JPS5855187B2 - 塩基性染料の製造法 - Google Patents
塩基性染料の製造法Info
- Publication number
- JPS5855187B2 JPS5855187B2 JP1704279A JP1704279A JPS5855187B2 JP S5855187 B2 JPS5855187 B2 JP S5855187B2 JP 1704279 A JP1704279 A JP 1704279A JP 1704279 A JP1704279 A JP 1704279A JP S5855187 B2 JPS5855187 B2 JP S5855187B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- general formula
- alkyl group
- naphtholactam
- lower alkyl
- basic dye
- Prior art date
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- Expired
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- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Hydrogenated Pyridines (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塩基性染料の製造法に関するものである。
下記一般式圓(式中、R1は水素原子、低級アルキル基
、シアノ低級アルキル基、又はカルボキシル基もしくは
カルバモイル基で置換された低級アルキル基、R2及び
R3は低級アルキル基又は低級アルコキシアルキル基を
示し、Xは水素原子又はハロゲン原子、Yは陰イオンを
示す)で表わされるナフトスチリル系の塩基性染料は主
にアクリル繊維弁の染料として優れており広く利用され
ている。
、シアノ低級アルキル基、又はカルボキシル基もしくは
カルバモイル基で置換された低級アルキル基、R2及び
R3は低級アルキル基又は低級アルコキシアルキル基を
示し、Xは水素原子又はハロゲン原子、Yは陰イオンを
示す)で表わされるナフトスチリル系の塩基性染料は主
にアクリル繊維弁の染料として優れており広く利用され
ている。
通常、この染料を製造する場合には、下記一般式〔I〕
(式中、 R1及びXは前方一般式と同じ意義を 有する)で表4つされる化合物と下記一般式叩(式中、
R2−R3は前売一般式と同じ意義を有する)で表わさ
れる化合物とを無機酸ハライドを縮合剤として触媒の存
在下、縮合反応させることにより製造されている。
(式中、 R1及びXは前方一般式と同じ意義を 有する)で表4つされる化合物と下記一般式叩(式中、
R2−R3は前売一般式と同じ意義を有する)で表わさ
れる化合物とを無機酸ハライドを縮合剤として触媒の存
在下、縮合反応させることにより製造されている。
しかしながら、この縮合反応は反応率が低く高収率で前
売一般式圓の塩基性染料を得ることは難しい。
売一般式圓の塩基性染料を得ることは難しい。
本発明者等は前売一般式〔I〕の化合物と前方一般式叩
の化合物とのFi、r5G性を改良することを目的とし
て種々検討した結果、ある特定の触媒を使用することに
より本発明の目的が達成されることを見い出し本発明を
完成した。
の化合物とのFi、r5G性を改良することを目的とし
て種々検討した結果、ある特定の触媒を使用することに
より本発明の目的が達成されることを見い出し本発明を
完成した。
すなわち、本発明の要旨は、下記一般弐山(式中、R1
は水素原子、低級アルキル基、シアン低級アルキル基、
又はカルボキシル基もしくはカルバモイル基で置換され
た低級アルキル基を不し、Xは水素原子又はハロゲン原
子を示す)で表わされる化合物と下記一般式叩 (式中、R2及びR3は低級アルキル基又は低級アルコ
キシアルキル基を示す)で表わされる化合物とを無機酸
ハライドの存在下、縮合反応させて下記一般式0 (式中、 R1−R3及びXは前売一般式と同じ意 義を有し、Yは陰イオンを示す)で表わされる塩基性染
料を製造するに当り、触媒として酸化亜鉛を使用するこ
とを特徴とする塩基性染料の製造法に存する。
は水素原子、低級アルキル基、シアン低級アルキル基、
又はカルボキシル基もしくはカルバモイル基で置換され
た低級アルキル基を不し、Xは水素原子又はハロゲン原
子を示す)で表わされる化合物と下記一般式叩 (式中、R2及びR3は低級アルキル基又は低級アルコ
キシアルキル基を示す)で表わされる化合物とを無機酸
ハライドの存在下、縮合反応させて下記一般式0 (式中、 R1−R3及びXは前売一般式と同じ意 義を有し、Yは陰イオンを示す)で表わされる塩基性染
料を製造するに当り、触媒として酸化亜鉛を使用するこ
とを特徴とする塩基性染料の製造法に存する。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明で対象となる前売一般式(1)で表わされる化合
物の具体例としては、例えは、1,8−ナフトラクタム
、4−ブロム−1,8−ナフトラクタム、N−メチル−
1,8−ナフトラクタム、N−エチル−1,8−ナフト
ラクタム、N−7’口ヒル−1,8−ナフトラクタム、
N−シアノメチル1.8−ナフトラクタム、N−シアノ
エチル−1゜8−ナフトラクタム、N−シアノプロピル
−1゜8−ナフトラクタム、4−ブロム−N−メチル−
1,8−ナフトラクタム、4−ブロム−N−エチル−1
,8−ナフトラクタム、4−ブロム−N−シアノメチル
