JPS5855405A - 貯蔵安定性防虫剤組成物 - Google Patents

貯蔵安定性防虫剤組成物

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JPS5855405A
JPS5855405A JP57152820A JP15282082A JPS5855405A JP S5855405 A JPS5855405 A JP S5855405A JP 57152820 A JP57152820 A JP 57152820A JP 15282082 A JP15282082 A JP 15282082A JP S5855405 A JPS5855405 A JP S5855405A
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M16/00Biochemical treatment of fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, e.g. enzymatic
    • D06M16/006Biochemical treatment of fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, e.g. enzymatic with wool-protecting agents; with anti-moth agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/48Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/541,3-Diazines; Hydrogenated 1,3-diazines
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N53/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing cyclopropane carboxylic acids or derivatives thereof

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は貯蔵安定性防虫剤組成、物〔蛾、衣魚に対する
防禦(mothproofing ) 、以下単に防虫
剤と記す〕、ならひに防虫加工(moth−proof
 f 1nish )および耐甲虫加工(beetle
 −resistant finish )をケラチン
物質に提供する方法に関し、該方法は上記組成物を使用
することを特徴とする方法である。
5−フェニルカルバモイルバルビッル酸化合物がケラチ
ン害虫に対する非常にすぐれた防虫作用を示すことはド
イツ公開公報第2936457号から公知である。5−
フェニルカルバモイルバルビッル酸化合物と合成ビレト
ロイドとの組合わせは、ケラチン物質、特に羊毛、毛皮
および羽毛をケラチン侵食性幼虫による被害から守るた
めに格別に良好な作用を示す。ケラチン侵食性幼虫の例
は衣蛾(Tineola bisselliella 
) 、毛皮蛾(’l’1neapellionella
 )、擬衣魚(Hofmannophila pse 
−udopretella )、毛皮甲虫(Attag
enus piceus )およびシュウタン甲虫(A
nthrenus vorax )等の幼虫である。
上記した有効物質の組合わせをたとえば常用法により羊
毛製品に適用すると、上記に例示した害虫に対する顕著
な保護作用が得られる。上記の有効物質組合わせは公知
のすぐれた作用を有するが、現在まで適切な防虫剤を市
場に提供することは不可能であった。その理由は、これ
まで十分な貯蔵安定性を有し、処理浴を調製するためな
んら問題なく水で希釈でき且つその他かかる組成物のす
べての他の条件(下記参照)を満足しうる有効物質の組
成物が見出されなかったためである。特にここで問題と
なるのは、バルビッル酸成分がきわめて水溶性が低いこ
とである。
したがって、本発明の目的は長期間に亘って貯蔵安定性
であり(すなわち沈殿や混合物分離を生じない)、でき
る限り無色であシ、しかも水と混和性のある5−フェニ
ルカルバモイルバルビッル酸成分とビレトロイド成分と
を含有することを特徴とする防虫組成物を提供すること
である。さらに、この組成物は羊毛に適用した場合に、
その感触、色合い(5hade )および染色堅牢度に
影響を与えることがなく、在来の連続染色法および後処
理法に適用可能であり、しかも常用の繊維処理剤(たと
えば、羊毛均染剤)と−緒になんら悪影響なしに使用で
き、そして毒性が少なく且つ良好な生物分解性を有して
いなければならない。
ここは本発明によって、上記両有効物質成分を特定の脂
肪族窒素含有化合物と、場合によってはそれらと共に有
機溶剤、水、界面活性剤および/または乳化剤または分
散剤と混合することによって上記の必要条件のすべてを
満足する特性を具備した組成物が得られることが発見さ
れた。
本発明の組成物は下記の成分を含有することを特徴とす
る。
A、一般式 (式中、 Xは酸素まだは硫黄、 R1とR2とは互に独立的にそれぞれ1乃至4個の炭素
原子を有するアルキル、3または4個の炭素原子を有す
るアルケニルベンジル、フェニルまたは置換フェニル、
R3はハロゲン、ニトロまたはトリハロゲンメチル、 R4は水素、ハロゲンまたはトリハロゲンメチル、 R5は水素、ハロゲン、メチルまたはメトキシを意味す
る)の5−フェニルカルバモイルバルビッル酸化合物、
またはその互変異性体およびそれらの塩、 B、一般式 〔式中、 Cとdとはさらにメチルを意味しうる)、Xは酸素また
は硫黄、 Ylは水素、CN z CHa 、C2H5、i  C
3H7、たは−CH2CH=CHα、 Ylはメチルを意味するか、あるいld2つのYlが一
緒で1つのシクロプロパン環、シクロブタン環またはシ
クロペンタン環を形成する 意味を有し、そしてY4は水素またはフッ素、■は水素
、α、Br、、 F’、 c)(3またはNO2、ある
いはVが水素を意味する場合にはV′がCF3を意味す
る)、さらにYは(ここでVtは−CH2−CH=CH
z、−CH2−C意味する)、を意味する〕の合成ビレ
トロイ ド、 C,1種またはそれ以上の脂肪族まだは脂環式アミンま
たは/およびアミド壕だはそれらの誘導体、 D、所望により1種またはそれ以上の有機溶剤、 E、所望により、水、ただしDの有機溶剤が存在し且つ
それが水と混和性である場合に限る、 F、所望により、1種またはそれ以上の界面活性剤およ
び/または乳化剤または分散剤、ただしこれは成分Cと
は異なるものである、および G、所望により1種またはそれ以上の脂肪族カルボン酸
本発明による組成物は例えば以下の組成分を含有してい
る(係は組成物全体を基準とした重量%である): 成分Aを0,5乃至20係、好ましくは1乃至15%、
たとえば1乃至10%、特に4乃至6%、 成分Bを0.5乃至20%、好ましくは1乃至15%、
たとえば1乃至10、特に4乃至6%、 成分Cを1乃至90%、好ましくは5乃至60チ、特に
10乃至50%たとえば15乃至35%、 成分りを0乃至80チ、好ましくは10乃至80%特に
15乃至75%、 成分Eを0乃至40%、 成分Fを0乃至30チ、例えば5乃至15チ、 成分Gを0乃至10%、例えば1乃至5%。
2つの成分AとBとの混合比は例えば1:4乃至4:1
、好ましくは1:2乃至2:1の範囲でありうる。特に
好ましい組成物においては、その比は約1:1である。
本組成物中に含有される窒素含有成分Cの計は主として
成分Aの量に依存して決定される。Arcの量の比はた
とえば1:0.2乃至1:20の範囲でありうる。特に
約1:1乃至1:8、特に好ましくは1:1乃至1;6
例えばl:3乃至1:5の範囲でありうる。
成分D(有機溶剤)の量は、これが本組成物に含有され
る場合には、成分Cの量、その溶剤の性質ならひにさら
にその早成物中に水が含有されるが(その溶剤が水と混
和性の場合)否かに依って決まる。
上記式(1)で定義される作用物質成分Aのうちでは、
Xが酸素を意味する化合物が好ましい。式(1)中のフ
ェニル基R1またはR2が置換されている場合には、そ
のフェニル基は下記置換基群から選択された基を1乃至
3個有しているのが好ましい。すなわち、炭素原子1乃
至4個を有するアルキル基またはアルコキシ基、塩素、
臭素、フッ素、ニトロおよびトリハロゲンメチルから選
択された置換基である。ただし、ニトロ基は多くとも1
個、そしてトリハロゲンメチルおよびアルコキシ基は多
くとも2個である。なお、ここで「ハロゲン」とはすべ
てのハロゲン原子を意味しうるが、好ましいのは塩素、
臭素またはフッ素である。
成分Aとしては下記一般式(3)で示される化合物、そ
の互変異性体およびそれらの塩が特に有利である。
〔式中、 Xは酸素まだは硫黄、 R”、とR” 2  とは互な独立的にそれぞれメチル
、エチル、アリルまたは下記式の基 (式中、Z′1は水素、塩素、臭素、メチル、メトキシ
、エトキシ、−〇F3″!たはニトロ、z′2は水素、
塩素、臭素、メチルまたは−CF3、そして Z’3 Vi水素、塩素またはメチルを意味する)、 R/3は塩素、臭素または−CF3、 R/ 4は水素、塩素または真南、そしてR15は水素
、塩素、臭素、メチルまだはメトキシを意味する〕。
