、自動的に
工具を交換することができる自動工具交換装置付きの数
値制御旋盤では、タレット刃物台ｌの各面と工具の種類
とは必ずしもｌ対ｌに対応するとは限らず、タレット刃
物台ｌの各面に全ての種類の工具が装着される可能性が
ある。よって、数値制御旋盤ではタレット刃物台１の各
面のタレット刃物台補正値と、工具の種類による工具オ
フセット値とを別々に管理しなければならない。この発
明はこのような事情からなされたものであり、工具をタ
レット刃物台のどの面に装着しても自動的に工具の位置
補正を行なうことができる数値制御旋盤の工具位置補正
方法を提供することを目的としている。
自在に装着されている多角柱状のタレット刃物台１（こ
の例では１２角）のタレット面Ａにある工具２を装着し
た場合の平面図及び側面図であり、その他の各面にも種
々の工具を装着できるようになっており、駆動装置（図
示せず）によるタレット刃物台１の旋回によって、タレ
ット面に取付けられた所望の工具を選択し、この選択さ
れた工具を使用して工作物を加工するようにしたもので
ある。第２図（Ａ）、 （Ｂ）はそれぞれタレット面Ｂ
に前記と同一の工具２を装着した場合のタレット刃物台
ｌの平面図及び側面図であり、第１図（Ｂ）及び第２図
（Ｂ）から明らかなように、タレット刃物台ｌの中心と
タレット面Ｂとの距＃１２は、タレット刃物台ｌの中心
とタレット面Ａとの距離１１とは異なる。そのため、同
一の工具にもかかわらず刃先ＰＩと刃先Ｐ２の位置は異
なることを示している。従来の自動的に工具を交換する
ことができない数値制御旋盤では、タレット刃物台１の
各面には特定の工具が固定されているので、タレット刃
物台の旋回中心から各面までのある基準値に対する寸法
誤差、即ちタレット刃物台補正値を従来の工具種類の違
いに基ずく工具オフセット値に含ませて工具位置補正を
行なえば良いので問題はなかった。ところが、自動的に
工具を交換することができる自動工具交換装置付きの数
値制御旋盤では、タレット刃物台ｌの各面と工具の種類
とは必ずしもｌ対ｌに対応するとは限らず、タレット刃
物台ｌの各面に全ての種類の工具が装着される可能性が
ある。よって、数値制御旋盤ではタレット刃物台１の各
面のタレット刃物台補正値と、工具の種類による工具オ
フセット値とを別々に管理しなければならない。この発
明はこのような事情からなされたものであり、工具をタ
レット刃物台のどの面に装着しても自動的に工具の位置
補正を行なうことができる数値制御旋盤の工具位置補正
方法を提供することを目的としている。
以下にこの発明を説明する。
この発明は、自動工具交換装置付きの数値制御旋盤にお
いて、工具をタレット刃物台のどの面に装着しても自動
的に工具の位置補正を行なうことができる工具位置補正
方法に関し、タレット刃物台の各回毎のタレット刃物台
補正値と各工具の種類毎の工具オフセット値とを記憶し
、使用する工具及び当該工員が装着されたタレット刃物
台の面に応じて、タレット刃物台補正値と工具オフセッ
ト値とを合算して補正を行なうようにしたものである。
いて、工具をタレット刃物台のどの面に装着しても自動
的に工具の位置補正を行なうことができる工具位置補正
方法に関し、タレット刃物台の各回毎のタレット刃物台
補正値と各工具の種類毎の工具オフセット値とを記憶し
、使用する工具及び当該工員が装着されたタレット刃物
台の面に応じて、タレット刃物台補正値と工具オフセッ
ト値とを合算して補正を行なうようにしたものである。
第３図はこの発明の方法を１２面のタレット刃物台に適
用して説明するための図であり、タレット刃物台補正値
ＴＣは１２面の各タレット回毎にタレット刃物台補正値
設定回路１０によって設定され、タレット刃物台補正値
メモリ１１に記憶される。同様に、工具オフセット値Ｔ
Ｏは各工具毎に工具オフセット値設定回路２０によって
設定され、工具オフセット値メモリ２１に記憶される。
用して説明するための図であり、タレット刃物台補正値
ＴＣは１２面の各タレット回毎にタレット刃物台補正値
設定回路１０によって設定され、タレット刃物台補正値
メモリ１１に記憶される。同様に、工具オフセット値Ｔ
Ｏは各工具毎に工具オフセット値設定回路２０によって
設定され、工具オフセット値メモリ２１に記憶される。
また、タレット割出指令ＴＤ及び工具補正指令ＴＭがそ
れぞれタレット刃物台補正値読出回路１２及び工具オフ
セット値読出回路２２に入力され、該当するタレット刃
物台補正値ＴＣ及び工具オフセット値ＴＯがそれぞれタ
レット刃物台補正値メモＩＪＩＩ及び工具オフセット値
メモリ２１から読出′されて工具位置補正値演算回路１
３に入力され、演算された工具位置補正値ＴＰＯが出力
されるようになっている。
れぞれタレット刃物台補正値読出回路１２及び工具オフ
セット値読出回路２２に入力され、該当するタレット刃
物台補正値ＴＣ及び工具オフセット値ＴＯがそれぞれタ
レット刃物台補正値メモＩＪＩＩ及び工具オフセット値
メモリ２１から読出′されて工具位置補正値演算回路１
３に入力され、演算された工具位置補正値ＴＰＯが出力
されるようになっている。
