JPS5854926A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

Info

Publication number
JPS5854926A
JPS5854926A JP56154136A JP15413681A JPS5854926A JP S5854926 A JPS5854926 A JP S5854926A JP 56154136 A JP56154136 A JP 56154136A JP 15413681 A JP15413681 A JP 15413681A JP S5854926 A JPS5854926 A JP S5854926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
guide member
light guide
endoscope
body cavity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP56154136A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS649009B2 (ja
Inventor
須田 昌夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP56154136A priority Critical patent/JPS5854926A/ja
Publication of JPS5854926A publication Critical patent/JPS5854926A/ja
Publication of JPS649009B2 publication Critical patent/JPS649009B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は導光部材を有する内視鏡に関する。
内視鏡とは、体外から体内に導光部材を挿入し、体内の
有様を直接に肉眼観察しfcシ、あるいは、電子的手段
等によりスクリーンに映倫して観察しようとするもので
ある。内視鏡としてしばしば使用されるものに、口腔か
ら挿入して胃内部を観察する消化管用内視鏡があυ、第
1図にこの消化管用内視鏡の構造原理図を示す。従来の
消化管用内視鏡1は、対物レンズ2を所定位置に配置す
ると共に、観察対象3に光を照射するように第1の導光
部材4の末端を開口部に配置した先端部5と、第1の導
光部材4および対物レンズ2と接眼レンズ8との間に位
置する第2の導光部材6を内装して自由に湾曲する湾曲
部7と、湾曲部7を所望の方向に湾曲させ7’j!D、
接眼レンズ8の焦点を合わせたシする操作ダイヤル9を
有する操作部10と、接眼レンズ8を内装する接眼部1
1と光源部12からの光音伝達する第1の導光部材4を
内装して操作部10に結合する導光部13とを具備する
そして、前記構成の消化管用内視鏡1においては、光源
部12で発生した光を第1の導光部材4内に伝達させて
、先端部5に位置する第1の導光部材4の末端から観察
対象3たとえば胃内壁に光照射し、対物レンズ2、第2
の導光部材6および接眼レンズ8t−通して光照射した
胃内壁からの光を観察者O#ll[K結像させるように
して、体内を観察することができる〇 しかしながら、前記構成を有する従来の内視鏡には次の
ような問題点がおる。すなわち、第1の導光部材4と第
2の導光部材6とが共に、体腔内に挿入される湾曲部7
に挿通されているので、湾曲部7の外径が大きくなる。
そうすると、口腔、する場合、湾曲部7を飲み込む際の
患者の苦痛はきわめて大きいものとなる。一方、第1の
導光部材4は通常約数1. OO0本、および第2の導
光部材6は、通常、約10,000本のオプティカルフ
ァイバをそれぞれ束ねたものであるので、湾曲部7の外
径を小さくして患者の苦痛を軽減するために、束ねるオ
プティカルファイバの本数を減少させることが考えられ
る。しかしながら、湾曲部7に第1の導光部材4と第2
の導光部材6とを共に挿通する限り、たとえば胃壁を鮮
明に観察する必要上、オプティカルファイバの本数をい
くらでも少くし“て良いといりわけにはいかず、したが
って、湾曲部7の外径を小さくするにも自ずと限界があ
る0この発明は前記事情に鑑みてなされたものであシ、
第1の導光部材および第2の導光部材を、光分岐連結器
を介して第3の導光部材に連結し、体腔内に挿入される
湾曲部に第3の導光部材を挿通すると共に、第6の導光
部材に光源部よりの光伝達機能および体腔内の所定部位
のイメージ伝達機能の両者を兼備させるととKより、湾
曲部の外径を小さくして患者の苦痛をなくすことができ
る内視鏡を提供することを目的とするものである。
次に、この発明の一実施例について図面を参照しながら
説明をする。
第2図はこの発明の一実施例である内視鏡の構造を示す
原理図である。
同図において、内視鏡20は消化管用の内視鏡であり、
主として、内祝鏡本体21と湾曲部22と接眼部24と
を具備するものである。
内視鏡本体21は、少なくとも、光源部25と第1の導
光部材26と第2の導光部材27と第3の導光部材28
の一部と光分岐連結器29とを具備する0光源部25は
、たとえば第3図に示すように、光源としてのキセノン
