JPS58130717A - 保護継電器 - Google Patents

保護継電器

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JPS58130717A
JPS58130717A JP57011183A JP1118382A JPS58130717A JP S58130717 A JPS58130717 A JP S58130717A JP 57011183 A JP57011183 A JP 57011183A JP 1118382 A JP1118382 A JP 1118382A JP S58130717 A JPS58130717 A JP S58130717A
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安藤 文郎
藤沢 敬夫
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術的分野〕 不発1Illは、保護継電器、特に複数相の電気量を導
入するようにした保繰継′亀器に関するものである。
〔発明の技術的とその問題点〕
一般に、電力系統の故障検出装置としては電流補償付不
足電圧継電器が用いられている。この電流補償付不足電
圧継電器は、電力系統の電流I及び電圧Vを夫々導入し
、オ1図々示の如く故障時の電流に応じて変化する特性
を有している。そして才2WIAはその一構成例を示し
たものである。ここでは反間に設置される翅絡故陣検出
継電器f:例にして説明する。
しI、 、 I8は夫々R相、S相の相電流)を線路イ
ンピーダンス角、もしくはこれに近似する角度(以下率
K11iil路インピーダンス角と云う)だけ移相した
電気量であり、zVi、整定インピーダンスを意味する
。更に整流回路(RFC) 1.2の各出力を1v1゜
Bzl とし、これらは加減算回路(ムDD)3に導入
されてIVI−IIZIなる童を得る。この出力は次段
にあるレベル検出回路(LD)4に導入され、所定値に
とのレベル比較が行なわれて、l※1−1’IZl〉K
のとき、レベル検出回路(LD)4は論l値rlJを送
出する。限時回路(T)5 Fi前記レベル検出回路(
LD)4  出力が、論理値r OJICなる期間が一
定時間経過した時、出力を送出する。
しかしなから電力系統の故障検出に際して、例えは直接
々他系統の場合には短絡、地絡事故検出のために上記継
電器を各相毎に設置する必要かあff、  Lかもこの
場合に装置規模が大きくなると云う欠点を有している。
〔発明の目的〕
本発明は土地欠点を解決することを目的としてなされた
ものであり、複数棚の電気量を導入することによって機
数相の保護を可能とし、かつ装置規模の小さい保挿継電
器を提供することを目的として−る。
〔発明0@費〕 本発明は電力系統からの複数電気量を選択回路に導入し
、マイクロコンピュータからの信号にょ9、これらのう
ちから必要とする単数又は複数の電気量を順次選択する
ことにより比較回路を介してマイクロコンピュータに導
入し、予め決められたプ關グラムにしたがい、選択切換
動作を行ない一連の保護演算を行なおうとするものであ
る。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照しつつ実施例を説明する。
第3図は本発明による保瞳継電器の一実施例構成図であ
る0図において、堂、1tは夫々R8,T相の電気量で
ある。6は選択回路であって、電子的あるい鉱電磁的等
のスイッチsw1〜sw・を内置してお9、スイッチS
Wt〜sWs出刃は信号Stとして送出され、又、スイ
ッチSW、〜s鵠出力は信号8mとして送出される。そ
して紡記各スイッチの開閉蝶後述するマイクロコンピュ
ータ等によるデジタル演算回路(MPU)11  から
の制御信号S・にょって制御される。整流回路(Rに)
7は信号S3  出力を半波整流をして信号S3を得る
ものである。比較回路8は前1信号&、S3を夫々導入
し、これらの合成量・8を得る周知の加減算器9と、所
定の値・1と前記合成量との大小を比較する比較器(L
D)10とからなっている。比較回路−の出力&紘デジ
タル演算口路(以下MPUと云う)■に導入され、MP
