JPS5854042B2 - 真空輸送装置における塵芥処理装置 - Google Patents
真空輸送装置における塵芥処理装置Info
- Publication number
- JPS5854042B2 JPS5854042B2 JP2593176A JP2593176A JPS5854042B2 JP S5854042 B2 JPS5854042 B2 JP S5854042B2 JP 2593176 A JP2593176 A JP 2593176A JP 2593176 A JP2593176 A JP 2593176A JP S5854042 B2 JPS5854042 B2 JP S5854042B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage tank
- garbage
- vacuum
- communicates
- discharge port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Refuse Collection And Transfer (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は真空下で収集した塵芥を大気圧下で輸送容器
に供給する真空輸送装置における塵芥処理装置に関する
ものである。
に供給する真空輸送装置における塵芥処理装置に関する
ものである。
以下この発明の詳細な説明すると、1は円筒部2とその
下方に連続する円錐体下部3とよりなるレシーバで、円
筒部2頂部にパイプ4が開口しで図示しない真空装置に
連通ずるほか、円筒部2の周壁適所には塵芥輸送用パイ
プ5の端部が接線方向に開口6しており、円錐体3の下
端は開口して排出ロアを形成している。
下方に連続する円錐体下部3とよりなるレシーバで、円
筒部2頂部にパイプ4が開口しで図示しない真空装置に
連通ずるほか、円筒部2の周壁適所には塵芥輸送用パイ
プ5の端部が接線方向に開口6しており、円錐体3の下
端は開口して排出ロアを形成している。
8はレシーバ1の排出ロアに接続する分岐路で、実施例
では2個の分岐管9,9′を有し、分岐点10に制御弁
11を設けて各分岐管9およびγを選択的に排出ロアに
連通ずるようにしている。
では2個の分岐管9,9′を有し、分岐点10に制御弁
11を設けて各分岐管9およびγを選択的に排出ロアに
連通ずるようにしている。
12および12′は各分岐管9およびγの他端に連通ず
る貯留槽で、頂壁開口部13 、13’に各分岐管9,
9′の他端が接続されているほか、底部開口には底蓋1
4および14′が設けられ、各底蓋14 、14’は図
示しない制御装置により選択的に動作するようになって
いる。
る貯留槽で、頂壁開口部13 、13’に各分岐管9,
9′の他端が接続されているほか、底部開口には底蓋1
4および14′が設けられ、各底蓋14 、14’は図
示しない制御装置により選択的に動作するようになって
いる。
15は各貯留槽12 、12’の共通排出口、16゜1
6’は各貯留槽12.12’に設けた塵芥貯留量の検出
器である。
6’は各貯留槽12.12’に設けた塵芥貯留量の検出
器である。
なお、各貯留槽12 、12’は分岐管9.グの個数に
応じて任意に増減できるほか、調圧機構17 、17’
を有しており、適宜真空状態の貯留槽12 、12’を
大気圧に調圧できるものである。
応じて任意に増減できるほか、調圧機構17 、17’
を有しており、適宜真空状態の貯留槽12 、12’を
大気圧に調圧できるものである。
18は塵芥供給装置で、実施例ではケーシング19頂部
に受口20を突設して排出口15と連通ずるほか、内部
には摺動板21を有し、前記受口20より流入した塵芥
を排出口22より、これと一体に接続した輸送容器23
へと供給するものである。
に受口20を突設して排出口15と連通ずるほか、内部
には摺動板21を有し、前記受口20より流入した塵芥
を排出口22より、これと一体に接続した輸送容器23
へと供給するものである。
この発明は以上のような構成であるから、制御弁11お
よび各底蓋14 、14’が図示の位置にある状態から
真空装置を駆動して塵芥収集パイプシステムを稼動する
と、各塵芥は輸送パイプ5に集められ、レシーバ1内で
塵芥と空気に分離され、分離された塵芥は自重により下
方に落下する。
よび各底蓋14 、14’が図示の位置にある状態から
真空装置を駆動して塵芥収集パイプシステムを稼動する
と、各塵芥は輸送パイプ5に集められ、レシーバ1内で
塵芥と空気に分離され、分離された塵芥は自重により下
方に落下する。
この際、制御弁11は分岐管9の入口を遮へいしている
ため、落下した塵芥は分岐管γより貯留槽12′に流入
し、底蓋14′が閉位置にある同種12′内に貯留され
る。
ため、落下した塵芥は分岐管γより貯留槽12′に流入
し、底蓋14′が閉位置にある同種12′内に貯留され
る。
貯留槽12′内に充満した塵芥を底蓋14′を開放して
排出する作業は、槽12′が真空状態であるのに対し、
貯留槽12.排出口15゜塵芥供給装置18および輸送
装置23が大気圧であるため、直接行なうことはできず
、まず、制御弁11を切換えて分岐管γと排出ロアを遮
断し、次に調圧機構17′を開作動して一旦貯留槽12
′内を大気圧にした後行なわれる。
排出する作業は、槽12′が真空状態であるのに対し、
貯留槽12.排出口15゜塵芥供給装置18および輸送
