JPS5854824A - 保護継電装置 - Google Patents

保護継電装置

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JPS5854824A
JPS5854824A JP56154142A JP15414281A JPS5854824A JP S5854824 A JPS5854824 A JP S5854824A JP 56154142 A JP56154142 A JP 56154142A JP 15414281 A JP15414281 A JP 15414281A JP S5854824 A JPS5854824 A JP S5854824A
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JP56154142A
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Inventor
安藤 文郎
益雄 中島
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Priority to DE8282305150T priority patent/DE3275255D1/de
Publication of JPS5854824A publication Critical patent/JPS5854824A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H3/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
    • H02H3/40Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to ratio of voltage and current

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、保護継電装置、特に複数個の保護継電器が有
する各機能を備え、かつ装置規模を小きくした保護継電
装置に関するものである。
(7) 一般に、電力系統には保護継電器として静止形の距離継
筒1器が使用されることが多く、シたがって第1図によ
り静止形モー特性を肩する距離継電器について従来例を
説明する。第1図は構成原理図であり、図中、1.2は
比較器であって、夫々2つのアナログ入力信号■Zと※
及び※Pとo■との大小関係全判断し出力としてデジタ
ル信号を送出する。3はアンド回路であって前記比較器
1.2の各出力を入力として論理積演算を行ない、次の
時間測定回路4によシ、アンド回路3の出力が予定値で
ある時間が電気角で90°以上の場合に出方を送出する
。そして時間測定回路4は公知の動作時遅延回路(TD
E)によって実現される。
なお、説明の便宜上、継電器はR8相に設置される短絡
距離継電器の場合とし、次に動作を説明する。
図の比較器1には電気量12及び※が印加され、力され
る。
ここで電気量IZは電流(IH−L)、(但しIn+(
8) i8は夫々R相及びS相の線電流)を線路インピーダン
ス角もしくはこれに近似する角度(以下単に線路インピ
ーダンス角という)だけ進め・た電気量電気量である。
一方、比較器2は電気量■1及び0■が印加され、前記
同様■2の瞬時値がOvより犬なる時、論理値「1」が
出力される。なお、ここで電気量0■は厳密に電圧0■
である必要はなく、かつ無人力時の動作の安定性保持の
ため若干の直流バイアスを含めてもよい。しかもこれに
よる特性変化はほとんどなく、以下の説明においては、
これらを考慮して電気量Ovなる用語を用いる。ここで
電気量※1は極性量であり線間電圧÷□8を図示しない
記憶回路を介して得られるものであって、線間電圧九。
と同位相の電気量である。そしてアンド回路3は前記比
較器1,2からの出力による論理積を演算して出力を送
出する。即ち、比較器lにおいて、電気量IZがVよシ
も大であシ、かつ比較器2において、電気量vPが0■
よりも大なる時にアンド回(9) 路3の出力は「1」となる。更に、時間測定回路4はア
ンド回路3の出力「1」の継続時間が電気角90°以上
の場合に出力を送出する。
第2図が上記したモー形距離継電器の特性図であって周
知のものである。この特性図はベクトル合に上述の如く
継電器が動作することを示している。
以上は従来の静止形モー特性距離継電器の構成と動作原
理であって、これらはすべて周知のものである。しかも
上記距離継電器を3相線路に適用する場合には、各相毎
に1台、即ち、継電器を3台用いなければならなかった
しかも、モー特性を有する距離継電器を設置する場合、
その整定距離が長くなると常時潮流による負荷インピー
ダンスが、時として継電器の動作領域内に入り込むこと
があり、この場合の誤動作防止措置としてブラインダと
称されるオーム特性を有する距離継電器が併用される。
第3図はオーム特性を有する距離継電器の特性(10) 図である。そして動作特性は図から明らかな如く、90
’以内の場合に動作するものである。そこで、このオー
ム特性の距離継電器とモー特性の距離継電器との動作原
理を検討するに、両者は極めて類似した動作原理を有す
ることが1瑣できる。即ち、しかるに従来の保護継電装
置にあっては上記の如く、基本的動作原理及び基本的構
成沖理が共に同−又は類似であるモー特性の距離継電、
器とオーム特性の距離継電器とを夫々個別の回路によっ
て独立に構成し、しかもこれらを各相毎、又は要素毎に
装着するようにしていたため、装置規模が大きくなるば
かシか、保守点検及びコスト等においても幾多の問題が
あった。
本発明は上記問題点を解決することを目的としてなされ
たものであり、基本的な構成原理が同−又は類似な保護
継電器が互に継電器の主要部を共用することにより、装
置規模の小さい保護継電装置を提供することを目的とし
ている。
そして本発明は複数の電気量を入力し、その中から保護
形態に応じた電気量を選択してデジタル処理を行なうよ
うにすることを骨子としている。
以下図面を参照しつつ実施例を説明する。
第4図は本発明による保護継電装置の一実施例ブロック
図であり、3相モー特性短絡距離継電器を示す。第5図
はマイクロコンピュータのフローチャート、第6図はマ
イクロコンピュータのタイムチャート、第7図(at 
、 (b)はマイクロコンピュータの他のフローチャー
ト、第8図はマイクロコンピュータのタイムチャート、
第9図は本発明による他の一実施例ブロック図であり、
オーム特性及びモー特性を備えた距離継電器を示す。第
10図(−2(b) Uマイクロコンピュータのフロー
チャート、第11図は第9図によるオーム特性図、第1