 Ullは内部に記憶されたプログラムにし良がい、選
択回路6による入力を選択制御すると共に、比較回路S
の出力S4をとり込み、多相保−出力8.1゜8sH+
 Sn2を決定して出力する。
第4図に本発明による保護継電器の動作を説明するため
のプログラムである。図においてステップa1は選択回
路6に対して制御信号8・を送出し、スイッチSWx、
SW−を閉にする処理を行なう。ステップ18は比較回
路出力84 m即ち、比較回路入力51eSHの合成蓋
e が所定レベル・1以上か否かを検出した信号S4を
とり込み、その値に応じてプログラムステップを分岐す
る処理を行なう、ステップal s a4は上記S4の
値に″より夫々カウント値をカウントアツプ又はリセッ
トする処理を何なう。ステップa−上記カウント値が所
定111Mを越えるか否かによりプログラムを分岐する
処理を行なう。
そして上記ステップasの結果により、ステップ”@−
1は保護出力S□=1を出力し、ステップJ6−1社保
護出力S、、 = Oを出力する処理を行なう。ステッ
プa!は上記のステップalと同様に選択回路6に対し
て制御信号S・を送出しスイッチs鵠、sw。
を閉する処理を行ない、以下のステップa、〜&1重は
上記ステップ13〜a・に準じた処理を行なう。更に、
ステップatS〜ateも上ka1〜a@に準じた処理
を行ない、ステップj’llは他の演算費素、例えば監
視演算等の処理を行なう。
次に上記構成を有する保護継電器の動作をプログラムに
したがって説明する。第4図々示プログラムにおいて、
ステップ1、において選択回路6のスイッチ8県、SW
4は閉、スイッチS鵠s b% T S用8%は開に制
御される。この状態において選択回路・O出力はV、と
I、Z、のみとなり、これらは信号8Mとして加減算器
9へ、又、1i1号s3  として整流回路(RIG 
) 7へ夫々送出される。一方、整流回路(RWC)7
においては前記信号S3を半波整流し信号S1として加
減II器9へ与える。加減算器−において#−1信号5
155mよ5 ex =v −I I Z lを得、比
較器のとき5−=0となる。2番図のステップalは前
記信号S4を導入し、その値に応じて分岐処理を0紗。
即ちk & ” ”のときにはステップa4に分岐し、
カウンタのカウント値をOKリセットさせる。一方、ス
テップ勧において5a=OのときにはステップISに分
岐し、カウンタのカウント値を壷lさせる。
ステップa5においては、前記カウント値が所定値Mを
越えたか古かを判定処理する。ここで定常状態ではカウ
ンタのり童ット周期は電気角度にして約360°である
ため、上記Mの値は36C會aが選定される。ステップ
alにおいてカウント値がMを越えたときステップa針
1に分岐し、保饅出力811を1として送出する。又、
カウント値がMに達しない場合にはスアッグヘー、に分
岐し、保護出力8.1後にステップa1に分岐される。
ステップa1において轢ステップa1と同様にして再び
制御信号S−を送出し、選択回路−内のスイッチ8% 
、 Svhを閉にし、以下のステップass tでの処
理は前記したステップ絢〜a・に準じた内容で行なわれ
る。ステップat*においては自動監視演算などの処理
が行なわれ、その後ステップa1に戻り、一定周期をも
って上記一連の処理は〈9返される。
以上第3図の説明において比較回路8では信号S1とS
Sとを加減算器9によって合成した後、比較器1Gにお
いて基準量・1との大小関係比較を行なう構成とし友が
、比較回路はこの構成に限定されるもOで昧ない、即ち
、信号s1あるいはSmと基準量卿とを加減算器9にて
合成して後、比較器10にて信号8mあるいはSlと大
小比較をする構成としてもよい、更に、信号81 e 
ss及び基準1trとを同時に加減算−に導入するよう
にしてもよい。
オS図は信号波形図を示し、信号Stを!、信号8sを
IIZI  して、スイッチSWt 、SWa  が閉
路状層を維持した場合の波形図である。そしてV、IZ
の各R,S、T Kよる3faの入力量は制御信号&に
よってナイフリックに導入され、比較器Wへの入力・8
は時系列的に与えられる。即ち・XべV−+1ZI)波
形の各時点t−to 、 tl、t4・=’lkる値が