式(3)の範囲の中では、R″lとR“2とが同種、特
にメチルであり、R′3がCF3、塩素または臭素、R
′4が塩素または水素そしてR15が水素を意味し且つ
Xが酸素を意味する化合物が好ましい。
式(1)および(3)の化合物は各種の互変異性体の形
(ケト−エノール型互変異性体)で存在しうる。可能な
共鳴構造については米国特許第4283444号に詳細
な記載がある。本発明の組成物中には、ありうるいずれ
の互変異性体のものも使用できる。
式(1)および(3)で示される化合物はそれらの塩の
形で使用することもできる。塩のうちでは、アルカリ金
属塩、アンモニウム塩およびアミン塩が特にあげられ、
これらの中ではナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウ
ム塩またはアルキルアミン塩特にトリエチルアミン塩が
好ましい。
上記式(2)で定義される化合物Bとしては、Aが下記
式の基 (式中、Ys  は臭素、塩素またはメチルを意味する
)を意味し、Xが酸素を意味し、そしてYが を意味するものが好ましい。
式(2)において、Y2は好ましくはメチル、そしてY
lは水素、CN XCH3、CH””CH2または−C
ミCH)特に好ましくは水素またはCNである。
実用上特に重要な組成物において、成分Bは3−(2’
、2’−ジハロゲンビニル)−2゜2−ジメチルシクロ
プロパン−カルボン酸の3“−フェノキシベンジルエス
テルの部類から選択された化合物であシ、特に下記(4
)、(5)の化合物のいずれかであるのが時に好ましい
化合物(4)の一般的通称はペルメトリン(Perme
thrin)であり、そして化合物(5)の一般的通称
はジベルメトリン(Cypermethrin )であ
る。本明細書においても、この通称に従って上記固化合
物を以下記載する。
本発明による組成物中の成分Cは、脂肪族または脂環族
のアミンまたはアミドあるいはそれらの誘導体である。
これら窒素含有化合物は本組成物中に複数存在しつる。
使用に適する成分Cの例として下記のものが例示される
第1、第2または第3脂肪族の飽和または不飽和の非環
式まだは環式アミン;上記第3アミンの四級化生成物;
アミンオキシド;上記アミンのアルコキシル化生成物、
これらのフルコキシル化アミンと各種酸との反応生成物
(エステル)を含む;アミノアルコールおよびそれらの
アルコキシル化生成物;アルキルプロピレンジアミン;
カルボン酸のアミドならひにそれらのアルコキシル化生
成物;アルコキシル化生成物;アルコキシル化カルボン
酸アルキロールアミド。
上記しだ非7衰式アミンおよびアミドならひにそれらの
誘導体(特にアルコキシル化生成物)は、好ましくは少
なくとも1つの長い炭化水素鎖、たとえば炭素原子8乃
至22個、特に10乃至20個、とりわけ10乃至18
個を有するような長鎖を持つ。しだがって、上記アミン
およびアミンオキシドは好ましくは脂肪族アミンおよび
それらのオキシドを表わし、アミドは脂肪酸から誘導さ
れたものである。第1アミンの例では、デシルアミン、
ウリルアミン、ココイルアミン、獣脂アミン、オクタデ
シルアミン、オレイルアミン;第2アミンの例でU、C
1−C4−アルキル脂肪族アミンたとえばメチルラウリ
ルアミン、エチルラウリルアミン、エチルココイルアミ
ン、メチルココイルアミン、メチル獣脂アミンエチル獣
脂アミン;第3アミンの例では、ジメチル−まだはジエ
チル−ラウリルアミン、ジメチル−またはジエチル−コ
コイルアミン、ジメチル−まだはジエチル−獣脂アミン
;第4アミンの例では、例えば硫酸ジメチルまたはヨウ
化メチルを用いた上記第3アミンの四級化生成物;アミ
ノオキシドの例では、公知の酸化によって上記の第1、
第2および第3アミンから得られるアミンオキシドであ
る。
脂肪酸アミドの例は、ラウリル酸アミド、ヤシ油酸アミ
ド、獣脂酸アミドおよびその他の脂肪酸アミドである。
これらのアミドは、酸化アルキレンを用いて対応するア
ルコキシル化脂肪酸アミドに変換することができる。ア
ミノアルコールおよびそれらの酸化アルキレンとの反応
生成物も上記した長さの長鎖炭化水素鎖を持つ。上記し
たアルコキシル化生成物のうちでは、プロポキシル化が
好ましく、そして特にエトキシル化生成物が好ましい。
本発明の組成物中に使用しうる適当な環式第1、第2ま
たは第3アミンは、たとえばピロリジン、ビロリン、ピ
ラゾリン、ピラゾリジン、イミダプリン、イミダゾリジ
ン、ピペリジン、ピ、ペラジン等をベースとしたもので
ある。好ましい環式アミンは、長鎖炭化水素基(炭素原
子8乃至22個、特にlO乃至18個を含む)で置換さ
れた環式アミンである。例示すれば、・、1−アルキル
(CI  C4)\ −2−アルキル(C,〜C22)−または−アルケニル
(C8C22)−イミダプリンであり、この場合その低
級アルキル基は場合によってはヒドロキシなどで更に置
換されうる。
適当な脂肪族アミンのアルコキシル化生成物は、例えば
下記式(6)の化合物である。
上記式中、 Rはc、  C22−アルキル基まだはC8〜C22ア
ルケニル基、 R6とR7とは互に独立的に水素まだはメチル基、 nは1乃至100、好ましくは1乃至30の数、 YsVi水素またはリン酸または硫酸のごとき酸の残基
たとえば一8OaM基(ここでMは水素、アルカリ金属
イオンまたはアンモニウムイオンを意味する)であり、 R8は水素、Cl−C4−アルキル基、下記式の基 (ここで、R9とRIOとは互に独立的に水素まだはヒ
ドロキシル基を意味し、そしてp+qの合計は1から3
までの数である)、または下記式の基 −(CH−CH−0−)m −Y’s (ここで、y’5hys と同じ意味し、そしてY′5
とY5とは両者−緒でリン酸のごとき酸の残基を意味し
うる、またmは1乃至100、好ましくは1乃至30の
数であって、n十mの合計は好ましくは2乃至50、特
に2乃至30である)を意味し、R8が水素を意味しな
い場合には犬れらの四級化生成物をも意味する。
四級化生成物は、まだ四級化されていない式(6)の化
合物を公知方法によって常用の四級化剤と反応させるこ
とによって得られる。これら四級化化合物は下記式(7
)で表わされるようなものである。
〔式中、R、R6、R7、R8、nおよびY5は民(6
)において定義された意味を有し、R11は非置換また
はヒドロキシル基あるいはカルボキシアミド基によって
置換されているCI  Cs−アルキル基、ベンジル基
まだは式 (ここで、R6とR7とは上記した意味を有する)の基
を意味し、そして X・Oは陰イオンを意味する〕。
C8〜C22−アルキル基である場合のRの例としては
ドデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、オクタ
デシル基、タリル基、ココイル基およびトコシル基が挙
げられ、C8−C22−フルケニル基の例としてはテト
ラデセニル基、ヘキサデセニル基、オレイル基およびオ
クタデセニル基が挙げられる。
Mの意味するアルカリ金属原子として適当なものはナト
リウム原子捷たは力1ノウム原子であり、そしてアンモ
ニウム基としてはアンモニウム基自体およびモノ−、シ
ーまたはトリエタノールアミンから誘導されたアンモニ
ウム基である。
非置換またはヒドロキシル基あるいはカルボキシアミド
基によって置換されている自−08−アルキル基として
のRllO例はメチル基、エチル基、イソプロピル基、
第2−ブチル基、カルボキシアミドメチル基、2−ヒド
ロキシ−エチル基および1−ヒドロキシプロピル−(2
)基である。
陰イオンX20として適箔なものは、ハロゲンイオン、
たとえば塩素イオン、臭素イオン、ヨウ素イオン、酸性
アルキル硫酸エステルの陰イオンたとえばメチル硫酸エ
ステルイオンおよびエチル硫酸エステルイオン、および
トルエンスルホン酸イオンである。
式(6)の範囲内では、下記式(8)で表わされる脂肪
族アミンのオキシアルキル化生成物を使用するのが好適
である。
R,R7 R,R7 式中、R1R6、R7、nおよびmは式(6)に定義し
た意味を有し、そしてY“5とy//15とは互に独立
的に水素または基−803M(ここでMは式(6)で定
義した意味を有する)を意味する。特に好ましいのは下
記式(9)で表わされるもの、またはそれらのアルカリ
金属塩、アンモニウム塩まだはアミン塩である。
式中、RXR6、R7、” ”およびmは式(6)で定
義した意味を有し、そしてXiはリン酸の酸残基を意味
し、その残基の酸性水素原子はアルカリ金属イオン、ア
ンモニウムイオン捷たはアミン塩イオンで置換されうる
上記式(8)および(9)におけるアルキル基またはア
ルケニル基としてのRは10乃至18個の炭素原子を有
することが好ましく、且つn十mの合計数は好ましくは
4乃至20、特に6乃至8である。R6とR7とは好ま
しくは水素である。式(8)ニおいてY“5および/ま
たはy //15は特にMが水素、アルカリ金属イオン
まだはアンモニウムイオンを意味する一803M基であ
るのが好ましい。
一般的に、基Rはある特定数の炭素原子を有している必
要はなく、多くの天然沈脂から誘導される脂肪族アミン
の場合がそうであるように種々の長さの炭化水素鎖の混
合物でありうる。この種の好ましい基は獣脂アミン捷た
はやし油アミンの炭化水素基である。いま1つの好まし
い基を挙げればラウリル基である。
式(9)のエステルの酸成分はリン酸である。
