JPS585550B2 - チヤクシンシヤカキンホウシキ - Google Patents
チヤクシンシヤカキンホウシキInfo
- Publication number
- JPS585550B2 JPS585550B2 JP48072791A JP7279173A JPS585550B2 JP S585550 B2 JPS585550 B2 JP S585550B2 JP 48072791 A JP48072791 A JP 48072791A JP 7279173 A JP7279173 A JP 7279173A JP S585550 B2 JPS585550 B2 JP S585550B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subscriber
- call
- called party
- receiving
- rate area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電話網およびデータ網において、着信者に対
して自動的に課金を行なう方式に関する。
して自動的に課金を行なう方式に関する。
一般にこの種のサービスは国際通話等で行なわれている
が、この場合の着信者課金方式は着信者の意志を確かめ
てから接続して通話を行なわせているため、どうしても
交換取扱者の介在が必要である。
が、この場合の着信者課金方式は着信者の意志を確かめ
てから接続して通話を行なわせているため、どうしても
交換取扱者の介在が必要である。
近年、着信者課金方式において、交換取扱者の介在を不
要とする方式として、第1図に示すように、発信側中継
局に課金パルスを計数蓄積する機器を設置し、通話に対
する度数を蓄積して終話と同時に蓄積した度数を読み出
して着信側交換局に送出し、着信者に対し自動的に課金
する方式が開発されている。
要とする方式として、第1図に示すように、発信側中継
局に課金パルスを計数蓄積する機器を設置し、通話に対
する度数を蓄積して終話と同時に蓄積した度数を読み出
して着信側交換局に送出し、着信者に対し自動的に課金
する方式が開発されている。
この交換取扱者不要の方式を第11図に従って詳細に説
明する。
明する。
第1図において、SUBA,SUBBは加入者電話機、
LS−A,LS一Bは市内交換局、OGT−SPは着信
者課金用の特殊出トランク、■CT−SPは着信者課金
用特殊トランク、RG−Cは通話登数を計数して着信側
へ通話料金を通知する機能を有する装置、T−S−A,
TS−Bは中継交換局、OGTは一般出トランク、IC
Tは一般入トランク、RG−Aは着信者課金サービスを
受ける加入者に対応に設置されるリレーグループ、RG
−BはRG−Aに必要な共通機器である。
LS−A,LS一Bは市内交換局、OGT−SPは着信
者課金用の特殊出トランク、■CT−SPは着信者課金
用特殊トランク、RG−Cは通話登数を計数して着信側
へ通話料金を通知する機能を有する装置、T−S−A,
TS−Bは中継交換局、OGTは一般出トランク、IC
Tは一般入トランク、RG−Aは着信者課金サービスを
受ける加入者に対応に設置されるリレーグループ、RG
−BはRG−Aに必要な共通機器である。
発信加入者SUBAが着信者課金通話を行なうに当り、
一般接続と区別するため、特殊番号をダイヤルする。
一般接続と区別するため、特殊番号をダイヤルする。
これによってLS−AはOGT−SP,IC−T−SP
を起動し、これによりRG−Cが起動され、次に発信加
入者がダイヤルする全国番号のうち単位料金区域情報を
抽出するに必要な番号、たとえば市外局番を受信し、課
金準備に入る。
を起動し、これによりRG−Cが起動され、次に発信加
入者がダイヤルする全国番号のうち単位料金区域情報を
抽出するに必要な番号、たとえば市外局番を受信し、課
金準備に入る。
TS−Aは、出回線の選択が完了すれば、TS−B,O
GT,■CTを経てLS−Bへ回線をのばす。
GT,■CTを経てLS−Bへ回線をのばす。
LS−Bは、LS−Aから送られてくる加入者番号によ
り、RG−Aを経て、SUBBに着信させ、SUBBが
応答することによりSUBAとSUBBの通話が開始さ
れる。
り、RG−Aを経て、SUBBに着信させ、SUBBが
応答することによりSUBAとSUBBの通話が開始さ
れる。
RG−Cは先に受信した単位料金区域番号と通話時分に
より、通話料金を計数蓄積する。