比較器(Ll))IOK対して順次入力され、一定値・
、と比較される。
即ち、因においてt=−及び1.では一定値・1以下で
あるが% 1 = 1.においては・1を越えておt 
 においても依然としてerを越えるが、系C*1 統異常が発生した次のサイクルt = tic◆冨にあ
っては、ex < I、となって84=0が送出される
ようになる。このことはR,S、丁の各相大kKついて
時系列的に行なわれ、 MPU 11 [それらを識別
しながら信号84をとり込んでゆく。以上の動作により
、※−1iλ1の大きさが所定値以下になる期間が電気
角度3b」+α以上継続し九時TIc―作出力が得られ
、第1μm々7ド位相特性が実現される。
16図は他の実施例構成図である。図中の符号6ないし
11及びその他の信号は第3図に対応しているe (R
EV)12は基準量発生回路であって比較all(LD
)10 KII続され、MPUIIからの制御信号81
によって基準量・、を変化させるよう構成される。
したがってMPUIIからは選択量M6に対する制御信
号S・と基準量発生回路(RE&’)12に対する制御
信号シとを出力し、比較回路からの出力S4を導入し、
前記オsmにおいて説明したと同様な保獲演算を行なう
第1図は基準量発生回路の実施例である。即ち、基準量
発生回路■としてFi周知のデジタル/アナーグ変換回
路を利用したものであり、MPUIIからの11I制御
信号81によりデジタ号入力1)1Nに対して所定のデ
ジタルコードを与え、前記デジタルコードに対応したア
ナログ信号が基準量e、としてVoutより出力される
そしてデジタル人力DINK与えるデジタルコードは保
■継電器の整定値であり、MPU 11の外部よりデジ
タルスイッチ郷によって上記整定値に相当するコードを
与えMPUIIを介して基準貴発生回路12に与えるよ
うにしてもよい、又、上記デジタルスイッチ叫の出力を
直接基準量発生回路LtK与え、これを比較器(LD)
1G−の基準量として与えるようにしてもよい。
第8図は他の実施例構成図である0図中の符号@ 、 
11 、9 、10 、11は第6図に対応している。
(RECt )Ll itI流回路であって正波のみ通
過させる* (RE(4) 14は同じく整流回路であ
って負波のみ通過させる。15は第2の選択回路であっ
てスイッチS%、 SWa よりなり、その切換え制御
は届τ11からの制御1信号S1によって行なわれる。
 16は第3の選択回路であって、基準量′◆・、に対
するスイッチS%と基準量−〇、に対するスイッチ8w
1・とを有している。そしてこれらはMPUIIからの
制御信号&によって行なわれる。なおMPtJllから
の制御信号S・によってVRe Vg a Vyt切換
えて信号s1をて信号S8を導出することは前記し九通
9である。
第9図は比較器(LD)10の入力@xの生成過程を示
すタイミングチャートである。I!のIEIII +1
kl”。
(LD)10に与えられる。基準量+erあるいは−・
との大きさ比較はMPUIIからの制御信号St 、 
Smによって夫々v−+iz1  及び÷−1izl−
が選択されて行なわれる。
才10Iaはプログラム処理を示すフローチャート〇−
夷論例である。図において、ステップb1で社MPUI
Iから制御信号S−を送出して選択回路6の入力を切換
え、次のステップb雪では制御信号Sy、Ssを送出し
、第3の選択回路15のスイッチ5WF1に閉、第3の
選択回路話のス1ツチS鵠を閉とすることにより、夫々
IZの正波及び基準量  が選択さer れる、ステップb3〜b・は第4図で説明したステップ
a嘗〜as と同様であり、ステップb7においては2
20選択回路腸によるスイッチS鵠と第3の選択1路「
によるスイッチSW1・とが共に閉に制御され、IZの
負波及び基準量−与が選択される。
そしてステップb、におけるS4の分岐ステップは、8
4”OのときカウンタNCNTsを0にり噌ッ卜するス
テップb1・に、&=1のときカウンタNCNT。
を◆lアップさせるステップb―のいずれかを選択せし
める。即ち、正波入力のときはS4がOのときにカウン
タPCNTIをアップさせ、負波入力のときはS4が1
