JPS5855783A - 皮革等を備えた時計ケ−ス及びその製造方法 - Google Patents

皮革等を備えた時計ケ−ス及びその製造方法

Info

Publication number
JPS5855783A
JPS5855783A JP15446481A JP15446481A JPS5855783A JP S5855783 A JPS5855783 A JP S5855783A JP 15446481 A JP15446481 A JP 15446481A JP 15446481 A JP15446481 A JP 15446481A JP S5855783 A JPS5855783 A JP S5855783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leather
case
core material
attached
periphery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15446481A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoyuki Saito
齋藤 元之
Hideo Yokozawa
横沢 英雄
Hiroshi Yokoyama
寛 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Holdings Co Ltd
YOKOYAMA SEISAKUSHO KK
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Holdings Co Ltd
YOKOYAMA SEISAKUSHO KK
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Holdings Co Ltd, YOKOYAMA SEISAKUSHO KK, Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Holdings Co Ltd
Priority to JP15446481A priority Critical patent/JPS5855783A/ja
Publication of JPS5855783A publication Critical patent/JPS5855783A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B37/00Cases
    • G04B37/22Materials or processes of manufacturing pocket watch or wrist watch cases
    • G04B37/225Non-metallic cases

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は皮革等を備えた時計ケース及びその製造方法に
関する。
従来、時計ケースの表面に皮革を張り装飾効果を高めた
ものとして、例えば特開昭52−12865号公報に示
すものが知られている。しかしながら、この構造はケー
スの表面に溝を設け、この溝に皮革を貼付けているので
、収縮して溝側面との間に隙間が生じたり、また弛んで
一部が盛り上ったり、更番こ一部が剥がれたりし、美感
を損うという欠点があった。また皮革の端面がケース表
面に露出しているので、この点からも美感的に劣る。ま
たケースに溝加工を施さなければならないので、デザイ
ン的にも限定され、変化性に乏しい。
本発明は上記従来技術の欠点lこ鑑みなされたもので、
美感的に優れると共lこデザイン的にも変化性に富んだ
皮革等を備えた時計ケース及びその製造方法を提供する
ことを目的とする。
以下、本発明を図示の実施例により説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す。ケース1の実測内周
には裏蓋2に固定された中子3を喰付き固定させ、これ
によりムーブ4はケース1内部に保持され、裏蓋2はパ
ツキン5を介してケース1の裏側に取付けられる。また
ケース1の表@にはガラス6が固定されている。以上は
従来周知の構造である。
本発明はケース1の表面に沿ったリング状又は一定長さ
の切片よりなる芯y竺10の表面に皮革11を被覆し、
この皮革11の周縁を芯材1oの裏面に貼着し、この芯
材10をケースlの表面に固定してなる。皮革11を被
覆した芯材1oとケース1との固定は、芯材1(Hこね
じ部10aを設け、ケース11こ前記ねじ部10atこ
対応したねじ挿入穴1aを設けてなり、ねじ12をケー
ス1の内部よりねじ挿入穴1aに挿入して芯材10のね
じ部10aに螺合させてなる。
このように、皮革11の周縁はケース1と芯材10とで
挾持されているので、皮革11が収縮したり、弛んだり
、剥がれたりすることが切土され1、 美感を損うこと
がない。また皮革11の周縁はケースlの外表面に露出
していないので、この点からも美感的に優れている。ま
た皮革11を被覆した芯材10を取付けるので、芯材l
Oの形状を変えることにより、変化に富んだ種々のケー
スが得られると共に、皮革ケースのイメージが強調され
る。また芯材10の表面側を甲丸にすることにより、皮
革11を弛緩させずに張ることができる。
また芯材10の外側の肉厚を内側の肉厚より小さくする
と、ケース側面を薄く見せることができ、見栄えがよく