より、通話料金を計数蓄積する。
通話終了后、ICT−SPはRG−Aまでの接続路をそ
のまま保持すると同時に、RG−Cに対し着信加大者へ
通話度数を送出するよう指示する。
のまま保持すると同時に、RG−Cに対し着信加大者へ
通話度数を送出するよう指示する。
またRG−Aは通話終了と同時にRG−Bを起動し、照
イから送られてくる通話度数をたとえば多周波信号等で
受信し、着信加入者に対し、アナウンス等により料金通
知する。
イから送られてくる通話度数をたとえば多周波信号等で
受信し、着信加入者に対し、アナウンス等により料金通
知する。
これら一連の動作が完了するとICT−SPは回線を復
旧させる。
旧させる。
上記した自動的着信者課金方式は、着信加入者に対して
料金即知する間、発信側交換局と着信側交換局の接続路
が保留されてしまい、好ましくない。
料金即知する間、発信側交換局と着信側交換局の接続路
が保留されてしまい、好ましくない。
また、着信者課金通話のため、特定番号をダイヤルしな
ければならない。
ければならない。
本発明は、着信側加入者の種類により、自動的に着信者
課金サービスが受けられるようにして、着信者課金のた
めに特定番号をダイヤルする必要がないようにしたもの
であって、料金即知する間、発信交換局と着信側交換局
間の接続路を保留しない利用効率のよい着信者課金方式
を提供せんとするものである。
課金サービスが受けられるようにして、着信者課金のた
めに特定番号をダイヤルする必要がないようにしたもの
であって、料金即知する間、発信交換局と着信側交換局
間の接続路を保留しない利用効率のよい着信者課金方式
を提供せんとするものである。
また、着信者課金専用の入トランク、出トランクを設け
ず、一般の入トランク、出トランクを利用できる着信者
課金方式を提供せんとするものである。
ず、一般の入トランク、出トランクを利用できる着信者
課金方式を提供せんとするものである。
本発明は、発信者のダイヤルする全国番号の後に発呼加
入者の単位料金区域番号を発信側交換局の接続階ていで
自動的に付与し、着信課金サービスを受ける着信側加入
者回路には度数登算開始応答表示が発呼側に転送されな
いようにし、着信課金サービスを受ける前記単位料金区
域番号と通話時分により通話度数を登算する回路を設け
ることにより、料金即知のために通話回路を保持する必
要をなくしたものである。
入者の単位料金区域番号を発信側交換局の接続階ていで
自動的に付与し、着信課金サービスを受ける着信側加入
者回路には度数登算開始応答表示が発呼側に転送されな
いようにし、着信課金サービスを受ける前記単位料金区
域番号と通話時分により通話度数を登算する回路を設け
ることにより、料金即知のために通話回路を保持する必
要をなくしたものである。
次に第2図に従い、本発明の一実施例を詳細に説明する
。
。
SUBA,SUBBは加入者電話機、LS−A,LS−
Bは市内交換機、OGTは一般出トランク、OSLは出
センダリンク、OSは出センダ、OSCは出センダコネ
クタ、OSAUは本発明による単位料金区域情報格納装
置、CM−A,CM−Bは接続マーカ、ICTは一般人
トランク、IRLは入レジスタリンク、IRはレジスタ
、IRAUは本発明による単位料金区域情報一時格納装
置、IRMCは入レジスタマーカコネクタ、CNはコネ
クタ、RRG−A, RG−Bは本発明による着信側に
付加した着信者課金用リレーグループである。
Bは市内交換機、OGTは一般出トランク、OSLは出
センダリンク、OSは出センダ、OSCは出センダコネ
クタ、OSAUは本発明による単位料金区域情報格納装
置、CM−A,CM−Bは接続マーカ、ICTは一般人
トランク、IRLは入レジスタリンク、IRはレジスタ
、IRAUは本発明による単位料金区域情報一時格納装
置、IRMCは入レジスタマーカコネクタ、CNはコネ
クタ、RRG−A, RG−Bは本発明による着信側に
付加した着信者課金用リレーグループである。
発信加入者SUBAが着信加入者の全国番号をダイヤル
すれば、CM−Aは出回線の選択が完了すれば、OGT
を捕捉し、CM−AはOSCを経てOSを起動し、図示
してない発信レジスタORから受信した全国番号をOS
に転送する。
すれば、CM−Aは出回線の選択が完了すれば、OGT
を捕捉し、CM−AはOSCを経てOSを起動し、図示
してない発信レジスタORから受信した全国番号をOS
に転送する。