しだがって、XIはリン酸の残基であシ、この場合その
酸化エチレン鎖の末140H−基は完全または部分的に
エステル化されていてもよい。リン酸残基中の酸性水素
原子の数は、整数である必要のないエステル化度によっ
て決定される。これらの酸性水素原子はアルカリ金属イ
オンまたはアンモニウムイオンによっても置換され得る
。したがって、基X+はその場合は塩の形態をとる。
式(9)の化合物の可能な構造はエステル化度に応じて
例えば下記で示されるであろう(R6=R7=Hの場合
)。
一ヒ記しだ脂肪アミンのオキシエチル化生成物、たとえ
ば式(6)〜(9)のオキシエチル化化合物は例えばド
イツ公開公報第2412785号および第292805
2号および欧州特許出a32483号明細書から公知で
ある。
本発明の組成物中の有機溶剤(成分D)としては、極性
、非極性、プロトン性、非プロトン性そして水混和性ま
たは非混和性の有機溶剤が使用できる。例示すれば以下
のものが挙げられる。
脂肪族、脂環族または芳香族炭化水素たとえば、各種の
石油留分、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、各種のナフサ留分およびパラフィン留分;脂肪族
および脂環式モノ−またはポリアルコール類たとえばエ
タノール、メタノール、インプロパツール、エチレング
リコール、プロピレングリコール、シクロヘキサノール
、ベンジルアルコール;ケトンたとえばメチルエチルケ
トンおよび環式ケトンたとえばシクロヘキサノン、3,
5゜5−トリメチルシクロヘキセン−1−オン(イソホ
ロン);塩素化およびフ1ツ素化脂肪族または芳香族炭
化水素たとえばジクロロエタン、ジクロロエチレン、ト
リクロロエチレンまたはトリクロロエタン、クロロホル
ム、四塩化炭素、パークロロエチレン、クロロベンゼン
、ジクロロベンゼン、トリクロロベンゼン;エーテル類
たとえばメトキシエタノール、エトキシエタノール、ア
セトキシ−2−エトキシエタン、ジオキサン;さらには
ジメチルホルムアミド、ホルムアミド、ジメチルスルホ
キシド、ジメチル メチルホスホナート(DMMP)、
N−メチルピロリドン;グリコールエーテル類たとえば
エチルグリコール、メチルグリコール、ポリエチレング
リコール、エチレングリコールアルキルエーテル、トリ
ーまたはシーエチレングリコールアルキルエーテル、エ
チルポリグリコール、たとえばモノエチレングリコール
エチルエーテル、ジエチレングリコールエチルエーテル
、トリエチレングリコールエチルエーテルおよびポリエ
チレングリコールエチルエーテルの混合物;ポリジオー
ル;テルペン炭化水素たとえば松根油。
好ましい溶剤は、ジメチル メチルスルホナート、アセ
トキシ−2−エトキシ−エタン、N−メチルピロリドン
、エチレングリコール、モノ−、シー、トリーおよびポ
リエチレングリコールエチルエーテルならびにそれらの
混合物、たとえばエチルポリグリコール、イソパラフィ
ン、イソホロン、ベンゼン、キシレン、トルエン、ナフ
サ、ポリジオール、松根油等である。
本発明による組成物中の成分Fとしての界面活性剤、乳
化剤あるいは分散剤は窒素含有成分Cとは相違するもの
であり、そして公知種類の界面活性剤、乳化剤または分
散剤がこれに属しうる。例示すれば、下記一般式(10
)で表わされるプロピレングリコールと酸化エチレンと
のブロック重合体、 HO(C2Ha O) x  (C3H60) Y (
C2H40)Z H(10)これの分子閂Vi2000
乃至20000であり、そして酸化エチレン含量(X十
Z)が10乃至85重量%そして酸化プロピレン含量(
y)が15乃至90重量%である;エトキシル化脂肪族
アルコール、たとえば式H(C2H40) a’ −O
R” (ここでa′は好ましくは10から200までの
数、R2は8乃至22個の炭素原子を有す・るアルキル
基、シクロアルキル基またはアルケニルまたはフェニル
アルキル基を意味する)で表わされるもの;エトキシル
化アルキルフェノール、たとえば式 〔式中 R1は炭素原子6乃至18個のアルキル基、2
は水素、−803Mまたは−P03M(ここでMは水素
、アルカリ金属イオンまたはアンモニウムイオンを意味
する)を意味しそしてa″は4から50までの数である
〕で表わされるもの; ポリビニルアルコール、ポリとニルピロリドン、ポリエ
チレングリコール、セルロースエーテル、エトキシル化
脂肪酸、N−アリル化アミノ脂肪酸、アルキルリン酸部
分エステル、硫黄−酸素酸の高次誘導体の塩(たとえば
ドデシルベンゼンセルホン酸のナトリウム塩、高分子ア
ルコールまたはそのポリグリコールラールの硫酸モノエ
ステルの水溶性塩たとえばドデシルアルコール硫酸エス
テルまたはドデシルアルコールポリグリコールエーテル
硫酸エステルの可溶性塩)、リン−酸素酸の誘導体(た
とえばリン酸塩)、オニウム化合物、ポリヒドロキシ化
合物、単糖類または多糖類をベースとした界面活性剤、
高分子アセチレングリコール、ポリグリコールエーテル
(たとえば高級脂肪族アルコールのボリグIJ D−n
エーテル、高分子アルキル化フェノールのポリグリコー
ルエーテル)、硫酸化ひ捷し油、脂肪族アルコール硫酸
エステル、アルキルスルホナート、高級脂肪族アルコー
ルのスルホン酸半エステルの可溶性塩、高級および/ま
たは多アルキル化アリールスルホン酸、中乃至高級アル
コールのスルホカルボン酸エステル、脂肪酸−アシルア
ミノアルキル−または−7ミノアリールーグリセリンス
ルホナート、脂肪族アルコールのリン酸エステル、アル
キルベンゼンスルホナート、パラフィンスルホナート、
α−オレフィンスルホナート、α−スルホカルボン酸、
それらの塩およびエステル、アルキルグリセリルエーテ
ルスルホナート、脂肪酸モノグリセリド−スルフアート
および−スルホナート、2−アシルオキシアルカンスル
ホナート、β−アルキルオキシアルカンスルホナート、
ポリプロポキシグリコール、ホスフィンオキシト、スル
ホキシドおよびN、N−ジアルキルアミノカルボン酸。
好ましい界面活性剤、分散剤および乳化剤は次のもので
ある。
プロピレングリコールと酸化エチレンとのブロック重合
体(上記式(10)参照)、高級脂肪族アルコールのポ
リグリコールエーテル、エトキシル化アルキルフェノー
ル(アルキルフェノールポリグリコールエーテル)およ
びそれらと酸とのエステルたとえば対応する硫酸エステ
ルおよびリン酸エステル(上記式(11)参照)、エト
キシル化脂肪族アルコール、エトキシル化環式アルコー
ル、アルキルリン酸部分エステル、N、N−ジアルキル
アミノカルボン酸およびポリエチレングリコール。
成分Gとして所望により本発明の組成物中に存在しうる
脂肪族カルボン酸は、好ましくは飽和または不飽和モノ
カルボン酸、ジカルボン酸またはヒドロキシモノ−また
はヒドロキシジ−カルボン酸である。かかる酸を特に例
示すればギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、占草酸およ
び長鎖モノカルボン酸、シュウ酸、マロン酸、マレイン
酸、フマル酸、グルタル酸、アジピン酸、酒石酸、リン
ゴ酸、クエン酸、コハク酸、乳酸等である。特に好まし
いカルボン酸はギ酸、酢酸、コハク、酸および乳酸であ
る。
本発明による組成物はさらに他の成分、たとえば組成物
それ自体の特性をさらに向上させ、あるいは/および使
用を一層容易にし、あるいは/および有効成分組合わせ
の作用効果をさらに高めるような成分を含有することが
できる。かかる添加成分の1つの例としてはピペロニル
ブトキシドがあげられ、これは本発明の組成物によって
処理された基質の保護効果を一層向上させる。たとえば
、5乃至40t16の量で本発明の組成物中にピペロニ
ルブトキシド(: (3,4−メチレンジオキシ−6−
プロピルベンジル)−ブチル−ジエチレングリコールエ
ーテル〕を含有させることができる。
好ましい本発明による組成物は、その組成物中に溶解さ
れたたとえば下記成分を有している: A 式(3)、特にXが酸素、R′3がCF3、αまた
はBr1R’<がαまたは水素、そしてR′5が水素を
意味し、R“頁とR″2が同種である式(3)の5−フ
ェニルカルバモイルバルビッル酸を1乃至15チ、 B 式(12) (式中、X′l は水素、CNXCH3、C”11’=
 C)12または−CミCH1そしてY′3はBr、 
clまたはCH3を意味する)の合成ビレトロイドを1
乃至15%、 C第1、第2または第3脂肪族アミンまたは脂肪族アミ
ンオキシド、遊離またはエトキシル化された脂肪酸アミ
ド、第4脂肪族アミン、8乃至22個の炭素原子を有す
るアルキル基または8乃至22個の炭素原子を有するア
ルケニル基で置換された環式アミン、エトキシル化脂肪
酸アルキロールアミド、アルキルプロピレンジアミン、
エトキシル化アミノアルコール、またはエトキシル化さ
れた第1、第2、第3または第4脂肪族アミン特に式(
6)のものまたは上記窒素含有化合物の複数の混合物を
5乃至60チ、 り D IHlまたはそれ以上の有機溶剤を15乃至75%
、 E 成分りが水と混和性の有機溶剤である場合において
水を0乃至40チ、 F 界面活性剤および/または乳化剤および/または分
散剤あるいは複数のこれら物質の混合物を0乃至15%
、 G 飽和または不飽和モノ−またはジ−カルボン酸まだ
はヒドロキシモノ−またはヒドロキシジ−カルボン酸を
0乃至5チ。
特に有利な本発明による組成物は下記組成を有するもの