のときにカウンタNCNTsをアップさせ、前記両カウ
ンタが夫々所定値Mを越え友とき、ステップbtz−s
において保醗出力8.冨を1として出力せしめる。以1
の各ステップb錦〜−・は、今迄述べたステップb、 
% bt鵞に準じて処理される。その後、ステップb3
7において他の処理が行なわれ、ステップb!にグログ
ラムは戻る。
第11図はプログラム処理を示す他の実施例フローチャ
ート金示す。本実施例F18aがo−+iに変化し友こ
とによりカウントアツプを開始する場合である。即ち、
図において、ステップeIFi選択回路、 、S、御信
号S6の内容により、ステップ幻及びc4に分岐する処
理を行なう。ここでスイッチ8Wi 。
SW4を閉にした後ステップclへ進み、堆込まれ九S
4を読み取って、5a=00とき、即ち、比較器(LD
)10人力〜eXが一定偵〜を越えているときにはステ
ップc3に分岐する。そしてここでは条件ラベルz1の
符号によって分岐先が決定される。第5図において、今
取込まれた信号S4が時点1=1.であったとすると、
これよ#)1つ前の時点t=tlで蝶・8く・1ゆえ、
オ11図々示ステップelの分岐ではステップ−4へ進
んで条件ラベルzlは0に設定され、その後ステップC
1への分岐が行なわれる。したがってi !Hl、の時
点におけるステップclの分岐はステップ−へ進み、ス
テップ偽において、Zl=1なる再設定、即ち、zlが
0→lとなる。そしてカウンタCNTtをOに設定する
ステップC−を経て、ステップ卿においてlずつ増加す
るカウントアツプが行なわれる。ステップC8において
はこのカウント値が設定値Mに達しないうちはステツノ
−冨へ進んで保護出力ssm”oとしつつステップOH
に進むが、設定値Mを越えるとステップ偽4に進み保麺
出力8□を1として出力する。例えば演算サイタルが電
気角Cであるとすると(第5図において5・Hz糸系統
tl−一= 0.22m5相当)上記カライト値は90
◆aカウントに相当することになる。以下の各ステップ
el・〜cnは、今迄述べたステップc1〜C9に準じ
罰処理される。その後、ステップc、。
において他の処理が行なわれ、プログラム社ステップe
lに戻ることは前記実施例の通〕である。上記した説明
では一定周期のプログラム処理にょるカウンタ方式にて
行なってきたが、このカウンタ機能をMPU外部のハー
ドウェアによるタイマに倭ねてもよい。即ち、カウント
アツプする場合にハードウェア鴎よるタイマのカウント
開始信号をMPUより出力せしめ、タイマが設定値に達
したときにMPUにその旨を告知させる方式である。
第1211は他の実施例構成図である。図中の符号6 
、11 、13 、14は才8図に対応している。8−
1は正波用比較回路、8−2は負波用比l2iil路で
あって前記各回路内には加減算回路9−1 、9−2及
び比較回路10−1.10−2を有している。41e8
m−麿は正波用整流回路(REC,)13及び負波用整
流H路(RECm)14の各出力であって夫々加減算回
路9−1゜9−2に入力さnる。
したがって正波用整流回路(RNCt)Llに導入され
たIZ量とv量である81信号は加減算回路9−1に、
負波用整流回路(R1)CI)14に導入されたIZ量
とv量であるSt信号は加減算回路9−2に夫々導入さ
れ、各基準量φ・1.−・1と大小比較が行なわれて信
号84−1  # s4−諺 としてMPUIIに導入
され、上記し九フローチャートにしたがつ九演算処理が
行なわれる。
第1jlllは整流回路の実施例である。即ち、本実施
例においては選択回路を用いて正波整流出力と負波整流
出力とを導出しようとするものである。
囚において(LD)17は比較器であって選択回路6か
らの信号らが0■と比較され、信号S、の正波期間にの
み信号S・が出力される。18は選択回路であって信号
S3がスイッチSWuに人力され、四時にスイッチ8W
、、には0■が人力されている。上記信号&によってこ
れら2つのスイッチ5W1t t 5Wtsが開閉制御
され出力信号S/を傅る。即ち、信号S9が送出される
正波入力の時にはスイッチ5Wttが閉となって81が
Stとして出力され、−力、信号S9が送出されない負
波入力の時にはスイッチSW1.が閉となってOvがS