ランプ25A1熱線を被験者に与えないようにするため
の赤外線カットフィルタ25Bおよびキセノンランプ2
5Aよりの光線を収束して第1の導光部材26に導光す
るレンズ25Cを少なくとも具備しておシ、キセノンラ
ンプ25Aよシ発する光線はカットフィルタ25Bによ
り赤外線が除去されt後レンズ25Cで収束されて第1
の導光部材26に投光されるように構成されている。第
1の導光部材26はたとえば多数のオプティカルファイ
バを束ねたバンドルファイバで構成されておシ、バンド
ルファイバの一端は光源部25内でレンズ25Cにより
収束された光線が入射可能に配置されると共に、バンド
ルファイバの他端は光分岐連結器29に連結されている
。第2の導光部材27は、第1の導光部材26と同様の
バンドルファイバであシ、その一端は接眼部24に配置
されると共にその他端は光分岐連結器29に連結されて
いる。第3の導光部材28も、第1の導光部材26と同
様のバンドルファイバで6C1その一端は光分岐連結器
29に連結されると共にその他端は湾曲部22の開口部
に配置されている。
光分岐連結器29は、第1の導光部材26で伝達される
光源部25よりの光線を第3の導光部材28に導光する
と共に、第3の導光部材28で伝達される体腔内のイメ
ージを第2の導光部材27に導光する機能を有しており
、たとえば次のようにして構成することができる0すな
わち、第1の導光部材26t−形成する全てのオプティ
カルファイバ、第2の導光部材を形成する全てのオプテ
ィカルファイバおよび第6の導光部材を形成するオプテ
ィカルファイバそれぞれを第4図に示すように連結して
、光分岐連結器29が構成されている。さらに詳述する
と2本のオプティカルファイバ35および66それぞれ
の中間部でクラッドの一部を除去し、露出するコアを相
互に融着あるいは適宜の接着剤によシ接合することKよ
り2本のオプティカルファイバ65および66を一本化
する。そして、前記のように接合する多数のオプティカ
ルファイバを束ねてバンドルファイバとなす0この場合
、光分岐連結器29を境VCして2束ずつ対称的に導光
部材が延在し、同方向に延在する2束の導光部材をそれ
ぞれ第1の導光部材26および第2の導光部材27とし
、逆方向に延今する2束の導光部材のうちいずれかを第
6の導光部材28にすると共に残る導光部材は不要であ
るから光分岐連結1)29付近で切断封止しておく。
湾一部22は可撓性の柔軟部材で形成されたパイプに第
6の導光部材28を挿通してお)、湾曲Ig22の一端
開口部には図示しない保護ガラスを介して第3の導光部
材28の端面を配置するように構成されている。なお、
湾曲部22には、鉗子やバルーン等をも挿通することが
できるようにして鬼゛・よ4し3゜ 接眼部24は、第2の導光部材27の端部に各種のレン
ズ24A’を配置すると共にレンズの焦点を合わせる図
示しないダイアルを有しておシ、第2の導光部材27に
より伝達されるイメージをレンズ24A V介して観察
することができるようになっている。なお、接眼部24
には、カメラを装着して体腔内のイメージを写真撮影す
ることができるようにしてもよい。
次に、以上の構成を有する消化管用の内視鏡200作用
について述べる。
先ず、消化管用の内視鏡20における湾曲部22を被験
者の口腔、食道を紗上、第2図に示すように胃60内に
挿入する0このとき、湾一部22には導光部材として第
3の導光部材28が挿通されているので、湾曲部22の
外径は従来の内視鏡1における湾曲部7の外径よりもは
るかに小さくなっているから、被検者が湾曲部22を飲
み下す際の苦痛な著しく低減させることができゐ。湾曲
部22の開口部が胃30内の所定位置に達した後、光源
部25f:動作させると、キセノンランプ25ムよ)出
力される光線は、赤外線カットフィルタ25Bで赤外線
を除去した後、レンズ25Cで収束されて第1の導光部
材26内に入射する。入射した光線は、第1の導光部材
26によシ伝達されて光分岐連結器29を介してさらに
第6の導光部材28によル伝達される。湾曲部22の開
口部に位置する第3の導光部材28の端部よシ前記光線
が出射し、胃壁を照らし出す。胃壁で反射された光線は
、第3の導光部材28の端部に入射し、胃壁のイメージ
として第3の導光部材28により伝達され、光分岐連結
器29を介してさらに第2の導光部材27によ〕伝達さ
れる0術者は、#!2の導光部材27で伝達されてくる
胃壁のイメージを、レンズ24A を介して、たとえば
拡大視することになる0以上の構成を有する消化管用の
内視鏡20は、湾曲部22の外径を小さくすることがで
きるので、被験者に与える苦痛を低減させることができ
るはかに1次のような効果會奏する0すなわち、体腔内
を照射する光管伝達する導光部材は、通常、数1、00
0本のオプティカルファイバを束ねたバンドルファイバ
であったが、体腔内のイメージを伝達するためにIQ、
000本程度のオプティカルファイバを束ねたバンドル
ファイバである第3の導光部材28で体腔内を照射する
光をも伝達するので、光伝達の効率が著しく高くなって
、光源部25におけるキセノンランプ25Aの出力ワッ
ト数を小さくすることができる。tた、湾曲部22内に
は、導光部材として第3の導光部材28のみが挿通され
ているので、湾曲l522の外径を小さくすることがで