−1,8−ナフトラクタム、4−ブロム−N−シアンエ
チル−1,8−ナフトラクタム、4−クロル−1,8−
ナフトラクタム、4クロル−N−エチル−1,8−ナフ
トラクタム、4−クロル−N−シアンエチル−1,8−
ナフトラクタム、4−ヨード−N−プロピル−1,8−
ナフトラクタム、4−ヨード−N−シアンエチル−1,
8−ナフトラクタム、N−β−カルボキシエチル−1,
8−ナフトラクタム、N−β−カルバモイルエチル−1
,8−ナフトラクタムなどが挙げられる。
物の具体例としては、例えは、1,8−ナフトラクタム
、4−ブロム−1,8−ナフトラクタム、N−メチル−
1,8−ナフトラクタム、N−エチル−1,8−ナフト
ラクタム、N−7’口ヒル−1,8−ナフトラクタム、
N−シアノメチル1.8−ナフトラクタム、N−シアノ
エチル−1゜8−ナフトラクタム、N−シアノプロピル
−1゜8−ナフトラクタム、4−ブロム−N−メチル−
1,8−ナフトラクタム、4−ブロム−N−エチル−1
,8−ナフトラクタム、4−ブロム−N−シアノメチル
−1,8−ナフトラクタム、4−ブロム−N−シアンエ
チル−1,8−ナフトラクタム、4−クロル−1,8−
ナフトラクタム、4クロル−N−エチル−1,8−ナフ
トラクタム、4−クロル−N−シアンエチル−1,8−
ナフトラクタム、4−ヨード−N−プロピル−1,8−
ナフトラクタム、4−ヨード−N−シアンエチル−1,
8−ナフトラクタム、N−β−カルボキシエチル−1,
8−ナフトラクタム、N−β−カルバモイルエチル−1
,8−ナフトラクタムなどが挙げられる。
一方、前方一般式叩で表わされる化合物としては、例え
は、N、N−ジメチル−アニリン、N。
は、N、N−ジメチル−アニリン、N。
N−ジエチル−アニリン、N、N−ジ−n−プロピル−
アニリン、N、N−ジ−イソ−プロピルアニリン、N、
N−ジ−メトキシエチル−アニリン、N、N−ジ−エト
キシエチル−アニリン、N。
アニリン、N、N−ジ−イソ−プロピルアニリン、N、
N−ジ−メトキシエチル−アニリン、N、N−ジ−エト
キシエチル−アニリン、N。
N−ジー、メトキシ−n−プロピル−アニリン、N。
N−ジ−エトキシ−イソ−プロピル−アニリン、N−メ
チル−N−メトキシエチル−アニリン、N−メチル−N
−エトキシエチルルアニリン、N −エチル−N−エト
キシエチル−アニリン、N n−プロピル−N−メト
キシエチル−アニリンなどが挙げられる。
チル−N−メトキシエチル−アニリン、N−メチル−N
−エトキシエチルルアニリン、N −エチル−N−エト
キシエチル−アニリン、N n−プロピル−N−メト
キシエチル−アニリンなどが挙げられる。
前方一般民〔I〕と前方一般戊11〕との化合物の使用
ilj合は通常、05〜1.5モル倍程度であり、好ま
しくは等モル付近である。
ilj合は通常、05〜1.5モル倍程度であり、好ま
しくは等モル付近である。
本発明の反応で縮合剤として使用する無機酸ハライドと
しては、例えは、オキシ塩化リン、オキシ臭化リン、三
塩化リン、三臭化リン、チオニルクロライドなどが挙げ
られる。
しては、例えは、オキシ塩化リン、オキシ臭化リン、三
塩化リン、三臭化リン、チオニルクロライドなどが挙げ
られる。
この無機酸ノ1ライドを選ぶことにより前売一般式圓の
Yが決定される。
Yが決定される。
無機酸ハライドの使用量は通常、前示一般式山の化合物
に対し、2〜20モル倍、好ましくは3〜7モル倍であ
る。
に対し、2〜20モル倍、好ましくは3〜7モル倍であ
る。
上述のような前売一般式〔I〕と前売一般式叩の化合物
を無機酸ハライドの存在下で縮合反応させるが、本発明
では触媒として酸化亜鉛を使用することを必須の要件と
するものである。
を無機酸ハライドの存在下で縮合反応させるが、本発明
では触媒として酸化亜鉛を使用することを必須の要件と
するものである。
酸化亜鉛の使用量は通常、前売一般式CI)の化合物に
対して、0.1〜5モル倍、好ましくは0.3〜1モル
倍である。
対して、0.1〜5モル倍、好ましくは0.3〜1モル
倍である。
触媒量があまり少ないと反応が良好に行なわれず、また
、あまり多すぎても効果の著しい向上はなく経済的でな
いので好ましくない。
、あまり多すぎても効果の著しい向上はなく経済的でな
いので好ましくない。
本発明での反応温度は通常、20・−120℃、好まし
くは60〜90℃であり、反応時間は通常、2〜20時
間、好ましくは4〜10時間である。
くは60〜90℃であり、反応時間は通常、2〜20時
間、好ましくは4〜10時間である。
本発明の反応は通常、反応原料、縮合剤及び触媒の全て
を仕込み反応を行なうか又は予め、前売一般式CI)の
化合物と縮合剤、触媒を反応器に仕込み反応温度に加温
したのち、撹拌下、前売一般式叩の化合物を滴下するこ
とにより行なわれる。
を仕込み反応を行なうか又は予め、前売一般式CI)の
化合物と縮合剤、触媒を反応器に仕込み反応温度に加温
したのち、撹拌下、前売一般式叩の化合物を滴下するこ
とにより行なわれる。
また、本発明では不活性希釈剤を使用して反応を行なっ
てもよいが、通常、無機酸ハライドを過剰に使用するこ
とにより溶媒としての効果を兼ねるのが好ましい。
てもよいが、通常、無機酸ハライドを過剰に使用するこ
とにより溶媒としての効果を兼ねるのが好ましい。
反応終了後の混合物は常法に従い、先ず、過剰の無機酸
ハライドを十分に加水分解できる多量の水と混合処理し
たのち、苛性ソーダ水溶液を添加して混合物のpHを0
.5〜5程度に調節することにより前売一般式圓の化合
物の結晶を析出させる。
ハライドを十分に加水分解できる多量の水と混合処理し
たのち、苛性ソーダ水溶液を添加して混合物のpHを0
