JPS5854045Y2 - 集塵装置 - Google Patents

集塵装置

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Publication number
JPS5854045Y2
JPS5854045Y2 JP4676578U JP4676578U JPS5854045Y2 JP S5854045 Y2 JPS5854045 Y2 JP S5854045Y2 JP 4676578 U JP4676578 U JP 4676578U JP 4676578 U JP4676578 U JP 4676578U JP S5854045 Y2 JPS5854045 Y2 JP S5854045Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust collector
cleaning
dust
auxiliary blower
valve
Prior art date
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Expired
Application number
JP4676578U
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English (en)
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JPS54149172U (ja
Inventor
憲司 佐藤
Original Assignee
真空技研工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 真空技研工業株式会社 filed Critical 真空技研工業株式会社
Priority to JP4676578U priority Critical patent/JPS5854045Y2/ja
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案ば建物の特定の場所つまり集塵室に固定して設置
した集塵機か□ら清掃を必要とする広範囲の場所まで管
路を血設してお基・;清掃に際して前記管路に接続され
ている手近め着脱弁に清掃用具のホ□−スを差込み二股
の真空掃除機同様i゛こ清掃を行゛なうシステムの集塵
装置の改良に関するものである8′
・□ ・、°・□・ :、・、′ ・この種の集塵装
置は、従来の可搬式掃除機に比(1)集塵機を運搬する
必要がないので清掃人の負担が軽くなり作業能率が高い (2)′清掃場所には清掃用具を持込むのみであるから
集塵機から発生する運転騒音から回避でき静かに作業で
きる (3)被集塵物は直接特定の1個所に集塵されるので保
守、管理が簡素化できる (4)吸引処理空気は屋外(機械室等)に排出されるの
t汚染空気の循環がなぐ衛生的に清掃ができる ゛
、 ・ ・、 :等の特徴があることか
ら病院、学校その他のビル等の、よ、うに建物が大きく
衛生的であることが要求される場所等に好適であり、こ
の清掃システムが採用されつつある。
しかしこのシステムでは次のような欠点がある。
即ち、・清掃に当っては予かしめ集塵室の集:塵機を運
転しておき;その後清掃人が各部屋に出向き管路に接続
されている着脱弁を開いて清掃用:具のホースを管路に
接続する□ことになるが、・集塵機は大容量であり・管
路の除圧が高いことから着脱弁を開く・には相当の力を
饗し弁の開操作が困難であり、しかも弁を開放、したと
きの騒音が大きいので病院等の場合には問題がある。
□また建物が大きいと集塵機運転から実際に清掃にとり
かかる迄に時間がかかるめで、その間の運転に伴なう無
駄な電力消費も見逃せ、な:い。
□、 ・、・・ □以上のような
不具合を解消するために、実公昭52′−149560
号公報に示す掃除装置が公知であるが、これは以下のよ
うに構成されている。
すなわちミホースを取り付けることによって開く弁を有
するボース取り付は口と主・排気機構とを連通ずる配管
の途中に掃除前に駆動して前記配管内を負圧lこする真
空ポンプの如くパイロ・ット排気機構を設けJ前記配管
内の気圧変動を検知して前記主排気機構を始動停止する
制御機構を設けたものがある。
この場合には前述の不具合を解消できるが、真空ポンプ
のようなパイロット排気機構であるため、風量の制御範
囲がきわめてせまく、圧力変動が大きいので、集塵前の
風量の調整が困難である。
また、配管の気圧変動を検出して主排気機構を始動停止
させる方式であるので、主排気機構の応答性が悪く、圧
力設定が一点しかできないので実用性に欠ける。
本考案はこの点にかんがみ、小容量の補助ブロワと集塵
機を切換可能に切替制御弁を設け、この切替制御弁を、
前記補助ブロワの駆動電動機の電流をメータリレーで検
出させるとともにその電流の変化に応じて前記切替制御
弁を切替可能にすることにより上記不具合を解消できる
集塵装置を提供することを目的とする。
以下図面を参照して本考案の一実施例を説明する。
第1図で11は高層建物の地下室等の集塵室で清掃用の
集塵機12と小容量の補助ブロワ13が設置されている
集塵機12は周知の如くブロワ14と集塵部15とを主
機とするものである。
集塵機12の吸込口から管路16が逆止弁17、切換制
御弁18を介して各階IF、2F、3F・・・・・・の
各部屋、廊下等に導かれており、これら各清掃ブロック
にはそれぞれ管路16に接続されている着脱弁19が適
宜設けられている。
この着脱弁19は手動で開閉される弁体であり、通常は
管路16の開口を閉塞し、清掃に際しては開かれこの開
口部に清掃用具のホースが連通接続される。
補助ブロワ13は前記切換制御弁18に接続され、この
補助ブロワ13の電動機回路にはメータリレー20が設
けである。
切換制御弁18は始め管路16を補助ブロワ13に接続
しておき、メータリレー20が動作すると管路16を集
塵機12側に切換えるものであり、電磁式またはエアー
シリンダー等で切換制御される。
またメータリレー20は補助ブロワ13の圧力−風量特
性から電流変化を検出するもので、管路16の着脱弁1
9が開かれたとき急激に増量する補助ブロワ13に伴な
い変化するその駆動電動機の電流変化で動作し、切換制
御弁18を切換えると共に集塵機12を始動する。