このような構成において、タレット刃物台補正値ＴＧは
各タレット面に同一の工具を装着して各タレット面を工
作位置に旋回させた場合に、工具の刃先がある基準とな
るタレット面の工具の刃先位置と同一位置になる迄の微
少移動量として計測され、これがタレット刃物台補正値
設定回路ｌＯによってタレット刃物台補正値メモリ１１
に記憶される。また、工具オフセラ１−（６ｔｏはそれ
ぞれの工具の寸法から算出されるか、又は同一のタレッ
ト面に各工具を交替で装着し、そのタレ−２ト面を工作
位置に旋回させた場合に、各工具の刃先がある基準とな
る工具の刃先位置と同一位置になる迄の移動量として計
測され、これが工具オフセット値設定回路２ｏによって
工具オフセット値メモリ２１に記憶される。
各タレット面に同一の工具を装着して各タレット面を工
作位置に旋回させた場合に、工具の刃先がある基準とな
るタレット面の工具の刃先位置と同一位置になる迄の微
少移動量として計測され、これがタレット刃物台補正値
設定回路ｌＯによってタレット刃物台補正値メモリ１１
に記憶される。また、工具オフセラ１−（６ｔｏはそれ
ぞれの工具の寸法から算出されるか、又は同一のタレッ
ト面に各工具を交替で装着し、そのタレ−２ト面を工作
位置に旋回させた場合に、各工具の刃先がある基準とな
る工具の刃先位置と同一位置になる迄の移動量として計
測され、これが工具オフセット値設定回路２ｏによって
工具オフセット値メモリ２１に記憶される。
このようにして準備がなされ、各タレット面に各工具が
自動的に装着されて、あるタレット面が工作位置に旋回
されてそのタレット面に装着された工具によって加工を
行なうことになると、タレット割出指令ＴＤがタレット
刃物台補正値読出回路１２に入力され、加工を行なう工
具が装着されたタレット面のタレット刃物台補正値ＴＣ
カ、タレット刃物台補正値メモリ１１がらａ出されて工
具位置補正値演算回路１３に入力される。また、同時に
、工具補正指令ＴＭが工具オフセット値読出回路２２に
入力され、加工を行なう工具の工具オフセット値ＴＯが
工具オフセット値メモリ２１から読出されて工具位置補
正値演算回路１３に入力される。そして、工具位置補正
値演算回路１３では、タレット刃物台補正値ＴＧと工具
オフセット値ＴＯとが加算されて工具位置補正値ＴＰＯ
が算出される。従って、この工具位置補正値ＴＰＣによ
って工具位置を補正すれば、工具の刃先を常に指令値ど
ラリに正確に制御することが可能となるものである。
自動的に装着されて、あるタレット面が工作位置に旋回
されてそのタレット面に装着された工具によって加工を
行なうことになると、タレット割出指令ＴＤがタレット
刃物台補正値読出回路１２に入力され、加工を行なう工
具が装着されたタレット面のタレット刃物台補正値ＴＣ
カ、タレット刃物台補正値メモリ１１がらａ出されて工
具位置補正値演算回路１３に入力される。また、同時に
、工具補正指令ＴＭが工具オフセット値読出回路２２に
入力され、加工を行なう工具の工具オフセット値ＴＯが
工具オフセット値メモリ２１から読出されて工具位置補
正値演算回路１３に入力される。そして、工具位置補正
値演算回路１３では、タレット刃物台補正値ＴＧと工具
オフセット値ＴＯとが加算されて工具位置補正値ＴＰＯ
が算出される。従って、この工具位置補正値ＴＰＣによ
って工具位置を補正すれば、工具の刃先を常に指令値ど
ラリに正確に制御することが可能となるものである。
以上のようにこの発明方法によれば、任意のタレット面
に任意の工具を装着して加工を行なっても、予め各タレ
ット刃物台補正値及び工具オフセット値を計測し記憶さ
えしていれば、工具の刃先を指令値どうりに正確に制御
することが可能となるものである。
に任意の工具を装着して加工を行なっても、予め各タレ
ット刃物台補正値及び工具オフセット値を計測し記憶さ
えしていれば、工具の刃先を指令値どうりに正確に制御
することが可能となるものである。
第１図（Ａ）、 （Ｂ）はそれぞれタレット面Ａにある
１つの工具を装着した場合のタレット刃物台の平面図及
び側面図、第２図（Ａ）、 ＣＢ）はそれぞれタレット
面Ｂに前記と同一の工具を装着した場合のタレット刃物
台の平面図及び側面図、第３図はこの発明方法を実現す
る装置の一例を示すブロック図である。 ｌ・・・タレット刃物台、２・・・工具、ｌＯ・・・タ
レット刃物台補正値設定回路、１１・・・タレット刃物
台補正値メモリ、１２・・・タレット刃物台補正値読出
回路、１３・・・工具位置補正値演算回路、２０・・・
工具オフセット値設定回路、２１・・・工具オフセ−／
）値メモリ、２２・・・工具オフセット値読出回路。 出願人代理人 安 形 雄 三 第 ２ （，４） 図 ＣＢ）
１つの工具を装着した場合のタレット刃物台の平面図及
び側面図、第２図（Ａ）、 ＣＢ）はそれぞれタレット
面Ｂに前記と同一の工具を装着した場合のタレット刃物
台の平面図及び側面図、第３図はこの発明方法を実現す
る装置の一例を示すブロック図である。 ｌ・・・タレット刃物台、２・・・工具、ｌＯ・・・タ
レット刃物台補正値設定回路、１１・・・タレット刃物
