JPS5855970Y2 - エヤゾ−ル製品等の噴射装置 - Google Patents
エヤゾ−ル製品等の噴射装置Info
- Publication number
- JPS5855970Y2 JPS5855970Y2 JP3529479U JP3529479U JPS5855970Y2 JP S5855970 Y2 JPS5855970 Y2 JP S5855970Y2 JP 3529479 U JP3529479 U JP 3529479U JP 3529479 U JP3529479 U JP 3529479U JP S5855970 Y2 JPS5855970 Y2 JP S5855970Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- button
- injection
- curled
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエヤゾール製品等における改良された噴射装置
に関するもので、軽快な噴射操作を行ない、かつ不使用
時には噴射釦の下動を阻止しかつ固定化して安全性を図
り、又、この種噴射装置の全体をシンプルにし荷造、運
搬時等に便ならしめることを目的とする。
に関するもので、軽快な噴射操作を行ない、かつ不使用
時には噴射釦の下動を阻止しかつ固定化して安全性を図
り、又、この種噴射装置の全体をシンプルにし荷造、運
搬時等に便ならしめることを目的とする。
以下、本考案の実施例を示す図面について説明すれば、
Aはエヤゾール製品等の容器、Bは噴射弁棒1に連結し
た噴射釦、Cは容器Aのカール部3に嵌着したホルダー
である。
Aはエヤゾール製品等の容器、Bは噴射弁棒1に連結し
た噴射釦、Cは容器Aのカール部3に嵌着したホルダー
である。
前記噴射釦Bはノズル側に面した下端縁に係止突片2を
前方に突出し、その先端をカール部3上縁に載置係止し
、又、ノズルと反側の後側にはこの噴射釦Bを押下げ操
作するために指掛部4を後方に突出する。
前方に突出し、その先端をカール部3上縁に載置係止し
、又、ノズルと反側の後側にはこの噴射釦Bを押下げ操
作するために指掛部4を後方に突出する。
5,5aはガイド鍔で前記係止突片2と指掛部4を結ぶ
直線方向に直角交叉して釦Bの左右に突出する。
直線方向に直角交叉して釦Bの左右に突出する。
前記ホルダー〇は容器Aのカール部3の略半円周外周に
沿える一半宛の挾持部6,6aをその一側の接続部7,
7aから左右に連設し、平面外形状を略8の字状に形成
しかつ一つの挟持部6aの外端にハンドル11を下向き
L型にして連設し、容器Aの略直径寸法範囲内にあるよ
うに形成する。
沿える一半宛の挾持部6,6aをその一側の接続部7,
7aから左右に連設し、平面外形状を略8の字状に形成
しかつ一つの挟持部6aの外端にハンドル11を下向き
L型にして連設し、容器Aの略直径寸法範囲内にあるよ
うに形成する。
前記接続部7,7aはカール部3の直径上の対向位置か
ら更に円周方向にわずかに超えて形成することで、この
接続部7,7aの内側にカール部3外周に接触する係止
段部10,10 aを設けて左右の挟持部6,6aを区
分し、各挟持部6,6aをそれぞれカール部3に挟持固
定できるようにするとともに、ホルダーCを強制的に水
平移動するとき前記係止段部10,10 aの間隔を拡
開してカール部3に各挾持部6,6aをスライド嵌め換
えしてホルダーCが偏位できるように形成する。
ら更に円周方向にわずかに超えて形成することで、この
接続部7,7aの内側にカール部3外周に接触する係止
段部10,10 aを設けて左右の挟持部6,6aを区
分し、各挟持部6,6aをそれぞれカール部3に挟持固
定できるようにするとともに、ホルダーCを強制的に水
平移動するとき前記係止段部10,10 aの間隔を拡
開してカール部3に各挾持部6,6aをスライド嵌め換
えしてホルダーCが偏位できるように形成する。
又、ホルダーCは挟持部6,6aを下向に開口し、その
開口部8に鍔9,9aを設けてカール部3に弾力を利用
して嵌め込み、かつ強制的に上下に着脱できるようにし
て戒る。
開口部8に鍔9,9aを設けてカール部3に弾力を利用
して嵌め込み、かつ強制的に上下に着脱できるようにし
て戒る。
13はホルダーCの内部孔で、この内部孔に噴射釦Bを
受は入れて起立し、上下可動できるようになっている。
受は入れて起立し、上下可動できるようになっている。
12はホルダーCの上面鍔で挾持部6,6aの上端を内
側に折曲して挾持部6,6aとともにカール部3をかこ
み、かつ内部には前記内部孔13をかこみ形成する。
側に折曲して挾持部6,6aとともにカール部3をかこ
み、かつ内部には前記内部孔13をかこみ形成する。
左側の挟持部6をカール部3に嵌着してホルダーCを右
側に偏位したとき、カール部3の上端面と前記上面鍔1
2との間に噴射側Bの係止突片2を受は入れて、噴射側
Bの押下げ操作時の支えをつ<す、指掛部4を押下げる
とき釦の下動を操作しやすくする。
側に偏位したとき、カール部3の上端面と前記上面鍔1
2との間に噴射側Bの係止突片2を受は入れて、噴射側
Bの押下げ操作時の支えをつ<す、指掛部4を押下げる
とき釦の下動を操作しやすくする。
前記したようにホルダー〇を反対の左側に強制スライド
して右側の挟持部6aにカール部3を嵌着したとき上面
鍔12が指掛部4の下面に入り込んで接触し噴射側Bの
下動を阻止し、固定化し得る。
して右側の挟持部6aにカール部3を嵌着したとき上面
鍔12が指掛部4の下面に入り込んで接触し噴射側Bの
下動を阻止し、固定化し得る。
この時、前記した係止突片2は支え状態から抜は出して
解放される。
解放される。
14.14 aはガイドフレームで噴射側Bのガイド鍔
5,5aの外側に沿って上面鍔12から一体に連設して
ホルダーCの進行方向に起立し、ガイド鍔5.5aで案
内してホルダーCを確実にかつ容易にスライドさせ得る
。
