JPS63189778A - 連続真空乾燥装置における製品排出装置 - Google Patents
連続真空乾燥装置における製品排出装置Info
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- JPS63189778A JPS63189778A JP1973987A JP1973987A JPS63189778A JP S63189778 A JPS63189778 A JP S63189778A JP 1973987 A JP1973987 A JP 1973987A JP 1973987 A JP1973987 A JP 1973987A JP S63189778 A JPS63189778 A JP S63189778A
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 5
- 238000001291 vacuum drying Methods 0.000 claims description 5
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 2
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は連続式真空乾燥装置における製品排出装置に関
するものである。
するものである。
(従来の技術)
普通、連続式の乾燥装置は乾燥室の底面の一端に排出口
が形成されており、更にその下に製品受容器が具えられ
ていて乾燥製品をこの容器に落し込むようになっている
が、殊に真空乾燥装置ではこの部分も密閉されるように
なっていて、乾燥室の真空度を一定に保ちつ\乾燥製品
を大気側へ取出すことができるように構成されている。
が形成されており、更にその下に製品受容器が具えられ
ていて乾燥製品をこの容器に落し込むようになっている
が、殊に真空乾燥装置ではこの部分も密閉されるように
なっていて、乾燥室の真空度を一定に保ちつ\乾燥製品
を大気側へ取出すことができるように構成されている。
一例として第3図に製品受容器を手動で交換する方式の
ものを示し、第4図に自動的に排出する方式のものを示
した。即ち、第3図において符号31は乾燥室であって
、−万端には被乾燥材料の供給装置32が設けられると
共に他方端には乾燥製品の排出口が形成されており、図
示はしないが真空ポンプその他が接続されている。
ものを示し、第4図に自動的に排出する方式のものを示
した。即ち、第3図において符号31は乾燥室であって
、−万端には被乾燥材料の供給装置32が設けられると
共に他方端には乾燥製品の排出口が形成されており、図
示はしないが真空ポンプその他が接続されている。
そして排出口の部分には製品ホッパー33が形成されて
おり、更にその下に製品箱34が設けられている。製品
ホッパー33は乾燥室31から排出される乾燥製品を製
品箱34に送り込むためのシュートであると同時に製品
を一時的に溜めるための貯溜槽であり、製品箱34は製
品受容器35を格納するための格納室である。これらは
云うまでもなく気密性であって、乾燥室31と同一の真
空度になる様に形成されていると共に両者の間に製品切
出弁36が設けられており、更に製品箱34には真空ポ
ンプ37、ブレーク弁38等が連結されていて製品箱3
4の真空度を乾燥室31とは独立して調節することがで
きるようになっている。
おり、更にその下に製品箱34が設けられている。製品
ホッパー33は乾燥室31から排出される乾燥製品を製
品箱34に送り込むためのシュートであると同時に製品
を一時的に溜めるための貯溜槽であり、製品箱34は製
品受容器35を格納するための格納室である。これらは
云うまでもなく気密性であって、乾燥室31と同一の真
空度になる様に形成されていると共に両者の間に製品切
出弁36が設けられており、更に製品箱34には真空ポ
ンプ37、ブレーク弁38等が連結されていて製品箱3
4の真空度を乾燥室31とは独立して調節することがで
きるようになっている。
操作方法は、先ず、製品受箱35に所定の量だけ乾燥製
品がたまったら切出弁36を閉じて乾燥室31と製品箱
34の縁を切り、製品箱34にフィルタ39を通した空
気又は不活性ガス等を導入して大気圧に戻す。そして扉
を開けて製品受箱35を取り出し、新たな空の製品受容
器と交換し、扉を閉めて真空ポンプ37により製品箱内
の空気を排出させる。尚、この間乾燥室31より排出さ
れる乾燥製品は製品ホッパー33に溜められている。
品がたまったら切出弁36を閉じて乾燥室31と製品箱
34の縁を切り、製品箱34にフィルタ39を通した空
気又は不活性ガス等を導入して大気圧に戻す。そして扉
を開けて製品受箱35を取り出し、新たな空の製品受容
器と交換し、扉を閉めて真空ポンプ37により製品箱内
の空気を排出させる。尚、この間乾燥室31より排出さ
れる乾燥製品は製品ホッパー33に溜められている。
製品箱34が所定の真空度に達したことを圧力計により
確認し、又は乾燥室31と製品箱34の圧力差が無いこ
とを差圧計で確認して切出弁36を開け、再び乾燥製品
