JPS5854618Y2 - 貯蔵庫 - Google Patents
貯蔵庫Info
- Publication number
- JPS5854618Y2 JPS5854618Y2 JP10036479U JP10036479U JPS5854618Y2 JP S5854618 Y2 JPS5854618 Y2 JP S5854618Y2 JP 10036479 U JP10036479 U JP 10036479U JP 10036479 U JP10036479 U JP 10036479U JP S5854618 Y2 JPS5854618 Y2 JP S5854618Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- dew
- pipe
- door
- rail member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は冷凍サイクルの高圧管によりレール部材、排水孔
及び排水管の凍結を防止することを目的とする貯蔵庫に
関する。
及び排水管の凍結を防止することを目的とする貯蔵庫に
関する。
以下図面により本案の実施例を説明すると、１は上面開
口な金属製の内外両箱２，３と、該両箱間に充填される
発泡断熱材４とにより本体を構成してなる冷凍ストッカ
ー等の貯蔵庫で、前記内箱の裏面に配設した冷却器５で
もって庫内６を所望の温度に冷却するものであり、前記
冷却器とともに冷凍サイクルを構成する圧縮機７を機械
室８、凝縮器９を本体背壁に設置している。
口な金属製の内外両箱２，３と、該両箱間に充填される
発泡断熱材４とにより本体を構成してなる冷凍ストッカ
ー等の貯蔵庫で、前記内箱の裏面に配設した冷却器５で
もって庫内６を所望の温度に冷却するものであり、前記
冷却器とともに冷凍サイクルを構成する圧縮機７を機械
室８、凝縮器９を本体背壁に設置している。
１０．１１は商品収納及び取出用の上面開口に前方に低
く傾斜して配設されたレール部材で、射出成形可能な樹
脂又はアルミ等の適材よりなり、引違い式の透明扉１２
゜１３を摺動自在に案内する段部１４ｊ５を形成してい
る。
く傾斜して配設されたレール部材で、射出成形可能な樹
脂又はアルミ等の適材よりなり、引違い式の透明扉１２
゜１３を摺動自在に案内する段部１４ｊ５を形成してい
る。
１６は前記内外両箱の上端を被覆する化粧枠で、前記レ
ール部材同様射出成形可能な樹脂等よりなり、前記レー
ル部材を載置する載置部１７，１８と、前記扉からレー
ル部材１０を介して流れる露を一ケ所に集める溜部１９
と、この露を排水する排水孔２０とを一体形成している
。
ール部材同様射出成形可能な樹脂等よりなり、前記レー
ル部材を載置する載置部１７，１８と、前記扉からレー
ル部材１０を介して流れる露を一ケ所に集める溜部１９
と、この露を排水する排水孔２０とを一体形成している
。
２１は排水孔２０から断熱材４内を通り機械室８の露受
皿２２に前記露を導く可撓性の排水管である。
皿２２に前記露を導く可撓性の排水管である。
２３は表面に樹脂コーディング等の防錆処理を施した高
圧管で、圧縮機７から排水管２１．排水孔２０及びレー
ル部材１０の裏面を通り凝縮器９迄延び、前記排水管の
出口端から露出する部分にトラップ部２４を形成してい
る。
圧管で、圧縮機７から排水管２１．排水孔２０及びレー
ル部材１０の裏面を通り凝縮器９迄延び、前記排水管の
出口端から露出する部分にトラップ部２４を形成してい
る。
２５はレール部材１１の後部に設けあれた螢光灯等の光
源で、透光性カバー２６にて被覆され、透明扉１２．１
３に反射光が生じないようにして庫内６及び看板２７を
照明する。
源で、透光性カバー２６にて被覆され、透明扉１２．１
３に反射光が生じないようにして庫内６及び看板２７を
照明する。
上記構成によれば、圧縮機７からの高温ガス冷媒を導く
高圧管２３は庫内６に近いレール部材１０、排水孔２０
及び排水管２１の露を加熱するため、露の凍結を防止し
て露を速かに排水することができ、しかも露と前記冷媒
とが相互に熱交換するため、冷凍サイクルの凝縮能力を
向上することができ、又排水管２１から露出するトラッ
プ部２４により圧縮機７への露の流れを阻止して所定個
所に排水することができる。
高圧管２３は庫内６に近いレール部材１０、排水孔２０
及び排水管２１の露を加熱するため、露の凍結を防止し