OSは、OSLを動作させてOGTと接続し、着信側の
交換局に対し、必要な全国番号を送出する。
交換局に対し、必要な全国番号を送出する。
一方OSはOSAUを起動し、発信加入者の単位料金区
域情報をOSに転送する。
域情報をOSに転送する。
なお、LS−A−局に収容されている発信加入者は全て
同一単位料金区域であるとすれば、OSAUから抽出す
る単位料金区域情報は、発信局単位で決められる。
同一単位料金区域であるとすれば、OSAUから抽出す
る単位料金区域情報は、発信局単位で決められる。
単位料金区域情報を受信したOSは、全国番号を送出す
ると、ただちに単位料金区域情報を番号に変換して、着
信側に送出する。
ると、ただちに単位料金区域情報を番号に変換して、着
信側に送出する。
着信側の入トランクICTはIRLを経て、IRおよび
IRAUを起動し発信側の局から送られてくる全国番号
および単位料金区域番号の受け入れ準備に入る。
IRAUを起動し発信側の局から送られてくる全国番号
および単位料金区域番号の受け入れ準備に入る。
全国番号をIRで、単位料金区域番号をIRAUで受信
すれば、IRMCを経てCM−Bを起動する。
すれば、IRMCを経てCM−Bを起動する。
CM−BはLS−Bを制御してICTとRG−Aを接続
すれば、SUBBに着信表示がなされる。
すれば、SUBBに着信表示がなされる。
一方照−AはRG−Bを起動し、RG−BはCNを動作
させ、IRAUで受信した単位料金区域番号をCM−B
を経由して受信する。
させ、IRAUで受信した単位料金区域番号をCM−B
を経由して受信する。
SUBBが応答すればSUBAと通話ができるが、RG
−Aは度数登算開始用応答表示が発信側に転送されない
ようにして発信側の中継交換局で度数登算するのを防止
している。
−Aは度数登算開始用応答表示が発信側に転送されない
ようにして発信側の中継交換局で度数登算するのを防止
している。
RG−Bは、発信側から送られてきた単位料金区域番号
と通話時分により、着信側加入者の度数計を登算させる
。
と通話時分により、着信側加入者の度数計を登算させる
。
通話が終了すれば、全ての回線、全ての装置が復旧し、
着信者課金サービスのため、通話終了后も一定時間保留
される装置はない。
着信者課金サービスのため、通話終了后も一定時間保留
される装置はない。
発信側局から送出する単位料金区域番号として、どのよ
うな番号を着信側交換局へ転送するかが問題となる。
うな番号を着信側交換局へ転送するかが問題となる。
単位料金区域は、現在市外局番に対応しているため、全
国番号の後に発信局の市外局番を付加して着信側へ転送
する方式もある。
国番号の後に発信局の市外局番を付加して着信側へ転送
する方式もある。
市外局番が4〜5桁の局もあるので、これらの桁数を全
て着信側に転送するとなると、交換接続階ていで機器の
保留される時間が長くなったり、接続完了までの時間が
長くなったりする欠点がある。
て着信側に転送するとなると、交換接続階ていで機器の
保留される時間が長くなったり、接続完了までの時間が
長くなったりする欠点がある。
これらの欠点を防ぐ方法として、発信側の交換機で、着
信加入者の市外局番と発信加入者の市外局番から一度数
当り何秒通話であるかを抽出し、その情報を1〜2桁の
単位料金番号として着信側へ転送する方法もある。
信加入者の市外局番と発信加入者の市外局番から一度数
当り何秒通話であるかを抽出し、その情報を1〜2桁の
単位料金番号として着信側へ転送する方法もある。
以上に説明したように、本発明は従来方式のように発信
側で課金のための登算を行なうことなく、発信側の単位
料金区域情報を受信側に送って受信側で登算を行なう方
式であるから、通話終了と同時に回線、装置が復旧でき
、回線等の利用効率を良くすることができる。
側で課金のための登算を行なうことなく、発信側の単位
料金区域情報を受信側に送って受信側で登算を行なう方
式であるから、通話終了と同時に回線、装置が復旧でき
、回線等の利用効率を良くすることができる。
また、着信側加入者の種類により自動的に着信者課金サ
ービスが受けられるようにしたものであるから、一般の
入トランク、出トランクを使用でき、特殊トランクが不
要となるので、経済的に有利である。
ービスが受けられるようにしたものであるから、一般の
入トランク、出トランクを使用でき、特殊トランクが不
要となるので、経済的に有利である。