2図は本発明による他の一実施例ブロック図であり、オ
フセットモー特性を備えた距離継電器を示す。第13図
ハマイクロコンピュータのフローチャート、第14図は
第12図によるオフセットモー特性図、第15図は本発
明による他の一実施例ブロック図であシ、単相のモー特
性を備えた短絡距離継電器を示す。第16図はマイクロ
コンピュータのフローチャート、第17図は本発明によ
る他の一実施例ブロック図であシ、モー特性を備えた距
離継電器を示す。
第18図はマイクロコンピュータのフローチャート、第
19図talは本発明による他の一実施例ブロック図で
あり、リアクタンス形距離継電器を示す。同図(blは
特性図、第20図はマイクロコンピュータのフローチャ
ート、第21図は本発明による他の一実施例ブロック図
であり、モー特性及びリアクタンス特性を備えた距離継
電器を示す。第22図(a) 、 (blはマイクロコ
ンピュータのフローチャート、第23図は本発明による
他の一実施例ブロック図であり、モー特性を備えた距離
継電器を示す。第24図(樽。
(b)ハマイクロコンピュータのフローチャート、第2
5図は特性図である。
第4図は3相分のモー特性短絡距離継電器の機能を備え
たものである。図において、5,6はスイッチ回路であ
って複数の入力信M(アナログ量)(13) が導入されている。7は比較器であって前記スイッチ回
路5,6から選択された電気量の大小関係を比較判断し
、論理値信号を出力する。8はマイクロコンピュータで
あってスイッチ回路5,6を制御して比較器7の入力に
予定の電気量を印加し、この状態における比較器7の出
力信号をマイクロコンピュータ8にとシ込むこと、及び
前記と多込まれた信号についてデジタル処理を行ない、
リレー動作判定を行なう。云うまでもなく上記一連の動
作はマイクロコンピュータに内蔵されたプログラムによ
って実施される。
そしてスイッチ回路5の入力は図示される如く、(IR
−IB)l (E8−IT) + (IT”IR) +
 (但しi□+ ”IB t ETは夫々R相、S相、
T相の線電流〕を線路インピーダンス角だけ進めた電気
量であり、又)WVpBB r WVP8T + W 
VPTRは夫に線間電圧vns t÷8T l※TRか
ら90°遅れた電気量である。
一方、スイッチ回路6の入力は夫々線間電圧に(14) 比例した電気量や晶、÷8*、※’rRとo■である。
TR2Ts 、TTは夫々各相の保護出力である。
先ス、マイクロコンピュータ8がスイッチ5.6を制御
して比較器7からの論理値信号を取り込む方法について
述べる。マイクロコンピュータ8はスイッチ回路5を制
御し、WVPRsを選択すると同時に、スイッチ回路6
を制御し、0■を選択する。この結果、比較器7の出力
は(W■、Rsの瞬時値)〉070時、論理値「l」と
なり、逆に(WQPR8の瞬時値)≦0の時、論理値「
0」となる。この時の出力を仮にAHB (1)と呼ぶ
。同様にしてスイッチ回路5から■zR8を選択し、ス
イッチ回路6からVR8′を選択するため、比較器7の
出力は(IZRsの瞬時値) 〉(VB2の瞬時値)の
時、論理値「1」となり、(12R8の瞬時値)≦礼、
′の瞬時値)の時、論理値「0」となる。この時の出力
信号を仮にBH8(1)と呼ぶ。同様にしてST相及び
TR相について順次、出力信号A8〒(1) 、 B8
(1)を得る。このようにしてマイクロコンピュータ8
はAHB(1)r B R8(11lA3Tm r B
8T(1) 、ATR(1)+ BTR(1)の順に比
較器7から信号をと9込む。そしてこれらの制御を繰り
返すことにより、順次、AHB(2) + BH(2)
 r A8T(2) r B8T(2) l ATR(
2) l BTR(2) l AHB (3) l B
H8(3)・・・・・・・・・・・・・・の各信号がと
り込まれる。
この時系列信号はスイッチ回路の動作と同期して得られ
るので、この時系列信号から公知の方法により信号列、
(AHB(11) r (BH8(11) + (A8
T(11)(B5.r(j) ) l (ATR(t)
 ) + (BTB(jl )、(但しl−1゜2・・
・・・・)を得ることができる。
本発明は、これらの信号列について夫々デジタル処理を
行ないリレー動作判定を行なうものである。
ココア、(” 号AR8(1) ij:前述の如く、(
WvPR8)瞬時値)〉Ovの時、論理値rlJとなり
、同じく信号BR8(i)は、  i@R,の瞬時値)
 〉(VB2の瞬時値)の時、即ち、(■ZR8−やR
8)の瞬時値>070時、論理値「1」となるものであ
る。したがって、信号AR8(ilが0から1へ変化す
る時点と、信号BR8(i)が0から1へ変化する時点
の順序を判定することにより、ベクトル命■PR8とベ
クトル(IZRs−?R8’ )との位相角が予定の関
係にあるか否かを判定することができる。
次に第5図のフローチャートによってマイクロコンピュ
ータの動作を四、明する。なお、この図ではリレー動作
判定と直接関係しないマイクロコンピュータの初期化等
については記載しない。最初にレジスタEの内容を11
」とする。そしてST8,1においてスイッチ回路5か
らWvPR8を、スイッチ回路6から0■を夫々選択し
、入力信号■、として信号AR8(i)を導入する。そ
してこの信号はレジスタAに転送される(第6図A参照
)。更にレジスタA、レジスタEの内容の論理積の否定
AR8ti+ 串ER8(i)をとり、これはレジスタ
Cへ転送される傷6図C参照)。次にスイッチ回路5か
ら■ZR8を、同じくスイッチ回路6からVB8を夫々
選択し、入力信号INKは信号BH8(i)が表われる
。そしてこの信号はレジスタBへ転送される(第6図B
参照)。
レジスタBとレジスタCとの論理M BH8(il・C
ns (ilをとってレジスタDへ転送される(第6図
り参照〕前記レジスタDの内容の否定をレジスタEへ転
送(17) しく第6図E参照)、レジスタAとレジスタDの論理積
AR8(i)・BH3(i)をとシ、この結果をレジス
タFへ転送する(第6図F参照)。そしてレジスタFの
内容が[1]の場合に出力TRを「1」とし、「O」の
場合に出力TRを「0」とする。
上記の如く構成することによりレジスタAとBとの内容
が、共に10」の状態から、どちらが先に「1」になる
かの順序が判定されることになる。第6図のタイムチャ
ートにより更に詳記する。図において時刻を以前ではベ
クトル命※PR8(Ans(it )がベクトル(Iz
R8−※晶)即ち、BH8(1)より進んでいる。よっ
てレジスタAとBに着目すると下記の関係を有している
レジスタA、O→1→1゜ レジスタB、0→0→l。
したがって第6図々示タイムチャートから明らかなよう