て露を速かに排水することができ、しかも露と前記冷媒
とが相互に熱交換するため、冷凍サイクルの凝縮能力を
向上することができ、又排水管２１から露出するトラッ
プ部２４により圧縮機７への露の流れを阻止して所定個
所に排水することができる。
又、排水管２１は可撓性の材料からなるものであるから
、トラップ部２４の形成が楽に行なえるとともに、機械
室８の所望位置に出口端を配設して機械室８の有効利用
が図れる。
、トラップ部２４の形成が楽に行なえるとともに、機械
室８の所望位置に出口端を配設して機械室８の有効利用
が図れる。
以上述べた如く本案は、扉を摺動自在に案内するととも
に、前記扉からの露を受けて排水孔に導くレール部材の
裏面及び排水孔から機械室に延びる可撓性の排水管内に
防錆処理を施した冷凍サイクルの高圧管を配設し、該高
圧管のうち排水管の出口端から外部に露出する部分にト
ラップ部を形成したことを特徴とするものであるから、
高圧管でもってレール部材、排水孔及び排水管の凍結を
防止して露を速かに排水することができるとともに、高
圧管への露の接触により冷凍サイクルの凝縮能力を向上
させることができ５．又、排水管により）・ラップ部の
形成を簡便に行なえ且つ機械室所望の位置に露を排水す
ることができる。
に、前記扉からの露を受けて排水孔に導くレール部材の
裏面及び排水孔から機械室に延びる可撓性の排水管内に
防錆処理を施した冷凍サイクルの高圧管を配設し、該高
圧管のうち排水管の出口端から外部に露出する部分にト
ラップ部を形成したことを特徴とするものであるから、
高圧管でもってレール部材、排水孔及び排水管の凍結を
防止して露を速かに排水することができるとともに、高
圧管への露の接触により冷凍サイクルの凝縮能力を向上
させることができ５．又、排水管により）・ラップ部の
形成を簡便に行なえ且つ機械室所望の位置に露を排水す
ることができる。
第１図は本案貯蔵庫の斜視図、第２図は第１図Ａ−Ａ’
断面図、第３図は同要部斜視図である。 ２０・・・・・・排水孔、２１・・・・・・排水管、２
３・・・・・・高圧管、２４・・・・・・トラップ部。
断面図、第３図は同要部斜視図である。 ２０・・・・・・排水孔、２１・・・・・・排水管、２
３・・・・・・高圧管、２４・・・・・・トラップ部。
Claims (1)
- 扉を摺動自在に案内するとともに、前記扉からの露を受
けて排水孔に導くレール部材の裏面及び排水孔から機械
室に延びる可撓性の排水管内に防錆処理を施した冷凍サ
イクルの高圧管を配設し、該高圧管のうち排水管の出口
端から外部に露出する部分にトラップ部を形成したこと
を特徴とする貯蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10036479U JPS5854618Y2 (ja) | 1979-07-19 | 1979-07-19 | 貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10036479U JPS5854618Y2 (ja) | 1979-07-19 | 1979-07-19 | 貯蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5618886U JPS5618886U (ja) | 1981-02-19 |
| JPS5854618Y2 true JPS5854618Y2 (ja) | 1983-12-13 |
Family
ID=29333093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10036479U Expired JPS5854618Y2 (ja) | 1979-07-19 | 1979-07-19 | 貯蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854618Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-19 JP JP10036479U patent/JPS5854618Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5618886U (ja) | 1981-02-19 |
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