iとして出力される。
第14図は更に他の実施例構成図である・。図中の符号
8ないし11及び16はオ8図に対応している。
19は第1の選択回路であって六人力量V、、V、#v
T及びOVが入力され、MPU 11からの制御信号S
1・によってスイッチSW1mないしS%*を切換え、
以下に示す各電気量がオーの加減算回路21の出力とし
て得られる。即ち、5Wis * 5Wty閉の時、−
一−98Wta + 5Wts閉の時−−v、 、 s
w、ゎ5Wt−閉の時、■アーv8が夫々Δ量として比
較回路8に入力される。一方、S輌S*SW、−閉の時
−,5w14.s%、閉の時Vg e SW+s e 
SWi*閉の時■ア が夫々大量として比較器wlI8
に入力される。20は第2の選択回路であって前記同様
に″”IaL a IgZs e I〒4及びOVがM
PU 11からの制#慎号S1・によって第2の加減算
1路nの出力として以下に示す電気量が得られる。
即ち、SW雪o y SW!4閉の時1aZx −% 
ZB e 5Wst e8%5IR2Rが夫々Δ量とし
て整流回路(REC) 7に入力される。一方、S%s
+S%m閉の時IRZIL  e 5Wst eS鵠・
閉の時”IB ZB r S 鵠* t S鵠@閉の時
ItZrが夫々大量として整流回路(REC)7に入力
される。以下の動作は23図あるいはオ8図の場合とは
ソ同一であるので省略するが、比較器(LD)100基
準量は1dpfi 11 より制御信号S@を用いてK
あるいUνj−Kikる量の切換えが選択回路16Vc
よって行なわれる。即ち、Δ量が入力された時にはスイ
ッチSW1・を閉としてJTK k 、大量が入力され
た時にはスイッチ8鵬を閉としてKが送出される。そし
て前記基準量と加減算器9出力との大小関係が比較器1
0によって行なわれ、MPU 11によって演算処理さ
れる。
そして上記説明では電流入力〒2は選択回路へ入力後に
整R回路に導かれる構成としたが、この大111Kを可
変させるように選択I!l!1w1の前段あるい嬬次I
RK可変利得回路を挿入し、この出力を整流回路に送出
するようVCすればインピーダンス2を可変とすること
ができる。
オUSaは更に他の実施例構成図である。即ち、前記実
施例が7チヤンネルを有する2つの選択(ロ)路を用い
て大量及びΔ量を得る構成としたのに対して本実施例で
は3チヤンネルを用いた構成により行なおうとするもの
である。図中の符号1 、11 。
16は第14図に対応している。23は才1の選択回路
ムはオ!の選択回路であって電流人力ItZa e I
szm 。
■TzT  が夫々入力される。2SF1第1の保持回
路であって、オlの選択回路nからV翼 をとり込んで
保持し、次に■8  をとり込み、これらにより加減算
回路27にΔ散逸−÷at形成する。そしてこれらはM
PU11からの制御信号8111によってと9込み動作
をし、次に@記保持回路訪の保持電圧は制御信Mitt
によりリセットされる。同様の動作社電流入力の第2の
選択回路Uに対しても行なわれる。
その他の動作は前記した通りである。
第16図はプログラム処理の他の実施例である。
本実施例においては保護継電器の@頼性の観点から&=
1が連続n回(nは整数)続いた時のみ龜=Oでカウン
タをカウントアツプするようにしている。したかって第
4図のフローチャートにおいて、ステップ幻の分岐ルー
チンにステッフa露・pallsass e assを
追加し友ものであり、一様の追加はステップaalびa
1ρ分岐ルーチンに対しても行なわれる。
先ス、ステップ幻において84 ” l t−読み堆っ
た時にはステップagoにおいてカウンタLを◆lとす
る0次のカウンタaSXにおいてカウント値りが所定値
m6c達したか否かを判断し、nl’c達したならばス
テップaSSにおいてカウンタLを0にリセットし良後
、第4図で説明したステップa5以降の処理が行なわれ
る。次の84の読み取りサイクルでステップ幻にて84
−Oと判定されれば、カウンタしはすでに6にリセット
されているので、ステップ龜暑1の分岐はステップa1
に移り、カウンタCNT、を+1だ社カウントアツプさ
せる。即ち% S4 ” 1が連続n囲続い九時にのみ