に出力Fは「0」でおる。
−※晶)より遅れている。よってレジスタAとBとに着
目すると下記の関係金有している。
(18) レジスタAO→0→ル ジスタB O→l→1 したがってこの場合は出力Fは「1」となる。
このことはベクトル(1=R8−VR8’ )、即ち、
BR8ti)がXv※PRs即ち、ARB(i)よりも
0°〜180°進みで動作することを示している。しか
しWVPR8はベクトル※PRi9を90°遅らせたベ
クトルであるので、結果上90°以内で動作することに
なる。このことは第2図に示した従来モー特性の検出原
理、即ち、■アに対して(工2−※)が90°以内で動
作するのと全く同一となる。
なお、第5図々示5tep 2.5tep 3は夫々5
tep1におけるR8相に関する電気量を、ST相、T
R相に関する電気量に置換したものであり、その動作第
7図tar 、 tb+はマイクロコンピュータの他の
フローチャートの例を示し、第8図のタイムチャートと
共に説明する。なお、この図においてもリレー動作判定
と直接関係しない。例えばマイクロコンピュータの初期
化等については記載し々い。先ず第7図(atにおいて
、必要なレジスタを初期化し、5tep 1におけるレ
ジスタCCが1の場合(この場合は5tep 1におけ
る01ステツプであるが)、02ステツプへ進み、0の
場合は01ステツプ内において下記の動作を実行する。
即ち、スイッチ回路5からiへ、を、同じくスイッチ回
路6からvRdを選択してマイクロコンピュータの入力
信号■、としてBH3(ilを導入する(第8図i、j
、、、 −9,、、参照)。次に、レジスタBとレジス
タDの内容の論理積BR8(iJ・BH8(i)をとり
、この結果をレジスタCへ転送する(この場合りはBと
なっている)。レジスタCの内容が1の場合レジスタC
Cを1として、02ステツプへ進む。又、Oの場合レジ
スタBの内容の否定をレジスタDへ転送した後5tep
 2 (ST相短絡モー要素)へ進む。
このことは第7図1blにおいて、01ステツプのCが
1でないN端子(L端子)を経由し、第7図1blのL
端子を介してiをDとすることを意味している(第8図
り参照)。一方、02ステツプではスイッチ回路5から
W九R8を、スイッチ回路6からOvを選択してマイク
ロコンピュータの入力信号■、ににARB(i)を導入
する(第8図WVPR8参照)。次にレジスタAとレジ
スタEの内容の論理積AR8(il・BH8(i)をと
り、この結果をレジスタFへ転送する。
そして次にレジスタAの内容の否定をレジスタEへ転送
する。レジスタFの内容が1の場合、出力TRを1とし
、レジスタCCを0とすると共に、レジスタBの内容の
否定をレジスタDへ転送した後、5tep 2へ進む。
又、レジスタFの内容が0の場合はレジスタBとレジス
タDの内容の論理和をとり、この結果をレジスタGへ転
送する(第8図G参照)。
そこでレジスタGが1の場合、レジスタBの内容の否定
をレジスタDへ転送して5tep 2へ進み、一方、0
の場合、出力T8を0とし、(にレジスタCCを0とす
ると共に、レジスタBの内容の否定をレジスタDへ転送
した後5top 2へ進む。
豐するに01ステツプにおいて、BH3(1)が0から
1へ変化する点をC−1によって探し出し、02ス(2
1) テップにおいてBH3(i)が1からOへ変化する点を
G−1によって探し出すが、前記BR8(iJが0から
1へ変化し、次に1からOに変化する間にARB(i)
がOから1へ変化してF=1となれば出力TRを1とす
るものである。なお、この出力TRが1となる条件は第
5図の場合と全く同様であって同一の特性が得られるこ
ととなる。そして前記同様、5tep2 、5tep 
3は夫々5tep 1のR8相に関する電気量をST相
、 TR相に関する電気量に置換したものでアリ、マイ
クロコンピュータは、この3tep 1 。
5tep 2 、5tep 3を繰シ返し実施する。
このようにして、動作原理又は基本構成の同一な継電器
を簡単な構成からなる一つの継電器とすることが可能で
あり、したがって装置規模の縮少化が達成できる。
第9図は本発明による他の実施例であってモー特性及び
オーム特性の両特性を備えたものである。
図中の符号5,6.7は夫々第4図に対応し、9はマイ
クロコンピュータ、TMはモーリレー要素の出力、TB
はオームリレー要素の出力である。そしく22) てスイッチ回路5の入力はIZR8r IZrB + 
WVPR8+(但し’Ry I8 は夫々R相及びS相
の電流〕を線路インピーダンス角だけ進めた電気量であ
り、〒2r8は電流(iR−18)を予定の電気角だけ
遅らせた電気量であり、WV、R8は線間電圧9R8よ
り90’遅れ、かつ比例した電気量、Φv prsは1
zR8より90’遅れ、かつ比例した電気量である。一
方、スイッチ回路6の入力は線間電圧VR8に比例した
宵、気量※R8’と0■である。
第10図(a) 、 (b)によって動作を説明する。
そして第10図(alはモー要素の動作を、第10図(
blはオーム要素の動作を示している。なお第10図(
a)の動作は第5図々示の5tep 1と同一であるた
め説明を省略する。第10図(blにおいて、スイッチ
5からはWIZ、r8を、同じくスイッチ6からはov
を選択して比較回路7によpマイクロコンピュータ9に
導入されるが、この場合、INKはiI Z prsの
瞬時値が正の時に論理値「1」が、負の時に論理値rO
Jが現われる。そしてこの信号INはレジスタAに転送
される。次にレジスタAとレジスタa (c、ハ’6で
ある)の内容の論理積の否定AR8(il e CR8
(i)をとり、この結果をレジスタCに転送する。そし
て次に、スイッチ回路5からlZr8を、同じくスイッ
チ回路6から■R8′を選択して前記同様マイクロコン
ピュータに導入されるが、この場合、入力信号I11に
は(lZr5−0’Rs )の瞬時値が正の時、論理値
「1」が、負の時、論理値「0」 が現われる。この入
力信号■、はレジスタBに転送される。次にレジスタB
とレジスタCの論理積BRg(i)・CR8(ilをと
9、この結果をレジスタDへ転送する。又、前記レジス
タDの内容の否定をレジスタGへ転送し、更に、レジス
タAとレジスタDの論理積AR8(il 11DR8(
jlをとって、その結果をレジスタFへ転送する。そし
てレジスタFの内容が1の場合に出力TBヲ「1」とし
、0の場合に出力TBを「0」とする。
以上により、ベクトル(〒2rs−Q′R8)とベクト
ルIZ、r8との位相角が90°以内の時、オーム要素
は動作しil1図々図々性が得られる。
第12図は本発明による他の実施例であって、オフセッ
トモー特性を備えたものである。図中の符号、5,6.
