JPS58550B2 - パネルノタンプシマイソウチ - Google Patents
パネルノタンプシマイソウチInfo
- Publication number
- JPS58550B2 JPS58550B2 JP11112375A JP11112375A JPS58550B2 JP S58550 B2 JPS58550 B2 JP S58550B2 JP 11112375 A JP11112375 A JP 11112375A JP 11112375 A JP11112375 A JP 11112375A JP S58550 B2 JPS58550 B2 JP S58550B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- protrusion
- fitting groove
- piece
- serrated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Environments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、受は部材1の固定片2に嵌合溝3を有する突
脈4を突設すると共に嵌合溝3の内壁に鋸歯状凹凸5を
施し、突脈4先端部から突脈4に対して傾斜しながら固
定片2に致る弾性を有する傾斜膜状体6を延設し、廻り
縁7に鋸歯状突片8と可撓性を有する舌片9とを設け、
鋸歯状突片8を鋸歯状凹凸5を有する嵌合溝3に嵌合す
ると共にパネル10の端部を傾斜膜状体6と舌片9とで
挾持して成ることを特徴とするパネルの端部仕舞装置に
係るものであって、その目的とするところは施工が簡単
で、仕舞部分の気密性がすぐれ、しかもパネルの肉厚が
変化しても表面を同一面にそろえることができるパネル
の端部仕舞装置を提供するにある。
脈4を突設すると共に嵌合溝3の内壁に鋸歯状凹凸5を
施し、突脈4先端部から突脈4に対して傾斜しながら固
定片2に致る弾性を有する傾斜膜状体6を延設し、廻り
縁7に鋸歯状突片8と可撓性を有する舌片9とを設け、
鋸歯状突片8を鋸歯状凹凸5を有する嵌合溝3に嵌合す
ると共にパネル10の端部を傾斜膜状体6と舌片9とで
挾持して成ることを特徴とするパネルの端部仕舞装置に
係るものであって、その目的とするところは施工が簡単
で、仕舞部分の気密性がすぐれ、しかもパネルの肉厚が
変化しても表面を同一面にそろえることができるパネル
の端部仕舞装置を提供するにある。
本発明を実施例により詳述する。
図中1は受は部材であって、固定片2の一端に嵌合溝3
を有する突脈4が突設してあり、嵌合溝3の内壁に鋸歯
状凹凸5が施してあり、更に突脈4の先端部から固定片
2の略中夫に向けて突脈4に対して傾斜する弾性を有す
る傾斜膜状体6が設けである。
を有する突脈4が突設してあり、嵌合溝3の内壁に鋸歯
状凹凸5が施してあり、更に突脈4の先端部から固定片
2の略中夫に向けて突脈4に対して傾斜する弾性を有す
る傾斜膜状体6が設けである。
ここで受は部材1は全部又は傾斜膜状体6部分をのぞい
た部分が硬質合成樹脂にて形成してあり、傾斜膜状体6
は硬質合成樹脂又は軟質合成樹脂にて受は部材1と一体
成形しである。
た部分が硬質合成樹脂にて形成してあり、傾斜膜状体6
は硬質合成樹脂又は軟質合成樹脂にて受は部材1と一体
成形しである。
このように傾斜膜状体6の材質は特に限定されるもので
はないが、いずれの場合でも弾性を有しているものであ
る。
はないが、いずれの場合でも弾性を有しているものであ
る。
図中7は廻り縁であって、一端に鋸歯状突片8が突設し
てあり、他端に舌片支持用突片11が設けてあって、可
撓性を有する舌片9が舌片支持用突片11よりななめ外
方に向けて延出しである。
てあり、他端に舌片支持用突片11が設けてあって、可
撓性を有する舌片9が舌片支持用突片11よりななめ外
方に向けて延出しである。
ここで廻り縁7は舌片9以外が硬質合成樹脂にて形成し
てあり、舌片9が軟質合成樹脂にて形成しである。
てあり、舌片9が軟質合成樹脂にて形成しである。
図中10はパネルであって、両端に互いに嵌合しあうリ
ブ部12が設けである。
ブ部12が設けである。
しかして施工に当っては、例えば、廻り野縁13に受は
部材1の固定片2を釘打ち等によって固着し、パネル1
0の端部を傾斜膜状体6に当った状態で鋸歯状凹凸5を
有する嵌合溝3に鋸歯状突片8を嵌合し、傾斜膜状体6
のスプリング効果によってパネル10の端部を舌片9に
強く押しつけて、パネル10の端部仕舞をして天井を構
成するものである。
部材1の固定片2を釘打ち等によって固着し、パネル1
0の端部を傾斜膜状体6に当った状態で鋸歯状凹凸5を
有する嵌合溝3に鋸歯状突片8を嵌合し、傾斜膜状体6
のスプリング効果によってパネル10の端部を舌片9に
強く押しつけて、パネル10の端部仕舞をして天井を構
成するものである。
この場合現場の状況に応じてパネル10を切断した場合
において、パネル10の端部が切断前のパネル10の端
部とレベルが異るような状態となっても、例えば第2図
aの如くパネル10の端部の傾斜膜状体6への当接位置
を変えてやることによりパネル10の端部を切断しない
状態と同様に舌片9に密接させることができ、段違いや
密接不良を防止しうるものである。
において、パネル10の端部が切断前のパネル10の端
部とレベルが異るような状態となっても、例えば第2図
aの如くパネル10の端部の傾斜膜状体6への当接位置
を変えてやることによりパネル10の端部を切断しない
状態と同様に舌片9に密接させることができ、段違いや
密接不良を防止しうるものである。
またパネル10の厚みが異った場合でも同様にして舌片
9に密接させることができる。
9に密接させることができる。
上記実施例につあては天井を構成せるパネル10の端部
仕舞装置について説明したが、必ずしもこれにのみ限定
されず、壁を構成せるパネルについても同様に端部仕舞
をおこなうことができるのは当然である。
仕舞装置について説明したが、必ずしもこれにのみ限定
されず、壁を構成せるパネルについても同様に端部仕舞
をおこなうことができるのは当然である。
第3図は本発明の他の実施例が示してあり、第3図aは
入隅を構成せるパネル10同志の端部仕舞の実施例が示