である。
A 式(3)におけるXが酸素、R″1とR“2とがメ
チル、R′3が塩素、R′4が水素または塩素、そして
R′5が水素を意味する式(3)の5−フェニルカルバ
モイルバルビッル酸を1乃至10%、 B 式(12)におけるy/1が水素またはシアノ、そ
してY′3が塩素を意味する式(12)の合成ビレトロ
イドを1乃至10%、 C第1、第2または第3脂肪族アミンまだは脂肪族アミ
ンオキシド、第4脂肪族アミン、1−(C宜−c、)a
yルキル−(または(CI−C4)  ヒドロキシアル
キル)−2−(C8〜C22)−アルキル−または−(
CB −C22)アルケニル−イミダシリンまたは式(
8)または(9)のエトキシル化脂肪族アミン、あるい
は上記窒素含有化合物の複数の混合物をIO乃至50%
、 D ジメチル メチルホスホナート、アセトキシ−2−
エトキシエタン、N−メチルピロリドン、エチレングリ
コール、モノ−、シー、トリーおよびポリ−エチレング
リコールエチルエーテルおよびそれらの混合物、たとえ
ばエチルポリグリコール、インパラフィン、イソホロン
、ベンゼン、キシレン、トルエン、ナフサ、ポリジオー
ルおよび松根油からなる群から選択された1種まだはそ
れ以上の溶剤を15乃至75チ、 E 成分りが水と混和性の溶剤である場合に、水を0乃
至40%、 F プロピレングリコールと酸化エチレンとのブロック
重合体、高級脂肪族アルコールのポリグリコールエーテ
ル、エトキシル化アルキルフェノールおよびそれらと酸
とのエステル、たとえば対応する硫酸エステルおよびリ
ン酸エステル、エトキシル化脂肪族アルコール、エトキ
シル化された環式アルコール、アルキルリン酸部分エス
テル、N、N−ジアルキルアミノカルボン酸およびポリ
エチレングリコールからなる群から選択された界面活性
剤、分散剤まだは乳化剤を0乃至15%、 G ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸および長
鎖カルボン酸、シュウ酸、マロン酸、マレイン酸、フマ
ル酸、グルタル酸、アジピン酸、酒石酸、リンゴ酸、ク
エン酸、コハク酸および乳酸からなる群から選択された
カルボン酸を0乃至5%。
上記の本発明による組成物は、原則的に次のようにして
製造することができる。すなわち任意の順序で一各成分
を配合し、そして所望の場合には軽く加熱しながら、均
質組成物(通常は溶液)となるまでよく混ぜ合わせるの
である。好ましい実施態様においては、まず最初に成分
BからGtでを混合し、そして次によく攪拌しながら、
場合によっては例えば40乃至70℃の範囲内の高めら
れた温度で成分Aを添加する。このような方法によって
ほとんどの場合において直ちに澄明な溶液が得られる。
本発明の防虫剤組成物はケラチン侵食昆虫による虫害か
らケラチン物質を保護するために使用できる。ケラチン
侵食昆虫は、たとえばチネオラ種(Tineola 5
pec、)粋よびチネア種(Tinea 5pec、 
)のごとき鱗翅類(Lepidotera)の幼虫、お
よびアントレヌス種(Anthrenusspec、 
)およびアタゲヌス種(Attagenus 5pec
、 )のごとき鞘翅類(Coleoptera )の幼
虫である。
本組成物は特にケラチン物質の洗濯堅牢性および耐光堅
牢性防虫加工、とりわけ衣魚および甲虫を防ぐ防虫加工
に適する。防虫されるケラチン物質は原材料の状態でも
まだ各種の加工段階の状態でもよい。たとえば、未加工
あるいけ加工された羊毛、他の動物の毛、毛皮、羽毛の
製品の防虫処理のだめに使用できる。
本発明による組成物の特に重要な特徴は下記の害虫に対
する防虫効果である。
らひに毛皮甲虫とシュウタン虫(Attagenuss
pec、とAnthrenus 5pec)の幼虫Aた
とえばミツバグサバナムシ(Anthrenus pi
mpinellae)、pellio)等の幼虫、そし
て特にクロケガワム本発明による方法は、羊毛製品たと
えば毛布、羊毛じゅうたん、羊毛製下着、羊毛製衣類お
よび羊毛製編物および一成分が羊毛である羊毛含有混紡
繊維品たとえば羊毛と他の天然線維たとえば木綿との混
紡製品あるいは羊毛と合成繊維との混紡製品等の上記害
虫からの保護のだめ、更にまた、毛皮および皮を一ヒ記
した害虫による被害から守るために有利に使用できる。
ケラチン物質、特に羊毛繊維製品を上記した害虫から保
護するだめの本発明の方法の特徴は、本発明による組成
物の一部を稀釈して処理浴を調製しくその処理浴に4所
望の場合、さらに常用の繊維助剤および/または染料を
添加することができる)、そしてこの処理浴テ4LJさ
れるべき材料を含浸させることにある。
繊維材料の処理に当っては、温または冷の水性染色浴、
漂白浴、なめし浴または後処理浴に本発明による組成物
の一定敏を含有させて含浸処理を実施することができ、
そして処理は各種の繊維仕上げ処理方法を用いて、たと
えばパッド法または吸尽法を用いて実施することができ
る。
処理は10乃至100℃の温度で都合よ〈実施され、好
ましくは約60乃至1oo℃の染色浴中で、あるいVi
io乃至70℃、特に20乃至60℃の後処理浴または
洗濯浴中で実施される。
上記組成物によって処理浴に十分な分散剤、乳化剤また
は界面活性剤が与えられていない場合には、このような
剤を処理浴にさらに助剤として添加することができる。
さらに、処理浴には常用の各種助剤、例えば水溶性、過
ホウ酸塩、ポリリン酸塩、炭酸塩、ケイ酸塩、螢光増白
剤、軟化剤、酸反応性塩たとえばフッ化ケイ素酸匝鉛、
あるいはある種の有機酸たとえばシュウ酸、酢酸または
特にギ酸、さらには防かひ剤および合成樹脂またはのり
をベースとした仕上げ剤等を含有させることができる。
本発明による防虫加工が材料(たとえば羊毛)の染色と
同時的に実施される場合には、その処理浴はさらに対応
する染料および場合によってはさらに必要な助剤たとえ
ば均染剤を含有することがで音る。
非水性用法(溶剤用法)の場合には、本発明による組成
物の適切な量を適当な溶剤を添加し、そしてこれによっ
て得られた溶液に被処理材料を含浸させることができる
。このだめの適当な溶剤としては特にトリクロロエチレ
ン、塩化メチレン、炭化水素類、プロピレングリコール
、メトキシエタノール、エトキシエタノール、ジメチル
ホルムでミド等が考慮され、これら溶剤にはさらに分散
剤(たとえば硫酸化ヒマシ油、脂肪族アルコール硫酸エ
ステル等の乳化剤)および/または他の助剤を添加する
ことができる。防虫加工されるべき材料は慣用方法によ
りこの溶液で簡単に含浸処理することができる。
さらにまた防虫加工をドライクリーニングの工程と組合
わせることもできる。この目的のためには、組成物の適
切な量をクリーニング剤(例えばトリクロロエチレンの
ごとき低級ハロゲン化アルカンなど)に溶解し、そして
常法通りにクリーニングを実施する。
さらに本発明による組成物のある量を易揮発性有機溶剤
に溶解し、そして得られた溶液を被処理基質にスプレー
することもできる(スプレー用法)。この用法は羊毛含
有繊維品、毛皮および羽毛の処理のために特に好適であ
る。スプレー法の利点は溶剤の回収によって撥水の公害
問題が回避されることである。
本発明の方法において、組成物をケラチン優良害虫に対
して有効な他の防虫剤と組合わせて使用することもでき
る。例えば、尿素誘導体、ベンズイミダゾール、芳香族
スルホンアミド、リン酸エステル、ホスホン酸エステル
等と組合わせて使用できる。
使用時の処理浴まだは非水性溶剤中に配合される本発明
による組成物の使用量は、処理されるべき基質の種類お
よび適用法に依って左右される。しかし、通常は、適用
後・に被処理材料が有効物質、すなわちバルビッル酸エ
ステル+ビレトロイド(成分A十B)を約IO乃至20
00ppm、好ましくは100乃至1000 ppm含
有するように使用量は決定される。なお、使用量の上限
は経済性を考慮して与えられるものであり、下限は保護
作用のゆとシおよび持続期間等を基準にして決定される
。吸尽法の場合には、例えば浴比1:20の際に処理浴
11につき有効成分0.001乃至1gの濃度、すなわ
ち達成される吸尽度K CU、して処理浴11につき本
組成物約0.005乃至200gが使用される。パット
法の場合には、11当り本組成物を400gまでの濃度
で使用可能である。
以下に本発明の実施例を記す。別途記載のない限り、部
は重量部そしてパーセントは電歇パーセントである。な
お、実施例中に記載する「ペルメトリン」は前記した式
(4)の化合物、そして「ジベルメトリン」は前記した
式(5)の化合物である。
′実施例 1 1:記I戊分を混合する。
ジベルメトリン (シス:トランス−35±5係: 65±5%)5.5部 6〜7モルの酸化エチレンでエト キシル化された獣脂アミン       5.0部ジメ
チルラウリルアミンオキシド    25.0部プロピ
レングリコールと酸化エチ レンとのブロック重合体 (平均分子♀: 4900 ;疎水基 80係親水基2
0係:HLB=4)         14.5部ひま
し油のポリグリコールエーテル     7.5部アル
キルフェノールポリグリコール エーテルホスフェート           3.0部
ジメチル メチルホスホナート(DMMP)   34
.5部45〜55℃で攪拌しながらこの混合物に5−(
3,lI−ジクロロフェニル)カルバモイル−1,3−
ジメチル−バルビッル酸(融点180〜182℃)5.