なる。
第2図は本発明の第2実施例を示す。本実施例は前記実
施例1こおける皮革11.、I:にほぼコ字状をした飾
り部材13を数箇所取付け、この飾り郵相13の両端部
を芯材10の裏面側に折曲げて固定してなる。この場合
、飾り部材I3の側面及び端部折曲げ部が皮革11の側
面及び裏面とほぼ同一・面になるように、芯材10には
第3図に示すように側面及び裏面に飾り部材13の幅で
かつ飾り部材13の厚さ分向−I11に溝10b、10
c及び10dが形成されている。このよう3こ皮革11
の表面なこ飾り部材13を設けると、第4図に示すよう
にデザイン的にも変ったイメージが得られる。なお、外
側の溝10cだけを設けなくてもよい。
第5図は本発明の第3実施例を示す。本実施例の芯材2
0はケース1の側面を徨うケース側面取付部20aを形
成し、このケース側面取付部20aに弾性を持たせたリ
ング状部材よりなる。そして、芯材20上に皮革21を
被覆し、皮革21の端部を芯材20の内周面に貼着して
なる。従って、皮革21を被覆した芯材20はケース側
面取付部20aの弾性によってケース1に固定される。
このように構成しても前記第1実施例と同様な効果が得
られる。特に本実施例はケース1の側面にも皮革21が
配設されるので、皮革ケースのイメージが強くアピール
される。
第6図は本発明の第4実施例を示す。本実施例はケース
1が胴IAとガラス縁IBとで構成されたものlこ適用
した場合を示す。即ち、芯材3oは第1図に示す第1実
施例と同様にリング状又は一定長さの切片よりなり、芯
材30の表面に皮革31を被覆し、この皮革31は内側
周縁を芯材3oの側面(こ、外側周縁を芯材3oの裏面
にそれぞれ貼着し、この芯材30を胴IAとガラス縁I
Bとで挟持固定してなる。このように構成しても前記第
1実施例と同様の効果が得られる。ここで、皮革31の
内側周縁は芯材3oの裏面lこ貼着するようlこしても
よい。
第7図は本発明の第5実施例を示す。前記各実施例はい
ずれも皮革11.21.31が被−された芯材10.2
0.3oをケース1−こ取付けたが、本実施例は皮革4
1をケース1に直接取付けてなる。即ち、ケース1のガ
ラス6取付側及び農蓋2取付11にそれぞれ皮革41の
周縁固定部1e、1fを設け、ケース1の外表面を皮革
41で被覆し、皮革41の周縁をそれぞれ周縁固定部1
e、1fに貼着し、この皮革41の周縁をケース1とで
挾持するようにリング状の固定部材42.43をケース
Iに取付けてなる。このよう憂こ構成すると、ケース1
の外表面は全て皮革41で覆われるので、皮革ケースの
イメージは一層強くなる。
次に本発明の製造方法について説明する。M8図は本発
明の製造方法の一実施例を示す。本実施例は第1図に示
す芯材10に皮革11を被覆した場合を示す。まず、皮
革を薄くすき、この皮革を所定形状に型抜きする。次に
芯材lOよりわずかに大きい凹部50aを有する金型5
0の前記凹部50aの上方に所定形状Iこ型抜きされた
皮革11を広げる。続いて皮革11の上から芯材10を
金型50の凹部50aにノックアウト51に抗して挿入
し、皮革11を絞り入れる。この状態で皮革11の周縁
又は皮革11の周縁が貼着される芯材10の部分に接着
剤を付け、皮革11の周縁を芯材10に貼着する。前記
皮革11又は芯材10への接着剤付けは、あらかじめ皮
革11又は芯材10に付けておいてもよい。また皮革1
1への接着剤付けは、周縁のみでも、又は全面付けでも
よい。
次に皮革11が被覆された芯材10を金型50より取出
し、接着部を自然乾燥させ、その後ケース1に取付ける
このように、金型50の凹部50a内壁で皮革11をし
ごきながら皮革11を芯材10に張り、またこの状態で
皮革11を芯材10に接着付けするので、均一に美しく
張ることができる。
なお、上記各実施例においては、皮革の場合について説
明したが、これに類するもの、例えば合成皮革、布等を
用いてもよい。また@8図においては、第1図の形状の
ものの製造について説明したが、第5図、第6図、第7
図に示す形状のものも同様に製造できる。この場合、第
7図のものは当然ながら芯材に代えてケースを用いる。
以上の説明から明らかな如く、本発明になる時計ケース
によれば、皮革等の周縁をケースと芯材又はケースと固
定部材で挾持してなるので、皮革等が収縮したり、弛ん
だり、剥がれたりすることが防止され、美感を損うこと
もない。また皮革の周縁はケースの外表面から露出しな
いので、この点からも美感的に優れている。また皮革ケ
ースのイメージを強調することができる等、種々変化性
(こ富んだケースが得られる。また本発明(こなる製造
方法によれば、皮革に芯材を貼着する時に金型と芯材と
で皮革を絞り込むので、皮革が緊張した状態になり、均
一に美しく張ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部断面図、第2図は
本発明の第2実施例を示す要部拡大斜視図、第3図は第
2図の芯材9斜視図、第4図は第2図の芯材を皐付けた
時計の正面図、第5図、嬉6図、第7図はそれぞれ本発
明の第3、第4、第5実施例を示す要部断面図、第8図
は本発明の製造方法の一実施例を示す説明図である。 l・・・ケース、      IA・・・胴、1B・・
・ガラス縁、  10.20.30・・・芯材、11.
21.31.41・・・皮革、 13・・・飾り部材、  50・・・金型、50a・・
・凹部。 第1図 第2図 第4図 第5図 gsG図 第7図 第8図 0