を製品受容器35に溜める。
確認し、又は乾燥室31と製品箱34の圧力差が無いこ
とを差圧計で確認して切出弁36を開け、再び乾燥製品
を製品受容器35に溜める。
この操作を繰り返すことにより、乾燥機を停めることな
(製品を取り出すことができる。
(製品を取り出すことができる。
第4図は第3図に示す切出弁36と製品箱34とを一体
化して形成し、製品箱自体に乾燥製品の貯溜機能をもた
せてこれを下部製品ホッパー40とし、製品受容器35
に代えてこれに乾燥製品をためる様にすると共にその底
面に取出弁41を設けて、乾燥製品をここから落し出す
様にし、製品箱34からの製品受容器35の取出し作業
と新たな製品受容器35をセットする作業とを自動化し
、作業時間の短縮を図ったものである。
化して形成し、製品箱自体に乾燥製品の貯溜機能をもた
せてこれを下部製品ホッパー40とし、製品受容器35
に代えてこれに乾燥製品をためる様にすると共にその底
面に取出弁41を設けて、乾燥製品をここから落し出す
様にし、製品箱34からの製品受容器35の取出し作業
と新たな製品受容器35をセットする作業とを自動化し
、作業時間の短縮を図ったものである。
操作方法は先ず、下部製品ホッパー40に所定量の乾燥
製品がたまったら切出弁36を閉じ、次に下部製品ホッ
パー40にフィルター39を通した空気、又は不活性ガ
ス等を導入してホッパー40内を大気圧に戻し、取出弁
41を開いて乾燥製品を落し出す。次に、取出弁41を
閉じて下部製品ホッパー40内の空気を排出させ、圧力
が所定の真空度に達したことを差圧計により確認して切
出弁36を開ける。下部製品ホッパー40に乾燥製品が
所定量たまったことをレベル計で検知し、又はタイマー
により一定時間が経過したところで切出弁36を閉じ、
以下同様にして取出弁41を開けて乾燥製品を下部製品
ホッパー40から落し出す。
製品がたまったら切出弁36を閉じ、次に下部製品ホッ
パー40にフィルター39を通した空気、又は不活性ガ
ス等を導入してホッパー40内を大気圧に戻し、取出弁
41を開いて乾燥製品を落し出す。次に、取出弁41を
閉じて下部製品ホッパー40内の空気を排出させ、圧力
が所定の真空度に達したことを差圧計により確認して切
出弁36を開ける。下部製品ホッパー40に乾燥製品が
所定量たまったことをレベル計で検知し、又はタイマー
により一定時間が経過したところで切出弁36を閉じ、
以下同様にして取出弁41を開けて乾燥製品を下部製品
ホッパー40から落し出す。
尚、タイマーによる取出弁41の開閉時間は、予め乾燥
製品の生成量と下部製品ホッパー40の容量より求めて
、若干の余裕をもって設定することが肝要である。
製品の生成量と下部製品ホッパー40の容量より求めて
、若干の余裕をもって設定することが肝要である。
(従来技術の問題点)
上記第3図に示す製品排出装置において、製品箱34の
内圧を大気圧に戻すに要する時間(ブレー゛り時間)“
T−1、製品箱34力ζら製品受容器35を取り出し、
新たな一空の製品受容器をセットする12要する時間(
製品排出時間)T−2、製品箱34の“内圧を所定の真
空度:ごまで減圧する・に要する時間(減圧時間)T−
3並びに製品受容器35に乾燥製品をためる時間(貯溜
時間)tが操作の一サイクルの時間であり、このうち、
ブレーク時間T−1と製品排出時間T−2及び減圧時間
T−3との和が操作サイクル中の最少所要時間Tであっ
てこの時間が経過する間は乾燥製品は製品ホッパー33
に溜められる。
内圧を大気圧に戻すに要する時間(ブレー゛り時間)“
T−1、製品箱34力ζら製品受容器35を取り出し、
新たな一空の製品受容器をセットする12要する時間(
製品排出時間)T−2、製品箱34の“内圧を所定の真
空度:ごまで減圧する・に要する時間(減圧時間)T−
3並びに製品受容器35に乾燥製品をためる時間(貯溜
時間)tが操作の一サイクルの時間であり、このうち、
ブレーク時間T−1と製品排出時間T−2及び減圧時間
T−3との和が操作サイクル中の最少所要時間Tであっ
てこの時間が経過する間は乾燥製品は製品ホッパー33
に溜められる。
従って、この所要時間が長いとそれだけ製品ホッパー3
3を太き(せざるを得ないと云う不具合を生じるので、
フィルター39を大形化してブレーク時間T−1を短縮
し、真空ポンプを大形化して減圧時間T−3を短縮する
などして、所要時間Tを短縮する方策が採られているの
であるが、急激なブレークや排気を行なうと粉状の乾燥
製品が舞い上り真空ポンプへ吸い込まれる等の不具合が
生じるので、実際には所要時間は5〜10分程度とせざ
るを得ないのである。又、貯溜時間tを長くするとそれ
だけ製品箱34が大形化し、所要時間が必然的に延長さ
れるので、この時間tをなるべく短かくすることが望ま
しいのであるが、実際の作業においては製品箱34から
取り出した後の製品受容器35の取扱性や作業能率の点
から、貯溜時間tは25〜60分程度とせざるを得ない
。
3を太き(せざるを得ないと云う不具合を生じるので、
フィルター39を大形化してブレーク時間T−1を短縮
し、真空ポンプを大形化して減圧時間T−3を短縮する