、S、=Oの期間をカウントアツプするようにしている
上記説明で扛導入電気量は大量としてきたが、l虱e 
IIs ITの代りに零相電流によって補償したiるよ
うにしてもよい。
又、電圧量は整流しない構成としたが、電流入力と同様
に整流回路を付加して半波整流後に比較1路に導入する
ようにして−よい。
更に、電圧入力のみ、あるいは電流入力のみを入力する
ようMPU11からの制御信号を変化させれば単−貴継
l1lt器機能を追加することもできる。
即ち、零相′電圧量を入力することにより過電圧継電器
を、又、12を入力とする過電流継電器を夫々容易に得
ることが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば電力系統からの複数
個の電気量を選択回路に導入し、これをマイクロコンピ
ュータからの信号によって、これらのうちの必要とする
単数又蝶複数個の電気量を選択して一連の保護演算を行
なうよう構成したので、3相電気置を導入する1相形電
流補償付不足電圧継電器を極めて簡単なハードウェアに
て構成できるばかりか、単−貴継電!41性をも実現可
能でTo9、装置の縮小化、なかんずく部品点数の減少
は、保護継電器の信頼度向上に寄与すると同時に、保−
継電器の標準化も可能である。
【図面の簡単な説明】
オ1図紘電流補償付不足電圧継電器の特性図、第2園は
第1図々示特性を得るための従来構成図、才isは本発
明による保護継電器の一実施例構成―、第4@扛演算プ
ログラムの一実施例フローチャート、第5図1i信号波
形図、オリ図は保―継電器O他O実施例構成図、オフ図
は基準電発生回路の一実施例構成図、第8図は保護継電
器の他の実施例構成図、第9図は信号波形図、110図
は演算プログラムの他の実施例フローチャート、第11
図は演算プログラムの更に他の実施シリフローチャート
、才n図は保@継電器の他の実施例構成図、オLs図は
整流回路の一実施例構成図、第14図は保鏝―電器の他
の実施例構成図、715図e工保饅継電器の更に他の実
施例構成図、第16図は演算プログラムの更に他の実施
例フローチャートである。 8 、 ll−1,8−2°°°比fIP!J路 、7
 t 1:3 e 14・・・・ 整流回路、9 、9
−1.9−2.27 、28−・・加減算回路、12 
 ・−・・・・・・・ 基準量発生回路、特許出願人 
 東京芝浦電気株式会社 代理人 弁理士 石 井 紀 男 第5図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 tl+電力系統からの複数の′電圧及び電流を導入し、
    Ml ad各入力中の単数又は複数の電圧及び電流を選
    択して出力する選択回路と、前記選択回路からの11流
    出力を整流する整流回路と、前記選択回路からの電圧出
    力と前記整流回路からの電流出力との合成出力を形成し
    所定レベルとの大小関係を判別する比較(ロ)路と、前
    記比較回路出力を入力量とするデジタル演算処理部とを
    そなえ、上記デジタル演算処理部は選択回路に対して制
    御信号を送出し電力系統からの入力電気量を時系列的に
    順次選択して出力せしめる手段と、比較回路出力を導入
    する手段と、選択回路の特定の選択制御状態に対応した
    比較回路出力信号が所定時間連続して所定の伏動にある
    か否かを判別し保護出力を決定する手段とを有すること
    を特徴とする保護継電器。 (2)基準量発生回路をもうけて所定レベルを発生し、
    デジタル演算処理部からの制御信号によって前配所定レ
    ベルを可変とすることを特徴とする特許請求の範囲オ1
    項記載の保護継電器。 (3)電力系統からの複数の電圧及び電流を導入し、前
    記各入力中の単数又は複数の電圧及び電流を選択して出
    力する第1の選択回路と、前記オlの選択回路からの正
    波電流出力を整流する正波整流回路と、負波電流出力を
    整流する負波整流回路と、前記各整流出力を選択する第
    2の選択回路と、基準量としての正負各所定レベルを切
    換える第3の選択回路と、前記第1の選択回路からの電
    圧出力と前記第2の選択回路からの電流出力との合成出