この場合、集塵機12の始動の条件で補助ブロワ13の
運転を停止するようにしておく。
このような制御回路は従来周知の技術で容易に構成でき
る。
また、補助ブロワ13始動時にはメータリレー20が動
作しないようにするため、例えば時間設定等を組込むこ
とも容易に可能である。
つぎに上記構成装置の動作を説明する。
清掃に際してはまず補助ブロワ13を駆動する。
この駆動により管路16内は除圧となるが、補助ブロワ
13は小容量のためその除圧度は低い。
したがって着脱弁19を開くにも大きな操作力を必要と
せず容易に開くことができ、また弁19の開時の騒音も
大きくなく問題とならない。
清掃に当り清掃用具を管路16に接続するため着脱弁1
9を開くと、管路16が開口されることから補助ブロワ
13の風量が増加しこれによりその駆動電動機の電流が
増大する。
するとメータリレー20が動作し、切換制御弁18が切
替わって管路16は集塵機12に接続され、同時に集塵
機12が始動する。
この始動により補助ブロワ13の運転は停止する。
この集塵機12駆動で管路16内の除圧度が増大し清掃
が行なわれる。
この状態では既に清掃用具が管路16に接続されている
ので、除圧が増大しても騒音が室内にひびくことはない
第2図a、bは上記集塵機部の構造例を示したものであ
る。
集塵機12は大きな塵埃を捕集するサイクロン21.小
さい塵埃を捕集するフィルタ集塵部22の集塵部15と
ブロワ14とから構成され、補助ブロワ13はサイクロ
ン21とブロワ14の駆動モータ23との間に配置され
ている。
24が集塵機の吸込口で、管路16に接続される。
17.18が前述した逆止弁、切替制御弁で、逆止弁1
7をかねた切替制御弁18の下部に配置されているので
この図では示していない。
この逆止弁17が点線で示すブロワ14の吸込口に接続
される。
集塵動作を説明すると、管路16から吸引された空気は
まずサイクロン21に導かれここで大きな塵埃が分離さ
れてホッパ25に捕集され、小さい塵埃を含んだ空気は
矢印のようにフィルタ集塵部22に導かれる。
このフィルタ集塵部22に導かれた空気はフィルタ26
を通し、切換制御弁18からブロワ14と流れるので、
小さい塵埃は前記フィルタ26にて殆んど捕集される。
このフィルタ26にて捕集され付着した塵埃は、振動モ
ータ27を運転しフィルタ26を振動させてふるい落し
、ホッパ28に回収する。
図で29は殺菌灯、30は消毒液散布管を示す。
尚、補助プロワ13駆動のときは、管路16−サイクロ
ン21−フィルタ集塵部22−切換制御弁18−補助ブ
ロワ13の糸路で運転される。
前述のように補助ブロワ13を使用しているので、真空
ポンプのごとくパイロット排気機構に比べて風量の制御
範囲がかなり広い。
このようなことから、集塵動作前に各着脱弁19毎にも
れ風量が生じるが、このもれ風量を考慮して管路16内
の風量を任意に調整でき、着脱弁19の開放つまり集塵
機12の始動開始かどうかの判断も容易に行える。
またブロワ14と補助ブロワ13の動作を切替るための
切替制御弁18を管路16の途中に設け、この切替制御
弁18を補助ブロワ13の駆動電動機の電流変化を検出
するメータリレー20により切替るようにしたので、管
路内の圧力変化を検出するものに比べて制御おくれがな
く、集塵機12の応答性が高く、集塵機12の動作点を
任意にできる。
以上述べた本考案によれば、′集塵前の着脱弁と集塵機
の間の管路の風量の調整が容易で、集塵時の集塵機の応
答性が良好で、集塵機の動作点を任意にできる集塵装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を説明するブロック図、第2
図a、bは同実施例の集塵機部の側面図と平面図である
。 12・・・・・・集塵機、13・・・・・・補助ブロワ
、16・・・・・・管路、17・・・・・・逆止弁、1
8・・・・・・切替制御弁、19・・・・・・着脱弁、
20・・・・・・メータリレー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 固定して設置した集塵機が1ら清掃を必要とする広範囲
    の場所まで管路を布設しておき、1清掃時に前記管路に
    接続きれ□ている着脱弁に清掃用具を差込み清掃を行な
    うシステムにおいてJ集塵機のブロワより小さい容量の
    補助ブロワミ・及Oメータリレーの動作にようす切替動
    作か行われる切替制御弁を設け、清掃時前記補助ブ白ワ
    を予かしめ前記管路に接続して駆動:しておきミ前記着
    脱弁を開口したとき変化する前記補助ブロワを駆動する
    駆動電動機め電流値を前記メータ:リレ←iこより検出
    し前記切替制御弁を制御して前記集塵機に切換えると共
    にこの集塵機を始動させるよう1こした集塵装置。
JP4676578U 1978-04-10 1978-04-10 集塵装置 Expired JPS5854045Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4676578U JPS5854045Y2 (ja) 1978-04-10 1978-04-10 集塵装置

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JP4676578U JPS5854045Y2 (ja) 1978-04-10 1978-04-10 集塵装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54149172U JPS54149172U (ja) 1979-10-17
JPS5854045Y2 true JPS5854045Y2 (ja) 1983-12-08

Family

ID=28927489

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JP4676578U Expired JPS5854045Y2 (ja) 1978-04-10 1978-04-10 集塵装置

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JPS54149172U (ja) 1979-10-17

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