7は第4図に夫々対応し、lOはマイクロコンピュータ
、ToMは継電器の出力である。
そしてスイッチ回路5の入力はi@Rs、Φi:Z、R
8であシ、とりわけ1fiR,は電流(iR−i8)+
(但し摺■sは夫々R相及びS相の線電流)を線路のイ
ンピーダンス角だけ進めた短、気量であり、WIZR8
は電気量IzR8を90°遅らせた電気量である。一方
、スイッチ回路6の入力は線間電圧※R8より90°進
め、第13図によって動作を説明する。先ずスイッチ回
路5からはWIzR8を、同じくスイッチ回路6からは
−M WVPR8”を選択して比較回路7によυマイク
ロコンピュータ10に導入されるが、この場合、■、に
は前記入力信号(WI Z R3+ ; WVpns 
)の瞬時値が正の時、論理値「1」が、負の時、論理値
rOJが現われる。そしてこの信号はレジスタAに転送
される。次に、レジスタAとレジスタEの内容の論理積
の否定AR,(il・E BB (il  をとり、こ
の結果を(25) レジスタCに転送する。
そして、次にスイッチ回路5からは■zR8を、同じく
スイッチ回路6からはVFR8を選択して、前記同様マ
イクロコンピュータに導入されるが、この入力信号(工
zR8−VPR8)、即ち、BR8(i)はレジスタB
へ転送される。次にレジスタBとレジスタCの論理積B
R8(i)・CH8(i) ’jr:とり、この結果を
レジスタDへ転送する。そしてレジスタDの内容の否定
をレジスタEへ転送し、更にレジスタAとレジスタDの
論理積A、8(i)・Dus(in”とり、この結果を
レジスタFへ転送する。
この結果、前記レジスタFの内容が11」の場合に出力
T。MをrlJとし、「0」の場合に出力T。Mを「0
」とする。以上によってilA図々示オフセツ斗モー特
性の距離継電器が得られるが、他のりアクタンス特性も
容易に得られることは勿論である。
第15図は本発明による他の一実施例であって、モー特
性を備えた短絡距離継電器が示される。図中の符号、1
1はスイッチ回路であって、複数の入力信号(アナログ
量〕が入力され、マイクロコン(26) ピユータ14によって、いずれかの入力信号が選択され
ることは上記各実施例の場合と同様である。
12はサンプル・ホールド回路であってマイクロコンピ
ュータ14によって制御され、前記スイッチ回路11か
らの出力を夫々標本化し、かつ保持する機能を有してい
る。13は比較器であってスイッチ回路11からの出力
及びサンプル・ホールド回路12からの出力を夫々入力
量とし、その大小関係を判断して論理値信号を送出する
。14は前述した通りマイクロコンピュータであり、そ
の機能は、スイッチ回路11とサンプル・ホールド回路
12ヲI+ilI御して比較器13の入力に予定の電気
ftf印加し、この状態における比較器13の出力信号
をマイクロコンピュータ14にと9込むこと、及びこの
と9込まれた信号についてデジタル処理を行ない、リレ
ー動作判定を行なうことである。云うまでもなく、これ
ら一連の動作はマイクロコンビ、ユータに記憶されてい
るプログラムによって実施される。
スイッチ回路11の入力は、IZR8+ V4・、針P
R8゜(但しiR,i8は夫々R相及びS相の線電流)
を線路インピーダンス角だけ進めた電気量であり、電圧
より90°遅れ、かつ比例した電気量、TMは出力であ
る。
第16図によって動作を説明する。先ずスイッチ回路1
1はOvを選択し、サンプル・ホールド回路12はこの
Ovを標本化して保持する。次にスイッチ回路11は□
PR8を選択する。この時比較器13の出力は、(wV
PR8の瞬時値〕〉0■の時、論理値「1」となり、(
WvPR8)瞬時値)<0の時、論理値「0」となる。
前記論理値を入力信号T8としてマイクロコンピュータ
14にとり込み、レジスタAに転送する。次にレジスタ
AルジスタEの内容の論理りCに転送する。更に、スイ
ッチ回路11はviaを選択し、サンプル・ホールド回
路12にjつて、このVH2’r標本化して保持する。
次にスイッチ回路11はIzR8を選択する。そこで比
較器13の出力は(IZR8−v貢、 ) (7)瞬時
値>OVo時、論理(DHIJとなり、それ以外では論
理値「0」となる。これを入力信号■、としてマイクロ
コンピュータ14にとり込み、レジスタBに転送する。
次にレジスタBとレジスタCの論理積BR8(il・c
us titをとり、この結果をレジスタDへ転送する
。次にレジスタDの内容の否定をレジスタEへ転送する
。次にレジスタAとレジスタDの論理積AR8(i)・
DR8(il  をとり、この結果をレジスタFへ転送
する。1そしてレジスタFの内容が11」の場合に出力
T、krlJとし、レジスタFの内容が「0」の場合に
出力’ruiroJとする。なお本実施例によれば第2
図々示になるモー特性が得られるが、入力電気量を様々
に選択することにより各種の特性が得られる。
第17図は本発明による他の実施例であってモー特性を
得るものである。そして本実施例ではスイッチ回路と比
較器との間に加算、減算等のアナログ演算回路をもうけ
るようにしたものである。図において、15,16.1
7は夫々スイッチ回路、18は加算回路であって入力電
気量(アナログ量〕を加算して出力を送出するものであ
る。19.20は(29) 夫々比較器であって、2つの入力電気量の大小関係を判
断し、論理値信号を送出する。21はマイクロコンピュ
ータであって、その機能はスイッチ回路15.16.1
7を制御して比較器19.20の入力に予定の電気量を
印加し、この状態における比較器19.20からの出力
信号をマイクロコンピュータ21にとシ込み、このとり
込まれた信号についてデジタル処理を行ない、リレー動
作判定を行なうものである。これらの一連の動作はマイ
クロコンピュータに記憶されているプログラムによって
行ガわれることは前記と同様である。ここでスイッチ回
路15の入力■灸R8は、電流(IR,−I8) 、 
(但しIRII8  は夫々R相及びS相の線電流〕を
線路インピーダンス角だけ進めた電気量であり、スイッ
チ回路16の入力は−■Rs1又、スイッチ回路17の
入力WVPR8は線間電圧よシ90°遅れ、かつ比例し
た電気量である。加算回路18はスイッチ回路15゜1
6からの出力を加算し、その出力を比較器19に印加す
る。
第18図によって動作を説明する。先ずスイッチ(30
) 回路15 、16 、17は夫々12R8,−※R8、
命※16を選択する。したがって加算回路18からは出
力として(IZR8−VB2 )の電圧を生じて次段の
比較器19に印加されるが、この場合に前記出力、即ち
