JPS5854009A - 脚部用レインカバ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、被服製品、４？にオートバイ乗員（以下、モ
ーターサイクリストという）の下体部や脚部を雨に濡れ
ることから保護するだめの雨具（レインカバー）のニュ
ータイプに関する。

雨天日にオートバイ等に乗るためには、モーターサイク
リストは通常ゴム長ぐつの上に着用した防水性のズボン
にたよっている。

そのような衣服は、実用的でないのみか、煩しくさえあ
る０ なぜならば、雨時に、容易に手元に出すことができるこ
とが必要であり、不使用時は、実に小さなスペースで以
って、オートバイに常備される必要があるからである０
ゴム長ぐつは、最も煩わしい備品である。しかし乍らゴ
ム長ぐつは、水中における足への侵水を考慮してのもの
であシ、モーターサイクリストは雨や他の車輛からの水
しぶきにさらされるので、このゴム長ぐつを一般に所持
したがらない。

このような目的のために、ゲートル（深ゴムぐつシは十
分である。

それ故に、本発明の一般的目的は、使用者たるモーター
サイクリストのウェスト以下というだけでなく、足底を
覆うことなく足の先端部゛をも覆うズボンを提供するに
ある。

他の目的は、使用の要求がいつであるかを問わず容易に
増シ出せるべくオートバイに簡易常備するために小さな
スペースで折りたたむことができ、且つ極めて軽量であ
ることを特徴とするレインカバーを提供するにある。

更に他の目的は、容易に紛失するような分離された部分
を有するものを避けるべく、ワンピース雨具としての衣
服を提供するにある。

本発明に係る雨具用衣服としてのレインカバー：　　は
、外にさらされている足底のみを残して不可欠のもので
あるゲートル若しくは足カバ一部を含んでいるズボンあ
・るいはレギンス（１８ｇｇ１ｎにＳ）、並ヒＶｃも靴
の底周辺に足（フート）カバ一部を保持すべくゲートル
部周辺にそって全体を保持する手段、及び使用者の靴力
らゲートル部がはずれることなしに使用者のひざの自由
な折シ曲ばができるように谷脚部のひざ部に有するたる
み手段から構成されている。

実施例に工れば、着用者のひざにおけるたるみ部は、該
脚部の前部及び側１ｉｌｉ都周辺に延びているアコーデ
オンプリーツの型である。

本願発明は、伸縮性がなく、防水性の材料から作られ、
着用者の靴底を除く靴と足全体りを包み、腰以下の着用
者の体を被うように工夫されているレインカバーから成
る。該レインカバーは、弾性のあるウェストバンド、２
を上端部に備け、そこから下方へ延びている使用者の足
り全体を被うように工夫された一対の脚部Ｊから成って
いる。各脚部３の底部は、ゲートル部ダによって延ばさ
れておシ、ゲートル部ダは、各々の脚部ＪＫよって完全
である。各ゲートル部ダは、一般に第６図におけるＳで
表示した使用者の靴の上部及び側部を被うべく、且つ外
にさらされる足底を残しつつ、足底２の周辺に延びるよ
うに工夫されている。保持手段、好ましくは弾性あるバ
ンド７は、ゲートル部≠の周囲に縫いとじられておシ、
靴底乙の周囲を囲むように工夫されている。

各脚部３の下部ざの背部は、第２図に見るように、足（
フート）カバ一部と弾性バンド７からひざの背部の高さ
まで縦にスリットを有している。

このスリットは、スライド可能なファスナータによって
閉鎖することができる。これは、使用者の靴の自由な通
過を認め該雨具の中にすベク込めるようにされたもので
、場合によっては部分的に開放することによって通気を
良くするように工夫さ牡だものである。このスライド式
ファスナーは、片手で且つワンタッチで該雨具を締める
ことを可能にする。更に、第５図でみるように、スライ
ド式フスナーデは、雨とほこりから該ファスナーを保護
すべくスライド式ファスナーの閉鎖部においてオーバー
ラツプするよう工夫されたスリットの各々において縦の
折りたたみ部１ｏｙｃ工って覆われている。

各脚部の上部は縦のステッチライン１３によって各脚部
の側面を内側及び外側で一諸に縫った前部パネル／／と
後部パネル１２から作られている。実施例に従えば、後
部パネル／コは、第２図における符号／弘にて示したよ
うに、ステッチの縦ラインにそって上の後部パネル／２
の下部に付けた前部パネル／／を拡げることによってひ
ざの高さ工す下に位置する各脚部の下部において、ゲー
トル部の下部へ移行している。このタイプの組成品目的
は、最も風雨にさらされる部分である雨具の曲部下部分
において、可能な限シ、ステッチの多くのラインを除去
するにある。

ゲートル部は、脚部の必須の部分であシ、着用者の靴底
の周囲に設けられ、更に雨具用衣服を構成している材料
は伸縮性がないので、該衣服がゲートル部を上方に引つ
ばシ、着用者の靴に対し転置されたシすることを防止す
るために着用者のひざの自由な伸縮を認める手段を提供
することが必須の要求である。それ故、たるみ手段は、
ひざが０ 伸縮している間、ゲートル部を上方に引っ張ることを排
除すべくひざ部の各脚部にて設けられている０ 実施例に従えば、このたるみ手段は、図中符号／Ｓにて
示したようＫ　？Ｊｉ数のアコーデオン　プリーツによ
って形成されておシ、ひざ部の各脚部の前部分からステ
ッチ１３の縦ラインに交叉するまで横に延びている。ま
たこのアコーデオン　プリーツ／Ｓは、第１図及び第８
図の断面図においてもまた示されている。