してあり、第3図すには出隅を構成せるパネル10同志
の端部仕舞の実施例が示しである。
入隅を構成せるパネル10同志の端部仕舞の実施例が示
してあり、第3図すには出隅を構成せるパネル10同志
の端部仕舞の実施例が示しである。
本発明は、叙述の如く受は部材の固定片に嵌合溝を有す
る突脈を突設すると共に嵌合溝の内壁に鋸歯状凹凸を施
し、廻り縁に設けた鋸歯状突片を嵌合溝に嵌合するので
、パネルの取付けに当ってまず受は部材にパネルを当て
た後廻り縁にておさえることができるものであって、パ
ネルの取付施工が簡単にできるものであり、しかも突脈
先端部から突脈に対して傾斜しながら固定片に致る弾性
を有する傾斜膜状体を延設し、廻り縁に可撓性を有する
舌片を設け、パネルの端部を傾斜膜状体と舌片とで挾持
しであるので、パネルの端部は傾斜膜状体のスプリング
性によって舌片に密着せしめられて気密性がすぐれるも
のであって風呂場等気密性を要求される場所に使用しう
るものであり、しかもパネルの厚みが異ったり、パネル
を切断して端部のレベルが異った状態となってもパネル
の端部の傾斜膜状体に対する当接位置を変えてやること
により常にパネルの表面を舌片で密接できると共にパネ
ルの表面をそろえることができるという利点がある。
る突脈を突設すると共に嵌合溝の内壁に鋸歯状凹凸を施
し、廻り縁に設けた鋸歯状突片を嵌合溝に嵌合するので
、パネルの取付けに当ってまず受は部材にパネルを当て
た後廻り縁にておさえることができるものであって、パ
ネルの取付施工が簡単にできるものであり、しかも突脈
先端部から突脈に対して傾斜しながら固定片に致る弾性
を有する傾斜膜状体を延設し、廻り縁に可撓性を有する
舌片を設け、パネルの端部を傾斜膜状体と舌片とで挾持
しであるので、パネルの端部は傾斜膜状体のスプリング
性によって舌片に密着せしめられて気密性がすぐれるも
のであって風呂場等気密性を要求される場所に使用しう
るものであり、しかもパネルの厚みが異ったり、パネル
を切断して端部のレベルが異った状態となってもパネル
の端部の傾斜膜状体に対する当接位置を変えてやること
により常にパネルの表面を舌片で密接できると共にパネ
ルの表面をそろえることができるという利点がある。
第1図は本発明に用いる受は部材と廻り縁の分解斜面図
、第2図a、bはそれぞれ同上の取付状態を示す各実施
例の断面図、第3図a、bはそれぞれ同上の他の実施例
の断面図であって、1は受は部材、2は固定片、3は嵌
合溝、4は突脈、5は鋸歯状凹凸、6は傾斜膜状体、7
は廻り縁、8は鋸歯状突片、9は舌片、10はパネルで
ある。
、第2図a、bはそれぞれ同上の取付状態を示す各実施
例の断面図、第3図a、bはそれぞれ同上の他の実施例
の断面図であって、1は受は部材、2は固定片、3は嵌
合溝、4は突脈、5は鋸歯状凹凸、6は傾斜膜状体、7
は廻り縁、8は鋸歯状突片、9は舌片、10はパネルで
ある。
Claims (1)
- 1受は部材の固定片に嵌合溝を有する突脈を突設すると
共に嵌合溝の内壁に鋸歯状凹凸を施し、突脈先端部から
突脈に対して傾斜しながら固定片に致る弾性を有する傾
斜膜状体を延設し、廻り縁に鋸歯状突片と可撓性を有す
る舌片とを設け、鋸歯状突片を鋸歯状凹凸を有する嵌合
溝に嵌合すると共にパネルの端部を傾斜膜状体と舌片と
で挾持して成ることを特徴とするパネルの端部仕舞装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11112375A JPS58550B2 (ja) | 1975-09-13 | 1975-09-13 | パネルノタンプシマイソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11112375A JPS58550B2 (ja) | 1975-09-13 | 1975-09-13 | パネルノタンプシマイソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5235419A JPS5235419A (en) | 1977-03-18 |
JPS58550B2 true JPS58550B2 (ja) | 1983-01-07 |
Family
ID=14553006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11112375A Expired JPS58550B2 (ja) | 1975-09-13 | 1975-09-13 | パネルノタンプシマイソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58550B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62135261U (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-26 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53122853A (en) * | 1977-03-31 | 1978-10-26 | Nissan Motor | Pneumatic guide piece for air jet loom |
JPS585794Y2 (ja) * | 1977-06-15 | 1983-02-01 | 松下電工株式会社 | 建築板の連結部の構造 |
JPS5428917U (ja) * | 1977-07-29 | 1979-02-26 | ||
JPS5915753U (ja) * | 1982-07-21 | 1984-01-31 | 後藤 正 | 巾木取付装置 |
-
1975
- 1975-09-13 JP JP11112375A patent/JPS58550B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62135261U (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5235419A (en) | 1977-03-18 |
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