、(IZR8−’>R8)のr4時値が正の場合には比
較器19の出力に論理値「1」を生じる。一方、比較器
20はは比較器20の出力に論理値「1.1を生じるこ
とになる。
上記した比較器19.20の出力は夫々IN2 r I
N+としてマイクロコンピュータ21にとり込み、前記
信号■8.はレジスタAに、同じく信号IN2はレジス
タBに夫々転送される。次にレジスタA及びレジスタE
の内容の論理積の否定Ans(il・E)rRB (i
t kとり、この結果をレジスタCに転送する。次にレ
ジスタBとレジスタCの論理積BRs(il・CR,f
ilをとり、この結果をレジスタDへ転送し、更にレジ
スタDの内容の否定をレジスタEへ転送する。そしてレ
ジスタAとレジスタDの論理t*AR8(il・DR9
(i)をとり、この結果をレジスタFに転送する。かく
して、レジスタFの内容が11−1の場合に出力TMを
11」とし、レジスタFの内容が「0」の場合に出力T
Mを10」とする。この結果はモー特性が得られる。
第19図(alは本発明による他の一実施例であって第
19図(b)図示のりアクタンス特性を得ようとするも
のである。そして本実施例ではスイッチ回路と比較器と
の間に増幅器をもうけるように構成される。図において
、22 、23はスイッチ回路、24は増幅器であって
マイクロコンピュータ26により制御されて、その増幅
度を可変できるよう構成されている。25は比較器であ
って2つの入力電気量の大小関係を判断し、論理値信号
を送出する。26はマイクロコンピュータであり、その
機能はスイッチ回路22.23と増幅器24とを制御し
て比較器25に予定の電気量を印加し、この状態におけ
る比較器25の出力信号全マイクロコンピュータ26に
とり込むこと、及びとり込まれた信号についてデジタル
処理を行ない、リレー動作判定を行なうことである。そ
して、これらの一連の動作はマイクロコンピュータに記
憶されているプログラムによって実施される。
なお、第19図(−においてはスイッチ22 、23 
をもうけて多相形の振張に対する可能性を残しているが
、単相形の場合には必ずしも2個必要ではない。ここで
スイッチ回路22の入力kIは電rlL (I□流)に
比例した電気量であり、■zxは電気角90゜だけ位相
を進めた′電気量である。そしてスイッチ回路23の入
力は線間電圧÷R8であって、これらの関係は第19図
tblに示されている。
第20図によって動作を説明する。先ず01ステツプに
おいては、スイッチ回路22.23は夫々電気量kI、
vR8を選択し、次いで増幅器の利得をOに設定する。
この結果、比較器25の出力はスイッチ回路22からの
電気量kIの瞬時値が正の時「1」となる。これを入力
信号INとしてマイクロコンピュータ26にと9込み、
レジスタAへ転送する。次にスイッチ回路22.23は
夫々電気量IZX r Vnsを選択し、次いで増幅器
24の利得を餡に設定する。
この結果、比較器25の出力は、前記入力(:2x(3
3) 一〆側R8)の瞬時値が正の時「1」となり、これを入
力信号■、としてマイクロコンピュータ26にとり込み
、レジスタBへ転送する。
次にレジスタAルジスタEの内容の論理積の否定AR3
(1)・”R8(i) kとり、この結果をレジスタC
に転送する。次にレジスタBとレジスタCの論理ff 
BR,(i)参〇n8(il Thとり、この結果をレ
ジスタDへ転送し、レジスタDの内容の否定をレジスタ
Eへ転送する。四にレジスタAとレジスタDの論理積A
R8tt+・Dls(ilをとり、この結果をレジスタ
Fへ転送する。この結果、レジスタFの内容が「1」の
場合に出力TXIを11」とし、同じくレジスタFの内
容が10」の場合に出力Tx+ k ro、、+とする
。以上の動作によって第19図(b)の01特性が得ら
れる。
次に、02ステツプにおいては前記01ステツプに干渉
しないようにレジスタEの代シにレジスタGを、出力T
X+の代りにTX2  としている。そして増幅器の利
得d、の代シにd2とすることにより第19図(blの
02特性が得られる。その他の動作は前記した01ステ
ツプの場合と同様であるため省略す(34) る。
上記実施例においては増幅器の利得を制御することによ
り、複数の特性を得ることが可能であること、及び増幅
器の利得を零にすることによりスイッチ回路と同様な動
作をさせることが可能々ことを示している。そして本実
施例はりアクタンス形距離継電器に限定されるものでは
ない。
第21図は本分、明による他の実施例であって、モー特
性及びリアクタンス特性をそなえたものである。そして
本実施例では適当な遅延操作を行なうことによシ、より
構成の簡素化された継電器を得ようとするものである。
図において、27はスイッチ回路、29は増幅回路であ
ってマイクロコンピュータ31により制御され、その増
幅度を可変できるよう構成される。30は比較器であっ
て2つの入力電気量の大小関係を判断し、論理値信号を
送出する。。31はマイクロコンピュータであって、そ
の機能゛はスイッチ回路27と増幅器291に制御して
比較器30に予定の電気量を印加し、この状態における
比較器30の出力をマイクロコンピュータにとり込むこ
と、及びとり込まれた信号についてデジタル処理全行な
い、リレーa作判定を行なうものである。そして、これ
らの一連の動作はマイクロコンピュータに記憶されてい
るプログラムにより実施される。
ここでスイッチ回路270入力はIZRBとVpusで
■□及びi8はR相、S相の線電流)を線路インピーダ
ンス角だけ進めた電気量であplVpRsは線間電圧■
R8に比例した電気量である。又、増幅器29の入力v
R8は線間電圧である。TsUはモー特性の出力、T’
o+ +TQ2は増幅度の変化による夫々のりアクタン
ス特性に応じた各出力である。
第22図によって動作を説明するが、第22図(alは
モー要素についてのフローチャート、第22回出)はり
アクタンス要素についてのフローチャートであす、01
ステツプ及び02ステツプは増幅度の変化に応じたリア
クタンス要素の出力変化のみを表わしている。
先スSUステップにおいて、スイッチ27は電気量やP
H1を選択し、増幅器29は利得Oに静□定される。こ
の結果、比較器30の出力はスイッチ回路27からの電
気量÷PR8の瞬時値が正の時「1」となる。
これを入力信号としてマイクロコンピュータ31にと9
込み、レジスタAに転送する。
次にスイッチ回路27は”IZRBを選択し、増幅器2
9の利得は1/Mに設定される。この場合の比較器出力
は(縁R8−VR8/M )となシ、前記出力が正の時
「1」となり、これを入力信号I、Iとしてマイクロコ