台補正値メモリ、１２・・・タレット刃物台補正値読出
回路、１３・・・工具位置補正値演算回路、２０・・・
工具オフセット値設定回路、２１・・・工具オフセ−／
）値メモリ、２２・・・工具オフセット値読出回路。 出願人代理人 安 形 雄 三 第 ２ （，４） 図 ＣＢ）
Claims (1)
- 工具を自動的に交換することができる数値制御旋盤にお
いて、タレット刃物台の各面毎のタレット刃物台補正値
と各工具の種類毎の工具オフセット値とを記憶し、使用
する工具及び当該工具が装着された前記タレット刃物台
の面に応じて、前記タレット刃物台補正値と前記工具オ
フセット値とを合算して工具位置の補正を行なうように
したことを特徴とする数値制御旋盤における工具位置補
正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5736584A JPS60201862A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 数値制御旋盤における工具位置補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5736584A JPS60201862A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 数値制御旋盤における工具位置補正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60201862A true JPS60201862A (ja) | 1985-10-12 |
| JPH0428498B2 JPH0428498B2 (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=13053552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5736584A Granted JPS60201862A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 数値制御旋盤における工具位置補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60201862A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01313114A (ja) * | 1988-06-13 | 1989-12-18 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | スピニングマシン |
| JP2010194673A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Link:Kk | タレットｎｃ旋盤の加工具取付具および加工具の軸芯調整方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4932291A (ja) * | 1972-07-25 | 1974-03-23 | ||
| JPS51134494A (en) * | 1975-05-19 | 1976-11-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | A way of correcting the radius of a tool |
-
1984
- 1984-03-27 JP JP5736584A patent/JPS60201862A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4932291A (ja) * | 1972-07-25 | 1974-03-23 | ||
| JPS51134494A (en) * | 1975-05-19 | 1976-11-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | A way of correcting the radius of a tool |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01313114A (ja) * | 1988-06-13 | 1989-12-18 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | スピニングマシン |
| JP2010194673A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Link:Kk | タレットｎｃ旋盤の加工具取付具および加工具の軸芯調整方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0428498B2 (ja) | 1992-05-14 |
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