などして、所要時間Tを短縮する方策が採られているの
であるが、急激なブレークや排気を行なうと粉状の乾燥
製品が舞い上り真空ポンプへ吸い込まれる等の不具合が
生じるので、実際には所要時間は5〜10分程度とせざ
るを得ないのである。又、貯溜時間tを長くするとそれ
だけ製品箱34が大形化し、所要時間が必然的に延長さ
れるので、この時間tをなるべく短かくすることが望ま
しいのであるが、実際の作業においては製品箱34から
取り出した後の製品受容器35の取扱性や作業能率の点
から、貯溜時間tは25〜60分程度とせざるを得ない
。
このため上記した従来の製品排出装置は大形であるので
、乾燥設備の所要設置高さが高くなり、それに伴なって
装置が高いために操作性やメンテナンス性が悪くなり、
設備費がかさむ等の不具合が生じる。
、乾燥設備の所要設置高さが高くなり、それに伴なって
装置が高いために操作性やメンテナンス性が悪くなり、
設備費がかさむ等の不具合が生じる。
第4図に示す製品排出装置は機外への乾燥製品の取り出
し操作を自動化することによリーサイクルの時間を短縮
したもので、これによって製品排出装置自体は若干小形
化することが出来るが、反面、図示はしないがこの装置
の下に製品を受ける機構を設けなければならないので、
その分だけ乾燥設備の設置高さが高(なるからその点に
おいて上記第3図に示、した装置と同様の不具合が生じ
るのである。
し操作を自動化することによリーサイクルの時間を短縮
したもので、これによって製品排出装置自体は若干小形
化することが出来るが、反面、図示はしないがこの装置
の下に製品を受ける機構を設けなければならないので、
その分だけ乾燥設備の設置高さが高(なるからその点に
おいて上記第3図に示、した装置と同様の不具合が生じ
るのである。
(問題点を解決するための手段)
ところで、上記した従来の製品排出装置の主たる問題点
は乾燥製品を機外へ取り出す間、新たに生成される乾燥
材料を製品ホッパーに溜めておく様に構成されているた
め切出弁の口径を大きくせざるを得ない点と、減圧時間
T−3を短縮するため大形の真空ポンプを用いざるを得
ない点にある。
は乾燥製品を機外へ取り出す間、新たに生成される乾燥
材料を製品ホッパーに溜めておく様に構成されているた
め切出弁の口径を大きくせざるを得ない点と、減圧時間
T−3を短縮するため大形の真空ポンプを用いざるを得
ない点にある。
本発明は切出弁とそれに続く製品箱、又は下部製品ホッ
パーを二組併設し、両者に交互に乾燥製品を溜めるよう
にして切出弁と真空ポンプを著るしく小形化し、同時に
製品ホッパーを無くすことにより真空設備の所要設置高
さを低(し、これが高いことに由って生じる不具合を解
消するものである。
パーを二組併設し、両者に交互に乾燥製品を溜めるよう
にして切出弁と真空ポンプを著るしく小形化し、同時に
製品ホッパーを無くすことにより真空設備の所要設置高
さを低(し、これが高いことに由って生じる不具合を解
消するものである。
(実施例)
以下本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明する
。
。
図中符号1は魂続式真空乾燥機、2は製品排出装置であ
る。
る。
連続真空乾燥機1は図では一例として横形のベルトコン
ベヤ式の乾燥機を示したが、もとよりこれに限定される
ものではな(、通常のこの種のものと同様であって一端
に被乾燥材料の供給装置3が設けられると共に他端には
乾燥製品の排出口が形成されており、更に図示はしない
が真空ポンプやヒータ等が具えられていて被乾燥材料を
連続的に乾−するものである。
ベヤ式の乾燥機を示したが、もとよりこれに限定される
ものではな(、通常のこの種のものと同様であって一端
に被乾燥材料の供給装置3が設けられると共に他端には
乾燥製品の排出口が形成されており、更に図示はしない
が真空ポンプやヒータ等が具えられていて被乾燥材料を
連続的に乾−するものである。
製品排出装置2は連続式真空乾燥機1で一乾燥された乾
燥製品を乾燥室4内4の真空度を落すことなく機外へ排
出する、た返の1仲立ちをするもので、切出弁5、製品
箱又は下部製品ホッパー6、ブレーク弁7、゛フィルタ
8、真空ポンプ9等から成っており、殊に切出弁5と製
品箱又は下部製品ホッパー6は二組具えられていて′、
卒互に乾燥製品を溜め、交互に取り出すようになってい
る。即ち、乾燥室4の乾燥製品排出口には二股に分岐し
たシュート10が取り付けられてその両端が切出弁5a
、5bに接続されている。内因ではシュート10は分岐
した部分に正逆転自在のスクリュー11を取り付けた一
例を示した。これは乾燥室4から排出される乾燥製品を
左右の切出弁5a、5bに対して交互に、且つ強制的に
送り込むためのものである。従ってシμ−ト 10
が逆V字状に形成されていて乾燥製品がこの中を滑り落
ちて切出弁に達するようになっている場合にはスクリュ
ー11は取り付ける必要はない。 ′ ゛ 操作方法は、先ず一方の切出弁5aを開けて製品箱6a
に乾燥製品を導びき、製品夛容器12aに所定量の乾燥
製”品が溜ったところで、他方の切出弁5bを開けて新