0部を加え・て均質組成物とする。かくして1与られた
防虫組成物はtFi’ +5安定性であり、水とよく混
+1]シ、そしてケラチン物質に適用した時に前記衣魚
および甲虫類害虫に対するすぐれた防虫加工がなさねた
」−記の組成物において、ジベルメトリンはペルメトリ
ンによって、DMMPはN−メチル−2−ピロリドン、
ジエチレングリコールエチルエーテル、エチルポリグリ
コールまたはポリジオールによって、そして/またはア
ルキルフェノールポリグリコールエーテルホスフェート
はコハク酸、乳酸、ギ酸または酢酸によって代替されう
る。その場合にも、同様なすぐれた特性を有する組成物
が得られた。
以下の実施例に記載する組成物も実施例1と同様にして
得られる。すなわち、バルビッル酸誘導体以外の組成物
をまず混合し、しかろのち−ト記した仕方でバルビッル
酸誘導体を添加する。このようにして得られ以下に記載
する組成物はすべて所望の特性、すなわち良好な貯蔵安
定性、水との混和性およびケラチン吻′U−\の容弓な
・尚粗性を有するものである。
実施例2 実施例1と同様にして下記組成の組成物カー得られた。
ジベルメトリン (シス:トランス−35±5噛:65土5%)5.5部
5−(3,=1−ジクロロフェニル)九J!バモイルー
■、:3−ジメチルバルビッル酸    5. <瑯6
〜7モルの酸化エチレンでエトキシル化された獣脂アミ
ン              20.(椰プロピレン
グリコールと酸化エチレンとのブロック重合体(平均分
子量: 49QQ :疎水基80%、親水基20%:H
LB=4)   10.0部8〜9モルの酸化エチレン
でエトキシル化をれたステアリルアルコール     
    5.0部アルキルリン酸の部分エステル   
     1.5fflSジメチル メチルホスホナー
ト(DMMP)    53.0部この組IJl<物の
ジベルメトリンはペルメトリンで、DMMPは1−アセ
トキシ−2−エトキシエタン、N−メチル−2−ピロリ
ドン、ジエチレングリコールエチルエーテル、エチルポ
リグリコールまたはポリジオールで、そ(7て/千たは
アルキルリン酸の部分エステルはコハク酸、乳酸、ギ酸
または酢酸で代替することができろ。
実施例3 実施例1と同様にして下記組成の組成物が侍られた。
ペルメトリン                 5.
5部5−(3,4−ジクロロフェニル)カルバモイル−
1,3−ジメチルバルビッル酸5.0部6〜7モル酸化
エチレンでエトキシル化された獣脂アミン      
        20.0部プロピレングリコールと酸
化エチレンとのブロック重合体(平均分子N−:49o
o、疎水基80%、親水基20%:HLB=4)   
5.(’)部ひまし油ボリゴリコールエーテル    
  7.0部アルキルリン酸部分エステル      
   3.0部イソホロン(3,5,5−トリメチル−
2−シクロヘキセン−1−オン)         5
4.5部この組(戊物甲のジベルメトリンはペルメトリ
ンて、そ(7て/あるいはアルキルリン酸部分エステル
はコハク酸、乳酸、ギ酸または酢酸で代替しつる。
実施例・1 丸施例Iと凹球にして下記組成物の組成物が得られた。
ペルメトリン                 5.
3部5−(3,・1−ジクロロフェニル)カルバモイル
−1,:3−ジメチルバルビッルm     s、os
l−ヒドロキシエチル−2−オレイル−イミダプリン 
                  8.0部6〜7
モルの酸化エチレンでエトキシル化さ才した曽1り1旨
アミン               7゜0部ジエチ
レングリコールエチルエーテル    73.7部f、
酸(ラセミ型)                1.
0部この組成物中のペルメトリンはジベルメトリンによ
りで、乳酸はアルキルリン酸部分エステル、ギ酸、酢酸
、プロピオン酸またはその1112のカルボン酸によっ
て、そして2′またはジエチレングリコールエチルエー
テルはDMMP、N−メチル−2−ピロリドン、エチル
ポリグリコールまたはポリジオールによって置き替える
ことができる。
実施例5 実施例1と同様にして下記組成の組成物が得られた。
ジベルメトリン          5.5部5− (
3,4−ジクロロフェニル)カルバモイル−1,3−ジ
メチルバルビッル酸5,0部ジメチルラウリルアミン 
          10.(1部プロピレングリコー
ルと酸化エチレンとのブロック重合体(平均分子*f 
: 4900 :疎水基80%、親水基20%: HB
L=4 )   15.0部N−ラウリル−N−ミリス
チル−β−アミノピロピオン1淑          
       1(1,0部ジエチレングリコールエチ
ルエーテル    51.5部コハク酸       
             :3.0部この組成物中の
ジベルメトリンはペルメトリンで、そして/またはコハ
ク酸は酢酸、ギ酸、乳酸またはアル壬ルリン酸部分エス
テノしによって代替され5る。
′ノ乏 施 例 6 実施例1と同様にして下記組成の組成物が得られた3゜ ペルメトリン                 5.
5部゛5−(3,C1−ジクロロフェニル)力JL!バ
モイルー1.3−ジメチルバルビッル酸5. 帖[5ジ
メチルラウリルアミン           12.0
部ラウリルポリグリコールエーテル      l 2
. (、)%(Sジ脂肪酸イソプロピルエステル・ジメ
チルアンモニウム・メトスルフアート       5
. o部ベンジルアルコール            
 10.0部イソパラフィン            
   、16.(謁乳嘔(ラセミ型)        
       、t 5i’G15Cの組成物中のジベ
ルメトリンはペルメトリンで、そして/または′M醇は
コノ1り酸、ギ酸、酢酸またはアルキルリン1′舌部分
エステルて代替しうる。
実施例7 実施例1と同様にして下記組成の組成物カ1得られた〇 ジベルメトリン                5.
5部5−(3,4−ジクロロフェニル)カルバモイル−
1,3−ジメチルバルビッル酸5. o部ジメチルラウ
リルアミン           5.0¥!iμm−
ヒドロキシエチルー2−2rレオイル−イミダシリン 
              5.0部ノニルフェノー
ルポリグリコールエーテル   9. o部ジスステア
リルジメチルアンモニウムクロリド 6. o部イソホ
ロン               10.0@lSイ
ソパラフイン               51.5
部乳酸(ラセミ型)3.0部 この組成物中のジベルメトリンはペルメトリンによって
、そして/または乳酸はコノ1り喰、ギ酸、酢酸雀たは
アルキルリン酸部分エステルによって置き換えることが
できろ。
実施例8 実施例1と同様にして下記組成の組成物力tイ4I ら
 才’t  jこ 。
ジベルメトリン                5.
5部5−(3,,1−ジクロロフェニル)カルバモイル
−11;3−ジメチルバルビッルfm     5.C
)sジメチルココイルアミン           1
2.(刑3ラウリルポリグリコールエーテル     
 12.0部゛ジ)1旨肋酸イソプロピルエステル アンモニウム・メトスルファト        5. 
@[Sイソホロン                1
(1.0部イソパラフィン             
  116.0部乳酸(ラセミ型)4.5部 この組成物中のジベルメトリンはペルメトリンで、そし
て/または乳酸はコハク酸、ギ酸、酢+W fたはアル
キルリン酸部分エステルで゛置き換えつる。
実施例9 実施例1と同様にして下記組成の組成物がイ(I ら 
才1 lこ 。
ペルメトリン                 5.
5部5−(:L  1−ジクロロフェニル)7)ルバモ
イルー1.3ージメチルバルビッル酸5. 0部ジメチ
ルココイルアミン           10.0部ひ
まし油ポリグリコールエーテル       4. 0
部5モルの酸化エチレンでエトキシ圧化 爆れた2−エチル−1−ヘキサノール     3。0
部8〜9モルの酸化エチレンでエトキシル化されたステ
アリルアルコール         7.5部子シレン
(異性体混合物)           62.7部ギ
酸                      2.