き、しかも、第3の導光部材2!を可撓性の優れた合成
樹脂製のオプティカルファイバで形成すると、湾曲部2
2の柔軟性を高めることができるので、湾曲部22を操
作性良く口径の小さい消化管たとえば小児の消化管に挿
通することができる。
以上、この発明について詳述したが、この発明は前記実
施例Kll定されるものでは表い。
他の実施例として、第5図に示すような構成を有する内
視鏡が挙げられる。
第5図に示す実施例における内視鏡と第2図の実施例に
おける内視鏡との相違点は、前記実施例におけるように
光分岐連結器29よシ同方向に延在する2束の導光部材
のうち第3の導光部材で表い導光部材を光分岐連結器2
9付近で切断封止することなく、光量測定部33に接続
して第4の導光部材とすることにある0光量測定部33
は、たとえば光電変換素子を具備しておシ、第4の導光
部材1tcxb伝達される光の量をたとえば電圧変換し
てこれを光源制御部34に出力するように構成されてい
る。光源制御部34i、光量測定部33よシ入力するデ
ータを基にして光源部25内のランプの出力を制御する
ように構成されている。第3の実施例によると同じオプ
ティカルファイバで形成される第1の導光部材26およ
び第3の導光部材28t−介して光源部25より出力す
る光を体腔内の所定部位に照射し、第3の導光部材28
、光分岐連結器29および第2の導光部材27を介して
体腔内のイメージが接眼部24に伝達されていくのであ
るが、光源部25よ多出力される光量は、同時に第4の
導光部材で伝達されて光量測定部33で検知されること
になる。そして、光量測定部33で測定された光量を電
圧変換して、これを光源制御部34に出力する0光源制
御部34は、たとえば基準電圧と入力電圧とを比較し、
その結果に応じて光源部25内のランプの輝度を調節す
るよう和光源部25に動作指令を出力することKなる。
この実施例のように内視鏡を構成しておくと、第4の導
光部材を介して第3の導光部材28によシ伝達する光量
を検出することができるので、体腔内を照射する光電、
接眼部24にイメージとして伝達される光量を適切に自
動調節することかで−きる。
以上、詳述したこの発明によると次のような効果を奏す
ることができる0すなわち、被験者の体腔内に挿入され
る湾曲部の外径を小さくすることができるので、被験者
の苦痛を著しく低減することができる。また、第3の導
光部材は体腔内のイメージを伝達するために約10,0
00本1!度のオプティカルファイバが束ねられている
ので、第3の導光部材によ〕光源部よ〕の光を体腔内に
伝達する際の光伝達の効率が著しく高められ、光源部の
出力管それだけ低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の消化管用内視鏡の構造を示す原理図、第
2図はこの発明の一実施例である内視鏡の構造會示す原
理図、第3図は光源部を示す説明図、第4図は光分岐連
結器におけるオプティカルファイバの接続状態を示す説
明図、篤\諷枕鴬驚皺【麺薯\驚奪1\XX\宵彎駕X
\\彎鴬〜彎。 続鵞11鴬〜11箇および第5図は他の実施例である内
視鏡を示す説明図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光を伝達する導光部材を介して光源部よ〕の光を
    体腔内の所定部位に照射し、体腔内の所定部位を体腔外
    で観察可能にする内視鏡において、第1の導光部材と第
    2の導光部材とを結合する光分岐連結器と、光分岐連結
    器に結合する第3の導光部材とを具備し、第1の導光部
    材により導く光源部よシの光を、光分岐連結器を介して
    、第3の導光部材によシ体腔内の所定部位に照射すると
    共に、第3の導光部材によシ導く体腔内の所定部位の像
    t、光分舷連結器を介して、第2の導光部材によシ観察
    可能にしたことを特徴とする内視鏡。
  2. (2)第6の導光部材が体腔内に挿入されるパイプ内に
    配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の内視鏡。
  3. (3)光分岐連結器が導光部材の中間部と他の導光部材
    の中間部とで結合されてなり、光分岐連結器より同方向
    に延在する一方の導光部材を前記第3の導光部材とする
    と共に他方の導光部材は、その出力端を光量測定部Km
    続することKより、光源部の光量を制御する光源制御部
    に光量データを出力する第4の導光部材としたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ま友は第2項に記載の内
    視鏡0
JP56154136A 1981-09-29 1981-09-29 内視鏡 Granted JPS5854926A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56154136A JPS5854926A (ja) 1981-09-29 1981-09-29 内視鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56154136A JPS5854926A (ja) 1981-09-29 1981-09-29 内視鏡