たな乾燥製品を製品箱6bに導びく。去して、それと共
に切出、弁5aを閉じ、ブレーク弁7aを開、いて製品
箱6aの内圧を大気圧に戻し、製品箱6aから製品受容
器12aを取り出し、更にこれに新た部室の製品受容器
をセットし、然して製品箱6aを減圧する。そして、製
品受容器12bに所定量の乾燥製品が溜ったところで切
出弁5aを開いて新たな乾燥製品を製品箱6aに導びき
、以下同様にして製品箱6bから製品受容器12bを取
り出し、これに新たな製品受容器をセットし、製品箱6
bを減圧する。
燥製品を乾燥室4内4の真空度を落すことなく機外へ排
出する、た返の1仲立ちをするもので、切出弁5、製品
箱又は下部製品ホッパー6、ブレーク弁7、゛フィルタ
8、真空ポンプ9等から成っており、殊に切出弁5と製
品箱又は下部製品ホッパー6は二組具えられていて′、
卒互に乾燥製品を溜め、交互に取り出すようになってい
る。即ち、乾燥室4の乾燥製品排出口には二股に分岐し
たシュート10が取り付けられてその両端が切出弁5a
、5bに接続されている。内因ではシュート10は分岐
した部分に正逆転自在のスクリュー11を取り付けた一
例を示した。これは乾燥室4から排出される乾燥製品を
左右の切出弁5a、5bに対して交互に、且つ強制的に
送り込むためのものである。従ってシμ−ト 10
が逆V字状に形成されていて乾燥製品がこの中を滑り落
ちて切出弁に達するようになっている場合にはスクリュ
ー11は取り付ける必要はない。 ′ ゛ 操作方法は、先ず一方の切出弁5aを開けて製品箱6a
に乾燥製品を導びき、製品夛容器12aに所定量の乾燥
製”品が溜ったところで、他方の切出弁5bを開けて新
たな乾燥製品を製品箱6bに導びく。去して、それと共
に切出、弁5aを閉じ、ブレーク弁7aを開、いて製品
箱6aの内圧を大気圧に戻し、製品箱6aから製品受容
器12aを取り出し、更にこれに新た部室の製品受容器
をセットし、然して製品箱6aを減圧する。そして、製
品受容器12bに所定量の乾燥製品が溜ったところで切
出弁5aを開いて新たな乾燥製品を製品箱6aに導びき
、以下同様にして製品箱6bから製品受容器12bを取
り出し、これに新たな製品受容器をセットし、製品箱6
bを減圧する。
尚、製品箱6を下部製品ホッパーとした場合の操作方法
については説明は省略するが、一方の下部製品ホッパー
に乾燥製品を溜めている間に他方の下部製品ホッパーで
は乾燥製品の取り出しと減圧とを行なう点において上記
と概ね同様である。
については説明は省略するが、一方の下部製品ホッパー
に乾燥製品を溜めている間に他方の下部製品ホッパーで
は乾燥製品の取り出しと減圧とを行なう点において上記
と概ね同様である。
(効 果)
以上詳述した様に本発明は切出弁5と製品箱6とを二組
設け、一方の製品箱から製品受容器を取り出し、この製
品箱を所定の真空度にまで減圧するまでの間、乾燥室か
ら排出される新たな乾燥製品を他方の製品箱に導びくよ
うにしたので製品ホッパーを必要としない。従って、シ
ュート10は乾燥製品を切出弁に導びく作用をするにす
ぎないから製品ホッパーに比べて格段に細く形成するこ
とができるのであり、その結果切出弁は口軽の小さな小
形のものを使用することが可能となるのである。
設け、一方の製品箱から製品受容器を取り出し、この製
品箱を所定の真空度にまで減圧するまでの間、乾燥室か
ら排出される新たな乾燥製品を他方の製品箱に導びくよ
うにしたので製品ホッパーを必要としない。従って、シ
ュート10は乾燥製品を切出弁に導びく作用をするにす
ぎないから製品ホッパーに比べて格段に細く形成するこ
とができるのであり、その結果切出弁は口軽の小さな小
形のものを使用することが可能となるのである。
又、製品箱のブレーク、製品箱からの乾燥製品の取り出
し、及び製品箱の減圧は他方の製品箱に乾燥製品を溜め
ている間に行なうことができるからその所要時間を充分
に長くすることが出来るので、例えば真空ポンプは従来
のものの十分の一程度のものを使用することが可能とな
るのである。
し、及び製品箱の減圧は他方の製品箱に乾燥製品を溜め
ている間に行なうことができるからその所要時間を充分
に長くすることが出来るので、例えば真空ポンプは従来
のものの十分の一程度のものを使用することが可能とな
るのである。
その結果、製品排出装置が従来のものより格段に小形化
し、これが大きいことに由る不具合がことごとく解消さ
れるのである。
し、これが大きいことに由る不具合がことごとく解消さ
れるのである。
第1図は本発明の一実施例を示す模式図、第2図は他の
一実施例を示す模式図、第3図及び第4図は従来の連続
真空乾燥装置を示す模式図である。 1・・・連続真空乾燥機 2・・・製品排出装置3
・・・供給装置 4・・・乾燥 室5・・・切
出 弁 6・・・製 品 箱7・・・ブレーク
弁8−・・フィルター9・・・真空ポンプ 1
0・・・シュー ト11・・・スクリュー IP4
一実施例を示す模式図、第3図及び第4図は従来の連続
真空乾燥装置を示す模式図である。 1・・・連続真空乾燥機 2・・・製品排出装置3
・・・供給装置 4・・・乾燥 室5・・・切