ンピュータ31にとり込み、レジスタBへ転送する。次
に(n+1)個のメモリエリアを用意し、これをシフト
レジスタと同様に制御することによυ、レジスタAにn
個前のレジスタAの値を得るようにする。そしてn’z
電気角で90°に対応する数に選択する。
次にレジスタ人の内容とレジスタEの内容の論理積の否
定AR8ti+・Ens(1) kと9、この結果をレ
ジスタCに転送する。次にレジスタBとレジスタCの論
理積BR記l)・eRs (ilをとり、この結果をレ
ジスタDへ転送する。次にレジスタDの内容の否定を(
37) レジスタEへ転送する。次にレジスタAとレジスタDの
論理積AR8(i)・DR8(i)をとシ、この結果を
レジスタFへ転送する。そこでレジスタFの内容が「1
」の場合に出力TsLIを1とし、「O」の場合は出力
T8Uを「0」とする。
以上により、ベクトルねとベクトル(IZRB−VR5
4)の位相差が90°以内の時、出力TsUがrlJと
なる。
次にリアクタンス要素について説明する。先ず、スイッ
チ回路27は電気量1zR8を選択し、増幅器29は利
得を0に設定する。この結果、■ZR8の瞬時値が正の
時、比較器30の出力は「1」と々る。これを入力信号
■ヨとしてマイクロコンピュータ31にとり込み、レジ
スタAへ転送する。
次にスイッチ回路27は工ZR8を選択し、増幅器29
は利得d、に設定する。この結果、(IZRB−’1※
R8)の瞬時値が正の時、比較器30の出力は「1」と
なる。これを入力信号■、としてマイクロコンピュータ
31にとり込み、レジスタBへ転送する。次に(m+1
 )個のメモリエリアを用意し、これをシ(38) フトレジスタと同等に制御することにより、レジスタA
Km個前のレジスタAの値を得るようにする。そしてm
を線路インピーダンス角に対応する数に選択する。
次にレジスタAの内容とレジスタGの内容の論理積の否
定AR8(11−G R8(tlをとり、この結果をレ
ジスタCへ転送する。次にレジスタBとレジスタCの論
理積BR8(iJやCR8(ilをとり、この結果をレ
ジスタDへ転送する。次にレジスタ■)の内容の否定を
レジスタGへ転送する。次にレジスタAとレジスタDの
論理積Ans(it IIDH6(il fとり、この
結果をレジスタFへ転送する。この結果、レジスタFの
内容が11」の場合に出力T。、を11」とし、レジス
タFの内容が「0」の場合に出力To+ k 「OJと
する。
以上によりベクトル■ZR8とベクトル(■ZR8−1
−8)の位相角180°以内の1痔、出力T。、は「1
」となる。
なお、02ステツプは01ステツプにおける増幅器の利
得’r+ k 4にし、かつ出力T。、をT。2とした
だけであって他の動作に変りはない。
そして、今まで説明した他の実施例では、例えばモー特
性の場合に、電圧VR8を90° 遅らせた電気量と電
流I −I、 −I8e線路インピーダンス角だけ進め
た電気量が必要であったが、本実施例においては後者の
みで達成できる。
ヌ、リアクタンス特性の場合に本実施例では電圧vns
と電流を線路インピーダンス角だけ進めた電気量工zR
8で足り、したがって、より簡単な構成の距離継電器が
実現できる。
第23図は本発明による他の実施例である。そして本実
施例では2つのベクトル順序の判断に代えて3つ以上の
ベクトル順序を判断するようにしたものである。図中の
符号15〜19は第17図に対応し、31はマイクロコ
ンピュータ、Toは出力を示している。
図において、スイッチ回路15への入力11は電流1R
−i8に比例し、かつ同位相の電気量であシ、これと0
■である。スイッチ回路16への入力は電流I、−I、
に比例し、かつ線路インピーダンス角だけ進めた電気量
工2と0■である。同じくスイッチ回路17への入力は
線間電圧に比例し、かつ同位相の電気量VusとOvで
ある。
第24図(al 、 (t)によって動作を説明する。
先ずR8相の01ステツプにおいて、レジスタCCが1
か否かを判断し、もし1ならば02ステツプへ進み、0
力らば次の事項を実施する。
スイッチ回路16は電気量izを選択し、スイッチ回路
15 、17は夫々0■を選択する。この時、加算回路
18はスイッチ回路16からの入力Izを出力し、した
がって比較器19の出力は、前記■2の値が正の時rl
Jとなり、これ金入力信号■、としてマイクロコンピュ
ータ31にとり込み、レジスタAに転送する。次にレジ
スタAルジスタBの内容の論理積A tt+・B (i
J ’firとり、この結果をレジスタCに転送する。
次にレジスタAの内容の否定をレジスタBK転送する。
その結果、レジスタCがrlJの場合はレジスタCCを
「1」として02ステツプへ進み、0の場合は次の相(
ST相)へ進む。このことは01ステツプにおいてベク
トルI、の極性が負から正に変化する時点を探し出し、
変化する点が発(41) 見できた時、即ち、レジスタCの内容が1となった時、
レジスタCCを1として02ステツプへ進むことを意味
している。
同様にして、02ステツプではスイッチ回路15からは
電気量11を、スイッチ回路16からは電気量I2を、
スイッチ回路17からは電気量v詰 を夫々選択してベ
クトル(ir+ i、−v′R8)をつくり、このベク
トルの極性が負から正に変化する時点を探し出す。
03ステツプにおいてはスイッチ回路15から電し出す
。そして旧ステップの後にベクトルI、+I。
−vR8′の極性変化があった場合に出力T。を「1」
とし、ベクトルirの極性変化があった場合は出力T。
’e rOJとし、かつレジスタCCの内容を「0」と
して?l相(ST相) ヘ進jr7>E、ヘク) k 
(Iy + IX −V’BB )とベクトル■1とも
極性変化がない場合は、そのまま次の相(ST相)へ進
む。
(42) Irの場合は出力Tnsffi[lJとし、I、l I
r、 I2− +■2−※R8’の場合は出力ヲ[01
とする(第25図参照尤上記操作はST相及びTR相と
もR8相と同様に行なわれ、これらはマイクロコンピュ
ータ31によって繰り返される。
以上の各実施例では、スイッチ回路、増幅回路等の制御
は全てマイクロコンピュータによって行なうものとして
説明がなされたが、本発明は前記方法に限定されるもの
ではなく、マイクロコンピュータ以外に制御回路をもう
け、これによりスイッチ回路又は増幅器を制御し、かつ
この制御内容等全マイクロコンピュータに伝送する方法
であってもよい。
即ち、ある特定の機能を有する継電器の場合、そのスイ
ッチ回路又は増幅器の制御順序を周期的にする必要があ
るが、マイクロコンピュータとは別個に、これを専ら火