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5854926A true JPS5854926A (ja) 1983-04-01
JPS649009B2 JPS649009B2 (ja) 1989-02-16

Family

ID=15577672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56154136A Granted JPS5854926A (ja) 1981-09-29 1981-09-29 内視鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5854926A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6384810A (ja) * 1987-08-24 1988-04-15 Hitachi Ltd スロ−アウエイフライスカツタ−
JPH0511119U (ja) * 1991-07-24 1993-02-12 三菱電線工業株式会社 光フアイバスコープ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5224539A (en) * 1975-08-20 1977-02-24 Hitachi Ltd Process for branching and constructing optical fibers, device therefor e

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5224539A (en) * 1975-08-20 1977-02-24 Hitachi Ltd Process for branching and constructing optical fibers, device therefor e

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6384810A (ja) * 1987-08-24 1988-04-15 Hitachi Ltd スロ−アウエイフライスカツタ−
JPH0511119U (ja) * 1991-07-24 1993-02-12 三菱電線工業株式会社 光フアイバスコープ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS649009B2 (ja) 1989-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0100517B1 (en) Optical fiber sensor
JP5225438B2 (ja) 小型内視鏡システム
US5538497A (en) Endoscope having parasitic light elements
US5198894A (en) Drape for endoscope
JPH08507871A (ja) 修正した高屈折率トンネルロッドを有する剛直な内視鏡及びその製造方法
US5235965A (en) Video endoscope
JPH03179312A (ja) 内視鏡
JPS6115401B2 (ja)
EP0476596A1 (en) Light guide connector
JPH11318812A (ja) 内視鏡
JPS5854926A (ja) 内視鏡
US6063024A (en) Observation apparatus
JP2539887B2 (ja) 根管内視鏡
JP3187136B2 (ja) 内視鏡の照明装置
JPS59193403A (ja) 像伝送観察装置
JPH05130972A (ja) 電子内視鏡の先端部
JPH0470900B2 (ja)
JP2021166647A (ja) 内視鏡装置
JPH0264911U (ja)
JPS633611B2 (ja)
Berci et al. An improved concept in optics applied to cystoscopy
JPH01185509A (ja) 内視鏡用ライトガイド
JP2023061521A (ja) 内視鏡装置
JPS59164516A (ja) リング状導光路への光結合方式
JPH0225816A (ja) ファイバスコープ