.5〜5程度に調節することにより前売一般式圓の化合
物の結晶を析出させる。
本発明によれば触媒として酸化亜鉛を使用することによ
り反応率が著しく高くなり効果的に前方一般弐〇の塩基
性染料を得ることができるので好ましい。
り反応率が著しく高くなり効果的に前方一般弐〇の塩基
性染料を得ることができるので好ましい。
次に、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本
発明はその要旨を超えない限り以下の実施例に限定され
るものではない。
発明はその要旨を超えない限り以下の実施例に限定され
るものではない。
実施例 l
N−シアノエチル−1,8−ナフトラクタム0.05モ
ル(11,1,9)、N、N−ジエチルアニリン0.0
75モル(11,2g)、オキシ塩化リン0.3モル(
45g)及び酸化亜鉛0.05モル(4g)を反応器に
仕込み、撹拌下、90℃にて4時間反応を行なった。
ル(11,1,9)、N、N−ジエチルアニリン0.0
75モル(11,2g)、オキシ塩化リン0.3モル(
45g)及び酸化亜鉛0.05モル(4g)を反応器に
仕込み、撹拌下、90℃にて4時間反応を行なった。
反応終了後、混合物を0℃の氷水1,100g中に放出
し撹拌処理したのち、25%苛性ソーダ水溶液をpHが
2.5になるまで加え、青色の染料結晶を析出させた。
し撹拌処理したのち、25%苛性ソーダ水溶液をpHが
2.5になるまで加え、青色の染料結晶を析出させた。
染料結晶を濾過し、洗浄、乾燥し、得られた染料結晶の
収率を計算したところ91%であった。
収率を計算したところ91%であった。
実施例 2〜5
実施例1において、反応原料として第1表に示す化合物
を用いて実施例1と同様な反応を行なったところ、第2
表に示す結果を得た。
を用いて実施例1と同様な反応を行なったところ、第2
表に示す結果を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記一般式(1,1 (式中、R1は水素原子、低級アルキル基、シアン低級
アルキル基、又はカルボキシル基もしくはカルバモイル
基で置換された低級アルキル基を示し、Xは水素原子又
はハロゲン原子を示す)で表わされる化合物と下記一般
式叩 (式中、R2及びR3は低級アルキル基又は低級アルコ
キシアルキル基を示す)で表わされる化合物とを無機酸
ハライドの存在下、縮合反応させて下記一般式aD+ (式中、R1−R3及びXは前方一般式と同じ意義を有
し、Xは陰イオンを示す)で表わされる塩基性染料を製
造するに当り、触媒として酸化亜鉛を使用することを特
徴とする塩基性染料の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1704279A JPS5855187B2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 | 塩基性染料の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1704279A JPS5855187B2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 | 塩基性染料の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55110161A JPS55110161A (en) | 1980-08-25 |
JPS5855187B2 true JPS5855187B2 (ja) | 1983-12-08 |
Family
ID=11932934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1704279A Expired JPS5855187B2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 | 塩基性染料の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855187B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6073989A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-26 | 昭和飛行機工業株式会社 | ル−バ−内設断熱窓 |
JPS63165685A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-07-08 | 立山アルミニウム工業株式会社 | 省エネ型ブラインド内蔵サッシ |
-
1979
- 1979-02-16 JP JP1704279A patent/JPS5855187B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6073989A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-26 | 昭和飛行機工業株式会社 | ル−バ−内設断熱窓 |
JPS63165685A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-07-08 | 立山アルミニウム工業株式会社 | 省エネ型ブラインド内蔵サッシ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55110161A (en) | 1980-08-25 |
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