打する制御回路をもうけ、かつ割込み命令等を用いてそ
め制御内容をマイクロコンピュータへ伝送し、動作判定
させることも可能である。
以上の各実施例においては、スイッチ回路等で選択され
た出力電気量及び出力電気量の合成量、■R8/Mなど
の瞬時値が正である時、比較器の出力を「1」とし、複
数の電気量が負から正に移る順序によって応動するよう
にした。
しかし、これを正から負に移る順序を用いても全く同様
に実施し得る。又、例えば第4図においインチ回路の入
力として用い、第6図及び第7図でレジスタAの論理値
の否定を用いるようにすれば全く同様の応動が得られる
。したがって比較ずついて、負から正又は正から負への
同一極性に変化する順序を用いるのではなく、一方の電
気量、例えばWvPR8については正、他方の電気量、
例えばIZR8−VH2については負である状態から、
極性が逆転する順序がいずれが早いかを検出して応動す
るようにしてもよいことは勿論である。
更に又、選択された電気量、例えばW?、R8及びi@
R8−※R8の瞬時値が正から負又は負から正へ、即ち
、瞬時値Oを境とする一領域から他の領域へ移る順序を
検出するのみでなく、0以外の他の値を境とする特定領
域、例えばWV、R,< 1(V、又はIZR8−’6
R8< Kz、’ (但しKv及びに2は正の一定電気
量)の領域から他の領域へ移る順序を検出するようにし
て実施することができる。この場合、定数Kv及びKz
を充分小さい値とすれば、通常の短絡又は地絡事故時の
距離継電器としての特性には殆合に確実に不動作とする
ことができる。
なお、合成電気量、例えば1iR8”−vR8の瞬時値
が正の一定電気量に2以上であるか否かの判定は、得、
これと一定電気量Kzを比較器に加えることによって容
易に得られるものである。
以上説明した如く、本発明によればリレー動作にとって
必要とする複数め入力電気量を計算機の(45) 選択操作によって任意にとり込み、これをデジタル処理
して一連の演算操作をするよう構成したので、種々なる
リレー特性を備えた多機能リレー装置及び多相リレー装
置を極めて容易に実現できるばかυか、装置自体を小規
模化できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の静止形モー特性距離継電器の構成原理図
、第2図は七−特性図、第3図はオーム特性図、第4図
は本発明による保護継電装置の一実施例ブロック図であ
シ、3相モー特性短絡距離継電器を示す。第5図はマイ
クロコンピュータのフローチャート、第6図はマイクロ
コンピュータのタイムチャート、第7図[al 、 (
b)はマイクロコンピュータの他のフローチャート、第
8図はマイクロコンピュータのタイムチャート、第9図
は本発明による他の実施例ブロック図であシ、オーム特
性及びモー特性を備えた距離継電器を示す。第10図(
a) 、 lb) ハマイクロコンピュータの70−チ
ャー(46) ト、第11図は第9図によるオーム特性図、第12図は
本発明による他の一実施例ブロック図であり、オフセッ
トモー特性を備えた距離継電器を示す。 第13図はマイクロコンピュータのフローチャート、第
14図は第12図によるオフセットモー特性図、第15
図は本発明による他の一実施例ブロック図であり、単相
のモー特性を備えた短絡距離継電器を示す。第16図は
マイクロコンピュータのフローチャート、第17図は本
発明による他の一実施例ブロック図であり、モー特性を
備えた距離継電器を示す。 第18図はマイクロコンピュータのフローチャート、第
19図(alは本発明による他の一実施例ブロック図で
あり、リアクタンス形距離継電器を示す。同図(b)は
特性図、第20図はマイクロコンピュータのフローチャ
ート、第21図は本発明による他の一実施例ブロック図
であり、モー特性及びリアクタンス特性を備えた距離継
電器を示す。第22図(al l を句はマイクロコン
ピュータのフローチャート、第23図は本発明による他
の一実施例ブロック図であり、モー特性を備えた距離継
電器を示す。第24図(a)。 (−ハマイクロコンピュータのフローチャート、第25
図は特性図である。 1 、2 、7 、13 、19 、20 、25 、
30 =・・・−・比較器、3・・・・・・アンド回路
、    4・旧・・時間測定回路、5.6,11,1
5,16,17,22,23.27・川・・スイッチ回
路、8.9,10,14,21,26.31・・・・・
・マイクロコンピュータ、12・・・・・・サンプルホ
ールド回路、18・・・・・・加算回路、24.29・
・・・・・増幅器 特許出願人 東京芝浦電気株式会社 代理人 弁理土石 井 紀 男 馬7図((1) 馬8図 TR 第11図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)系統からの電気量が入力されて少なくとも1つ以
    上の保護特性に応じた任意の演算処理がなされる保護継
    電装置において、複数の電気量を入力する選択回路と、
    前記選択回路による複数の入力電気量から必要に応じて
    単数又は複数の電気量を選択し、前記電気量が所定領域
    にあるか否かを判断して論理値信号を発生する比較回路
    と、前記論理値信号を入力して演算処理するデジタル処
    理部とをそなえ、上記デジタル処理部は保護演算処理に
    応じた特定の入力電気蓋を選択してとり込む機能と、前
    記選択回路からとり込まれた各特定入力電気量をもとに
    各相毎の演算処理を時系列的に順次行なう機能と、前記
    演算結果が所定の状態から他の所望の状態に変化したこ
    とを検出して保護出力を決定する機能と、前記保論出力
    を各相毎に送(1) 出する機能と、前記選択回路に制御指令を与える制御機
    能とを夫々有すると共に、前記一連の操作をデジタル処
    理部に内蔵されたプログラムによって実行することを特
    徴とする保護継電装置。
  2. (2)系統からの電気量が入力されて少々くとも1つ以
    上の保護特性に応じた任意の演算処理がなされる保護継
    電装置において、複数の電気量を入力する選択回路と、
    前記選択回路による複数の入力電気量から必要に応じて
    単数ヌは複数の電気量を選択し、前記電気量が所定領域
    にあるか否かを判断して論理値信号を発生する比較回路
    と、前記論理値信号を入力して演算処理するデジタル処
    理部とをそなえ、上記デジタル処理部は保護演算処理に
    応じた特定の入力電気量を選択してとり込む機能と、前