出 弁 6・・・製 品 箱7・・・ブレーク
弁8−・・フィルター9・・・真空ポンプ 1
0・・・シュー ト11・・・スクリュー IP4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)連続真空乾燥機の製品排出口に二股に分岐したシュ
ートを取付け、該シュートにはそれぞれ切出弁を介して
製品箱を接続し、更に両製品箱にはブレーク弁と真空ポ
ンプを接続したものであって、両製品箱には連続真空乾
燥機より排出される乾燥製品を交互に導びく様にしたこ
とを特徴とする連続真空乾燥装置における製品排出装置 2)製品箱は下部製品ホッパーであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の連続真空乾燥装置における
製品排出装置 3)シュートには分岐した部分に正逆転自在のスクリュ
ーを取付けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の連続真空乾燥機における製品排出装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1973987A JPS63189778A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 連続真空乾燥装置における製品排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1973987A JPS63189778A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 連続真空乾燥装置における製品排出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63189778A true JPS63189778A (ja) | 1988-08-05 |
Family
ID=12007705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1973987A Pending JPS63189778A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 連続真空乾燥装置における製品排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63189778A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001259566A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-25 | Okawara Mfg Co Ltd | 食品廃棄物用真空乾燥機 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS492279A (ja) * | 1972-04-26 | 1974-01-10 | ||
JPS52108668A (en) * | 1976-03-09 | 1977-09-12 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Apparatus for treating refuse in pneumatic conveyer |
JPS5741567A (en) * | 1980-08-22 | 1982-03-08 | Teijin Ltd | Continuous vacuum drying equipment |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP1973987A patent/JPS63189778A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS492279A (ja) * | 1972-04-26 | 1974-01-10 | ||
JPS52108668A (en) * | 1976-03-09 | 1977-09-12 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Apparatus for treating refuse in pneumatic conveyer |
JPS5741567A (en) * | 1980-08-22 | 1982-03-08 | Teijin Ltd | Continuous vacuum drying equipment |
Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
JP2001259566A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-25 | Okawara Mfg Co Ltd | 食品廃棄物用真空乾燥機 |
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