5,5aの外側に沿って上面鍔12から一体に連設して
ホルダーCの進行方向に起立し、ガイド鍔5.5aで案
内してホルダーCを確実にかつ容易にスライドさせ得る
。
尚、図示された今までの本考案はカール部3の略半円周
に沿える大きな接触範囲の挾接部6,6aであり、しか
し部分的にカール部3に接触する。
に沿える大きな接触範囲の挾接部6,6aであり、しか
し部分的にカール部3に接触する。
従って挟持部6,6aはカール部3に沿える小さな円弧
状にしてカール部3外周に相対向して挟持できるように
し他の挟持部も接続部7,7a、係止段部10.10
aを経て同様にして連設し変形することもある。
状にしてカール部3外周に相対向して挟持できるように
し他の挟持部も接続部7,7a、係止段部10.10
aを経て同様にして連設し変形することもある。
更に上面鍔12は係止突片2部分に、又指掛部4に相当
して部分的に設けることがある。
して部分的に設けることがある。
本考案は以上のように噴射側に係止突片と押下げ用指掛
部を設け、圧力容器のカール部に嵌着するホルダーには
接続部の係止段部から左右に区分して各挟持部を連設し
かつ前記係止段部を強制的に超えてカール部に各挟持部
をスライド嵌め換えして左右に偏位できるように構成し
て戒り、一方の偏位状態では噴射側の軽快な操作を行な
い、他方の偏位状態では噴射側の不可動を固定化でき、
しかも水平移動で嵌め換えできるから容易に操作できる
とともにこのホルダー寸法を容器の直径寸法範囲近くに
することで不使用時にはハンドルを容器外周に密接して
噴射容器全体をシンプルにし荷造り、運搬時の取扱いを
便ならしめる等実用上の特徴をもつも・のである。
部を設け、圧力容器のカール部に嵌着するホルダーには
接続部の係止段部から左右に区分して各挟持部を連設し
かつ前記係止段部を強制的に超えてカール部に各挟持部
をスライド嵌め換えして左右に偏位できるように構成し
て戒り、一方の偏位状態では噴射側の軽快な操作を行な
い、他方の偏位状態では噴射側の不可動を固定化でき、
しかも水平移動で嵌め換えできるから容易に操作できる
とともにこのホルダー寸法を容器の直径寸法範囲近くに
することで不使用時にはハンドルを容器外周に密接して
噴射容器全体をシンプルにし荷造り、運搬時の取扱いを
便ならしめる等実用上の特徴をもつも・のである。
第1図は本考案を実施した平面図、第2図、第3図はI
I −II線、III−III線に沿える縦断面図、第
4図は偏位して噴射側の不可動状態での縦断面図を示す
。 A・・・・・・圧力容器、B・・・・・・噴射側、C・
・・・・・ホルダー、2・・・・・・係止突片、3・・
・・・・容器のカール部、4・・・・・・指掛部、6,
6a・・・・・・挾持部、7,7a・・・・・・接続部
、10,10a・・・・・・係止段部。
I −II線、III−III線に沿える縦断面図、第
4図は偏位して噴射側の不可動状態での縦断面図を示す
。 A・・・・・・圧力容器、B・・・・・・噴射側、C・
・・・・・ホルダー、2・・・・・・係止突片、3・・
・・・・容器のカール部、4・・・・・・指掛部、6,
6a・・・・・・挾持部、7,7a・・・・・・接続部
、10,10a・・・・・・係止段部。
Claims (1)
- エヤゾール製品等圧力容器のカール部にハンドルつきホ
ルダーを嵌着し、該ホルダー内部孔に噴射釦を上下可動
に起立するとともに該釦のノズル側に係止突片を、反対
後側に操作用指掛部を設け、かつ前記ホルダーは容器の
略直径寸法近くにあって、カール部外周に部分的に挟持
接触する挟持部と、該挾持部の一側の接続部から左右に
建設されかつ前記接続部の内側にカール部に沿って挟持
部を左右に区分する係止段部を設けてホルダーをカール
部にスライド嵌め換えできるように形成し、このホルダ
ーが右側に偏位したとき係止突片とホルダーの一部の係
止部分に釦操作の支えを形成し、一方、左側に偏位した
とき指掛部下面にホルダーとの接触面を形威し釦の下動
を阻止するよう構成したエヤゾール製品等の噴射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3529479U JPS5855970Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | エヤゾ−ル製品等の噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3529479U JPS5855970Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | エヤゾ−ル製品等の噴射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55137954U JPS55137954U (ja) | 1980-10-01 |
JPS5855970Y2 true JPS5855970Y2 (ja) | 1983-12-22 |
Family
ID=28894286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3529479U Expired JPS5855970Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | エヤゾ−ル製品等の噴射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855970Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-19 JP JP3529479U patent/JPS5855970Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55137954U (ja) | 1980-10-01 |
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