    記選択回路からとシ込まれた谷特定入力電気量をもとに
    各相毎の演算処理を時系列的に順次行なう第1の保護演
    算機能及び前記第1の保護演算と保護特性を異にし、か
    つ第1の保護演算に引き続いて行なわれる第2の保護演
    算機能と、前記各演算結果が所定の状態から他の所望の
    状態に(2) 変化したことを検出して各保護機能毎の保護出力を決定
    する機能と、前記保護出力を各保護機能毎に送出する機
    能と、前記選択回路に制御指令を与える機能とを夫々有
    すると共に、前記一連の操作をデジタル処理部に内蔵さ
    れたプログラムによって実行することを特徴とする保護
    継電装置。
  3. (3)系統からの電気量が入力されて少なくとも1つ以
    上の保護特性に応じた任意の演算処理がなされる保護継
    電装置において、複数の電気量を入力する選択回路と、
    前記選択回路による複数の入力電気量から必要に応じて
    選択される電気量をサンプルホールド回路に導入するこ
    とにより保持された第1電気量と、前記第1電気献に続
    いて選択される第2電気量とがHす定領域にあるか否か
    を判断して論理値信号を発生する比較回路と、前記論理
    値信号を入力して演算処理するデジタル処理部とをそな
    え、上記デジタル処理部は保護演算処理に応じた特定の
    入力電気量を選択してとシ込む機能と、前記選択回路か
    らとり込まれた各特定入力電気1をもとに谷相毎の演算
    処理金時系列的に順次(3) 行なう機能と、前記演算結果が所定の状態から他の所望
    な状態に変化したことを検出して保護出力を決定する機
    能と、前記保護出力を送出する機能と、前記選択回路及
    びサンプリング回路に制御指令を与える制御機能とを夫
    々有すると共に、前記一連の操作をデジタル処理部に内
    蔵されたプログラムによって実行することを特徴とする
    保護継電装置。
  4. (4)系統からの電気量が入力されて少なくとも1つ以
    上の保護特性に応じた任意の演算処理がなされる保護継
    電装置において、複数の電気量を入力する選択回路と、
    前記選択回路による複数の電気量を必要に応じて選択し
    導入される加算回路と、前記加算回路からの出力と所定
    レベルとの大小関係が判断されて論理値信号を発生する
    第1の比較回路と、前記選択回路の1つから電気量が導
    入され、この電気量と所定レベルとの大小関係が判断さ
    れて論理値信号を発生する第2の比較回路と、前記第1
    及び第2の比較回路からの論理値信号が導入されて演算
    処理するデジタル処理部とをそな(4) え、前記デジタル処理部は保護演算処理に応じた特定の
    入力電気量を選択してとり込む機能と、前記選択回路か
    ら第1、第2の比較回路を介してとυ込まれた各特定入
    力電気量をもとに、その論理値信号による複数組のデジ
    タル信号列の順序を判定する保護演算機能と、前記演算
    結果が所定の状態から所望の状態に変化したことを検出
    して保護出力を決定する機能と、前記保−出力を送出す
    る機能と、前記選択回路に制御指令を与える機能とを夫
    々有すると共に、前記一連の操作をデジタル処理部に内
    蔵されたプログラムによって実行することを特徴とする
    保護継電装置M−6
  5. (5)系統からの電気量が入力されて少なくとも1つ以
    上の保護特性に応じた任意の演算処理がなされる保護継
    電装置において、複数の電気量を入力する選択回路と、
    前記選択回路の1つから電気量が選択されて導入される
    可変利得増幅器と、前記可変利得増幅器からの出力と、
    前記他の選択回路からの出力とが導入され、その大小関
    係が判断されて論理値信号を発生する比較回路と、前記
    比較(5) 回路からの論理値信号が導入されて演算処理するデジタ
    ル処理部とをそなえ、前記デジタル処理部は保護演算処
    理に応じた特定の入力電気量を選択してとり込む機能と
    、前記とシ込擾れた特定電気量について利得を変更する
    ことにより複数の特性差を有する保護演算機能と、前記
    各演算結果が所定の状態から他の所望な状態に変化した
    ことを検出して各特性差毎の保護出力を決定する機能と
    、前記保護出力を各特性差毎に送出する機能と、前記選
    択回路及び可変利得増幅器に制御指令を与える機能を夫
    々有すると共に、前記一連の操作をデジタル処理部に内
    蔵されたプログラムによ□って実行することを特徴とす
    る保護継電装置。
  6. (6)系統からの電気量が入力されて少なくとも1つ以
    上の保護特性に応じた任意の演算処理がなされる保護継
    電装置において、複数の電気量を入力する選択回路と、
    単一の電気量が選択回路を介さず導入される可変利得増
    幅器と、前記可変利得増幅器からの出力と前記選択回路
    からの出力とが導入され、その大小関係が判断されて論
    理値信号を(6) 発生する比較回路と、前記比較回路からの論理値信号が
    導入されて演算処理するデジタル処理部とをそなえ、前
    記デジタル処理部は保護演算機能に応じた特定の入力電
    気量を選択してと9込む機能と、前記とり込まれた特定
    入力電気吋に関し可変利得増幅器の利得を零として演算
    処理した第1の保護演算機能と、@記可変利得増幅器の
    利得を変更して複数の特性差を弔する第2の保護演算機
    能と、前記各演算結果が所定の状態から他の所望な状態
    に変化したことを検出して各保護演算毎又は特性差毎の
    保護出力を決定する機能と、前記保護出力を各保護演算
    毎又は特性差毎に送出する機能と、前記選択回路及び可
    変利得増幅器に制御指令を与える機能を夫々有すると共
    に、前記一連の操作をデジタル処理部に内蔵されたプロ
    グラムによって実行することを特徴とする保護継電装置
JP56154142A 1981-09-29 1981-09-29 保護継電装置 Pending JPS5854824A (ja)

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EP0085223B1 (en) 1987-01-21
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