3部この組成物中のペルメトリンはジベルメトリンによ
って、そして/またはギ酸は酢酸、乳酸、コハク酸また
はアルキルリン酸部分エステルによって置き換えうろ。
実施例10 実施例1と同様にしてド記組成の組成物が得られた。
ペルメトリン                 5.
5部5−(:3,4−ジクロロフエニノリカルバモイル
ー1.3−ジメチルバルビッル酸5. 0部ジメチルコ
コイルアミン            5.0部6〜7
モルの順化エチレンでエトキシ ル化された獣脂アミン            10.
()t’1ジメチル・メチル・ホスホナート(DMMP
)   73. (1部ギ酸            
          1.5部この組成物中のペルメト
リンはジベルメトリンで、そして/またはギ酸は酢酸、
乳酸、コハク酸またはアルキルリン酸部分エステルで1
6き換えつる。
実施例11 実施例1と同様にして下記組成の組成物が得られた。
ジベルメトリン                 5
.5部5−(3,4−ジクロロフェニル)カルバモイル
−1,3−ジメチルバルビッル酸    5.9ジメチ
ルココイルアミン           to、oHμ
オクチルフェノールポリグリコール エーテル                   9゜
5部松根油                 67、
@Bアルキルリン爛部分エステル         3
.0部この組成物中のシペリメトリもンはペルメトリン
によって、そして/またはアルキルリン1控部分エステ
ルはコハク泄、乳酸、ギ酸または酢酸によって代替えつ
る。
実施例12 ′実施例1と同様にして下記組成の組成物が得られた。
ペルメトリンまたはジベルメトリン      5.5
部5−(3,4−ジクロロフェニル)カルバモイル−1
,3−ジメチルバルビッルm     5.幅5モルの
酸化エチレンでエトキシル化 きれたココイルアミン            30.
o部プロピレングリコールと酸化エチレン とのブロック重合体(平均分子縫:6350:疎水基5
0%、親水基50%:HLB=15)   10.0部
40モルの酸化エチレンでエトキシル化したノニルフェ
ノールエーテルスルフアートのナトリウム塩、    
           In、()部エチルポリグリコ
ール           15.0部水      
                   24.5部ま
たは ペルメトリンまたはジベルメトリン      5.5
部5−(3,lI−ジクロロフェニル)刀ルバモイルー
1,3−ジメチルバルビッルi、f     5. (
)部8モルの酸化エチレンでエトキシル化したココイル
アミン                30.0部4
0モルの酸化エチレンでエトキシル化したノニルフェノ
ールエーテルスルフアートのナトリウム塩      
         団、0部エチルポリグリコール  
         】5.0部水          
               34.5部ノ<施例1
3 実施例Iと同様にしてド記組成の組成物がイnもれた。
ペルメトリンまたはジベルメトリン      5.5
部5−(3,4−ジクロロフェニル)カルバモイル1,
3−ジメチルバルビッルre      5.0部6〜
7モルの酸化エチレンでエトキシル化した叩(肪アミン
                 20.()部エチ
ルポリグリコール           29.5部・
10モルの1セ化エチレンでエトキシル化したノニルフ
ェノールエーテルの スルフアートのナトリウムOX          2
0. o部プロピレングリコールとLIHIZエチレン
とのブロック重合体(平均分子量: 6350:@水幕50乞親水基50%:HLB=15)
                 20.(ト)耶ま
たは ペルメトリンまたはジベルメトリン      5.5
部5−(3,4−ジクロロフェニル) カルバモイル−1,3−ジメチルバ ルビッル酸                 5.(
培IS6〜7モルのI薮化エチレンでエトキシル化した
獣脂アミン              20.帖3エ
ナルボリク刃コール            29.5
部プロピレングリコールと酸化エチレンとのブロック重
合体(平均分子晴:49oo;疎水基80qb、親水基
20%:HLB=4)    20.0部水     
                   20. op
’s実権例14 実施例1と同様にして下記組成の組成物がイ44もれた
ペルメトリンまたはジベルメトリン      5.5
部5−(3,4−ジクロロフェニル)カルバモイル−1
,3−ジメチルバルビッル酸    5.()部下記式
の化合物              45.+1部(
式中、P++Qt=8、そしてXは酸性リン酸残基を意
味する) プロピレングリコールと酸化エチレンとのブロック重合
体(平均分子量:6350:疎水基50%、親水基50
%:HLB=15)  20.0部40モルの酸化エチ
レンでエトキシル化したノニルフェノールエーテルスル
フアートのナトリウム塩              
12.5部エチルポリグリコール          
  7.()部ポリエチレングリコール300    
     5. o部実施例15 実施例1と同様にして下記組成の組成物が1!1られた
ペルメトリンまたはジベルメトリン      5.5
部5−(3,4−ジクロロフェニル)カルバモイル−1
,3−ジメチルバルビッル酸    5.0部下記式の
化合物               30.(賠IS
(式中、P+十Q+=8、Xは酸性リン酸残基、そして
R′は獣脂ア゛ミンの炭化水素残基を意味する) プロピレングリコールと酸化エチレンとのブロック重合
体(平均分子量4900 ;疎水基80チ、親水基20
係:HLB=4)   10.0部エチレンポリグリコ
ール          15.Ca水       
                 34,5部実施例
16 実施例1と同様にして下記組成の組成物が得られた。
ペルメトリンまたはジベルメトリン      5.5
部5−(3,4−ジクロロフェニル)カルバモイル−1
,3−ジメチルバルビッル酸5.0部下記式の化合物 
        =IO,O部(式中、R″は脂肪族ア
ミンの炭化水素残基、そしてa + b + cの合計
は10であるχプロピレングリコールと酸化エチレンと
のブロック重合体(平均分子量: 6350:疎水基5
()私親水基50%;HLB=15)   団、0部エ
チルポリグリコール           15.0部
水                        
24.5部下記5つの組成物(実施例17〜21)も実
施例1と同様にして得られた。
実施例17 ペルメトリン                 5.
3部5−(3,11−ジクロロフェニル)カルバモイル
−1,3−ジメチルバルビッルe5.0部イソプロパツ
ールアミン(l−アミノ−2−プロパツール)1.1部 F記式の混合物               5.(
2)(式中、x +、 yは約7、そしてR′はCH3
(CH2)+5−約30係、CHa (CH2)+?−
約30%およびCH3(CH2)? −CH= CH−
(CH2)s−約40%の混合物?意味する) エチレンジアミンと酸化プロピレン および酸化エチレンとの縮合物 (プロポキシ基:工−5シ基CD比−90: 10 ;
平均分子量:600゛0〜6500 )      5
.(社)IS酸化エチレン20モルをノニルフェノール
2モルに縮合し、リン酸でエステル化したis合物〔シ
ー(ノニルフェノール−デカグリコールエーテル)ホス
ファ−131,0部ジエチレングリコールモノメチルエ
ーテル  73.6部水              
           4.(廂3実施例18 ペルメトリン                 5.
3部5−(3,4−ジクロロフェニル)カルバモイル−
1,3−ジメチルバルビッル酸5.0部イソプロパツー
ルアミン(l−7ミノ ー2−プロパツール)1.1部 F記式の混合物               5.(
)部(式中、x 十yは約7、そしてR′は約30%の
CH3(CH2)+ 5− 、約30%のCH,(CH
2)+t−および約40係のCHs (CH2)7−C
H=CH−(CH2)8−の混合物を意味する) プロピレングリコールと酸化エチレンとのブロック重合
体(平均分子量:約3500 :疎水基90%、親水基
10%)5.0部ジエチレングリコールモノメチルエー
テル  73.6部水               
          5.0部実施例19 ペルメトリン                 5.
3部5−(3,4−ジクロロフェニル)カルバモイル用
、3−ジメチルバルビッル酸    5.0部ジイソプ
ロパツールアミン〔ビス−(2−ヒドロキシ−プロピル
)アミン〕2.0部下記式の混合物         
 3.0部(式中、x十yは約7、そしてR1は約30
係のCH3(CH2)+5−と約30%のCH3(CH
2)+7−と約40%のCHs (CH2)? −CH
=CH−(CH2)a−との混合物を意味する) プロピレングリコールと酸化エチレンとのブロック重合
体(平均分子量:4900:疎水基80係、親水基20
%)3.0部ジエチレングリコールモノメチルエーテル
  76.7部水                 
       5.帽≦実施例20 ペルメトリン                5.3
部5−(3,4−ジクロロフェニル)カルバモイル−1
,3−ジメチルバルビッル酸5.0部2−ジメチルアミ
ノエタノール        1.3部丁記式の混合物
            4.0部(式中、x + y
は約7、そしてR1は約30%のCH3(CH2)I 
s −、約30%のCH3(CH2)t□−および約4
0%のCH3(CH2)? −CH= CH−(CH2
)+1−の混合物を意味する) プロピレングリコールと酸化エチレンとのブロック重合
体(平均分子駄:4900;疎水基80%、親水基20
係)         4. #i昏レジエチレングリ
コールモノメチルエーテル 45.4部水      
                  5.q弗実施例
21 ペルメトリン                 5.