ひざが伸縮されるとき、アコーデオンプリーツは第１図
に示したようＶＣ藺単ＫＩＭ閉し、上方に引張る力は、
ゲートル部ｌＶｃは及ばない。該アコーデオンプリーツ
／３は、谷脚部の前部パネル／／にとって必須のもので
あり、該前部パネル／／のひざの高１ さで、材料（生地）′ｔ−余分の長さとすることに裏っ
て形成される。

足ａ関節は次の２つの理由によってひざ関節と同じ問題
は生じない。すなわち、第１に、足首関節の振幅は、４
５°以上にはほとんど曲折しないが、ひざ関節は１２０
°まで延ばすことができる。

第２に、ひざの関節軸に対して衣服の偏心距離は、もし
ゲートル部がＴ１節に対して十分にアプライされていれ
ば、最少限におさえることができる。

以上の構成にニジ簡易、迅速且つ経済的なモーターサイ
クリストのだめの脚部用レインカバーを提供することが
できる。

即ち、その軽−址化、コンパクト化にニジ、オートバイ
等に常備でき、その構成エフ簡易迅速に使用でき、％に
長ぐつと併用する場合Ｌ５も、経２ 済的でメク、その使用が便利であるＯ

【図面の簡単な説明】

第１図は有用時の輪郭を示したレインカバーの加１祝図
である。 第２図は、咳レイ、ンカバーの背面図である。 第８．第４．第す及び第６の各図は、第１図における３
−８，４−４，５−５及び６−６の各々のｌＢＴ曲図で
ある。 ／°°°下半芽向囲部、コ・・・ウェストバンド、Ｊ・
・・脚部、ｌ・・・ゲートル部、２・・・足底、７・・
・バンド、ざ・・・脚部の下部、／／・・・前部パネル
、／２・・・背部ノ（ネル、１３・・・ステッチ、１５
・・・アコーデオン　プリーツ。 ３ 第２図 手続補正書（自発） １、事件の表示 昭和５７年特許願第１４２５８７号 ２、発明の名称 脚部用レインカバー ３、補正をする者 事件との関係　　出願人 マーク　バービイ ４、代理人〒１０４ 東京都中央区明石町１番２９号　液済会ビル電話０３（
５４５）２２５１（代表） 弁理士（６２１９）志賀富士弥 ５、補正の対象 （１）図　　面 （Ｑ委任状及びその訳文 ６、補正の内容 別紙の通シ ４１

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）下半身周囲部、該下半身周囲部から着用者の足全
   体を榎う一対の脚部、靴底部を露出した状態で着用者の
   靴を完全に覆うよう谷脚部の１端部でゲートル部を形成
   している各脚部、靴底の周囲にゲートル部を保持すべく
   ゲートル部の周囲全体の保持手段１着用者からゲートル
   部が離脱せずに。 ひざの自由な伸縮全可能とする各脚部のひざ翰ｓ　ｒｔ
   ｃ設けられたたるみ手段、及び該着用者のレインカバー
   を保持するための装着手段から成ることを特徴とするモ
   ーターサイクリストのための脚部用レイ・ン１カバー。
2. （２）該保持手段がゲートル部の周囲に設けられた弾性
   体の細長い布片であることを特徴とする特許請求の範囲
   第１項記載のレインカバー。
3. （３）　　ゲートル部と弾性体の細長い布片を有する各
   脚部の底部且つ背部は縦のスリットと、該スリットを閉
   鎖するだめのスライド式ファスナーを有しておシ、該ス
   リットとファスナーはひざの後部まで上方に延びている
   ことを特徴とする特許Ｂ請求の範囲第１項記載のレイン
   カバー。
4. （４）該たるみ手段が着用者のひざ部において、各脚部
   の前部を横に延び、且つ該脚部の側面で終結しているア
   コーデオンプリーツであることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項、第２項、又は第８項のいずれかに記載のレ
   インカバー。
5. （５）　　谷脚部は、縦と横ラインのステッチによって
   相互に保持される前部及び後部パネルで形成された該脚
   部ツム上部を有し、該たるみ手段は、ひざの高さでアコ
   ーデオンのような型のひだが設けられている該前部パネ
   ルの伸縮自在性によって形感さ・ルでおシ、該プリーツ
   はステッチの１つから縦ラインの他のものへ横に延びて
   いることを特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項又
   はム１３項のいずれか記載のレインカバー。
6. （６）該レインカバー装着手段は着用者のウェストの周
   囲に延びている弾性ベルトであることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項、第２項又は第３項（Ｄいｆｎかに言
   己載のレインカバー。
7. （７）　　各脚部は、縦横ラインのステッチによって相
   互に保持された前部及び後部パネルで作られた該脚部の
   下部を有し、該たるみ手段は、ひざの高さでアコーデオ
   ンのような型のひだが設けられていル該前部パネルの伸
   縮自在性によって形成されており、該ひだ（プリーツ）
   は、ステッチの縦ラインの１つから他のものまで横に延
   びており、該前部パネルは該たるみ手段を置方に延ばし
   ておジ、脚部のゲートル部と底部を形成している一片の
   材料を構成すメ〈１、・脚部を横に拡げていることを特
   徴とする特許請求の範凹第１項、第２項又は第３項のい
   ずれかに記載のレインカバー。