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケー゛スの表面に沿った形状の芯材の表面に皮革
    等を被覆し、前記芯材をケースに取付けた時に前記皮革
    等の周縁がケースの外表面に霧出しないように前記芯材
    に貼着し、この芯材をケースの表面に取付けるか、又は
    ケースの外表面に皮革等を被覆し、この皮革等の周縁が
    ケースの外表面より露出しないようにケースに貼着した
    ことを特徴とする皮革等を備えた時計ケース。
  2. (2)ケースの表面に沿った形状の芯材の表面に皮革等
    を被覆し、前記芯材をケースに取付けた時Jこ前記皮革
    等の周縁がケースの外表面に露出しないように前記芯材
    に貼着し、更に皮革の外表面の一部に飾り部材を取付け
    、この芯材をケースの表面に取付けたことを特徴とする
    皮革等を備えた時計ケース。
  3. (3)薄い皮革等を所定形状に型抜きし、この皮革等を
    金型の凹部の上方tこ広げ、前記金型の凹部の平面形状
    よりやや小さい芯材又はケースを前記皮革の上から前記
    金型の凹部に挿入して前記皮革を前記金型の凹部に絞り
    入れ、皮革の周縁を前記芯材又はケースに貼着させ、そ
    の後皮革等が被覆された芯材又はケースを金型より取出
    し、芯材の場合は皮革等が被覆されていないケースに取
    付けたことを特徴とする皮革等を備えた時計ケースの製
    造方法。
JP15446481A 1981-09-28 1981-09-28 皮革等を備えた時計ケ−ス及びその製造方法 Pending JPS5855783A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15446481A JPS5855783A (ja) 1981-09-28 1981-09-28 皮革等を備えた時計ケ−ス及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15446481A JPS5855783A (ja) 1981-09-28 1981-09-28 皮革等を備えた時計ケ−ス及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5855783A true JPS5855783A (ja) 1983-04-02