3部5−(3,4−ジクロロフェニル)カルバモイル−
1,3−ジメチルバルビッル酸51幅ひまし油ポリグリ
コールエーテル       4−Of!Aエトキシル
化2−エチルヘキサノール     6.(2)ジメチ
ルココイルアミン           s、onピペ
ロニルブトキシド           25.0部キ
シレン(異性体混合物)          ・14.
7部ギl!f!                  
   2・帽実施例22 ペルメトリン5部と、プロポキシル化されたエチレンジ
アミン(分子量約500 ) 90 部を混合する。こ
の混合物に約50℃において、攪拌しなから5−(3,
4−ジクロロフェニル)カルバモイル−1,3−ジメチ
ルバルビッル酸5部を添加して均質組成物となるまで攪
拌する。かくして得られた組成物は貯蔵安定性であり、
且つ水と混和性であった。
実施例23 分子量約500のプロポキシル化エチレンジアミン90
部の代りに、これの45部と分子idJ+4000のプ
ロポキシル化エチレンジアミン45部との混合物を用い
て実施例22と同様の操・作を行った。
実施例24および25 上記実施例22と同様にして下記組成の2つの組成物を
得た。なお、いずれの場合にも5−(3,4−ジクロロ
フェニル)カルバモイル−1,3−ジメチルバルビッル
酸は他の成分をあらかじめ混合した後でその混合物に添
加した。
ペルメトリン                 5部
5−(3,1−ジクロロフェニル)カルバモイルー1,
3−ジメチルパルとツル酸5?t15分子破約500の
プロポキシル化 エチレンシアミン              86部
コブラ酸ジェタノールアミド         4部ペ
ルメトリン                 5部5
−(3,4−ジクロロフェニル)カルバモイル−1,3
−ジメチルバルビッル酸5部分子階約500のプロポキ
シル化 エチレンジアミン              43部
分子M約4000のプロポキシル化エチレンジアミン 
                 、3部コブラ酸ジ
ェタノールアミド         4部実施例26 L記X1iO例1乃至25により得られる組成4勿にお
いては、使用された5−143,4−ジクロロフェニル
)1jルバモイル−1,3−ジメチルバルビッル酸を一
般式(A′)の下記表1に記載したバルビッル酸エステ
ル或いは一般式(B′)の下記表2に記載したチオバル
ビッル酸エステルで代替することができる。
工       寸     国     工    
 寸     ヱ1         1      
 1       1       1       
1cQ         の      寸     
 寸      の      η        □
さらに式 21′ (式中、z II、はcH3またはC2fi、を意味す
る)の2つの化合物も使用できる。
1 1         z4 − 実施例27 前記実施例1乃至26によって得られる組成物において
は、ペルメトリンまたはジベルメトリンの代りに赤色一
般式のビレトロイドを使用することもできる。
(式中、Y′3 は臭素、塩素またはメチル、■は水素
、塩素、臭素、フッ素、メチル、トリフルオロメチルま
たはニトロ、Y、は水素またはフッ素、そしてYlはメ
チル、Br  Br −CヨC−CH3、−CH=CH2、−CH=CH−C
H3、−CH2−CH=CH2、−CH2−CH=CH
2t 。
−C三C”” Ca Hs を意味するか、あるいはV
が水素以外のものでありそして/あるいはY。
がフッ素を意味する場合にはYlはさらに水素またはシ
アノを意味する)。
さらにまた、米国特許第4283444号明細書の実施
例9に記載されている他のビントロイドも使用できる。
実施例28 染色との同時的防虫加工: 羊毛織物の試料片を下記組成分よりなる6007の浴に
入れて染色機を用い・10℃で5分間予備湿潤させた(
浴比1:20)。
実施例4の組成物         1.57ポウ硝 
            :30.39濃硫酸    
          24602丁記式の赤色塗料  
       3.07脱ミネラル水        
  541.5f次いで、この処理浴を45分間で約9
8℃まで加熱した。この温度で1時間処理したのち、そ
の羊毛試料片をすすぎ洗いして乾燥した。塗料および実
施例4の組成物中に含まれているバルビッル酸およびペ
ルメトリンは織物上に吸尽された。この1回の浴処理に
よって、赤く染色きれた試料羊毛織物片は前記した蛾類
、甲虫類の害虫の侵食に対して完全に保護された。この
効果は5NV−標準規格195901による堅牢度試験
によって確認された。
同様にして実施例1乃至3および実施例5乃至27の組
成物を使用した場合にも、上記と同様に良好な吸尽性な
らびにケラチン害虫の幼虫侵食に対する保護作用を達成
することができた。
実施例29 後処理浴での使用: 羊毛織物の試料を染色機を用いて、下記成分を含有する
後処理浴400りの内で30℃において5分間予備湿潤
した。
実施例4の組成物        11ギ緻(85%)
42 脱ミネラル水         395f(浴比l二2
0) 次にこの浴を20分間で45℃に加熱した。
この温度において30分間、試料片を絶えず動かしなが
ら処理した。そのあと、羊毛試料片を冷水でよくすすぎ
洗いしてから乾燥した。
このように処理されたウール織物はウール害虫の幼虫侵
食に対して完全に保護された。
同様にして実施例1〜3および実施例5〜27の組成物
を用いたところ、同じく良好な吸尽度とケラチン害虫の
幼虫侵食に対する保護作用が達成された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記成分A乃至Gを含有することを特徴とする貯蔵
    安定性防虫剤組成物: A、一般式 (式中、 Xは酸素または硫黄、 R1とR2とは互に独立的にそれぞれ1乃至4個の炭素
    原子を有するアルキル、3または4個の炭素原子を有す
    るアルケニル、ベンジル、フェニルまたは置換フェニル
    、 R3はハロゲン、ニトロまたはトリハロゲンメチル、 R4は水素、ハロゲンまだはトリハロゲンメチル、 R5は水素、ハロゲン、メチルまたはメトキシを意味す
    る)の5−フェニルカルバモイルバルビッル酸化合物、
    またはその互変異性体およびそれらの塩、 B、一般式 Br またはFを意味し、Cとdとはさらにメチルを意
    味しうる)、 Xは酸素または硫黄、 Ylは水素、CN、、CH3、C2H5、i  C3H
    7、−C=CH)−C=CH,−CヨCCH3、I Br  Br −C=C−C6H5、CH=CHCHs 、−CH2C
    H=CH2、−CH=CH2または−CR2CH= C
    Hα、Ylはメチルを意味するか、あるいは 2つのYlが一緒で1つのシクロプロ パン環、シクロブタン環またはシクロ ペンタン環を形成する、 (ここでXVi上記の意味を有し、そしてY4は水素ま
    たはフッ素、■は水素、α、BrXFXCH3まだはN
    O2あるいはVが水素を意味する場合にはV′がCF3
    (ここでVI ViCHz CH=CH2、−CH2−
    Cレトロイド、 C,1種またはそれ以上の脂肪族または脂環式アミンま
    だは/およびアミドまたはそれらの誘導体、 D、所望により1種まだはそれ以上の有機溶剤、 E、所望により水、ただしDの有機溶剤が存在し、且つ
    それが水と混和性である場合に限る、 F、所望によ91種まだはそれ以上の界面活性剤および
    /または乳化剤まだは分散剤、ただしこれは成分Cとは
    異なるものである、および G、所望により1種またはそれ以上の脂肪族カルボン酸
    。 2、成分Aを0.5乃至20、好ましくけl乃至15重
    量%、 成分Bを0.5乃至20、好ましくは1乃至15重縫チ
    、 成分Cを1乃至90、好ましくは5乃至60重量%、 成分りを0乃至80、好ましくは15乃至75重量%、 成分EをO乃至40重量%、 成分Fを0乃至30重量%、そして 成分Gを0乃至10重量%含有する特許請求の範囲第1
    項記載の組成物。 3、成分Aが一般式 〔式中、 XVi酸素まだは硫黄、 R″1とR″2  とは互に独立的にそれぞれメチル、
    エチル、アリルまだは下記式の基2 / 1 (式中、z′1は水素、塩素、臭素、メチル、メトキシ
    、エトキシ、−CF3  まだはニトロ、 Z′2は水素、塩素、臭素、メチルまたは−CF3 、
    そして z′3は水素、塩素またはメチルを意味する)、 R′3は塩素、臭素または−CF3、 R/4は水素、塩素まだは臭素、そしてR15は水素、
    塩素、臭素、メチルまだはメトキシを意味する〕の5−
    フェニルカルバモイルバルビッル酸、それらの互変異性
    体またはそれらの塩である特許請求の範囲第1項又は第
    2項に記載の組成物。 4、成分Aが、R“1とR″2とが同種であって好まし
    くはメチルを意味し、Xが酸素、R′3がトリフルオロ
    メチル、塩素または臭素、R/、が塩素または水素、そ
    してR′5が水素を、を味fる。t (3)の5−フェ
    ニルカルバモイルバルビッル酸である特許請求の範囲第
    3項に記載の組成物。 5、成分Bが式 (式中、Y’l u水素、シアノ、メチル、−CH= 
    CHz または−〇三CH、そし”rY’3は臭素、塩
    素捷たはメチルを意味する)の合成ビレトロイドである
    特許請求の範囲第1項または第2項に記載の組成物。 6、成分Cが、第1、第2または第3脂肪族アミンまた