    力を形成し前記第3の選択回路出力との大小N係を判別
    する比較回路と、前記比較回路出力を入力量とするデジ
    タル演算処理部とをそなえ、上記デジタル演算処理部は
    オlの選択回路に対して制御信号を送出し電力系統から
    の入力電気量を時系列的に順次選択して出力せしめる手
    段と、第2の選択回路に対して正波、負波用整流出力を
    導出する手段と、第3の選択回路に対して正負各波基準
    量を選択することにより比較回路に導入する手段と、比
    較回路出力を導入する手段と、才lの選択回路の特定の
    選択制御状態に対応した比較回路出力信号が所定時間連
    続して所定の状態にあるか否かを判別し保護出力を決定
    する手段とを有する仁とを特徴とする保wk継電器。 141電力系統からの複数の電圧及び電流を導入し、前
    記各入力中の単数又Fi複数の電圧及び電流を選択して
    出力する選択回路と、前記選択回路からの正波電流出力
    をl111tする正波整流回路と、負波電流出力′fr
    整流する負波整流回路と、前記選択回路からの電圧出力
    と前記正波整流囲路からの電流出力との合成出力を形成
    しかつ正の基準量との大小lIsを判別する第1の比較
    回路と、前記選択回路からの電圧出力と前記負波整流回
    路からの電流出力との合成出力を形成しかつ負の基準量
    との大小関係を判別する第2の比較回路と、前記第1及
    び第2の各比較回路出力を入力量とするデジタル演算処
    理部とを峰なえ、土紀デジタル演算処ssは選択−IN
    に対して制御信号を送出し電力系統からの入力電気量を
    時系列的に順次選択して出力せしめる手段と、選択回路
    による特定の選択制御状態に対応し喪各比較回路出力信
    号が所定時間連続して所定の状態にあるか否かを判別し
    保護出力を決定する手段とを有することを特徴とする保
    験継電器。 151電力系統からの複数の電圧及び電流を導入し、前
    記各入力中の単数又Fi複数の電圧及び′電流を選択し
    て出力するオl及び第2の選択回路と、前記第2の選択
    回路からの11流田力を整流する整流回路と、前記オl
    の選択回路からの電圧出力と111記整流回路からの電
    流出力との合成出力を形成しかつ人、Δ定数を有する基
    準量との大小関係を判別する比較回路と、前記比較回路
    出力を入力量とするデジタル演算処理部とをそなえ、上
    記デジタル演算処理部はオl及び第2の選択回路に対し
    て制御信号を送出し電力系統からの入力゛電気量を時系
    列的KJI次選択して出力せしめる手段と、基準量を切
    換制御する手段と、選択回路による特定の選択制御状1
    1に:対応した比較回路出力信号が所定時間連続して所
    定の状態にあるか否かを判別し保護出力を決定する手段
    とを有することを**とする保護継電器。 +61電力系統からの複数の電圧及び電流を導入し。 前記各入力中の単数又は複数の電圧及び電流を選択して
    出力するオl及び第2の選択回路と、前記、tl及び第
    2の選択回路出力を夫々保持する才l及びオ意の保持回
    路と、前記各保持回路による出力とiIJ配各選択回路
    からの出力とを夫々合成しかつ選択回路を介し九基準量
    との大小関係を判別する比較回路と、前記比較回路出力
    を入力量とするデジタル演算処理部とをそなえ、上記デ
    ジタル演算処理部はオl及び第2の選択回路に対して制
    御信号を送崩し電力系統からの入力電気量を時系列的に
    順次選択して出力せしめる手段と、オl及び第2の保持
    回路に制御信号を送出する手段と、基準量を切換制御す
    る手段と、選択回路による特定の選択制御状態に対応し
    た比較回路出力信号が所定時間連続して所定の状11に
    あるか否かを判別し保lI出力を決定する手段とを有す
    ることを特徴とす為保1iIIA電器。
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