Family

ID=15584809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15446481A Pending JPS5855783A (ja) 1981-09-28 1981-09-28 皮革等を備えた時計ケ−ス及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5855783A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63117289A (ja) * 1986-10-28 1988-05-21 ウ−テ−ア−・エス・アー・フアブリツク・デボーシュ 時計の側およびその製作方法
JPH01102888U (ja) * 1987-12-28 1989-07-11
JP2006337081A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Rhythm Watch Co Ltd 時計
KR100715585B1 (ko) * 1999-09-28 2007-05-09 에타 쏘시에떼 아노님 마누팍투레 홀로게레 스위세 케이싱 내부에 장착된 기계장치를 포함한 시계
EP1818756A2 (en) * 2006-01-25 2007-08-15 ASUSTeK Computer Inc. A leather coating structure for a case and method for manufacturing thereof
EP1821181A2 (en) * 2006-02-14 2007-08-22 ASUSTeK Computer Inc. Mouse structure
CN111766769A (zh) * 2020-06-05 2020-10-13 广东长盈精密技术有限公司 手表中框的加工方法及手表中框

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63117289A (ja) * 1986-10-28 1988-05-21 ウ−テ−ア−・エス・アー・フアブリツク・デボーシュ 時計の側およびその製作方法
JPH01102888U (ja) * 1987-12-28 1989-07-11
JPH0527028Y2 (ja) * 1987-12-28 1993-07-08
KR100715585B1 (ko) * 1999-09-28 2007-05-09 에타 쏘시에떼 아노님 마누팍투레 홀로게레 스위세 케이싱 내부에 장착된 기계장치를 포함한 시계
JP2006337081A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Rhythm Watch Co Ltd 時計
JP4514216B2 (ja) * 2005-05-31 2010-07-28 リズム時計工業株式会社 時計
EP1818756A2 (en) * 2006-01-25 2007-08-15 ASUSTeK Computer Inc. A leather coating structure for a case and method for manufacturing thereof
EP1818756A3 (en) * 2006-01-25 2007-11-07 ASUSTeK Computer Inc. A leather coating structure for a case and method for manufacturing thereof
EP1821181A2 (en) * 2006-02-14 2007-08-22 ASUSTeK Computer Inc. Mouse structure
EP1821181A3 (en) * 2006-02-14 2007-11-14 ASUSTeK Computer Inc. Mouse structure
CN111766769A (zh) * 2020-06-05 2020-10-13 广东长盈精密技术有限公司 手表中框的加工方法及手表中框
CN111766769B (zh) * 2020-06-05 2022-06-03 广东长盈精密技术有限公司 手表中框的加工方法及手表中框

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60164288A (ja) 時計ケース
JPS5855783A (ja) 皮革等を備えた時計ケ−ス及びその製造方法
JPS5855736Y2 (ja) 飾り板の取付装置
JPS635611Y2 (ja)
JP2001233140A (ja) エンブレム又はマーク
KR19980011445U (ko) 머리띠용 장식 고정장치
JPS5848870Y2 (ja) スピ−カ
JPS5919707Y2 (ja) 装飾エナメル皮革地
JPS5927464Y2 (ja) 手摺
JP3009001U (ja) カチューシャ
JPS582870Y2 (ja) 障子戸
JPH11240392A (ja) 車両用ライニングの溝埋め構造及びその溝埋め部品
KR870004141Y1 (ko) 브래지어(brassiere)캡의 원형유지용 판
KR200215926Y1 (ko) 도어록 주변 시트커버
JPS6310735Y2 (ja)
KR200202760Y1 (ko) 머리핀용 클립 고정구
JPH037225Y2 (ja)
KR960006342Y1 (ko) 방충망 설치용 테이프
JPH048046Y2 (ja)
JPH026394Y2 (ja)
JPS5925048Y2 (ja) 自転車用前照灯
JPH0118444Y2 (ja)
JPH04333789A (ja) 窓枠への装飾部材取付け構造
JPH07199130A (ja) 眼鏡枠における装飾部材の固定方法
JPH0516738A (ja) 自動車用サイドモール