    はアミンオキシド、第4脂肪族アミン、脂肪酸アミド、
    アルコキシル化脂肪酸アミド、アミノアルコールおよび
    アルコキシル化アミノアルコール、8乃至22個の炭素
    原子を有する炭化水木基によって置換された環式アミン
    、アルコキシル化脂肪酸アルキロールアミド、アルキル
    −プロピレン−ジアミンおよびアルコキシル化された第
    1、第2、第3および第4脂肪族アミンならひに無機酸
    とのそれらのエステルからなる群から選択された1種ま
    たはそれ以上の化合物を含んでいる特許請求の範囲第1
    項または第2項に記載の組成物。 7、成分Cが、第1、第2または第3脂肪族アミンまた
    はアミンオキシド、第4脂肪族アミン、10乃至20個
    の炭素原子を有する炭化水素基によって置換された環式
    アミンおよびアルコキシル化された第1、第2または第
    3脂肪族アミンおよびそれらの硫酸またはリン酸とのエ
    ステルからなる群の1種またはそれ以上の化合物、特に
    式 %式% 〔式中、RはC8−C22・アルキルまたはC8〜C2
    2アルケニル基、R6とR7とは互に独立的に水素また
    はメチル基を意味し、n十mの合計は2乃至50.特に
    2乃至30、そしてY″5とY ///sとは互に独立
    的に水素ま°たは基−803M (ここでMは水素、ア
    ルカリ金属イオンまたはアンモニウムイオンを意味する
    )を意味する〕の化合物、または式 (式中、RXR6、R7は式(8)で定義した意味を有
    し、そしてXIViリン酸の酸残基を意味し、その基の
    酸性水素原子はアルカリ金属イオン、アンモニウムイオ
    ンマタはアミン塩イオンで置換されうる)の化合物また
    はそれらのアルカリ金属塩、アンモニウム塩またはアミ
    ン梅を含んでいる特許請求の範囲第6項に記載の組成物
    。 8、成分りが、脂肪族、脂環族または芳香族炭化水素、
    脂肪族および脂環式モノ−またはポリー官能性アルコー
    ル、環式または非環式ケトン、塩素化またはフッ素化脂
    肪族または芳香族炭化水素、エーテル、ホルムアミド、
    ジメチルホルムアミド、ジメチルメチルホスホナート、
    N−メチルピロリドン、グリコールエーテル、ポリエチ
    レングリフール、エチレングリコールモノアルキルエー
    テル、ジーまたはトリーエチレングリコールアルキルエ
    ーテル、エチルポリグリコール、ポリジオールおよび植
    物油類からなる群の1種またはそれ以上の有機溶剤であ
    る特許請求の範囲第1項または第2項に記載の組成物。 9、溶剤が、ジメチル メチルスルホナート、アセトキ
    シ−2−エトキシエタン、N−メチルピロリドン、エチ
    レングリコール、モノ−、ジー、トリーおよびポリーエ
    チレングリコールエチルエーテルまたはそれらの混合物
    、たとえばエチルポリグリコール、イソパラフィン、イ
    ソホロン、ベンゼン、キシレン、トルエン、ナフサ、ポ
    リジオールおよび松根油またはこれら溶剤の混合物であ
    る特許請求の範囲第8項に記載の組成物。 10、成分Fが、プロピレングリコールと酸化エチレン
    とのブロック重合体、高級脂肪族アルコールのポリグリ
    コールエーテル、エトキシル化アルキルフェノールおよ
    びそれらと酸とのエステル、たとえば対応する硫酸エス
    テルおよびリン酸エステル、エトキシル化脂肪族アルコ
    ール、エトキシル(fi式アルコール、アルキルリン酸
    部分エステル、N、N−ジアルキルアミノカルボン酸お
    よびポリエチレングリコールからなる群の1種またはそ
    れ以上の化合物である特許請求の範囲第1項または第2
    項に記載の組成物。 11、成分Gが、飽和または不飽和モノカルボン酸、ジ
    カルボン酸またはヒドロキシモノカルボン酸またはヒド
    ロキシジカルボン酸またはこれら酸の混合物、好ましく
    けギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸および長鎖
    モノカルボン酸、シュウ酸、マロン酸、マレイン酸、フ
    マル酸、グルタル酸、アジピン酸、酒石酸ζリンゴ酸、
    クエン酸、コハク酸または乳酸である特許請求の範囲第
    1項、または第2項に記載の組成物。 12、A、  式(3)、特にXが酸素、R′3がCF
    3、CtまたはBr、R’4がαまたは水素、そしてR
    ′5 が水素を意味し、R″1とR″2が同種である式
    (3)の5−フェニルカルバモイルバルビッル酸を1乃
    至15%、 86式(12)の合成ビレトロイドを1乃至15%、 C1第1、第2−!、たけ第3脂肪族アミンまたは脂肪
    族アミンオキシド、遊離またはエトキシル化された脂肪
    酸アミド、第4脂肪族アミン、8乃至22個の炭素原子
    を有するアルキル基または8乃至22個の炭素原子を有
    するアルケニル基で置換された環式アミン、エトキシル
    化脂肪酸アルキロールアミド、アルキルプロピレンジア
    ミン、エトキシル化アミノアルコール、またはエトキシ
    ル化された第1、第2、第3または第4脂肪族アミンま
    たは上記窒素含有化合物の複数の混合物を5乃至60%
    、 D、  1種まだはそれ以上の有機溶剤を15乃至75
    %、 E、成分りが水と混和性の有機溶剤である場合において
    水を0乃至40チ、 F、 界面活性剤および/まだは乳化剤および/まだは
    分散剤あるいは複数のこれら物質の混合物を0乃至15
    %、 G、飽和または不飽和モノ−またはジ−カルボン酸また
    はヒドロキシモノ−まだはヒドロキシジ−カルボン酸を
    0乃至5チ含有する特許請求の範囲第1項または 第2項に記載の組成物。 13、A、  式(3)におけるXが酸素、R′/lと
    R″2 とがメチル、R’3.が塩素、R′4が水素ま
    たは塩素、そしてR′5が水素を意味する式(3)の5
    −フェニルカルバモイルバルビッル酸を1乃至10チ、 80式(12)におけるY′Iが水素まだはシアノ、そ
    してY′3が塩素を意味する式(12)の合成ビレトロ
    イドを1乃至10%、 C6第1、第2または第3脂肪族アミンまたは脂肪族ア
    ミンオキシド、第4脂肪族アミン、1−(cl−C4)
    アルキル(まだは(CI−C4)ヒドロキシアルキル)
    −2−(08〜C22)−フルキル−またほの複数の混
    合物を10乃至50%、 D、ジメチル メチルホスホナート、アセトキシ−2−
    エトキシエタン、N−メチルビロリドン、エチレングリ
    コール、モノ−、シー、トリーおよびポリ−エチレング
    リコールエチルエーテルおよびそれらの混合物、たとえ
    ばエチルポリグリコール、イソパラフィン、イソホロン
    、ベンゼン、キシレン、トルエン、ナフサ、ポリジオー
    ルおよび松根油からなる群から選択された1種またはそ
    れ以上の溶剤を15乃至75%、 E、成分りが水と混和性の溶剤である場合に、水−を0
    乃至40%、 F、プロピレングリコールと酸化エチレンとのブロック
    重合体、高級脂肪族アルコールのポリグリコールエーテ
    ル、エトキシル化アルキルフェノールおよびそれらと酸
    とのエステル、たとえば対応する硫酸エステルおよびリ
    ン酸エステル、エトキシル化脂肪族アルコール、エトキ
    シル化された環式アルコール、アルキルリン酸部分エス
    テル、N、N−ジアルキルアミノカルボン酸およびポリ
    エチレングリコールからなる群から選択された界面活性
    剤、分散剤または乳化剤を0乃至15チ、 G、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸および長
    鎖カルボン酸、シュウ酸、マロン酸、マレイン酸、フマ
    ル酸、グルタル酸、アジピン酸、酒石酸、リンゴ酸、ク
    エン酸、コハク酸および乳酸からなる群から選択された
    カルボン酸を0乃至5チ 含有する特許請求の範囲第12項に記載の組成物。 14、付加的にピペロニルブトキシドを含有している特
    許請求の範囲第1項または第2項記載の組成物。 15、ケラチン物質、特に羊毛繊維材料をケラチン侵食
    害虫の被害から保護する方法において、特許請求の範囲
    第1項による組成物のある量を希釈して、所望の場合は
    さらに常用の繊維助剤および/まだは染料を温和しで処
    理浴をA製し、そしてこの処理浴によって被処理材料を
    含浸させることを特徴とする方法。 16  上記組成物から水性処理浴を調製する特許請求
    の範囲第15項に記載の方法。 17、得られた浴を用いて羊毛繊維材料を吸尽法または
    パッド法によシ処理する特許請求の範囲第16項に記載
    の方法。 18.0.005乃至200f!の組成物を11に稀釈
    して処理浴を調製する特許請求の範囲第15項に記載の
    方法。 19、羊毛 繊維材料を染色浴芦で吸尽法により処理す
    る特許請求の範囲第・17項に記載の方法。 20、羊毛繊維材料を後処理浴中で染着法により処理す
    る特許請求の範囲第17項に記載の方法。
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