第1図は従来の着信者課金方式を示す中継方式図、第2
図は本発明の一実施例を示す中継方式図である。 符号の説明、IRAU・・・・・・単位料金区域情報一
時格納装置、ORAU・・・・・・単位料金区域情報格
納装置、RG−A・・・・・・着信者課金のためのリレ
ーグループ、RG−B・・・・・・RG−Aで共用する
リレーグループ。
図は本発明の一実施例を示す中継方式図である。 符号の説明、IRAU・・・・・・単位料金区域情報一
時格納装置、ORAU・・・・・・単位料金区域情報格
納装置、RG−A・・・・・・着信者課金のためのリレ
ーグループ、RG−B・・・・・・RG−Aで共用する
リレーグループ。
Claims (1)
- 1 発信交換局に、発信者のダイヤルした全国番号の後
に発呼加入者単位料金区域番号を該交換局の接続階でい
て自動的に付与する装置を設け、かつ着信交換局に、単
位料金区域番号と通話時分により通話度数を登算して対
応する着信側加入者に課金する着信者課金用装置を着信
者課金サービスを受ける加入者対応に設けると共に、前
記発信交換局から送られてくる着信側加入者の全国番号
および単位料金区域番号を入トランクを介して受信し、
該単位料金区域番号を共通装置を介して着信側加入者対
応の着信者課金用装置に転送する装置を設けたことを特
徴とする着信者課金方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48072791A JPS585550B2 (ja) | 1973-06-29 | 1973-06-29 | チヤクシンシヤカキンホウシキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48072791A JPS585550B2 (ja) | 1973-06-29 | 1973-06-29 | チヤクシンシヤカキンホウシキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5023509A JPS5023509A (ja) | 1975-03-13 |
JPS585550B2 true JPS585550B2 (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=13499552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48072791A Expired JPS585550B2 (ja) | 1973-06-29 | 1973-06-29 | チヤクシンシヤカキンホウシキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585550B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000077333A (ko) * | 1999-05-20 | 2000-12-26 | 가나이 쓰도무 | 철도차량 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS561420A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-09 | Sumitomo Electric Industries | Method of manufacturing laminated sheath cable |
JPS561421A (en) * | 1979-06-20 | 1981-01-09 | Sumitomo Electric Industries | Method of manufacturing laminated sheath cable |
-
1973
- 1973-06-29 JP JP48072791A patent/JPS585550B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000077333A (ko) * | 1999-05-20 | 2000-12-26 | 가나이 쓰도무 | 철도차량 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5023509A (ja) | 1975-03-13 |
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