装置23が大気圧であるため、直接行なうことはできず
、まず、制御弁11を切換えて分岐管γと排出ロアを遮
断し、次に調圧機構17′を開作動して一旦貯留槽12
′内を大気圧にした後行なわれる。
この際、制御弁11の操作と関連して貯留槽12の底蓋
14が閉位置に作動するため、貯留槽12が真空となり
、落下塵芥は貯留槽12内に貯留される。
14が閉位置に作動するため、貯留槽12が真空となり
、落下塵芥は貯留槽12内に貯留される。
貯留槽12が一杯になった時は、前記と同様、制御弁1
1を切換えて、また、底蓋14′を閉作動、調圧機構1
7を開作動して、貯留槽を12′に切換えると共に、槽
12内を大気圧にして塵芥の排出を可能にする。
1を切換えて、また、底蓋14′を閉作動、調圧機構1
7を開作動して、貯留槽を12′に切換えると共に、槽
12内を大気圧にして塵芥の排出を可能にする。
放出された塵芥は排出口15−受口20の経路で塵芥供
給装置18内に落下し、順次摺動板21の往復作動より
輸送容器23内に詰込まれる。
給装置18内に落下し、順次摺動板21の往復作動より
輸送容器23内に詰込まれる。
以上のようにこの発明は選択的に塵芥を貯留する貯留槽
を設けることにより、レシーバ部分は真空、輸送容器は
大気圧といった異った環境下でも連続した塵芥の収集、
供給作業が行なえ、能率的であるほか、輸送容器は通常
の大気圧で使用できるものを流用でき、特に真空圧に耐
える丈夫なものにしなくてもよく、廉価に製作できる。
を設けることにより、レシーバ部分は真空、輸送容器は
大気圧といった異った環境下でも連続した塵芥の収集、
供給作業が行なえ、能率的であるほか、輸送容器は通常
の大気圧で使用できるものを流用でき、特に真空圧に耐
える丈夫なものにしなくてもよく、廉価に製作できる。
図面は本発明実施例を示す縦断面図である。
1はレシーバ、7は排出口、8は分岐路、12゜12′
は貯留槽、11は制御弁、15は排出口、18は塵芥供
給装置である。
は貯留槽、11は制御弁、15は排出口、18は塵芥供
給装置である。
Claims (1)
- 1 真空装置と連通し周壁一部に塵芥輸送パイプの一端
が開口し下部に排出口を設けたレシーバと、前記レシー
バの排出口に連通ずる分岐路と、前記分岐路の他端に連
通ずる各貯留槽と、前記各貯留槽の排出口に連通ずる塵
芥供給装置と、よりなり、前記分岐路には選択的に開閉
可能な制御弁を設け、一方各貯留槽底部にも選択的に動
作可能な底蓋を設け、また前記各貯留槽には制御弁を閉
成することによってレシーバと区画された側の貯留槽を
大気圧に開放する調圧機構を設け、真空収集された塵芥
を大気圧のもとて塵芥供給装置に供給することを特徴と
する、真空輸送装置における塵芥処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2593176A JPS5854042B2 (ja) | 1976-03-09 | 1976-03-09 | 真空輸送装置における塵芥処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2593176A JPS5854042B2 (ja) | 1976-03-09 | 1976-03-09 | 真空輸送装置における塵芥処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52108668A JPS52108668A (en) | 1977-09-12 |
JPS5854042B2 true JPS5854042B2 (ja) | 1983-12-02 |
Family
ID=12179513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2593176A Expired JPS5854042B2 (ja) | 1976-03-09 | 1976-03-09 | 真空輸送装置における塵芥処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854042B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6343289Y2 (ja) * | 1983-07-07 | 1988-11-11 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59198222A (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-10 | Ebara Corp | 空気輸送装置 |
JPS63189778A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-05 | 株式会社大川原製作所 | 連続真空乾燥装置における製品排出装置 |
-
1976
- 1976-03-09 JP JP2593176A patent/JPS5854042B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6343289Y2 (ja) * | 1983-07-07 | 1988-11-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52108668A (en) | 1977-09-12 |
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